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Fターム[5K102PH45]の内容

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Fターム[5K102PH45]に分類される特許

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【課題】少数波長時においても、主信号光断検出を正常に行うことができると共に、装置の初期立ち上げ時の高速化及び安定動作が図れる光伝送装置を提供する。
【解決手段】光伝送路への出力光の波長数と各波長の光パワーをスペクトルアナライザ80で検出し、該波長数及び光パワーが所定範囲になるように高非線形ファイバへ出力されるスーパーコンティニューム光300のパワーを制御部81で制御する。該高非線形ファイバからの出力光の内、信号光に相当する波長成分をフィルタ70で除去し、フィルタ70の出力光と該信号光とを光カプラ50で合波する。 (もっと読む)


【課題】構成の簡易化を図りつつ、適正な光アンプの出力一定制御を行う。
【解決手段】光伝送装置では、波長多重信号に含まれる各波長の光パワーが測定され、各波長の光パワーの測定値が所定の閾値と比較され、閾値以上の光パワーの測定値の合計値が信号光パワーの合計値として算出され、閾値未満の光パワーの測定値の合計値がASEパワーの合計値として算出される。また、閾値以上の光パワーの測定値の数が波長多重信号に含まれる信号光の波長数として算出される。さらに、信号光パワーの合計値とASEパワーの合計値から信号対ASE比として算出される。また、光アンプに入力される波長多重信号の光パワーが測定され、光アンプから出力される波長多重信号における各波長の光パワーが一定となるような光アンプの出力一定制御を実行するために、波長数,信号対ASE比,及び波長多重信号の光パワーの測定値を用いて、出力一定制御の目標値が決定される。 (もっと読む)


【課題】波長多重通信システムの送信器における出力波長を自動的に制御し、正しい波長が光合波器に入力されるように設定できる光源波長制御装置を提供する。
【解決手段】送信器20と合分波ユニット24の光合波モジュール25の間に正しい波長の光のみを通し、他の波長の光を反射するバンドパスフィルタ23−1〜23−mを設ける。送信器20には、バンドパスフィルタ23−1〜23−mからの反射光をモニタする反射光モニタ26が設けられ、反射光の強度を調べる。チューナブルLD部21の発振する光の波長を制御して、反射光の強度が閾値より小さくなるようにする。 (もっと読む)


【課題】
N×M光スイッチの規模が拡大しても、光信号選択部を増設する必要がなく、光信号選択部が小型化でき、かつ信頼性の高い光信号切替え装置および光信号切替え方法を提供する。
【解決手段】
複数の光伝送路から受信した光信号を装置監視制御部20の設定に基づき波長変換部11-1〜11-Nにより所定の波長に変換した後、光分岐部12-1〜12-Nにより分岐して、現用系光スイッチ13-1および予備系光スイッチ13-2に入力する。現用系光スイッチ13-1の出力光信号および予備系光スイッチ13-2の出力光信号を現用系波長合波器14-1および予備系波長合波器14-2により波長多重して光信号選択部である2×1光スイッチ15の入力とする。光信号選択部は、監視制御部18の設定に基づき、入力された現用系光信号および予備系光信号の一方を選択する。さらに選択された波長多重光信号を波長分波器16で複数チャネルの光信号に分波して出力する。 (もっと読む)


【課題】従来のフルメッシュWDM光信号伝送システムでは、通信ノード間で通信に用いることのできる光信号の波長の数を2つ以上に拡張できる。しかし、ある通信ノード間において必要とされる光信号の波長数が少なくてよい場合であっても、必ず2つ以上に拡張された波長数が割り当てられる。このため、波長利用効率が良いとは言えなかった。
【解決手段】入力導波路とスラブ導波路との接合部分、または出力導波路とスラブ導波路との接合部分の幅を、それぞれ2種類以上混在させる。アレイ導波路回折格子のポート間で通信に用いることのできる光信号の波長の数を不均一に拡張し、ポート間に必要とされるだけ光信号の波長数を割り当てることが可能となる。波長利用効率を向上させたN×N光波長合分波装置を実現できる。 (もっと読む)


