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Fターム[5K102PH45]の内容

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Fターム[5K102PH45]に分類される特許

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【課題】本発明は、周期フィルタと極小値探索制御に基づき波長の制御を行う波長多重光送信器において、極小値探索範囲と最大光パワー差を従来技術に対して大幅に拡大して波長を制御する波長多重光送信器を提供する。
【解決手段】波長多重光送信器500は、N個の光送信器501−1〜Nと、光フィルタ502と、受光器503と、波長合波器504と、波長制御回路505と、N個の光カプラ506−1〜Nと、光カプラ507とを備え、N個の光カプラ506−1〜Nは、それぞれN個の光送信器501−1〜Nと波長合波器504との間に設置され、N個の光送信器501−1〜Nからの送出波長のそれぞれの光の一部を分離し、分離した光の一部を光カプラ507に送出し、それを合波し、合波した光を光フィルタ502に入力する。 (もっと読む)


【課題】ネットワーク設計の柔軟性を向上させること。
【解決手段】光通信装置130は、二芯光伝送路110によって光通信装置150と接続された光通信装置である。一芯光伝送路131は、一芯双方向の通信を行うOLT120から送信された光信号と、OLT120へ送信された光信号と、をそれぞれ逆方向に通過させる。挿入分岐部133は、OLT120から送信されて一芯光伝送路131を通過した光信号を、二芯光伝送路110の第1芯111を介して光通信装置150へ送信する。挿入分岐部132は、二芯光伝送路110の第2芯112を介して光通信装置150からOLT120へ送信された光信号を受信する。挿入分岐部132は、受信した光信号を一芯光伝送路131に通過させる。 (もっと読む)


【課題】損失の波長チャネル依存性が小さく、かつ最悪チャネルの損失が小さい、カラーレスAWGを用いた光波長群クロスコネクト装置を提供すること。
【解決手段】前段にM(Mは1以上の整数)個の1入力K(Kは2以上の整数)出力のカラーレスAWGと、後段にN(Nは2以上の整数)個のK入力1出力のカラーレスAWGとを備え、前段のカラーレスAWGの出力ポートと後段のカラーレスAWGの入力ポートとを接続する光接続路から構成されている。そして、前段のカラーレスAWGと後段のカラーレスAWGとは、前段のカラーレスAWGにおける中央出力ポートの透過波長と、後段のカラーレスAWGにおける中央入力ポートの透過波長が、nK+Lチャネル(nは0以上の整数、Lは1以上かつKより小さい整数)ずれるように接続されている。 (もっと読む)


【課題】分散以外の要因で主信号品質が変化した場合や伝送路障害の場合でも、不要な補償値の制御を行わず、安定な分散補償機能を備えた光信号伝送装置を提供する。
【解決手段】受信した信号の符号誤り情報に加えて、光雑音情報、受信パワー情報を用いて可変分散補償部の制御モードを判定することにより、信号品質劣化の原因がファイバ分散が要因と考えられる場合に、可変分散補償部の補償値を変化させ、それ以外は補償値を既設定値にホールドする。 (もっと読む)


【課題】光信号の損失を低減すること。
【解決手段】光信号処理回路1は、位相変調された光信号を位相に応じた強度変調信号に変換する機能を備えており、方形モード分布形成部2と、光干渉部3と、出力導波路4とを有している。方形モード分布形成部2は、位相が所定角度ずれたそれぞれ方形状のモード形状をなす2つの干渉用信号を形成する。光干渉部3は、形成された干渉用信号からsinc関数のモード分布をなす信号を作成し、sinc関数のモード分布をなす信号に対し、フーリエ変換を施す。出力導波路4は、位相に対応して設けられた複数の導波路を有し、光干渉部3から出力された光信号を外部(受信部)に出力する。 (もっと読む)


【課題】挿入、分岐する機能を持ちながら、装置構成を低コストとする。
【解決手段】入力ポートをそなえるとともに、出力ポートとして通過ポートとともに複数のドロップポートが設定されたドロップ部2aと、前記通過ポートからの光とアドポートからの光を合波する第1合波器2bと、をそなえ、前記アドポートから第1合波器2bに入力される光についてのスペクトルの裾を除去するスペクトル裾除去部2cが合波器2bの入力側にそなえる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は,汎用性のある光符号分割多重アクセスシステム(OCDMA)を提供することを目的とする。
【解決手段】 上記課題は,マルチポート光符号器(1)を有する中央局(2)と,マルチポート光符号器(1)により符号化された光信号を復号化するための復号器(3)を有する復号部(4)とを有する,光符号分割多重アクセスシステム(5)により解決される。そして,このマルチポート光符号器(1)は,入力された光信号を,符号パターンごとに波長が所定量異なる符号化された光信号に変換するものであり,復号器(3)は,符号化された光信号に応じた中心波長を有するスーパーストラクチャードファイバブラッググレーティング(SSFBG)である。
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【課題】パワースプリッタを介して通信を行うスター型ネットワークを、監視フレームのための別個の光部品を設けることなく構成するための光加入者側の光送受信装置(ONU)および光端局側の光送受信装置(OSU)を提供すること。
【解決手段】ONU600は、波長合分波器(WDMフィルタカプラ等)601と、波長合分波器601の出力端子の1つに接続された波長可変光フィルタ(TF)602と、波長可変光送受信器(波長可変DWDM−SFP等)603と、制御回路604と、メモリ605と、多重回路(レイヤ2スイッチ等)606とを備える。波長可変光送受信器603が、監視フレームのモニタ及び送出を行う。 (もっと読む)


