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Fターム[5K102PA02]の内容

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Fターム[5K102PA02]に分類される特許

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【課題】DSFにわたってCバンドの光学信号を伝送する大容量、長距離の光学通信システムを提供すること。
【解決手段】上記装置は、複数の光学信号を供給する光学送信器と、光学結合器と、分散補償ファイバー(DCF)の複数のセグメントと、光学受信器とを含み、複数の光学信号の各々は、複数の波長のうちの対応する1つを有し、複数の光学信号の各々は、位相変調形式に従って変調され、光学結合器は、複数の光学信号を結合するように構成されており、複数の光学信号を波長分割多重信号として分散シフトファイバー(DSF)の複数の連続したセグメントを含む光学通信経路に供給し、DCFの複数のセグメントの各々は、光学通信経路に連結されるように構成されており、DCFの複数のセグメントは、DSFの複数の連続したセグメントのうちの隣接するセグメントの間に提供され、光学受信器は、光学通信経路の末端部分に連結されている入力を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、波長チャネル間の相互作用によって生じる非線形光学効果を抑圧し、波長分割多重光伝送システムにおいて伝送可能距離の伸延を可能にすることを目的とする。
【解決手段】本発明の非線形光学効果抑圧器は、複数の波長チャネルの光信号が多重化された波長多重信号光を各波長チャネルの光信号に分岐する分波部12と、分波部12からの各波長チャネルの光信号に、各波長チャネルで異なる遅延量の遅延を付与する個別遅延付与部11と、個別遅延付与部11からの各波長チャネルの光信号を合波する合波部13と、を備える。 (もっと読む)


【課題】強度変調光信号と位相変調光信号とが混在するネットワークシステムにおいて伝送品質の劣化を抑圧する。
【解決手段】強度変調光信号と位相変調光信号との波長多重信号光を伝送路を通じて中継伝送する光伝送装置であって、入力される前記波長多重信号を第一の分離波長多重信号と第二の分離波長多重信号とに分離する分離部51,53,54と、分離された前記第一の分離波長多重信号を迂回路へ送出する迂回路送出部54と、前記第一および前記第二の分離波長多重信号を波長多重して中継する波長多重中継部51〜53と、をそなえ、さらに、前記第一および第2の分離波長多重信号から、前記強度変調光信号と前記位相変調光信号のいずれか一方の透過を選択的に阻止する機能をそなえる。 (もっと読む)


【課題】従来技術の問題及び限界を解決したチャープパルス増幅器を提供すること。
【解決手段】モードロックレーザと、その出力端に結合された、第1および第2の出力端を有する偏光保持ビームルータと、偏光保持ビームルータの第1の出力端に結合された、パルス伸長のための偏光保持分散補償ファイバと、偏光保持分散補償ファイバに結合された第1の増幅器と、第1の増幅器に結合された第1のパルス選別器と、第1のパルス選別器に結合されたファラデー回転子ミラーと、偏光保持ビームルータの第2の出力端にビームスプリッタを通して結合された第2の増幅器とを備えるチャープパルス増幅器である。モードロックレーザが偏光保持ビームルータに入力する入力パルスは、ファラデー回転子ミラーにより反射されて偏光保持ビームルータに戻り、次いでそこから出力されて第2の増幅器に入射される。第1のパルス選別器は、光導波路を有する集積化変調器を備える。 (もっと読む)


【課題】
光ネットワーク内で通信される光信号の分散補償を行う方法を提供する。
【解決手段】
提供される方法は、複数のチャネルを有する光信号を受信することを含む。この方法は更に、前記複数のチャネルから少なくとも1つのチャネルをフィルタリングすることを含む。この方法はまた、前記複数のチャネルのうちの前記少なくとも1つのチャネルを分析し、前記少なくとも1つのチャネルにおける光学分散を測定することを含む。この方法は更に、測定された分散に基づいて光学分散を補償することを含む。 (もっと読む)


【課題】多チャンネルのアナログ信号光を一括して長距離伝送する場合の伝送特性を改善することができる光通信システムを提供する。
【解決手段】光通信システム1は、多チャンネルの信号光を送出する外部強度変調型の光送信器10,光受信器20および光ファイバ伝送路30を備える。光送信器10は、光源101、光位相変調部102、光強度変調部103およびRF信号発生部109を備える。トーン信号生成部109により生成されるトーン信号のうち最も周波数が低いトーン信号と多チャンネルの信号光との間で生じる2次歪み成分のうち最も振幅強度が大きい成分と、多チャンネルの信号光のうち最も振幅強度が大きい成分との差ΔEが、光受信器20による受信の際に15dBより大きくなるように、トーン信号生成部109により生成されるトーン信号の中心周波数および変調指数が設定されている。 (もっと読む)


