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Fターム[5K102KA09]の内容

Fターム[5K102KA09]に分類される特許

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【課題】偏波多重光通信システムの適応型非線形補償方法及び装置を提供する。
【解決手段】適応型非線形補償装置は、入力信号に基づき該入力信号の線形歪み値、該入力信号の水平成分の非線形歪み値及び該入力信号の垂直成分の、水平成分に対するクロストーク値を計算し、前記線形歪み値、非線形歪み値及び前記クロストーク値に基づき、前記入力信号の水平成分に対して補償を行う水平偏波量補償ユニット、入力信号に基づき該入力信号の線形歪み値、該入力信号の垂直成分の非線形歪み値及び該入力信号の水平成分の、垂直成分に対するクロストーク値を計算し、前記線形歪み値、非線形歪み値及び前記クロストーク値に基づき、前記入力信号の垂直成分に対して補償を行う垂直偏波量補償ユニットを含む。 (もっと読む)


【課題】強度変調光信号と位相変調光信号とが混在するネットワークシステムにおいて伝送品質の劣化を抑圧する。
【解決手段】強度変調光信号と位相変調光信号との波長多重信号光を伝送路を通じて中継伝送する光伝送装置であって、入力される前記波長多重信号光について、伝送先方路となる伝送路を選択的に切り替える方路切り替え部61,63,64と、前記光伝送装置が適用されるネットワークを構成する伝送路の特性や伝送光信号の変調方式に関するネットワーク管理情報を収集する情報収集部2と、該情報収集部2で収集された前記管理情報をもとに、方路切り替え部61,63,64による方路切り替え設定を制御する制御部3Dと、をそなえたことを特徴とする、光伝送装置。 (もっと読む)


【課題】クロストークを低減し、かつ伝送特性の低下を抑えたマルチコアファイバ、そのマルチコアファイバを用いたマルチコア分散マネジメントファイバ、及びそのマルチコア分散マネジメントファイバを含む光ファイバ通信システムを提供する。
【解決手段】本発明の一態様においては、負の分散値を有する第1の負分散コア111と正の分散値を有する第1の正分散コア112を有する第1のマルチコアファイバ11と、負の分散値を有する第2の負分散コア132と正の分散値を有する第2の正分散コア131を有する第2のマルチコアファイバ13と、を有する分散マネジメントファイバ10が提供される。第1の負分散コア111及び第2の正分散コア131を含むコア内を伝送される光の分散、及び第2の負分散コア132と第1の正分散コア112を含むコア内を伝送される光の分散は補償される。 (もっと読む)


【課題】通信品質を向上させること。
【解決手段】通信装置110は、送信部111と、制御部113と、を備えている。送信部111は、位相変調した信号光を送信する。送信部111によって送信された信号光は、他の光との波長多重によって通信装置120へ伝送される。制御部113は、送信部111によって送信された信号光の周波数変動の通信装置120での検出結果に基づいて、送信部111によって送信される信号光の周波数を変化させる。 (もっと読む)


【課題】チャネル数を増大し、小型で高安定なXPM抑圧手段を実現する。
【解決手段】送信側の光伝送装置は、波長多重光信号のチャネルを交互に分けて2倍のチャネル間隔の2系列の波長多重光信号に分離する波長交互分離手段をM段配置し、チャネル間隔fの波長多重光信号を2倍のチャネル間隔の2系列の波長多重光信号に分離する波長分離手段と、分離した2系列の波長多重光信号間で異なる遅延時間を与える遅延時間付与手段と、同一チャネル間隔の2系列の波長多重光信号のチャネルを交互に配置して半分のチャネル間隔の波長多重光信号に多重する波長交互多重手段をM段配置し、2M系列の波長多重光信号を多重する波長多重手段とを備え、遅延時間付与手段では、基本の遅延時間差をΔTとすると、分離した光信号の1番目のチャネルとn番目のチャネルとの間での遅延時間差をΔT、2ΔT、3ΔT、…、(2M−1)と設定する。 (もっと読む)


【課題】チャネル数を増大し、小型で高安定なXPM抑圧手段を実現する。
【解決手段】送信側の光伝送装置が、波長多重光信号を2系列の波長多重光信号に分離する波長交互分離手段と、分離した2系列の波長多重光信号間で異なる遅延時間を与える遅延時間付与手段と、遅延時間を与えられた各光信号の出力ポートを切り替える光スイッチと、2系列の波長多重光信号のチャネルを交互に配置してチャネル間隔fの波長多重光信号に多重する波長交互多重手段と、各出力ポートへ切り替えられた光信号を波長多重する波長多重手段とを備え、遅延時間付与手段は、基本の遅延時間差をΔTとすると、分離した光信号の隣接する波長多重光信号間で遅延時間差をΔTと設定する。 (もっと読む)


