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Fターム[5K102PH45]の内容

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Fターム[5K102PH45]に分類される特許

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多波長信号のディジタル・コヒーレント検出のための例示的装置は、偏波ダイバーシティ光ハイブリッドと、少なくとも4つの波長逆多重化(W−DMUX)フィルタと、4Mの検出器と、4Mのアナログ・ディジタル変換器(ADC)とを含み、Mは1より大きい整数である。ハイブリッドは、異なる波長にあるMのサブ・チャネルを含む多波長信号を受けるための第1の入力と、Mのサブ・チャネルの中心波長を近似する異なる波長にある、Mの連続波基準を含む基準光源を受けるための第2の入力とを有する。ハイブリッドは少なくとも4つの出力を有する。各W−DMUXフィルタのためのW−DMUX入力は、ハイブリッド出力のうちの対応する1つを供給され、各W−DMUXフィルタはMのフィルタをかけられた光チャネル出力を供給する。各検出器は、フィルタをかけられたチャネル出力のうちの少なくとも1つを対応する電気信号に変換する。各ADCは、電気信号のうちの1つを対応するディジタル信号に変換する。対応するディジタル信号は、Mのサブ・チャネルを表す。
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【課題】主信号であるWDM信号になんら影響を与えることなく、波長合波器の入力ポートに接続された送信器の目的波長を確認することのできる安価な光送信装置を提供すること。
【解決手段】本光送信装置は、N個の光送信器210、周回的な入出力ポート間の透過波長関係を有するアレイ導波路回折格子AWG220、光強度検出器230から構成される。さらに各々の光送信器210は、送信波長をλ〜λの範囲で可変可能な送信器211、および駆動部から構成される。本AWG220は、送信波長λ〜λが、光ファイバ伝送路に入射される出力ポート#1とは別に、出力ポート#2を有する。送信器211−3の送信波長がλに選択されたときに、AWG220の出力ポート#2から波長が出力され、光強度検出器230により波長λが検出される。波長λが検出されたということは、送信器が入力ポート#3に接続されたことを意味する。 (もっと読む)


【課題】光信号の受信信号品質を向上させる。
【解決手段】入力される第1光の位相に応じて集光位置が異なる空間干渉型の干渉計2,3と、前記第1光の位相に応じた前記集光位置に対応して配置された複数の受光素子5と、をそなえる。より具体的には、光位相変調された信号光と前記信号光を復調するための基準光とを空間に放射し、該空間での干渉を受けた回折光について、前記信号光の位相に応じた集光位置で集光させ、前記信号光の位相に応じた集光位置で集光した光を光軸位置に対応して個別の受光素子で受光する光受信方法を用いる。 (もっと読む)


【課題】通信用帯域内において、通信に使用できない帯域を極力減らす光多重化装置を提供する。
【解決手段】光多重化装置は、第1から第Nの光インタリーバ(Nは2以上の整数)と、第1から第Nの光インタリーバの出力信号を合波する光カップラとを備えており、Kを1からNのいずれかの整数としたとき、通信に使用する帯域内において、第Kの光インタリーバの阻止帯域を透過帯域とする光インタリーバが、第1から第Nの光インタリーバの中に存在する様に構成されている。 (もっと読む)


【課題】光ハブノード装置に接続できる光伝送装置の数を増やすことができるようにすること。
【解決手段】他の方路ユニット10が着脱自在に接続されるポートをN個備えた方路ユニット10に対し、N+1個以上の方路ユニット10の中から選択されるN個以下の方路ユニット10を接続することにより、光ハブノード装置を、N+1個以上の方路ユニット10を備えたものとすることができる。この結果、N+1個の方路ユニット10が完全にメッシュ状に接続されている場合に比べて、方路ユニット10の数を増やすことができる。このため、光ハブノード装置に接続できる光伝送装置の数(次数)も増やすことができる。 (もっと読む)


