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Fターム[5K102PH45]の内容

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Fターム[5K102PH45]に分類される特許

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【課題】光路長の変動を補償できる光ファイバマイクロ波伝送装置を得る。
【解決手段】マイクロ波により変調された変調光を出力するE/O変換器2と、光周波数コム信号を2つの光周波数コム信号S1、S2に分波する光分波器4と、変調光とコム信号S1を合波する光合波器5と、制御信号C1に基づき光路の長さを可変する可変ディレイライン7と、部分反射器9により反射されたコム信号S1の周波数をシフトする光周波数シフタ13と、制御信号C2に基づきコム信号S1、S2の中から波長λm、λの光を分波するWDM14、15と、λm、λの光を合波し、光電変換したマイクロ波の位相差を求める位相比較器20と、位相差と周波数差に基づき、2つの光路間の光路長差を求めて小さくなるように、また、光路長差が所定の閾値より小さくなった場合、周波数差を大きくするように、可変ディレイライン7とWDM14、15を制御する制御装置21とを設けた。 (もっと読む)


【課題】長距離系であっても受光パワーを補償し、小型化を図ることができる多チャネル光受信器を提供することにある。
【解決手段】入力された光をチャネル数分に分波する分波器16と、分波器16で分波された光を各々増幅する前記チャネル数分の半導体光増幅器13と、半導体光増幅器13各々から出力された光を反射する前記チャネル数分のミラー15とを集積した基板14と、ミラー各々から導かれた光を検出する前記チャネル数分のフォトディテクタを集積したフォトディテクタアレイ12とを有し、分波器16からの光がミラー15を介してフォトディテクタに各々入射するように、フォトディテクタアレイ12を基板14の表面に各々フリップチップ実装するようにした。 (もっと読む)


【課題】リモートノードからOLTに接続する光ファイバ数が1本である構成で、分岐損を解消し、秘話性を確保し、かつ波長間での負荷分散を実現できる波長ルータを提供することを目的とする。
【解決手段】波長ルータ101は、第1合分波器の一の第1分波ポートに割り当てられている複数の波長グリッドが第2合分波器のいずれかひとつの第2分波ポートに割り当てられ、一の第1分波ポートに割り当てられている複数の波長グリッドの少なくとも一つのそれぞれが他と異なる第2分波ポートに割り当てられ、一の第2分波ポートに割り当てられている複数の波長グリッドはいずれかひとつの第1分波ポートに割り当てられ、一の第2分波ポートに割り当てられている複数の波長グリッドの少なくとも一つが他と異なる第1分波ポートに割り当てられる波長グリッドの組み合わせをもつ。 (もっと読む)


【課題】従来の多チャンネルOSNRモニタと比べてよりコンパクトな構成で実現することができる多チャンネルOSNRモニタを提供することにある。
【解決手段】2入力2N出力のAWG15と、AWGの2つの出力導波路毎に設けられ、互いに接続する2つの2入力2出力の3dBカプラ21A,21Bと、一方の3dBカプラ21Aの入力導波路に配置される第1の位相シフタ22Aと、2つの3dBカプラが接続する一方の導波路に配置された第2の位相シフタ22Bとで構成されるチューナブルカプラ23と、各チューナブルカプラの2つの出力ポート12−1a、12−1bのそれぞれに配置されるフォトダイオード24A,24Bと、AWGの2つの入力導波路に接続する偏波ビームスプリッタ13と、偏波ビームスプリッタとAWGとが接続する一方の導波路に配置される偏波変換器14とを具備するようにした。 (もっと読む)


【課題】受信側での偏波分離のための偏波トラッキングを不要とし、偏波分離の際の2偏波間の干渉を低減し、送信側で複数の光源を必要とせずまた直交する2偏波の搬送波周波数にオフセットを与えることなく符号間干渉耐力の高い偏波多重信号を生成可能な光送信器を得ること。
【解決手段】光源11と、光源11から出射された光を、互いに直交する偏波である第1の光と第2の光とに分離する光分岐部12と、第1の光に対してDPSK変調を施したDPSK信号を生成するDPSK送信部13と、第2の光に対してゼロチャープπ/2シフトDPSK変調を施したゼロチャープπ/2シフトDPSK信号を生成するゼロチャープπ/2シフトDPSK送信部14と、DPSK信号と、ゼロチャープπ/2シフトDPSK信号と、を偏波多重する偏波多重部15と、を備える。 (もっと読む)


【課題】
波長可変レーザ(TLD)の波長を波長分離多重用のアレイ導波路格子(AWG)の透過波長に調整する。
【解決手段】
AWG(14)は、光送受信装置(12−1〜12−n)からのLバンドの下り光を多重し、光伝送路(40)からのCバンドの波長多重された上り光を波長分離し、光送受信装置(12−1〜12−n)に供給する。制御装置(34)は、Lバンド内でTLD(24)の発光波長を掃引する。TLD(24)の出力光は光カプラ(26)及びWDMカプラ(28)を介してAWG(14)に入射する。TLD(24)の出力光は、その波長がAWG(14)の透過範囲に入ると、反射器44に入射し、一部が反射される。反射光は、光カプラ(26)により受光器(32)に入射される。制御装置(34)は、受光器(32)の出力信号レベルが一定値以上になるようにTLD(24)の出力波長を調整する。 (もっと読む)