【課題】チャネル数を増大し、小型で高安定なXPM抑圧手段を実現する。
【解決手段】送信側の光伝送装置が、2系統の光クロスコネクト装置であって、クロスコネクト装置の前段には、波長多重光信号のチャネルを交互に分けて2倍のチャネル間隔の2系列の波長多重光信号に分離する波長交互分離手段と、分離した2系列の波長多重光信号間で異なる遅延時間を与える遅延時間付与手段とを備え、後段には、2系列の波長多重光信号を交互に配置して波長多重光信号に多重する波長交互多重手段を備え、遅延時間付与手段は、基本の遅延時間差をΔTとすると、分離した光信号の隣接する波長多重信号間での遅延時間差をΔTに設定する。 (もっと読む)


【課題】相互位相変調の影響を除去することができる相互位相変調補償装置及び方法を提供する。
【解決手段】本発明は相互位相変調補償装置及び方法を提供した。前記相互位相変調補償装置はカスケード接続されたM段階相互位相変調補償器を含む。ここでM≧2である。各段階の相互位相変調補償器は、該段階相互位相変調補償器に入力された偏光逆多重化済みのベースバンド信号に相互位相変調が及ぼす影響を低減をするために用いられる。さらに前記装置を含む光コヒーレント受信機を提供した。 (もっと読む)


【課題】強度変調光信号と位相変調光信号とが混在するネットワークシステムにおいて伝送品質の劣化を抑圧する。
【解決手段】強度変調光信号と位相変調光信号との波長多重信号光を伝送路を通じて中継伝送する光伝送装置であって、入力される前記波長多重信号を第一の分離波長多重信号と第二の分離波長多重信号とに分離する分離部51,53,54と、分離された前記第一の分離波長多重信号を迂回路へ送出する迂回路送出部54と、前記第一および前記第二の分離波長多重信号を波長多重して中継する波長多重中継部51〜53と、をそなえ、さらに、前記第一および第2の分離波長多重信号から、前記強度変調光信号と前記位相変調光信号のいずれか一方の透過を選択的に阻止する機能をそなえる。 (もっと読む)


【課題】相互位相変調を低減する。
【解決手段】システムは、チャネルの位相を変調するチャネルの画素のセットを有する位相変調アレイに命令を送出することを含む。チャネルの画素のセットは、第一のチャネルの第一の位相を変調する第一のチャネルの画素のセットと、位相変調フォーマットを使用する第二のチャネルの第二の位相を変調する第二のチャネルの画素のセットとを有する。第一のチャネルの画素のセットは、第一の一定の位相で第一の位相を変調するように指示される。第二のチャネルの画素のセットは、第一のチャネルと第二のチャネルとの間で群遅延を形成するため、第一の一定の位相とは異なる第二の一定の位相で第二の位相を変調するように指示される。 (もっと読む)


装置(104)が、波長分割多重化(WDM)伝送システム(100)において複数の波長チャネル(118)のうちの1つで搬送される光信号(138)のチャネル間非線形ひずみを緩和する。装置は、複数の波長チャネルの総光パワーの尺度(134)を検出するように構成されている第1の光受信機(126)を含む。非線形分散補償器は、光信号に対して総光パワーの尺度に比例する位相変調を適用するための手段(144)を含む。
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【課題】信号光の伝送品質を良好に保つことができる光伝送システムを提供する。
【解決手段】光伝送システム1は、光送信部10、光伝送路20および光受信部30を備える。光送信部10は、送信器11,12および合波器13を含む。送信器11は、周波数ωの第1伝送信号で強度変調した波長λの第1信号光Sを出力する。送信器12は、周波数ωの第2伝送信号で強度変調した波長λの第2信号光Sを出力する。合波器13は、送信器11,12から出力された信号光S,Sを多重化して光伝送路30へ出力する。ただし、「ω<ω」、「λ≠λ」である。光伝送路20は、光送信部から出力された信号光S,Sを伝送する。光受信部30は、光伝送路20により伝送されて来て到達した信号光S,Sを1つの受光部で受光して、第1伝送信号および第2伝送信号を出力する。 (もっと読む)


発明は、位相雑音の統計的特性をモニタする装置および方法、並びにコヒーレント光通信受信器に係わる。位相雑音の統計的特性をモニタする装置は、入力信号の偏角を取得する偏角計算部(203)と、偏角計算部(203)により得られる偏角をアンラップして位相信号(205)を取得するアンラッピング部(204)と、位相信号を遅延させる遅延部(207)と、アンラッピング部(204)により得られる位相信号と遅延部(207)により遅延された位相信号との間の差分を取得する差分部(209)と、差分の絶対値の二乗を取得する絶対値二乗部(210)と、絶対値二乗部(210)により得られる複数の差分の絶対値の二乗を平均化して二乗平均差分位相(MSDP)値を取得する平均化部(211)、を備える。 (もっと読む)