【課題】各チャネルの信号光の強度だけでなく、信号光の波長およびノイズ光の強度についても監視が可能な光波長多重信号監視装置および方法を提供する。
【解決手段】M本の入力導波路とN本の出力導波路を備えるアレイ導波路回折格子(AWG)において、出力導波路は、各透過波長がΔλ間隔になるように配置されており、入力導波路は、各透過波長がΔλ+u間隔になるように配置される。このとき、j番目(j=1,2,・・・,M)番目の入力導波路から、i+M−j番目(i=1,2,・・・,N−M+1)の出力導波路への透過波長は、順次uずつシフトする。この特性を利用し、AWGの入力導波路を切り替えながら所定の出力導波路へ出力される光強度を検出すれば、所定の透過バンド幅を透過する光強度を、順次透過中心波長をシフトしながら検出することになる。これにより、各チャネルの信号光の強度だけでなく、光強度スペクトルを測定することができる。 (もっと読む)


【課題】位相の変化を正確に検出する。
【解決手段】位相偏移変調された信号光を出射する、少なくとも一つの出射端としての端部11aと、端部11aから出射された光を回折させる回折格子本体としての格子面12と、前記回折格子本体から出射された光を入射する、m(m:整数)次回折光が入射される場所以外の場所に設けられた、少なくとも一つの第1の入射端としての端部11bとを備えた、位相偏移変調光受光用回折格子としての透過型回折格子11。 (もっと読む)


【課題】拡張性に優れ、経済的に、かつ光フィルタリング特性を良好に保ったまま、多波長化を実現可能な光伝送装置を提供する。
【解決手段】光伝送装置において、入力された信号光を、第1の種類の波長が多重された第1の信号光と、第2の種類の波長が多重された第2の信号光とに分離し、それぞれの信号光を出力する波長分離手段と、前記波長分離手段から出力される前記第1の信号光に対してアドドロップを行う第1の光分岐挿入多重化手段と、前記波長分離手段から出力される前記第2の信号光に対してアドドロップを行う第2の光分岐挿入多重化手段と、前記第1の光分岐挿入多重化手段から出力される信号光と、前記第2の光分岐挿入多重化手段から出力される信号光とを波長多重し、波長多重した信号光を出力する波長多重手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】送信する波長可変光源の波長によって信号が受信される通信ノードを決定する光通信システムにおいて、システムの規模によって、波長合波器あるいは波長分波器に要求される透過特性の平坦性や急峻性が変化せず、システムの拡張性が制限されることの無い光通信システムを提供すること。
【解決手段】波長λ1からλA×Bが所定の間隔Δλで定義されているときに、A×Δλの基本周期を有するN×N光波長合分波器(NはA以下の整数)と、B×Δλの基本周期を有するM×1波長合波器(MはB以下の整数)を使用し、特にAとBが互いに素(最大公約数が1)である。波長可変光源を内蔵した送信器の出力を入力とする波長合波器の出力が、N×N光波長合分波器に入力されている。N×N光波長合分波器の出力が波長分波器に入力され、波長分波器の出力が受光素子で受光される。 (もっと読む)


【課題】通信ノード間にフルメッシュの接続性を得られる複数の光通信システムが、各光通信システム内の光波長合分波器の入出力ポート間をフルメッシュの接続性を失わないように接続することによって接続された光通信システムを提供すること。
【解決手段】A×Δλの基本周期を有するN×N光波長合分波器(NはA以下の整数)と、B×Δλの基本周期を有するM×M光波長合分波器(MはB以下の整数)を使用し、特にAとBが互いに素(最大公約数が1)の関係であり、波長λ1からλA×Bが所定の間隔Δλで定義されている。N×N光波長合分波器の出力ポートと入力ポートがM×M光波長合分波器の入力ポートと出力ポートに送受2心の光ファイバを介して接続される。 (もっと読む)


