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Fターム[5K102MH22]の内容

光通信システム (58,656) | モニタ信号 (5,557) | モニタ物理量 (1,912) | 強度(電圧) (1,000)

Fターム[5K102MH22]に分類される特許

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【課題】光受信器において、前置増幅器の入力部から分流する電流量を電源電圧変動や周囲温度の変化の影響を受けることなく一定に制御すること。
【解決手段】受光素子から出力される出力電流信号を電圧信号に変換する負帰還増幅回路を構成してなる前置増幅器6と、前置増幅器6の出力電圧の平均値を検出する平均値検出回路7と、平均値検出回路7から出力される平均値電圧に基づいて電流信号を出力する電圧・電流変換回路8と、前置増幅器6と同一な回路により構成される前置増幅器レプリカ回路12と、前置増幅器レプリカ回路12から出力される出力電圧に基づいて受光素子2から出力される出力電流信号を分流させる電流制御回路13とを備える。 (もっと読む)


【課題】 小型・低コストな多チャンネル光送信装置を実現する。
【解決手段】 多波長光源20は、複数の波長の異なるチャンネル光と、2つの波長の異なる検査光を含む多波長光を発生する。多波長光の波長間隔は印加する電気変調信号の周波数により変化し、多波長光の絶対波長は温度によって変化する。多波長光のチャンネル光は多波長光変調器30の光変調器32にて変調されて出力される。多波長光の検査光の強度は、多波長光変調器30のPD34,35にて検出される。波長制御回路40は、PD34の検出値が設定値になるように、温度制御素子21により多波長光源20の温度を制御し、この後、PD35の検出値が設定値になるように、電気変調信号発生回路10から多波長光源20に印加される電気変調信号の周波数を制御する。 (もっと読む)


【課題】親局と複数の子局との間を、受動型光分岐器を介して光ファイバで接続した光通信システムにおいて、信号区間と無信号区間を正確に判定でき、S/Nのよい信号を出力することのできるバースト信号受信装置を提供する。
【解決手段】判定回路の出力cが信号無しの状態から信号有りの状態になった時点t1に基づいて、基準値eを高いレベルに変化させ、前記判定回路の出力cが信号有りの状態から信号無しの状態になった時点に基づいて基準値eを低いレベルに変化させる。バースト信号の強度bが立ち上がる時は、前記「低いレベル」の基準値に基づくので、そのバースト信号bの立ち上がりを速やかに検出できる。バースト信号bの強度が下がるときは、高いレベルの基準値eに基づいて、そのバースト信号bの立ち下がりを速やかに検出できる。
【効果】バースト信号bの立ち上がり、立下りともに、遅延のない速やかな検出が可能となる。バースト信号bを受信している信号区間と、バースト信号bを受信していない無信号区間とを正確に判別することができる。 (もっと読む)