【課題】下位の通信システムへのトラフィック量に応じて自由に入力する波長選択を可能とする光波長選択型可変ADM装置およびその装置を用いた波長多重光通信システムを提供することである。
【解決手段】本願の光波長選択型可変ADM装置は、上位の通信システムから入力された波長分割多重光信号に含まれる複数の波長の光信号を分波する波長分波器と、分波された複数の波長の光信号を合成して波長分割多重光信号を生成して上位の通信システムに出力する波長合波器と、下位の通信システムに分岐・挿入させるかを切り換える光スイッチとを備え、上位の通信システムの波長分割多重光信号に含まれる複数の波長の光信号から任意の波長の光信号を組み合わせて下位の通信システムに分岐・挿入させる。この光波長選択型可変ADM装置を用いて、光リング型波長多重光通信システムを構築できる。 (もっと読む)


【課題】WDM伝送におけるスペクトル利用効率を向上する波長多重光変調方法および装置を提供する。
【解決手段】複数の波長の光をそれぞれの送信データ系列で符号化し、多重化して伝送する波長多重光変調において、ある波長の光を自波長の送信データ系列で符号化するにあたって、他波長(例えば、隣接波長)の送信データ系列と共に符号化することにより、受信側で他波長の送信データ系列によるクロストーク成分を低減する。さらに、クロストーク成分の1つである自波長の光と他波長の光の周波数差で振動するビート成分の位相を、例えば、送信データ系列のクロックに同期させることにより時間的に安定化させる。これにより、WDM伝送の周波数間隔を狭窄化しても、受信端における各波長間のクロストーク成分が低減され、ビート成分の位相が時間的に安定化されるので、受信検出信号のアイパターンが開き、エラーフリー伝送が実現できる。 (もっと読む)


【課題】 光へテロダイン検波のためのローカル光が光ファイバ伝送路により伝搬路減衰を受けることなく高品質な検波を実現すると共に、コストを抑制し、シンプルな構成を可能とする技術を提供することを目的とする。
【解決手段】 光ファイバ伝送路で互いに接続された基地局とアクセスポイントとの間の通信方法において、基地局が、1基のレーザ光源を用い、中間周波数帯信号でそのレーザ光をキャリア非抑圧型光変調信号に変調し、光ファイバ伝送路を介して送信する。また、光ファイバ伝送路を介して受信した上り光変調信号を検波し、中間周波数帯信号に変換する。アクセスポイントにおいては、上記と異なる周波数のレーザ光源を用い、下り光変調信号と、ローカルのレーザ光とを混合し、それを光へテロダイン検波して無線変調信号に変換する。また、中間周波数帯信号でローカルのレーザ光をキャリア非抑圧型光変調信号に変調し、送信する。 (もっと読む)


【課題】光部品を挿入することなく伝送路の二重化を実現するための、波長多重光送受信装置およびそれを用いたネットワークを提供する。
【解決手段】第1伝送路と第2伝送路とにより接続され、第1伝送路および第2伝送路を切り替えていずれかの伝送路により通信する波長多重光送受信装置であって、光送受信器(309および310)と、第1伝送路および第2伝送路において送受信している入出力に対して、温度を変化させることにより第1伝送路および第2伝送路を切り替えるアレイ導波路格子フィルタ(307および308)と、光送受信器の光受信レベルを監視し、光受信レベルが予め設定している所定値を下回ると、アレイ導波路格子フィルタの温度を変化させる手段(311ないし313)を備える。 (もっと読む)


