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Fターム[5K102PH45]の内容

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Fターム[5K102PH45]に分類される特許

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【課題】単一の偏波モード光信号に対して信号処理素子を用いて信号処理を行なう場合、従来の構成の光信号処理装置におけるPDθを補償する方法は、複雑で高価であった。偏波ダイバーシティを使用する方法では、装置構成が複雑であり、反射型の構成もしくは複数の出射系を備える装置構成を実現できない。AWG内にλ/2板を形成する方法では、AWG自体の製造の困難さや製造コストの増加、過剰損失の増加などの問題があった。
【解決手段】本発明の光信号処理装置の1つの態様では、偏光分離構造の光学系において、偏光分離した光路途中に安価で簡単な構造の光学素子を配置することにより、所定の偏波の光路を進む光信号に対して、分光素子からの出射角度または集光点位置を調整する。信号処理素子のピクセルパターンを、予めTMモード光の集光点とTMモード光の集光点との間でPDθに対応する長さだけずらしておくこともできる。 (もっと読む)


【課題】サージが生じた場合でも光信号を光雑音と誤認識することを防止した技術を提供する。
【解決手段】信号光を転送するノードの制御装置が、入力光をモニタし、前記モニタの結果、入力光のパワーがモニタ部の飽和レベルに達していた場合には該入力光を信号光と判定し、飽和レベルに達していない場合には該入力光のスペクトル形状に基づいて信号光かASE光かを判定し、前記ASE光と判定された場合、当該ASE光の転送を停止させる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は,ラベル書換装置ごとに光源を必要としないラベル書換システムを提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は,基本的には,光パケットに種光を含め,種光を用いてラベルを生成することで,ラベル書換装置ごとに光源や符号相関器を必要としないラベル書換システムを得られるという知見に基づく。具体的には,光信号として光ラベル(5)及び種光(7)を含むものを用い,分岐部(9)と,前記分岐部(9)により分岐された一方の光信号に含まれる種光(13)を用いて新たな光ラベルを生成する光ラベル生成部と,前記分岐された残りの光信号に存在する種光を,新たな光信号の種光として前記新たな光ラベルに付加するための光スイッチ(45)とを具備する,光ラベルの書換システム(1)などに関する。
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【課題】光角度変調信号の光周波数が3GHz程度である場合に、光角度変調信号に含まれる歪みを低減した光角度変調器を提供すること。
【解決手段】光周波数シフタ104の後段に、周期的に透過ピークを有する周期的光フィルタ401およびレーザ光源101を制御するレーザ光源制御部402を備えることを特徴とする。周期的光フィルタ401の各透過ピークは急峻な帯域通過特性を有するように構成されており、光角度変調信号の光周波数が3GHz程度である用途において、所望の光周波数ν1の成分を濾波しつつ、主要な妨害光である光周波数ν0の成分および光周波数2ν0−ν1の成分を抑圧することができる。急峻な帯域通過特性を有する光フィルタを用いる場合、透過ピークの中心周波数を入力光周波数に一致させ続けることが必要であるが、レーザ光源制御部402によりレーザ光源101の出力光周波数が調整される。 (もっと読む)


【課題】光通信装置での制御信号を送受信する手段を共通に1つとし、その制御信号の通信に主信号とは異なる波長を用いることにより、単純な構成にすると共に低コスト化を実現できるようにする。
【解決手段】光通信装置親機内の制御信号処理部は、波長可変光送信部へ制御信号を送信する機能と、波長可変光送信部の出力波長を波長λC1、λC3、λC5…に制御する機能とを有する。また、光受信部nから制御信号を受信する機能を有する。波長可変光送信部は、制御信号処理部から送信された電気的な制御信号を、その制御信号処理部から指示された波長λC1、λC3、λC5…の光信号に変換し、光波長分割多重部に送信する機能を有する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は,パルス光によって動作し,MAIやビート雑音などの影響を受けにくい,セキュリティに優れたOCDMAシステムを提供することを目的とする。
【解決手段】 上記の課題は,パスル光源からのパルス信号に周波数シフトキーイング(FSK)変調信号を乗せるためのFSK変調器(2)と,前記FSK変調器に乗せるデータを制御するためのデータ制御部(3)と,前記FSK変調器からの出力信号を多重化するための光符号分割多重アクセス(OCDMA)符号器(4)とを有する,OCDMAシステム用符号化装置(1),及びその符号化装置を含むOCDMAシステムによって解決される。
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【課題】PDアレイの点数を減らし、WDMシステムにおける光パワーモニタの構成を簡易にし、小型化、低コスト化された光信号モニタ装置、光システム及び光信号モニタ方法を提供すること。
【解決手段】光パワーモニタ1は、4つの入力ポート31を備えた光スイッチ30と、48ポートの出力ポートを備えたDMUX2と、8チャンネルのPDアレイを内蔵したCSP型PDアレイモジュール50を6台とを備える。ここでは、光スイッチ、DMUXには平面光波回路(PLC)により実現された光スイッチ30、AWG20を用いる。4つの切り替え可能な入力ポート31を備えた光スイッチ30の出力ポート32は、AWG20の入力ポート21と光学的に接続して接続されている。また、AWG20の48出力ポート22の各々は、CSP型PDアレイモジュール50に内蔵されている各PDの受光面53とそれぞれ光学的に接続しており、CSP型PDアレイモジュール50はAWG20の端面に実装されている。 (もっと読む)