【課題】 冗長システム構築の自由度を高くすることができる光送信装置を得る。
【解決手段】 本発明による光送信装置は、複数の光信号を互いに波長の異なる光信号に変換する信号光送信部112と、これら互いに波長の異なる光信号を波長多重する第1の波長多重部113とを含む第1の光送信部を含む。また、該光送信装置は、複数の光信号を電気信号に変換し、これら複数の電気信号を時分割多重した後、光信号に変換する多重信号光送信部115と、多重信号光送信部115からの光信号を含む互いに波長の異なる光信号を波長多重する第2の波長多重部117とを含む第2の光送信部をさらに含む。そして、上記第1の光送信部が現用系光送信装置及び予備系光送信装置の一方として用いられ、上記第2の光送信部が現用系光送信装置及び予備系光送信装置の他方として用いられる。 (もっと読む)


【課題】光ネットワークシステム、光ルータ、および光ネットワークの障害修復方法、およびプログラムを提供すること。
【解決手段】光ネットワークシステム100は、光導波路を介して波長多重化光信号を加入者端末に送付するデータ配信装置110と、データ配信装置110からの波長多重化光信号を加入者端末150にルーティングするリモートルータ140とを含み、データ配信装置110は、AWGの波長伝達マトリックスを使用して光ネットワークを構成するネットワーク要素のパラメータを記述するネットワーク構成データを計算し、ルックアップ可能に記録媒体に格納するネットワーク制御部120を含んでいて、データ配信装置110に戻される波長多重化光信号の強度を検出して障害の発生したネットワーク要素を迂回する別のネットワークルートを生成している。 (もっと読む)


【課題】空間位相変調素子を用いて、チャンネル毎に独立に分散補償を行なう可変分散補償器においては、多チャンネル化に伴って、空間位相変調素子の1辺のサイズが大きくなる。空間位相変調素子の大型化は、量産性および製造コストの点で好ましくない。また、空間位相変調素子を利用して可変分散補償器を構成する場合、AWGのFSRの端部に対応する光周波数(波長)において、光透過率が低下する問題があった。
【解決手段】AWGの分光軸に対応する方向のサイズを短く抑えた空間位相変調素子を利用した複数の可変分散補償器(TODC)ブロックを組み合わせ、多チャンネルの可変分散補償器を構成する。TODCブロックにおいて使用されるAWGのFSRを、そのTODCブロックによりカバーするWDM通信チャンネル群の全帯域幅と等しく成るように設定する。TODCブロックによってカバーするWDM通信チャンネル群の全帯域幅と所定の関係を満たすようにFSRを設定し、光透過特性を平坦化する。 (もっと読む)


システムは、光プロセッサを含む。光プロセッサは、側波帯発生器と、光フィルタと、位相シフト・キーイング(PSK)変調器とを含む。側波帯発生器は、光信号のキャリア周波数を中心とする光周波数側波帯を発生する。光フィルタは、光ミリメートル波信号を発生するために対象の光側波帯を用いることができるように、前記光周波数側波帯と前記光キャリア周波数との間で弁別する。PSK変調器は、光スプリッタと、光位相遅延ユニットと、2つ以上の光ゲートと、光コンバイナとを含む。光スプリッタは、前記光ミリメートル波信号を2つ以上の中間信号に分割する。光位相遅延ユニットは、各中間信号が残りの中間信号に対して別個の位相関係を有するように、前記中間信号の内1つ以上を遅延させる。光ゲートは、制御入力に基づいて、相対的に高い振幅と相対的に低い振幅との間で各中間信号を個々に変調する。光コンバイナは、前記ゲートされた中間信号を組み合わせて、1つのPSK変調光ミリメートル波信号を得る。 (もっと読む)