実質的に互いに位相ロックされた2つの光周波数コム・ソース(OFCS)を有し、これらのOFCSのうちの1つがWDM通信信号を作り出すためにトランスミッタで使用され、別のOFCSが、トランスミッタから受信されるWDM通信信号のホモダイン検波のために適した複数の局部発振器信号を作り出すためにレシーバで使用されるWDM通信システム。1つの実施形態で、トランスミッタは(i)第1周波数コムを生成するように構成された第1OFCSと、(ii)第1周波数コムを使用して、レシーバへの送信のために、少なくとも2つのビーコン・ラインを有するWDM通信信号を生成するように構成された光モジュレータとを有する。レシーバは、第2周波数コムがビーコン周波数を有する少なくとも2つのコム・ラインを有するように、第2周波数コムを作り出すように構成された第2OFCSを有し、このコム・ラインの位相は、受信WDM信号のビーコン・ラインの位相にロックされている。
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【課題】小型・低消費電力かつ簡単な構成で光位相多値変調伝送を実現する。
【解決手段】 正の整数m値のデータに対して、同相信号成分および直交信号成分をそれぞれ直交軸とする信号空間上で別々の点となる負の位相偏移を含む2m−1通りの位相偏移を対応させたm値の位相偏移変調光を送信し、受信側では、信号空間を回転させたときの振幅成分の値により信号値を分離する。m=4の場合、位相変調器による位相偏移の刻みをπ/4またはπ/6以下とし、それにより生じる負の位相偏移の効果を解消するために、差分符号化回路において符号を隣接関係にあるように割り当て、光受信器において、遅延干渉計に一定の位相シフト量を与えて符号反転を行う。 (もっと読む)


【課題】波長多重通システムにおいて、簡易な構成で信号光の波長を安定化させる。
【解決手段】本発明の一実施形態によれば、波長安定化装置は、複数の波長が多重化された光信号を波長に応じて所定の波長透過特性で分波するアレイ導波路回折格子(AWG)を備え、この波長透過特性を所定の周波数fでディザリングする。これにより、AWGを透過した光信号には、分波された光信号の波長λと波長透過特性の中心波長λとの関係に応じて位相と最大振幅が変化する周波数fから2fの強度変調成分が重畳される。この光信号を電気信号に変換し、周波数fの強度変調成分を抽出する。抽出した信号の位相成分および振幅成分から光信号の波長を制御する信号を生成する。この制御信号を光送信器の波長制御器にフィードバックすることで、光送信器からの光信号の波長をAWGの波長透過特性に適合させることができる。 (もっと読む)


【課題】光信号における光学分散を補償する方法は、複数のチャネルを備える光信号を受信する工程を含む。
【解決手段】第1のチャネル組において通信される情報は第1の変調手法を用いて変調され、第2のチャネル組において通信される情報は第2の変調手法を用いて変調される。上記方法は、第1のチャネル組の分散補償が完全であるように、かつ、第2のチャネル組の分散補償が不完全であるように光信号における光学分散を補償する工程も含む。更に、上記方法は、光信号を第1の複製及び第2の複製に分離する工程と、第1の複製内の第2のチャネル組を終端させる工程と、第2のチャネル組の分散補償が完全であるように第2の複製に対する更なる分散補償を行う工程と、第2の複製内の第1のチャネル組を終端させる工程とを含む。 (もっと読む)


本発明は、波長割り当ての方法を利用した多段分岐波長分割多重方式の受動形光加入者網 装置を開示する。
本発明による波長割り当ての方法を利用した多段分岐波長分割多重方式の受動形光加入者網 装置では、単に一つのWDM-PON システムが上向き信号の伝送のための一つ以上の帯域、及び下向き信号の伝送のための一つ以上の帯域を各々上向き基本帯域、及び下向き基本帯域として定め、一つの帯域を2個以上の下位帯域に分離する波長分割多重化機/逆多重化機を使用して上記上向き基本帯域、及び上記下向き基本帯域の各々を複数個の波長の下位帯域に分割し、更に上記分割された下位帯域をお互いに異なる地域に分割された帯域を割り当てることで、多段分岐を通じて広範囲な領域に分布する複数の加入者に対するサービスを提供できる。 (もっと読む)