多段光増幅器は、以下のステップを含む方法によって、増幅自然放出光(ASE)の影響を補償するように制御される。第1利得段に対する光入力信号および光出力信号が検出されて、第1利得段への駆動電流が、第1利得段への光入力信号に応じて制御される。最終利得段に対する光入力信号および光出力信号が検出されて、最終利得段への駆動電流が、最終利得段の出力がほぼ一定になるように制御される。第1利得段におけるASEの影響は、第1利得段のASEおよび第1利得段の出力に基づく補正係数を適用することによって、補償される。第1利得段に供給される駆動電流は、一般的形態の誤差信号:(Bにおける総出力−第1段のASE)−(A+第1段の利得)を零にするように制御される。ここで、Bにおける総出力は、第1利得段からの出力信号の出力、Aは、第1利得段の入力信号である。さらに、最終利得段に供給される駆動電流は、一般的形態の誤差信号:(Eにおける総出力−第2段のASE)−(D+第2段の利得)を零にするように制御される。ここで、Eにおける総出力は、最終利得段からの出力信号の出力、Dは最終利得段の入力信号である。この方法では、補正係数が、利得制御モードで較正され、その後、出力制御モードで適用される。したがって、これによって較正手順が簡略化される。
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ホストアダプタが、光電トランシーバの動作をモニタリングするように構成される。ホストアダプタは、トランシーバインタフェースと、メモリと、比較ロジックと、ホストインタフェースとを含む。トランシーバインタフェースは、光電トランシーバから、光電トランシーバの動作条件に対応するデジタル値を受信する。メモリは、光電トランシーバから受信したデジタル値を含む、光電トランシーバに関連する情報を記憶するための、1つまたは複数のメモリアレイを含む。比較ロジックは、デジタル値を制限値と比較してフラグ値を生成するように構成され、フラグ値は、光電トランシーバの動作中に、メモリ内の事前定義されたフラグ記憶位置に記憶される。ホストインタフェースは、ホスト装置から受信したコマンドに従って、事前定義されたフラグ記憶位置を含む、メモリ内の、ホストにより指定された位置から、ホスト装置が読み出すことを可能にする。
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本発明は、自由空間光ネットワークについての受信器20に関する。受信器20は主光検出器12を有し、対物レンズ11の焦点に配置されている。補助光検出器15a、15bは拡散器に対向するように備えられている。データ受信は、補助光検出器15a、15bで受信される放射線強度における差に基づいて、入射ビームとアライメントされるように主検出器12を移動させる補助検出器15a、15bによりなされる。
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海底のWDM光通信システムが提供される。システムは、第1および第2の地上ケーブル・ステーションを含み、ケーブル・ステーションのうちの少なくとも1つは、約6kVまたはそれ以下だけの電圧でケーブルに電力に供給する動力供給装置(PFE)を含む。PFEは、ケーブル・ステーションのうちの少なくとも1つに位置する。システムはまた、海底の局所のマーケットにおいて必要とされるものに対応する長さを有する海底のWDM光伝送ケーブルを含む。ケーブルは、第1および第2のケーブル・ステーション間の双方向連絡を支持する少なくとも1つの光ファイバの対を含む。少なくとも1つの自動中継装置は、光伝送ケーブルに沿って位置する。自動中継装置は、光ファイバの対の光ファイバの1つに光ゲインを各々提供する少なくとも2つの光増幅器を含む。光ゲインは、約12から20dBまでの範囲にある。 (もっと読む)


光通信システムのファイバー中継区間(2,3)の間に配置され、第1の入力増幅器(4)、チャンネル・アド/ドロップ・デバイス(7)及び出力増幅器(8)が直列に配置されて構成されたアド/ドロップ型の光増幅デバイス(1)であって、入力増幅器(4)が実質的に定パワー出力動作をするように構成され、ファイバー中継区間の破損時には増幅自然放出(ASE)雑音の出力パワーが信号パワーの損失を補償し、アド/ドロップ・デバイスで合波されたチャンネルの存続を保障する。本発明によれば別の入力増幅器(9)が設けられ、第1の入力増幅器の故障時には、それを補償するためのASE雑音を発生する。
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送信側の光源の光周波数に合致した、マッハツェンダ干渉計の最適な動作点に設定することができる光伝送システムを提供する。光受信装置(2)は、バランス型検波回路(221)から出力される信号列を用いて、微小変調信号発振回路(224)がMZI(200)の位相調整端子(201)に印加する微小変調信号成分を検出する微小変調信号成分検出回路(222)と、微小変調信号検出回路(222)及び微小変調信号発振回路(224)から出力される微小変調信号を同期検波して、光信号キャリア周波数とMZI(200)の光周波数特性のずれから生じる誤差信号成分を検出する同期検波回路(223)と、ずれ量を修正するようにMZI(200)から2分岐された信号光の位相差を調整するための制御信号を出力するコントローラ(207)とを有する。 (もっと読む)