【課題】SPMとCDの影響による伝送信号の品質劣化を抑圧することによって、伝送距離の長延化を経済的に実現する光中継装置および光伝送システムを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る光中継装置は、複数のアナログ信号をFM信号に変換した後、光搬送波を強度変調したFM一括変換形光アナログ信号を光搬送波の波長に零分散波長を有する分散シフト光ファイバで伝送する光伝送システムの前記分散シフト光ファイバ間に接続される光中継装置であって、前記光中継装置は、上流側の前記分散シフト光ファイバからFM一括変換形光アナログ信号を受信して電気信号に変換する光受信部と、前記光受信部からの電気信号をFM一括変換形光アナログ信号に変換して下流側の前記分散シフト光ファイバへ出力する光送信部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】DPSK変調方式を適用した光ファイバ伝送において、伝送後の信号波形歪みを低減し、良好な伝送品質を実現可能とする。
【解決手段】差分位相シフトキーイング(DPSK)変調方式で光信号を伝送する光ファイバ伝送システムであって、直列形態に接続される非零分散シフトファイバ(NZ−DSF)と光中継器からなるスパンをNスパン備え、分散補償ファイバと光中継器を含むスパンを1つ備えたNZ−DSF伝送路ブロックを複数段備え、前記NZ−DSF伝送路ブロックの平均波長分散値を非零としている。 (もっと読む)


【課題】入力信号光パワーが制限され、光SNRが制限されるという欠点を解決する。
【解決手段】本発明は、分散シフトファイバからなる伝送路とエルビウム添加ファイバ増幅器を有し、波長多重された信号光を伝送する光ファイバ通信システムにおいて、エルビウム添加ファイバ増幅器として、リン共添加ファイバ増幅器を用い、信号光波長域を従来技術に比べて分散シフトファイバのゼロ分散波長から離れた長波長域(リン共添加エルビウム添加ファイバ増幅器の利得帯域内の最も長波長側の波長域)に設定する。 (もっと読む)


【課題】超高速及び広帯域光信号に対して可変範囲が大きくかつ可変速度が速い可変分散補償を行い、遅延量がビットレートに依存せず大きく取れるようにした可変分散および光遅延制御装置を提供する。
【解決手段】分散媒質と位相保持型もしくはスペクトル反転型可変波長変換器とを複数用いて、分散媒質の分散曲線と動作周波数配置を最適化することで、3次以上の高次分散を抑制し広帯域に亘る可変分散および可変光遅延制御を実現する。 (もっと読む)


【課題】位相変調信号と強度変調信号とを同一のネットワークに混載させた場合であっても、位相変調信号の波形劣化(XPM劣化)を防止すること。
【解決手段】本発明にかかる波長多重伝送システムは、強度変調信号送信機300が強度変調信号を出力する場合のタイムスロットと波長合波器140が位相変調信号(位相変調信号送信機200aから出力される位相変調信号)と強度変調信号とを多重化する場合の波長間隔とを基にして、1スパン当たりの分散補償量(NZ−DSF100、DCF120の分散補償量)を調整する。 (もっと読む)


【課題】OADMやOXCを用いた高密度WDMネットワークにおいて、フィルタリング効果によるペナルティ増加を抑圧しながら、非線形効果によるペナルティも抑圧して受信感度を最適にする送信信号を生成する。
【解決手段】パワー一定の連続光を発生するCW光源と、シンボルレートに等しい周波数またはシンボルレートの半分の周波数で強度変調を重畳する強度変調器と、2n値(n≧2)の光位相偏移を与える多値光位相変調器とを備え、CW光源−強度変調器−多値光位相変調器、もしくは、CW光源−多値光位相変調器−強度変調器の順に直列に接続されている多値光位相変調回路における前記強度変調器の変調度を可変にする変調度調整回路を備える。 (もっと読む)


【課題】無線基地局部と複数の無線送受信機部との間にて、それぞれの伝搬遅延時間の差分による誤動作を防ぐ。
【解決手段】遅延量測定データ送信部111から所定の固定データが送信されてから無線送受信機部102−1にて折り返されて無線基地局部101にて受信されるまでの伝搬遅延時間が遅延量測定カウンタ部112にて測定され、測定された伝搬遅延時間と光モジュール種別読み出し設定部180にて読み出された光モジュール部130の波長種別と光ファイバ103−1の種別とに基づいて下り回線の遅延量補正値がコントロール部116にて算出され、また伝搬遅延時間と光モジュール種別読み出し設定部180にて読み出された光モジュール部140の波長種別と光ファイバ103−1の種別とに基づいて上り回線の遅延量補正値がコントロール部116にて算出される (もっと読む)