【課題】最適な光パス配置を効率的に検索する。
【解決手段】複数のノード装置と、隣接するノード装置間を接続して、波長多重信号を伝送する光ファイバとを備える光通信ネットワークで、最適な光パス配置を検索するにあたり実施される。複数の光パスからなる現用光パス配置から、枝及び節点で構成される論理トポロジを得る。ノード装置の各々に与えられているノード番号を要素に含む、複数の遺伝子コードからなる初期コード群を生成する。初期コード群に属する複数の遺伝子コードの各々を論理トポロジに対応付けて評価し、最も優れている遺伝子コードを最優秀コードとして選択する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、多重化する複数チャネルの波長それぞれを高精度に設定できる光波長制御方法及びそのシステムを提供することを目的とする。
【解決手段】 光送信部で複数チャネルの波長を多重化して伝送し、光受信部で複数チャネルの波長を分波する光波長多重伝送システムの光波長制御方法であって、光送信部で複数チャネルの波長のうちいずれかのチャネルの波長の光パワーを低下させて送信し、光受信部で光パワーを低下させたチャネルの隣接チャネルの符号誤り率からチャネルクロストークを評価して光パワーを低下させたチャネルの波長のずれを検出し、光送信部で光パワーを低下させたチャネルの波長のずれを補償する。 (もっと読む)


【課題】 アレイ導波路型回折格子、光通信デバイスおよび光通信システムを提供すること。
【解決手段】 本発明の光通信システム10は、波長多重変調されたデータを光通信リンクに送出する局側装置12と、局側装置12からの波長多重変調されたデータを受け取り分波を行うための波長分波装置16と、分波されたデータを受け取り、波長分波装置16によりルーティングされる光ネットワークを形成する複数のユーザ装置18とを含んでいる。本発明で使用する波長分波装置16は、周回性アレイ導波路型回折格子を含む光通信デバイスを含んでおり、ユーザ装置すべてを等価的に接続するフルメッシュ接続を可能としている。 (もっと読む)


マルチユーザの波長分割多重(WDM)ネットワーク上で量子鍵を配布するためのシステムと方法を開示する。本システムは、波長が調整可能な、あるいはマルチ波長をもつ送信器、それぞれに受信波長が割り当てられた複数の受信器、および送信器を受信器に接続するマルチユーザのWDMネットワークを含む。送信器は、複数の受信器の内、自分と通信すべき一つの受信器を選択し、選択された受信器にWDMネットワーク上で量子信号を送信することができる。量子信号は、受信器の受信波長に等しい波長にある。したがって、WDMネットワークを用いれば、波長ルーティングによって送信器と複数の受信器の間で量子信号をやりとりすることができる。 (もっと読む)


本発明は、判断しきい値レベルを変更する装置を有する光受信器および同光受信器を有する光伝送システムに関する。本発明による判断しきい値レベルを変更する装置を有する光受信器および同光受信器を有する光伝送システムはそれぞれ、光信号を受信し、受信した光信号を電気信号に変換するフォトダイオード(PD)と、PDにより変換された電気信号を事前増幅するトランスインピーダンス増幅器(TIA)と、TIAにより増幅された電気信号をレベル「0」またはレベル「1」と判断し、判断信号を増幅する制限増幅器(LA)と、LAにより増幅された判断信号からクロックおよびデータを生成するクロック・データリカバリ(CDR)と、PDにより受信される光信号パワーに応じて判断しきい値レベルを調整し、調整された判断しきい値レベルをLAに提供する制御回路とを備える。
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【課題】
光信号のビットレートやパルス形状等に依存しない新規な光信号を処理するための方法、装置及びシステムを提供する。
【解決手段】
入力信号光に基づき単一波長を有するクロックパルスを生成するステップと、非線形光学効果を提供する光導波構造に上ロックパルスを供給してクロックパルスのスペクトルを拡散させるステップと、複数の通過帯域を有する光フィルタにスペクトルが拡散されたクロックパルスを供給して複数の波長を有する複数のクロックパルスを生成するステップとを備えた方法。 (もっと読む)


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