【課題】スペクトルスライス光を用いた波長分割多重伝送方式において、スペクトル利用効率を高めることが可能な光送受信装置、光通信システム及び光通信方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る光送受信装置、光通信システム及び光通信方法は、送受信機又はその間に設置した濾波器でスペクトルスライス光をさらに細かくスライスした一群の信号光とし、上下通信方向でスペクトルインターリーブを用いることでスペクトル利用効率を高めることこととした。 (もっと読む)


【課題】運用中の光信号のOSNRを簡易かつ安価な構成によって精度良く測定することのできるOSNR測定装置を提供する。
【解決手段】OSNR測定装置1は、可変の通過帯域を有する波長選択部12により、入力ポート11に与えられる被測定光Lから測定対象の信号光波長に対応した光成分を選択的に取り出して遅延干渉部14に与え、該遅延干渉部から出力される遅延干渉光のパワーを光検出部15で検出し、波長選択部の通過帯域の帯域幅および光検出部の検出結果を基に、OSNR演算部16が測定対象の信号光波長におけるOSNRを算出する。 (もっと読む)


【課題】多値位相変調された光信号の光信号処理装置をADCを用いずに提供すること
【解決手段】第1の実施形態に係る光信号処理装置は、光入力用ポート1と、光入力用ポート1に縦続に接続された四段の光位相受信手段とを備える。第1段の光位相受信手段5aは、光タップ手段2aと、そのタップ出力に光学的に接続された光位相判別手段4aとを備える。光タップ手段2aは、光信号をそのタップ出力とメイン出力に分岐する。第2段の光位相受信手段5bは、光周波数二倍手段3aと、その出力に光学的に接続された光タップ手段2bと、そのタップ出力に光学的に接続された光位相判別手段4bとを備える。第3段の光位相受信手段5cは、第2段と同様である。最終段の第4段の光位相受信手段5dは、光周波数二倍手段3cと、その出力に光学的に接続された光位相判別手段4dとを備える。各光周波数二倍手段は、光周波数および光位相を二倍にする。 (もっと読む)


【課題】様々な構成、又、様々な機能・制御の光スイッチシステムを低コスト、短時間で設計・製造を行うことができ、且つ、多様化するNWの運用形態に対して柔軟に対応できる光スイッチシステムを実現する。
【解決手段】フォトニックネットワークを構成する光ノードに用いられる光スイッチシステムにおいて、前記光スイッチシステムの機能を、光パスの分岐又は方路切替を行う分岐側方路切替SW機能部、光パスの挿入又は方路切替を行う合流側方路切替SW機能部、前記分岐側方路切替SW機能部で分岐した光パスを、受信機が接続されたポートに接続する分岐側波長割当SW機能部、及び、送信機が接続されたポートから入力された光パスを、前記合流側方路切替SW機能部に接続する合流側波長割当SW機能部に分類する管理モデルを用いて前記光スイッチシステムの管理制御を行う制御手段を備える。 (もっと読む)


【課題】波長多重フィルタの波長透過特性のずれを精度よく検出すること。
【解決手段】信号選択部は、光信号の波長多重を行う。入力側OCMは、波長多重フィルタへ入力される光信号のスペクトルを取得する。出力側OCMは、波長多重フィルタから出力された光信号のスペクトルを取得する。検出部は、入力側OCMおよび出力側OCMによって取得された各スペクトルの差分に基づいて波長多重フィルタの波長透過特性のずれを検出する。 (もっと読む)


【課題】光変調手段や光検波手段の数の増加を必要とせず、波長分散耐性の劣化も発生させずに、符号多重数を拡大できる光符号分割多重用送信回路及び光符号分割多重用受信回路を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る光符号分割多重用送信回路は、光周波数が異なる複数の光搬送波のそれぞれについて、分岐した2つの光搬送波を複数の多値電気信号のうちの2つでそれぞれ多値変調し、互いに位相を直交させて合波した多値信号光を生成し、その多値信号光をさらに光周波数多重して出力することとした。 (もっと読む)


【課題】光波長多重装置において、多重された光信号にノイズが含まれる場合にも、多重前の光信号と、多重後の光信号に含まれる各信号との同一性の判定を、より高い精度で行えるようにする。
【解決手段】光波長多重装置1の比較判定部41が、多重前の光信号のチャンネル(波長)を示す多重前チャンネル識別情報と、多重後の光信号に含まれる信号のチャンネル(波長)を示す多重後チャンネル識別情報とを比較することにより、異常の有無を判定する。比較判定部41が、波長を用いて異常の有無を判定することにより、信号とノイズとを区別でき、多重された光信号にノイズが含まれる場合にも、多重前の光信号と、多重後の光信号に含まれる各信号との同一性の判定を、より高い精度で行える。 (もっと読む)