信号のビットレートに応じて前置増幅回路の利得と帯域をフィードバック制御するビットレート自動制御回路が開示されている。本回路は、前記信号のビットレートを判定するビットレート判定回路と、前記信号の受信レベルが前記前置増幅回路の最小受信レベル未満か以上かを判定するアラーム回路とを有する。本回路は、前記アラーム回路が前記信号の受信レベルを前記最小受信レベル未満と判定したときは前記ビットレート判定回路の判定結果にかかわらず低ビットレートを判定結果とし、その判定結果に基づき前置増幅回路にフィードバック制御をかける。した
がって、入力信号の受信レベルが最小受信レベル未満と判定されたときは、高ビットレートの入力信号を受信する状態になっている前置増幅回路を低ビットレートの入力信号を受信する状態に切り替えることができる。 (もっと読む)


光学伝動経路に関して状態情報を得る方法および装置が提供される。方法は、規定された波長を有しているCOTDR調査信号を生成し、局所の海底の需要の適用において使用されるものに対応する長さを有する光学伝動経路(306)上に光学トラフィック信号およびCOTDR調査信号を伝達することから始める。COTDR調査信号の規定された波長は、光学交通信号が少なくとも所定の保護周波数帯に等しい距離に位置する波長から分離される。光学経路に関する状態情報が具体化されるCOTDR調査信号の後方散乱および/または反射された部分は、光学経路を通じて受け取られる。COTDR調査信号の後方散乱および/または反射された部分は、状態情報を得るために検出される。

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光受信用前置増幅器は、反転増幅器1と、反転増幅器1の入出力端子間に接続された電流電圧変換素子2とを備えている。反転増幅器1は、反転増幅器1の入力端子Inにゲートが接続された第1のトランジスタ3と、第1のトランジスタ3のドレインにソースが接続され且つゲートに所定の電圧Vbが与えられた第2のトランジスタ4と、第2のトランジスタ4のドレインに接続された負荷5とを有する。反転増幅器1の入力端子Inと第2のトランジスタ4のソースとの間に第3のトランジスタ6が接続されている。 (もっと読む)


波長分割多重の光リングネットワークは、リングに配置された光ファイバー1〜4とリングに配置された複数の添加ファイバー型光アンプ17〜20を備えている。リングでのスペクトラム応答は、各添加ファイバー型光アンプの利得をクランプするため、ASE(拡大自然放出)雑音が発振モードでリングを循環するように構成される。各光アンプは、実質的に一定の出力パワーを生成するかまたは実質的に一定の励起パワーを維持するように光アンプを制御する制御手段28をそれぞれ含む。発振ピークの損失が発生すると、検出手段は、添加ファイバー型光アンプを他の利得制御モード、例えば、発振ピークの損失が発生する前の値で一定の利得を生成するモードへと切り替える。随意的に、所定の時間遅延後、光アンプは、一定の出力パワーモードまたは一定のポンプパワーモードに戻すことができる。発振ピークの損失は、発振ピーク検出器27によって検出可能である。発振ピーク検出器27は、分波器を用いるフィルター26によって光アンプの入力または出力の一部を除去するフィルターと、光アンプに対する入力パワーの減少の検出との少なくとも一方によってフィルタリングを実行する。
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本発明によると、地上ケーブル・ステーション(100)が海底光伝送システムに備えられる。ケーブル・ステーション(100)は、外部供給源から受信される地上のトラフィックを処理するための海底ライン端末装置(SLTE)、伝送システムの能動海底部品に電力を供給するための電力供給装置(106)、伝送システムから状態情報を構成し、それを得るための要素管理システム(108)、および、海底ケーブルが終端するケーブル終端ボックス(110)を含む。SLTEは、地上のトラフィックを受信し、それに応答する光信号を生成する地上の光伝送装置(102)を含む。SLTEはまた、地上の光伝送装置から受信される光信号に信号調節を提供し、これにより光信号が海底光伝送システムを通じての伝送に適するようになるインタフェース機器(104)を含む。

