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Fターム[5K102KA34]の内容

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Fターム[5K102KA34]に分類される特許

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【課題】DSFにわたってCバンドの光学信号を伝送する大容量、長距離の光学通信システムを提供すること。
【解決手段】上記装置は、複数の光学信号を供給する光学送信器と、光学結合器と、分散補償ファイバー(DCF)の複数のセグメントと、光学受信器とを含み、複数の光学信号の各々は、複数の波長のうちの対応する1つを有し、複数の光学信号の各々は、位相変調形式に従って変調され、光学結合器は、複数の光学信号を結合するように構成されており、複数の光学信号を波長分割多重信号として分散シフトファイバー(DSF)の複数の連続したセグメントを含む光学通信経路に供給し、DCFの複数のセグメントの各々は、光学通信経路に連結されるように構成されており、DCFの複数のセグメントは、DSFの複数の連続したセグメントのうちの隣接するセグメントの間に提供され、光学受信器は、光学通信経路の末端部分に連結されている入力を有する。 (もっと読む)


【課題】クロストークを低減し、かつ伝送特性の低下を抑えたマルチコアファイバ、そのマルチコアファイバを用いたマルチコア分散マネジメントファイバ、及びそのマルチコア分散マネジメントファイバを含む光ファイバ通信システムを提供する。
【解決手段】本発明の一態様においては、負の分散値を有する第1の負分散コア111と正の分散値を有する第1の正分散コア112を有する第1のマルチコアファイバ11と、負の分散値を有する第2の負分散コア132と正の分散値を有する第2の正分散コア131を有する第2のマルチコアファイバ13と、を有する分散マネジメントファイバ10が提供される。第1の負分散コア111及び第2の正分散コア131を含むコア内を伝送される光の分散、及び第2の負分散コア132と第1の正分散コア112を含むコア内を伝送される光の分散は補償される。 (もっと読む)


【課題】分散補償設計システムにおいて、運用上の手間を削減し運用ミスを低減することを目的とする。
【解決手段】光ネットワークの複数のスパンのうちいずれかのスパンの分散補償量を変更する変更手段と、分散補償量を変更した光ネットワークの各パスについて伝送可能か否かを判定し、そのパス自身は伝送不可かつそのパス自身を含んでそのパス自身よりも経路の長いパスの中に伝送可能なパスが存在するパスを特定分類のパスとして分類するパス分類手段と、前記今回の分類結果で特定分類のパス数が保持されている前回の分類結果で特定分類のパス数より少ない場合に、光ネットワークにおけるいずれかのスパンの分散補償量を変更した値に更新すると共に前記今回の分類結果を保持する更新手段と、光ネットワークのパスが伝送可能ではないとき、今回の分類結果で特定分類に分類されたパスのスパンにおける分散補償量の組み合わせを禁止して、変更手段による分散補償量の変更、分類手段によるパス分類、更新手段による分散補償量の更新を繰り返す繰り返し手段を有する。 (もっと読む)


【課題】波長分散補償の設計を行うための演算量を低減する。
【解決手段】始端ノードと終端ノードとの間で光信号を伝送する各波長パスの残留波長分散値が所定条件を満たすように、各波長パス上に配置される波長分散補償器の補償量の理想値が算出される。その後、理想値に基づいて、波長分散補償器に適用される補償量の決定値が、波長分散補償器の補償量の候補として予め用意される複数の候補値から決定される。 (もっと読む)


【課題】 伝送路を構成する光ファイバの種類の混在率を考慮して伝送路の波長分散量を適切な範囲で算出することを目的とする。
【解決手段】 伝送路の少なくとも1つの波長の波長分散量と、伝送路の距離とを用いて、伝送路を構成する光ファイバの種別の混在率の取り得る範囲を算出する手段を備える。また、伝送路の少なくとも1つの波長の波長分散量と、伝送路の距離と、混在率を用いて波長分散量の取り得る範囲を算出する手段を備える。 (もっと読む)


【課題】光ネットワークについて、光信号の歪みを抑制できる経路を選択する。
【解決手段】ネットワーク設計装置1は、複数のノードとノード間を接続する複数のリンクとを含む光ネットワークの設計を支援する。記憶部1aは、複数のリンクそれぞれの距離と波長分散量とを示す情報を記憶する。経路選択部1bは、記憶部1aを参照して、始点ノードから終点ノードに至る複数の経路の中から、光信号の伝送に用いる経路を選択する。光信号の伝送に用いる経路の選択は、経路上の各ノードにおける、始点ノードから当該ノードまでの累積の波長分散量と始点ノードから当該ノードまでの距離に応じて決まる規準量との差に基づいて行う。 (もっと読む)