【課題】全ユーザの割当帯域の公平性を確保しつつ、複数のユーザを複数のグループに振り分けて収容して総帯域を拡張する光通信システム及び光通信方法を提供することを目的とする。
【解決手段】光通信システム301は、複数の波長のいずれかに割り振られる複数の送信機(17、27)と、波長毎に送信機(17、27)からの信号光を受信する受信機(16、26)と、所定の観測時間に、波長毎の輻輳状態、送信機(17、27)毎のグループへの所属時間、及び送信機(17、27)毎にグループへの割り振り変更回数を観測し、観測時間において送信機(17、27)毎に帯域割当が均等となるように、前記観測時間毎に送信機(17、27)をグループに割り振り直す制御機(不図示)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】
光信号記憶技術、光信号修復技術、光チャンネル変更技術、光信号制御技術等に応用が可能な変調装置を提供する。
【解決手段】
原信号から、複数の成分についての位相および振幅をそれぞれ検出し前記原信号に含まれる情報を抽出する信号評価器11と、基準離散スペクトル信号を生成する基準信号源14と、前記信号評価器により抽出した位相および振幅により、前記基準信号源が生成する基準離散スペクトル信号の各周波数成分に位相変調および振幅変調を加える位相・振幅変調部16とを備えたことを特徴とする変調装置。 (もっと読む)


【課題】受信端において光OFDM信号を構成するサブキャリア間で同期ずれがある場合でもデータ信号を復調するための光受信器を提供することを目的とする。
【解決手段】光OFDM信号を受信する光受信器は、前記光OFDM信号を構成するサブキャリア間のシンボル同期ずれに応じたサンプリングタイミングで、1シンボル当たり複数のサンプリングを実施するサンプリング部と、サンプリングにより得られた情報に基づいて、各サブキャリアに重畳されたデータ信号を復調する復調部とを有する。 (もっと読む)


【課題】障害検出による光スイッチの不要な切り替えを防止し、障害復旧までに要する時間を短縮することを課題とする。
【解決手段】中継局は、光信号の受信経路を切り替える光スイッチを有する。そして、中継局は、伝送対象の信号である主信号とは波長が異なる副信号を生成し、生成された副信号と前記主信号とを合波した光信号を送信する。このような状態において、中継局は、受信された光信号に主信号が含まれていない場合に、光信号に副信号が含まれているか否かを判定する。そして、中継局は、副信号が含まれていると判定された場合に、光スイッチが接続される経路を切り替えずに維持する。 (もっと読む)


【課題】入力光に含まれるASEに応じて影響が相違するSHBによる利得低下分についても利得一定制御の要素に組み込む。
【解決手段】目標利得に制御される光増幅を行なう光増幅部11と、光増幅部11へ入力される自然放出光に応じた、光増幅部11でのスペクトラル・ホール・バーニングが生じる帯域の利得低下分に対応する補正パワーを算出する補正パワー算出手段16と、補正パワー算出手段16で算出した補正パワーを用いて、光増幅部11での光増幅の制御にかかる利得算出を行ない、算出された利得を用いて前記目標利得とする制御を行なう利得制御手段17と、をそなえる。 (もっと読む)


【課題】光分岐挿入装置において、故障モードに入った時や光分岐挿入部で光ファイバの接続ミス等により誤った主信号を挿入ポートに挿入した時でも、下流ノードに対して誤った波長数を転送することを防ぐ。
【解決手段】光合波器208の温度をモニタし、温度モニタ結果が異常時に光減衰器210を損失最大にするシャットダウン制御部607を設ける。更に、光分岐挿入部202において、個別チャネルの光レベルモニタに対し光レベル変化検出回路部603を設ける。また、光合波器208の後に全主信号の光レベルモニタ602を設け、個別チャネルの光レベルモニタ214の総和との比較により、波長数の不一致を検出した上で、光レベル変化検出回路部603で光レベル変化を検出したチャネルのみ光減衰器210を損失最大にするシャットダウン制御を実施する。 (もっと読む)


【課題】分散型MIMO−RoF構成の光無線アクセスシステムを提供する。
【解決手段】CSと複数のBSとの間で伝送される光信号の多重(BS多重)を、複数のBSにそれぞれ異なる波長を割り当て、WDMによる光多重で行うBS多重手段を備え、CSとBSに設置される複数のアンテナとの間で伝送される電気信号の多重(アンテナ多重)を行うアンテナ多重手段を備え、CSは、BSでアンテナ多重されWDM伝送された上り信号を光受信するBS対応の光受信部で各アンテナ対応に変換された信号を、セル毎のグループに組み替えてMIMO処理部に出力する手段と、セルごとのグループとしてMIMO処理を行った各アンテナ対応の下り信号をBS毎のグループに組み替え、アンテナ多重してBS対応の波長で光送信する光送信部に出力する手段21とを備える。 (もっと読む)


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