【課題】必要なレーザダイオードの数を少なくすることができる波長多重のための光伝送装置を提供する。
【解決手段】光伝送装置は、光キャリアを生成する手段と、前記光キャリアを第1の電気信号で変調し、下側側波帯を含む光信号を生成する第1の光変調手段と、前記光キャリアを第2の電気信号で変調し、上側側波帯を含む光信号を生成する第2の光変調手段と、前記光キャリア、前記下側側波帯及び前記上側側波帯を合波する手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】フルメッシュWDM光信号伝送システムに用いるためのN×N波長ルーティング装置を提供する。
【解決手段】波長ルーティング装置は、1個の入力ポートから入力するM×N波長の波長多重信号を、M個のN波長の群に分割して出力する波長群光分波器を、入力側にN個配列するとともに、M個の入力ポートから入力するそれぞれがN波長の波長多重信号を、M×N波長の波長多重信号に合波する波長群光合波器を、出力側にN個配置し、これらN個の波長群光分波器の出力ポートとN個の波長群光合波器の入力ポートとを接続する光配線の間に、各波長群に、N入力N出力のアレイ導波路回折格子型光合分波回路とN入力N出力の光スイッチのいずれかを、並列に接続した構成を有する。 (もっと読む)


【課題】予備面の集約ノード数を大きく低減し、低コストで信頼性の高いAWGシングルホップWDMネットワーク予備面構成方法を実現する。
【解決手段】AWGをハブノードに用いるMANを対象としたAWGシングルホップWDMネットワークのうち、複数のノードをカプラCPで集約した後に、AWGに接続する構成のネットワークにおいて、各波長チャネル上でカプラが空き状態であるときに最初にカプラに到着したパケットのみを通過させ、他のパケットをブロックするパケット衝突回避機構を付与した能動型カプラCPCAを用いたネットワーク構成を対象に、同時に複数の能動型カプラが故障する可能性が低いことに着目し、現用面(Normal plane)で同一の能動型カプラに収容されているノードから送出されるトラヒックのみを考えて、信頼性向上のための予備面(Backup plane)を構成する。 (もっと読む)


【課題】複数のサブキャリアを含む電気信号を、アナログ光変調により伝送する場合において、従来技術より、相互混合ノイズによる影響を低減できる光伝送装置を提供する。
【解決手段】光伝送装置は、複数のサブキャリアに対応する側波帯を含む搬送波抑圧片側側波帯光信号を受信し、光信号を生成する生成手段と、生成した光信号と、受信した側波帯を含む光信号を結合する結合手段と、結合された光信号を電気信号に変換する変換手段とを備えており、側波帯の中心との周波数差が側波帯の帯域の1.5倍以上あり、側波帯が上側側波帯である場合には、側波帯より周波数が低く、側波帯が下側側波帯である場合には、側波帯より周波数が高い光信号を生成手段は生成する。 (もっと読む)


【課題】DWDMネットワークにおいてデータネットワークの容量をまったく損なうことなく、データ信号と制御信号を同一波長帯域で伝送しながらセキュリティを物理レイヤで保証する技術を実現する。
【解決手段】波長多重用送信器(1-1〜1-N)と、波長多重信号用合波器2と、スペクトル拡散型送信器3と、波長多重信号/スペクトル拡散信号合波器4と、波長多重信号/スペクトル拡散信号合波器4の出力光を伝送する光伝送媒体5と、光伝送媒体5で伝送された信号を波長多重信号とスペクトル拡散信号とに分波する波長多重信号/スペクトル拡散信号分波器6と、波長多重信号を分波する波長多重信号用分波器7と、波長多重信号用分波器7の分波出力を受信する光受信器(9-1〜9-N)と、波長多重信号/スペクトル拡散信号分波器6から出力されるスペクトル拡散信号を受信するスペクトル拡散型受信器8から構成されている。 (もっと読む)


【課題】反射型半導体光増幅器(RSOA)を各加入者の光源に使用する光加入者網において、アップストリーム信号の送信品質を顕著に改善した光加入者網システムを提供する。
【解決手段】本発明は、RSOA(254)を各加入者(250)の光源に使用する光加入者網システムにおいて、ダウンストリーム信号の変調方式にマンチェスターフォーマットを使用することで、各加入者の光源としてRSOAを使用する時に発生する再変調されたアップストリーム信号の品質低下問題を解決して、アップストリーム信号の送信性能とシステムのパワーバジェットを改善する。本発明によれば、パワーバジェットと再変調されたアップストリーム信号の送信性能とが改善された、RSOA(250)を基盤とする波長分割多重方式の受動型光加入者網(WDM PON)システムの具現が可能である。 (もっと読む)