コヒーレント光波長チャネルの非コヒーレント光波長チャネルとの混合。混合前、分散要素は、コヒーレント光波長チャネルの分散マップは非コヒーレント光波長チャネルの分散マップと異なるように、コヒーレント光波長チャネル及び/又は非コヒーレント光波長チャネルも分散を導入する。コヒーレントチャネルが異なる分散マップを有することを可能にすることにより、分散マップは0分散点から更に移動することが可能であり、そのことはコヒーレント検出を低下させることが可能である。従って、コヒーレント光チャネル及び非コヒーレント光チャネルは同じ光リンクにおいて効果的に送信されることが可能である。
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【課題】ユーザにとって分かりやすい設計結果を得ること。
【解決手段】入力部110は、光伝送路により接続される各ノードを示すネットワーク情報および各ノード間のパス情報が入力される。設計部120は、入力部110によって入力されたネットワーク情報およびパス情報に基づいて、波長分散の伝送条件を満たさないパスよりスパン数が多いパスは伝送条件を満たさないとみなす制約条件を用いて各ノードの波長分散設計を行う。出力部130は、設計部120による設計結果を出力する。 (もっと読む)


【課題】デジタルコヒーレント受信方式を適用する場合の受信信号品質の劣化を抑制、又は改善を図る。
【解決手段】波長ごとに適用される受信方式に関する情報を収集する情報収集部13gと、情報収集部13gで収集した受信方式情報に基づき、デジタルコヒーレント受信方式で受信する波長の光信号と、前記デジタルコヒーレント受信方式以外の受信方式で受信する波長の光信号と、で異なる波長分散量を与える波長分散付与部13c,13d,13hと、をそなえる。 (もっと読む)


【課題】WDM伝送システムにおいて、光信号の伝送経路変更の際に、伝送経路に応じて、光アドドロップ装置の高次分散や帯域制限の補償を高速に行う技術を提供する。
【解決手段】WDM伝送システムは、1波長の変調された光信号を送出する光送信器1Aもしくは光送信器1Bと、WDM信号の各波長の光信号の通過、追加及び分岐を選択的に行う光アドドロップ装置2A〜2Fと、光受信装置3と、WDM信号を伝送する光ファイバ4と、経路監視部5とを備えるように構成する。上述の光受信装置3は、経路監視部で取得した伝送経路(パス#1もしくはパス#2)上の光アドドロップ装置の情報に基づいて、最適な補償量を制御する補償量制御部6と、補償量が可変である補償器7と、1波長の光信号を電気信号に変換する光受信器8とを備えるように構成する。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ伝送に用いられる信号光波形において、電気信号に変換することなく光のまま光雑音を抑圧する技術に関し、複雑な調整を必要とせずに信号光の全域で光強度雑音を抑制する。
【解決手段】伝送路光ファイバ103(#1)は、送信機101から出力される入力信号光106(#1)を入力しその波形を変化させる。光カプラ104は、信号光106(#2)を励起光107と混合する。光リミッタ105は、光カプラ104から出力される結合光を入力し、非線形光学媒質を用いて、結合光のパワーが大きくなるに従って利得を飽和させることで結合光に含まれる光雑音成分を抑圧し、非線形光学媒質から得られる入力信号光106(#1)の光成分を含む信号光を出力する。伝送路光ファイバ103(#2)は、光リミッタ105から出力される信号光に対して、伝送路光ファイバ103(#1)による波形変化を補償した後、その結果得られる信号光106(#4)を受信機102へ入力させる。 (もっと読む)


【課題】分散補償設計の最適化を図る。
【解決手段】制約条件設定部12は、各ノードの分散補償量を、あらかじめ与えられた複数の候補値の中から1つの値を選択することを第1の制約条件とし、パスごとに非負の任意の値をとる第1の余裕値を設定し、パスごとにすべての波長について、第1の余裕値が、パスの終点における残留分散と残留分散の許容範囲の下限との差に対して等しいか大きいことを第2の制約条件とし、パスごとに非負の任意の値をとる第2の余裕値を設定し、パスごとにすべての波長について、第2の余裕値が、終点における残留分散の許容範囲の上限と残留分散との差に対して等しいか大きいことを第3の制約条件とする。演算制御部13は、第1、第2、第3の制約条件を含み、すべてのパスについて、第1の余裕値と第2の余裕値との総和を目的関数に含み、目的関数を最小化する解を求める。 (もっと読む)


【課題】既存の光パスおよび新たに設定すべき光パスの伝送品質が所定のレベルを満たすように、光ネットワーク上に設けられている複数の波長分散補償器の補償量を設計する方法を提供する。
【解決手段】優先度の高い各第1の波長パスに対して、それぞれ終端ノードにおける残留波長分散目標値を設定する。優先度の低い各第2の波長パスに対して、それぞれ終端ノードにおける許容残留波長分散範囲を設定する。各第1の波長パスについての終端ノードにおける残留波長分散値と対応する残留波長分散目標値との誤差の和が最小となり、且つ、各第2の波長パスについての終端ノードにおける残留波分散値が対応する許容残留波長分散範囲内となるように、複数の波長分散補償器の補償量を決定する。 (もっと読む)