【課題】波長ブロッカ、波長選択スイッチおよび可変分散補償器などの光信号処理装置においては、各波長チャンネルの透過帯域や信号処理帯域が広い。液晶素子などの位置調整のため、光パワーメータ測定では、透過帯域の中心波長のずれを正確に検出し、調整することが難しかった。光信号処理装置の製造、調整工程において、光スペクトラムアナライザを用いて位置調整をするには測定時間がかかり調整の自動化も難しかった。
【解決手段】本発明の光信号処理装置は、光信号を変調する信号処理素子に、幅の狭い位置調整用マークを備える。位置調整用マークを透過する試験光信号の光パワーを検出して、信号処理素子の位置を調整する。位置調整用マークの電極の幅は、試験光信号のビーム径程度以下であることが好ましい。位置調整用マークは、要素素子と同様の構成を持つものでも良いし、光信号を遮断するマスクでも良い。 (もっと読む)


【課題】上り下りの光ファイバ回線を共通化することにより、光ファイバの芯数を減らすことのできる光符号分割多元接続を用いたPON光通信システムを提供する。
【解決手段】局側装置OLTには、複数(n個)の波長の光を合波して送信し、宅側装置ONUから受光した複数(n個)の波長の光を分離する光合分波部14を備えている。宅側装置ONUは、前記局側装置OLTから送られてきた複数(n個)の波長の光を波長ごとに分波する光分波器21と、前記光分波器21によって分波された各光に時間的遅延を与えるとともに、光符号化する光遅延・符号化部24と、前記光遅延・符号化部24から出力される各光を合波する光合波器25とを有し、前記光合波器25によって合波された光を、光ファイバ4を通して局側装置OLTに送出する。局側装置OLTは、受光された各波長の光に対して、宅側装置の光遅延・符号化部24で施される遅延と逆となる遅延を施すことによって、波長多重された光信号を得る。 (もっと読む)


被変調光信号を被符号化電気信号に変換する方法を提供する。本方法は、電気光学側波帯発生器、光フィルタ、および光/電変換器を含むデバイスを利用する。最初に、被符号化光データを搬送する被変調光信号を、電気光学側波帯発生器の光入力に導く。電気光学側波帯発生器を駆動して、入力光信号のキャリア周波数を中心として周波数側波帯を発生する。光フィルタを利用して、周波数側波帯とキャリア周波数との間で弁別し、対象の側波帯を組み合わせて、ミリメートル波変調周波数を備える少なくとも1つの周波数変換された光信号を生成する。周波数変換された光信号は、被符号化光データを搬送し、変調周波数は、対象の側波帯の間隔の関数となる。周波数変換された光信号を光/電変換器に導き、ここで被符号化電気信号に変換する。 (もっと読む)


【課題】セキュアなローカルエリアOFDM用の光符号分割における仮想I/Q多重化のシステムおよび方法を提供する。
【解決手段】仮想I/Q多重化の方法は、複数のスペクトルビンを含む広域スペクトル信号を符号化して、少なくとも2つのチャネル上に相補的なスペクトル符号を与えることを含んでいる。相補的なスペクトル符号は、各チャネルに対して、逆極性で強度変調される。M値直交周波数分割多重(OFDM)信号は、逆極性の相補的なスペクトル符号を用いて別々の相補的スペクトル符号化(CSE)光符号で変調され、OFDM信号に対して仮想同相(I)/直交(Q)(I/Q)多重化を与える。 (もっと読む)


【課題】波長分割多重方式を用いて、放送サービスも提供可能な低価格で簡単な構成の光アクセスシステムを実現する。
【解決手段】相互注入同期によって多モード発振するファブリペロ型半導体レーザLa,Lbを用いて、多波長の種光を発生する光源部10を構成する。さらに、多波長の種光に同期する複数のファブリペロ型半導体レーザL1〜Lnを用いることによって、低価格の構成で、下りデータ信号DS1〜DSで変調された下り光信号S4.1〜S4.nを生成することができる。また、放送信号BSでファブリペロ型半導体レーザLa,Lbの注入電流を直接変調することによって、容易に放送信号BSを各ユーザ装置2.1〜2.nに送信することができる。 (もっと読む)


【課題】分岐損失を抑制し、組合せ光周波数資源を任意の組合せで自由に分配できる光周波数分配装置と光周波数収集装置および光周波数分配装置の設定方法を提案する。
【解決手段】 異なる周波数帯の光信号が多重され入力端に入力した光周波数多重信号を、アレー導波路格子などの光周波数合分波器で分波して、単数あるいは複数を光マトリックススイッチなどの光経路変換器で選択して合波し、出力することで光信号を複数の出力端に分配する光周波数分配装置とする。また、その鏡像に相当する構成を光周波数収集装置とする。つまり、光周波数分配装置の出力端に光信号を入射し、その入力端から出射する。また、上記光マトリックススイッチを用いる場合の光周波数分配装置で、指定された分配形態を実現するための、上記光マトリックススイッチの配列決定方法を提案している。 (もっと読む)