【課題】任意の光信号を実時間ウェーブレット解析する方法および装置を提供すること。
【解決手段】光導波路内に標本化間隔をあけて直列に配置された複数のブラッググレーティング(BG)を有し、これらのBGの反射率が生成すべき所望のウェーブレットの振幅に対応し、かつ隣接するBGによって反射される光波の位相差が生成すべき所望のウェーブレットの振幅の符号の変化にあわせて0またはπになるように調整された標本化ブラッググレーティング(SBG)を用い、被解析光信号を光サーキュレータによって上記SBGに導き、上記SBGから出力される反射光波を上記光サーキュレータによって取出す光信号のウェーブレット解析方法
(もっと読む)


【課題】165nm以上の広帯域の高速WDM伝送を可能とする光伝送路及びこれを利用する光伝送システムを提供する。
【解決手段】1324nmよりも長い波長に零分散波長を有すると共に、当該零分散波長よりも長波長側において正の波長分散特性を有する一方、当該零分散波長よりも短波長側において負の波長分散特性を有する分散シフトファイバ17と、1260〜1625nmの波長領域で正の波長分散特性を有する正分散ファイバ18と、1260〜1625nmの波長領域で負の波長分散特性を有する負分散ファイバ19との三種類の単一モードの光ファイバを備えて光伝送路を構成した。 (もっと読む)


【課題】双方向に伝送される光信号の伝送経路を一方向に単一化することにより、既存の単方向光通信用の光伝送装置を用いて、双方向の波長多重光通信を行なえるようにする。
【解決手段】上り方向の光信号に対して所定の光信号処理を施す第1光信号処理部1Cと、下り方向の光信号に対して所定の光信号処理を施す第2光信号処理部1Dと、一方の双方向通信用光伝送路60eを通じて入力される前記上り方向の光信号を第1光信号処理部1Cへ分岐する一方、第2光信号処理部1Dからの前記下り方向の光信号を上記一方の双方向通信用光伝送路60eへ分岐する第1分岐部22Aと、他方の双方向通信用光伝送路60fを通じて入力される前記下り方向の光信号を第2光信号処理部1Dへ分岐する一方、第1光信号処理部1Cからの前記上り方向の光信号を上記他方の双方向通信用光伝送路60fへ分岐する第2分岐部23Aとをそなえて構成する。 (もっと読む)


光通信システムは、少なくとも1つの光信号及び少なくとも1つのポンプ信号を受信する伝送光ファイバを有する。光信号は、1又は複数の光信号波長、及び約最小閾電力レベルの電力レベルを有する。ポンプ信号は、伝送光ファイバの少なくとも一部に渡り少なくとも一部の光信号と共に伝搬する。ある特定の実施例では、ポンプ信号及び光信号が伝送光ファイバの一部を伝搬するときに、ポンプ信号は、光信号を約最大閾電力レベルまで増幅する。 (もっと読む)


【課題】所期の伝送特性を満足させることができる前置分散補償と分散マネージメントとを組み合わせた分散マネージメント伝送路を実現できる。
【解決手段】前置分散補償量と分散マネージメントとの組み合わせの中から、伝送特性の劣化の少ない組み合わせを導出する。例えば、分散シフトファイバによる30km以上の無中継伝送においては、DQPSK送信部の前置分散補償量を−300ps/nmないし−120ps/nmあるいは30ps/nmないし350ps/nmとする。 (もっと読む)


【課題】 非線形光学効果による主信号光の劣化を緩和し、また光伝送路でのラマン利得を向上させて伝送距離の長距離化を図る。
【解決手段】 送信端局と光中継装置と受信端局とを接続する光伝送ファイバに少なくとも1つの光増幅ファイバを挿入し、送信端局または光中継装置または受信端局の少なくとも一方から光増幅ファイバに励起光を供給し、送信端局から受信端局に伝送される主信号光を増幅する構成である遠隔励起光伝送システムにおいて、送信端局および光中継装置の出力端に、光伝送ファイバよりもコア径が大きいコア拡大ファイバを介して光伝送ファイバを接続し、送信端局および光中継装置は、光伝送ファイバに直接入力した場合に非線形光学効果の影響が現れる高い信号光パワーの主信号光をコア拡大ファイバを介して送信する構成である。 (もっと読む)


【課題】DWDM用の機器を用いるといった大きなコストアップを発生させることなく、例えば高速ビットレート環境など、分散耐力の幅が狭まる通信環境であっても光信号の劣化を発生させることなく、多重伝送による高速通信を行うことができるようにする。
【解決手段】波長多重する際に、同一の群遅延量を持つ波長の光信号を同一方向に伝送しないように波長を選択すること、または、同一の群遅延量を持つ波長の光信号が、互いに逆方向に伝送するように波長を選択する。さらに、各CWDM光送受信器から送出される光信号について、異なる複数のチャープを用いて各光信号の波長に応じたチャープ量に設定しておく(チャープ量に対応する強度変調器を備える)ことで、伝送路の性質に応じてその伝送路で用いられる全波長の分散範囲をカバーするために必要な送受信器の分散耐力を確保することができる。 (もっと読む)


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