【課題】 より適切に波長分散補償の最適解を算出可能な波長分散補償設計方法および波長分散補償設計システムを提供する。
【解決手段】 波長分散補償設計システムは、光伝送路を介して相互に接続された複数のノードを有する光ネットワークの情報を入力する入力手段と、光ネットワークの情報に基づいて始端ノードから終端ノードに至る複数の信号の波長パスごとに残留波長分散の許容範囲を設定する許容範囲設定手段と、光ネットワーク内の各光素子の波長分散ばらつきを考慮して許容残留波長分散範囲内に収まる波長パス数を算出する算出手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】強度変調光信号と位相変調光信号とが混在するネットワークシステムにおいて伝送品質の劣化を抑圧する。
【解決手段】強度変調光信号を発生させる強度変調光信号発生部41と、位相変調光信号を発生させる位相変調光信号発生部42と、該強度変調光信号発生部で発生する前記強度変調光信号の波形立ち上がり/立下りを鈍化させる波長分散付与部43と、該波長分散付与部からの前記強度変調光信号と該位相変調光信号発生部からの前記位相変調光信号とを多重して送信する多重送信部44a−44cと、をそなえる。 (もっと読む)


【課題】光ネットワーク上の各波長パスについて、伝送途中における残留波長分散を考慮しながら終端ノードで所望の光信号品質を満足するように、各波長分散補償器の分散補償量を最適設計する。
【解決手段】各波長パスごとに終端ノードにおける残留波長分散目標値を設定すると共に、光ネットワーク上の各波長分散補償器において設定可能な分散補償量の候補を設定し、全波長パスについての終端ノードにおける残留波長分散値と設定した残留波長分散目標値との誤差の和が最小となるように、各波長分散補償器の分散補償量を設定した候補の中から選択する演算処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】DPSK変調方式を適用した光ファイバ伝送において、伝送後の信号波形歪みを低減し、良好な伝送品質を実現可能とする。
【解決手段】差分位相シフトキーイング(DPSK)変調方式で光信号を伝送する光ファイバ伝送システムであって、直列形態に接続される非零分散シフトファイバ(NZ−DSF)と光中継器からなるスパンをNスパン備え、分散補償ファイバと光中継器を含むスパンを1つ備えたNZ−DSF伝送路ブロックを複数段備え、前記NZ−DSF伝送路ブロックの平均波長分散値を非零としている。 (もっと読む)


【課題】1+1プロテクションにおける現用光パスと予備光パスの波長分散量の差分を補償し、切替後の信号品質の劣化を防ぐことができる光伝送システムを得る。
【解決手段】送信側の光クロスコネクト装置200は、ネットワークのリソース状況を把握して現用光パスと予備光パスを確立し、波長分散量測定部207により現用光パスと予備光パスの波長分散量を測定し、現用光パスと予備光パスの波長分散量の差分を計算し、波長分散量が大きい現用光スイッチ205に接続された可変分散補償部209に、前記差分を補償するように設定し、現用光スイッチ205の接続関係を変更して、前記差分を補償するように設定した可変分散補償部209を、現用光パスに挿入する。 (もっと読む)


【課題】入力信号光パワーが制限され、光SNRが制限されるという欠点を解決する。
【解決手段】本発明は、分散シフトファイバからなる伝送路とエルビウム添加ファイバ増幅器を有し、波長多重された信号光を伝送する光ファイバ通信システムにおいて、エルビウム添加ファイバ増幅器として、リン共添加ファイバ増幅器を用い、信号光波長域を従来技術に比べて分散シフトファイバのゼロ分散波長から離れた長波長域(リン共添加エルビウム添加ファイバ増幅器の利得帯域内の最も長波長側の波長域)に設定する。 (もっと読む)


【課題】受信波形の歪み幅分の変動量に応じた補正が行われるようにして、光モジュールの性能差、光ケーブルの配線長、フィールド機器の増減等に対応ができる分散制御システムを提供する。
【解決手段】制御対象の計測や制御の通信情報を交わす複数のフィールド機器と通信情報を交わす上位フィールド機器と、前記複数のフィールド機器を経由しながら前記通信情報を一方向に循環移動させるように伝える光ケーブルの伝送路と、を有するループ状のネットワーク制御ループが備わる分散制御システムにおいて、前記複数のフィールド機器は、前記伝送路との間で前記通信情報の受け渡しをする光通信インタフェイス制御回路を有し、前記光通信インタフェイス制御回路は、受け取る前記通信情報に含まれる波形歪幅分を検出する波形歪検知回路と、前記波形歪検知回路で検出された波形歪幅分に見合う補正を送り出す前記通信情報に補う波形歪補正回路を有する。 (もっと読む)


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