【課題】伝送路上の複数のノードに、WDM光を個々のチャネルに分波して所定の処理を行うノードが含まれていても、各ノードから出力される信号光強度を高い精度で一定に制御して、良好な伝送品質を得ることのできるWDM光伝送システムを提供する。
【解決手段】WDM伝送システムは、伝送路1上の各ノード2A,2BにおいてWDM光の1チャネル当たりのトータル光強度の制御目標値の補正を行う際に、各ノードの補正値算出部18が自ノードの種別を判別し、OADMノードに該当している場合には、ノイズカット比率を用いた計算式に従ってトータル光強度の制御目標値の補正を行う。ノイズカット比率は、WDM光を個々のチャネルに分波する際のフィルタリング特性に応じて定められており、フィルタリングにより各チャネルの中間に分布する雑音成分が取り除かれることによる影響が、トータル光強度の制御目標値の補正処理に反映される。 (もっと読む)


【課題】複数の搬送波間の非線形相互作用により生じる非線形波形歪を、簡易な補償演算回路で補償できる受信装置を提供する。
【解決手段】複数の搬送波(キャリアおよびサブキャリア)間の非線形相互作用による非線形波形歪を補償するため、複数の搬送波間の位相同期の前処理を行ったうえで、非線形波形歪を四光波混合光クロストークによる波形劣化モデルによって近似し、この波形劣化モデルの非線形方程式を逐次的近似解法等により線形化して簡易化し、この簡易化された波形歪みモデルにより、複雑な波形歪みの補償を、簡易な電気演算回路で実現する。 (もっと読む)


【課題】ファブリー・ペロ・レーザーダイオード(FP−LD)を基礎とするレーザー装置及びその注入方法の提供。
【解決手段】本発明のレーザー装置は複数のFP−LD、光フィルタ、及び少なくとも一つの光ファイバを包含する。該FP−LDは対応する光フィルタのフィルタモードにアラインされ、光スペクトルを出力する。該光スペクトルは光フィルタによりろ波してから該FP−LD中に反射される。各FP−LDは更にその光スペクトルをシングル縦モード(SLM)の連続波(CW)で出力する。出力されたCWは注入レーザー光源として扱われる。それらはまた波長分割多重パッシブ光ネットワークにおける伝送アーキテクチャに適用され得る。 (もっと読む)


【課題】大伝送容量、小型化及び省電力化が実現可能であり、波長分割多重光における全ての信号光を再生することができる波形整形器を提供する。
【解決手段】ファイバ長がソリトン周期の2倍以下である異常分散ファイバ(Anomalous-dispersion fiber: ADF)を有するソリトンコンバータが備えられている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、WDM−PONのコストを低減し、信号光の光強度の不足を補うことが可能な光伝送システムの提供を目的とする。
【解決手段】本発明に係るラマン光増幅を用いた光伝送システムは、局側装置11と各加入者側装置13−1・・・13−Nの間の信号光がWDM12で合分波されるWDM−PONトポロジで構成される。局側装置11は、局側装置11から光ファイバを経由して各加入者側装置13−1・・・13−Nに波長λu1・・・波長λuNの連続光を供給する。この連続光を上り信号用に利用する。さらに、局側装置11は、局側装置11から光ファイバに連続光の波長の光を励起する波長λのポンプ光を送出する。ラマン増幅により連続光の光強度を増幅することで、上り信号光の光強度の不足を補うことができる。 (もっと読む)


差動4相位相変調(DQPSK)システム、方法、及び装置が開示される。DQPSKシステムは、入力された第1の元の信号と第2の元の信号とをプリコーディングし、同相信号と直交信号とを生成し、同相信号を変調して第1の差動位相変調(DPSK)信号を生成し、直交信号を変調して第2のDPSK信号を生成し、第1のDPSK信号又は第2のDPSK信号に対して90度位相シフトを実行し、他方のDPSK信号と干渉させてDQPSK信号を取得し、DQPSK信号を受信器に送信するように構成された、送信器と、送信器から送信されたDQPSK信号を離調フィルタモードで復調し、光/電気(O/E)変換を介して、第1の元の信号と第2の元の信号とを復元するように構成された、受信器とを含む。本発明によれば、非対称マッハツェンダー干渉器(AMZI)の2つのアーム間の位相差に対する正確な制御が回避され、従って、信号制御及び調節が容易になり、システムコストが大幅に低下する。
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