【課題】 在来型パケットネットワークで使われる普通のパケットから波長多重伝送で使用する複数の波長を個々の光パケットの伝送に用いる光パケット多重パケットを生成することと、逆に光パケット多重パケットを分解して普通のパケットにすることを、少量のハードウェアで行えるようにすること。
【解決手段】 波長内では平坦な遅延特性を持ちつつ波長ごとに遅延時間が異なる波長多重波長時間変換の考え方により、光パケット多重パケットの生成分解に必要な能動素子の数を少量にし、さらに複数の波長群単位の遅延や変復調を導入することで、波長多重波長時間変換に必要な遅延線の長さも減らした。 (もっと読む)


【課題】強度変調光信号と位相変調光信号とが混在するネットワークシステムにおいて伝送品質の劣化を抑圧する。
【解決手段】強度変調光信号と位相変調光信号との波長多重光信号を伝送路を通じて伝送する光伝送装置であって、入力される前記波長多重光信号から、相対的に異なるビット時間差を有する少なくとも2つの光信号を生成するビット時間差付与信号生成部11,12と、ビット時間差付与信号生成部11,12からの前記少なくとも2つの光信号を入力されて、前記位相変調光信号および前記強度変調光信号の間で前記ビット時間差が付与された波長多重光信号を生成し出力する波長多重光信号出力部13と、をそなえる。 (もっと読む)


【課題】光信号25に所望のジッタを付加する。
【解決手段】特定波長のパルス光である信号光25を入力されて、ジッタを付加して出力する光ジッタ付加ユニット11であって、信号光25が入力された場合は特定波長λの変換光45を非変換光として出力して、互いに異なる波長λ11、λ12、λ13の制御光35のうちいずれかが信号光25に時間的に重畳して入力された場合は、特定波長λとは異なり、且つ、制御光35の波長λ11、λ12、λ13に対応した波長λ21、λ22、λ23に変換した変換光45を出力する波長変換素子120と、波長変換素子120から出力された非変換光および変換光45を、波長λ、λ21、λ22、λ23に応じた異なる遅延量Δt、Δt、Δtで時間的に遅延させることにより、ジッタを付加した出力光55出力する遅延部200とを備える。 (もっと読む)


【課題】光源を持たない光ネットワークユニット(ONU)を用いた、波長分割多重パッシブ光ネットワーク(WDM−PON)アーキテクチャを提供する。
【解決手段】光ファイバ上の下り方向データを伴うオリジナル搬送波信号を受け取るために、光ファイバに結合された光源なし光ネットワークユニット(ONU)を設ける。光ネットワークユニットには、オリジナル搬送波信号を上り方向データで再変調してそのオリジナル搬送波信号が受け取られた方向と反対の方向に光ファイバを元に戻る上り方向データ信号を生成するように構成された変調器を設ける。 (もっと読む)


【課題】誤接続を検出するとともに、システム構築にかかるコストを削減することを課題とする。
【解決手段】この光波長多重システムは、送信側光波長多重装置と受信側光波長多重装置と端末装置とが、光ファイバーケーブルで相互に通信可能に接続されて構成される。そして、送信側光波長多重装置は、入力された入力光信号をあらかじめ設定された任意の波長に変換して変換後光信号を生成する複数の光波長変換部が、所定の波長があらかじめ設定された複数のポートに接続される。このような構成において、光波長多重システムは、入力されて変換された変換後光信号の光パワーレベルと、多重化された多重化光信号から当該ポートに設定されている波長の光信号のパワーレベルとを比較して、比較結果に差異が検出されると、当該ポートに光波長変換部が誤接続されていると判定する。 (もっと読む)


【課題】各送信回路内に絶対光周波数が安定した光を出力する光源を配置せず、光周波数領域において符号化を行う光CDM伝送システムを提供する。
【解決手段】本発明に係る光CDM伝送システムは、光CDM送信回路及び光合波手段を有する光CDM送信装置と光CDM受信装置とが光ファイバ伝送路で接続され、基準光及び隣接モード成分間の周波数間隔が一定の多波長光のモード成分を搬送波とする光CDM送信回路に割りあてられた固有の送信回路符号に対応する光CDM信号により伝送を行い、光CDM受信回路において、光CDM受信回路に割り当てた固有の受信回路符号と異なる固有の送信回路符号を割り当てた光CDM送信装置の光CDM送信回路からの信号を打ち消すこととした。 (もっと読む)


【課題】従来、多重数が増大するのにしたがって信号光強度が多重数の2乗にしたがって急激に減衰し、符号誤り率が増大していた。本発明は、多重数によらず一定の符号誤り率で受信できる光受信回路、光受信装置及び光伝送システムを提供する。
【解決手段】本発明に係る光受信回路、光受信装置及び光伝送システムは、光信号を電気信号に変換した後に電気領域において積分動作及び識別動作の離散フーリエ変換を行うこととした。電気的積分手段が含む電気的分岐手段の分岐数Mは、光OFDM信号の多重数Nに関係しない。そのため、受信回路へ入力する信号光強度が一定の状態で多重数Nが増えても受信回路内での分岐数は変化しないためBERの劣化を防ぐことができる。 (もっと読む)


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