【課題】従来の方法とシステムに付随する不利益や問題の少なくとも一部を実質的に除去または低減する、光トラフィックの通信方法及びシステムを提供する。
【解決手段】光トラフィックを通信する方法は、複数のノードを有する光リングに光トラフィックをアッドする段階と、光リング上で光トラフィックを通信する段階とを含む。光トラフィックは複数の仮想的波長帯を含み、その仮想的波長帯は第1の数の波長を含むトラフィックの第1の仮想的波長帯と、第2の数の波長を含む第2の仮想的波長帯とを含む。第2の数は第1の数とは異なる。この方法は、さらに複数のノードの第1のノードにおいてトラフィックの第1の仮想的波長帯をドロップする段階と、複数のノードの第2のノードにおいてトラフィックの第2の仮想的波長帯をドロップする段階とを含む。 (もっと読む)


【課題】チャネル数の増加に関わらず入力損失が一定で、さらに、波長分割多重伝送方式で任意に割り当てられた複数の光チャネル成分を収集し、全チャネル成分を一つの光路に波長分割多重化できる機能を有するファイバ無線ネットワークを実現する。
【解決手段】1)複数の光搬送波と複数の光側帯波とを含む波長多重光信号を入力し、逆多重化して光搬送波と光側帯波の複数組を生成し、前記の複数組から選択して合波して、光信号群を生成し、それらを出力する遠隔ノードと、2)その遠隔ノードからの光信号を伝送する光路群と、3)その光路群の光信号を受信し、受信した光信号に含まれる光搬送波と光側帯波とを混合する光電変換器と、該光電変換器からの高周波電気信号を送信するアンテナと、を有する複数のアンテナ基地局と、を備え、(4)上記の遠隔ノードは光路切換器を有し、光路を切換えることで、送信アンテナを切換えるようにする。 (もっと読む)


【課題】高い周波数精度と安定性とを有し、周波数を変更可能とすると共に、雑音成分の出力を抑制する高周波発生装置を提供することを課題とする。
【解決手段】一定の透過周波数間隔を有する複数のチャネルにより、光コム信号を単一のモードに分波する第1の周波数分波器104と、その透過周波数間隔を有し、各チャネルの透過中心周波数が第1の周波数分波器104における各チャネルの透過中心周波数と異なる複数のチャネルにより、光コム信号を単一のモードに分波する第2の周波数分波器とを有するので、高い周波数精度と安定性とを有すると共に、不要波の出力を抑制した雑音成分の低い高周波を出力する高周波発生装置を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ無線アクセスシステムにおいて、通信に用いる装置を共用化することによって通信システムの簡素化・小型化を達成し、消費電力を抑制すると共にシステム構築のコストを低減させることを可能とする。
【解決手段】基地局装置21の通信圏域内に無線端末が存在するかどうかを調べる機構を設け、無線端末が通信圏域内に存在し通信を必要とすると判別された基地局装置21と中央局装置11との間のみで、第一の光源によって生成されるダウンリンク用の光を中央局光変調器によって外部ネットワーク50から入力される信号に基づいて変調して得られる光信号をリモートノード30を介して基地局装置21に伝送すると共に、第二の光源によって生成されるアップリンク用の光を基地局装置21に伝送し基地局光変調器によって無線端末から入力される信号に基づいて変調して得られる光信号をリモートノード30を介して中央局装置11に伝送するようにした。 (もっと読む)


【課題】長多重通信に使用することが可能なアレイ導波路型回折格子を含む光波長多重通信システムおよび波長ルータを提供すること。
【解決手段】波長多重通信システム300は、自由スペクトラル領域にN波長を含む波長多重通信を使用する波長多重通信システムであり、アレイ導波路型回折格子100により複数のユーザ端末314を含むドメインからの光通信を接続するユーザ接続ユニット312と、ユーザ接続ユニット312が光接続されるN個の入力ポートと、N個の出力ポートとを含み、単一出力ポートを残して他出力ポートがループバック接続されたN個の前記アレイ導波路型回折格子を含むAWGユニット310と、単一出力ポートに接続され、単一出力ポートの出力をカップリングまたはデカップリングして外部接続する光学ノード304とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】セルフインジェクションロッキングを用いた波長分割多重方式の受動型光通信システム、それに用いられる中央基地局、およびデータ伝送方法を提供する。
【解決手段】本発明の波長分割多重方式の受動型光通信システムは、マルチプレクサの入力側に位置して所定波長の光信号を反射する反射体と、多重モードの光信号を発生させて反射体を通してマルチプレクサに伝達し、反射体によって反射される反射光の入力を受け、入力された反射光が有する波長で主発振する光源とを備える中央基地局を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


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