【課題】非線形歪補償を高精度で行うことが可能な歪補償器、光受信装置およびそれらの制御方法並びに光伝送システムを提供すること。
【解決手段】光伝送路から受信された光信号を光電変換して得られた電気信号が入力する歪補償器20であって、前記光信号の線形波形歪を補償する線形歪補償部22と、前記光信号の非線形波形歪を補償する非線形歪補償部24とを備えた歪補償部25を複数個縦続接続した構成を有する歪補償器および光受信装置。 (もっと読む)


【課題】複数の搬送波間の非線形相互作用により生じる非線形波形歪を、簡易な補償演算回路で補償できる受信装置を提供する。
【解決手段】複数の搬送波(キャリアおよびサブキャリア)間の非線形相互作用による非線形波形歪を補償するため、複数の搬送波間の位相同期の前処理を行ったうえで、非線形波形歪を四光波混合光クロストークによる波形劣化モデルによって近似し、この波形劣化モデルの非線形方程式を逐次的近似解法等により線形化して簡易化し、この簡易化された波形歪みモデルにより、複雑な波形歪みの補償を、簡易な電気演算回路で実現する。 (もっと読む)


【課題】強度変調光信号と位相変調光信号とが混在するネットワークシステムにおいて伝送品質の劣化を抑圧する。
【解決手段】強度変調光信号を発生させる強度変調光信号発生部41と、位相変調光信号を発生させる位相変調光信号発生部42と、該強度変調光信号発生部で発生する前記強度変調光信号の波形立ち上がり/立下りを鈍化させる波長分散付与部43と、該波長分散付与部からの前記強度変調光信号と該位相変調光信号発生部からの前記位相変調光信号とを多重して送信する多重送信部44a−44cと、をそなえる。 (もっと読む)


【課題】中継区間の長距離化に対応可能で高い信頼性を実現できる光伝送装置および光通信システムを提供する。
【解決手段】本光通信システムは、各中継区間の送信側に配置される光伝送装置10について、OSC送信機12から合波器13までの間のOSC光の光路上にOSC用光増幅器16を設け、伝送路1に送信されるOSC光Loscのパワーが予め設定した目標値になるようにOSC用光増幅器16を制御する。これにより、送信時に主信号光とは異なる増幅手段によってOSC光が増幅されるため、中継損失が大きな場合でも、受信側の光伝送装置30でOSC光を確実に受信できるようになる。 (もっと読む)


【課題】誤り率が非常にゆっくりと変動する環境においても、RZ−OOK方式等の強度変調の方式によるチャネルからRZ−DPSK方式等の位相変調の方式によるチャネルに与えられるXPMによる劣化による誤り訂正ができない時間帯が生じる事態を避ける。
【解決手段】変調フォーマットが強度変調のチャネルと、変調フォーマットが位相変調のチャネルとが混在する波長多重伝送システムであって、上記二つのチャネルのどちらか一方の信号経路に挿入された偏波スクランブラと、上記偏波スクランブラを、(位相変調信号のビットレート)/(訂正フレーム長)×2以上の繰り返し周波数で駆動する駆動部とを備える。 (もっと読む)


【課題】位相変調信号と強度変調信号とを同一のネットワークに混載させた場合であっても、位相変調信号の波形劣化(XPM劣化)を防止すること。
【解決手段】本発明にかかる波長多重伝送システムは、強度変調信号送信機300が強度変調信号を出力する場合のタイムスロットと波長合波器140が位相変調信号(位相変調信号送信機200aから出力される位相変調信号)と強度変調信号とを多重化する場合の波長間隔とを基にして、1スパン当たりの分散補償量(NZ−DSF100、DCF120の分散補償量)を調整する。 (もっと読む)


【課題】位相変調方式の光信号が波長領域で隣接する強度変調方式の光信号から受ける位相変化の影響を低減し、良好な伝送特性を実現できるWDM光伝送技術を提供する。
【解決手段】本発明のWDM光伝送システムは、RZ−DPSK方式の光信号CH5に隣接するRZ方式の光信号CH4の光波形を検出し、その検出結果を基に、光伝送路10においてRZ方式の光信号から受けるXPMを打ち消す位相変調の駆動波形を計算し、その駆動波形に従い、隣接するRZ方式の光信号CH4に同期させて、RZ−DPSK方式の光信号CH5に付加的に位相変調をかけることで、XPMの補償を行う。
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