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光ヘッドが自由空間光通信システムのために提供されている。光ヘッドは、変調された赤外線レーザビームを送受信するために使用される。光ヘッドは、光増幅器、サーキュレータ、極微ステアリング素子、微ステアリング素子、粗ステアリング素子、および微追跡センサを含んでいる。更に、空中ホストプラットフォームとリンクプラットフォームの間の空中自由空間光通信を容易にするための方法が提供されている。各プラットフォームは、変調された赤外線レーザビームを介してデータを送受信する光ヘッドを有しており、前記ホストは、縦続三段ステアリング素子アーキテクチャに構成された微、粗、及び極微ステアリング素子を有する光ヘッドを少なくとも含んでいる。
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【課題】
【解決手段】光通信ネットワーク100用のネットワークノード構造105は、複数のスロット205を有するハウジング200と、該スロット内に挿入された複数のカード210ないし245とを備えている。複数のカード210、215は、ネットワークの光ライン110、110から入力WDM光信号を受信する光入力部310を有する少なくとも1つの第一のカードと、入力WDM光信号からある波長の少なくとも1つの成分光信号を抽出する第一の光デバイス315と、少なくとも1つの成分光信号を利用可能にする少なくとも1つの光出力部320ないし320と、を有している。複数の互換可能な電子−光構成要素500の1つを機械的に且つ電気的に受容し得るようにされた少なくとも1つの差込み口405ないし420を有する、第一のカードと別個の少なくとも1つの第二のカード220、225が提供される。電子ー光構成要素の各々は、光入力部505と、光−電気変換装置525と、電気出力部515と、電気入力部520と、電気−光変換装置と、光出力部510と有している。
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この発明は、より正確な接続損失を安価に測定することができる光伝送路を構成する方法等に関する。当該光伝送路の構成要素として接続されるべき第1及び第2光ファイバの少なくとも一方は、波長範囲1260nm〜1625nmに含まれるいずれかの波長をλおける該第1及び第2光ファイバの各レイリ散乱係数、波長λにおける該第1及び第2光ファイバの各モードフィールド径、及び波長λにおける該第1及び第2光ファイバの各伝送損失で規定される所定の関係が該第1及び第2光ファイバ間で満たされるよう選択される。 (もっと読む)


信号光における強度チルトを補正する方法であって、信号光の代表とする部分を抜き取り、その代表部分を第一の信号および第二の信号に分離することを含んでいる。第一の信号は第一の波長帯を、第二の信号は第一の波長帯とは異なる第二の波長帯を含んでおり、各波長帯は二つ以上のチャネルを含む。当該方法はまた、第一の信号の強度レベルを検出し、第二の信号の強度レベルを検出し、第一および第二の信号の強度レベルを比較することをも含む。当該方法はさらに、前記比較に基づいて信号光の強度チルトを決定し、該強度チルトに基づいて増幅器の利得を調整することを含む。

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光信号のゲインを決定する方法は、光信号の出力パワーレベルである第1のパワーレベルを第1の光ノードで測定し、光信号を第2の光ノードに通知し、光信号の光監視チャネルで第1のパワーレベルを第2の光ノードに通知する。本方法は更に光信号を第2の光ノードで受信し、光信号の第2のパワーレベルを第2の光ノードで測定し、第1及び第2のパワーレベルに基づいて光信号のゲインを決定する。

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本発明の一形態では、強度変調位相シフトキーイング光信号のパフォーマンス特性を監視するシステムは、スプリッタ、第1検出器及び第2検出器を有する。スプリッタは、光ネットワークから強度変調位相シフトキーイング光信号を受信し、該信号の少なくとも一部を第1検出器に伝送する。第1検出器は受信した光信号に基づいて光信号を復調せずに電気信号を生成する。第2検出器は濾波された信号を示す信号に基づいて強度変調位相シフトキーイング光信号のパフォーマンス特性を測定する。

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