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Fターム[5L096FA36]の内容

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Fターム[5L096FA36]に分類される特許

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【課題】画像サイズの判定のために必要とする情報処理量を削減することができ、画像サイズの判定時間を端出することができ、低コスト化を実現することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】ヒストグラム生成部11によって、原稿における複数の主走査ラインのそれぞれの画素濃度を副走査方向に足し込んだ濃度ヒストグラムを複数生成し、生成された複数の濃度ヒストグラムに基づいて、原稿サイズ判定部12が画像サイズを判定するように構成することにより、画素単位で処理するよりも画像サイズの判定のために必要とする情報処理量を大幅に削減することができる。 (もっと読む)


【課題】横向き二輪車を表わす画像を精度よく識別することができるようにする。
【解決手段】ウィンドウ画像抽出部22は、ウィンドウ画像を抽出して上下に分割する。セル特徴量計算部24は、ウィンドウ画像の各セルについて勾配ヒストグラムを計算する。上部ブロック設定部26は、ウィンドウ画像の上部に、連続する所定個のセルからなるブロックを走査し、上部特徴ベクトル算出部28は、各ブロックの勾配ヒストグラムから、画像特徴ベクトルを算出する。下部ブロック設定部30は、ウィンドウ画像の下部に、左右対称に位置する所定個のセルからなるブロックを走査し、下部特徴ベクトル算出部32は、各ブロックの勾配ヒストグラムから、画像特徴ベクトルを算出する。識別部36は、算出された上部及び下部の画像特徴ベクトルに基づいて、乗員ありの横向き二輪車を表わす画像であるか否かを識別する。 (もっと読む)


【課題】
画像の正置位置からの回転角度を求める。できれば高速に、精度良く求めたい。
【解決手段】
画像の正置位置からの回転角度を求める。入力画像の横方向に0を詰めて拡張し、縦方向に1/8縮小した前処理画像について、各方向の線の程度を示す評価値を計算する。例えば、前処理画像の横方向に対する角度を少しづつ変えながら求めた評価値の変化から画像の回転角度を求めるために、各方向について平行線を引いてプロジェクションを取り、2乗和してその方向の評価値とする。評価値の最も高い方向が求める正置位置からの回転方向となる。各方向のプロジェクションは、各方向に引かれた平行線と横軸の座標線の交点を参照する。 (もっと読む)


【課題】連続階調領域と平坦領域が複合した領域に対しても、連続階調領域、平坦領域のいずれかであると判定してしまうことを防止するようにした画像処理装置を提供する。
【解決手段】画像処理装置の受付手段は画像を受け付け、分離手段は画像内の第1の領域を分離し、抽出手段は、前記分離手段によって分離された第1の領域内の予め定められた関係を有する色の第2の領域を抽出し、取得手段は、前記抽出手段によって抽出された第2の領域の形状に関する特徴を取得し、第1の判定手段は、前記取得手段によって取得された特徴に基づいて、前記第2の領域は平坦であるか否かを判定し、第2の判定手段は、前記分離手段によって分離された第1の領域における前記第1の判定手段によって平坦であると判定された第2の領域の割合に基づいて、該第1の領域の属性として、連続階調領域、平坦領域、連続階調領域と平坦領域が複合した領域のいずれかであることを判定する。 (もっと読む)


【課題】対象物が全部写っている場合と、対象物が端部にあって一部分しか写っていない場合の両方の検出精度を、処理負荷を大きくすることなく高める。
【解決手段】入力画像内の一部領域に設定される探索ウィンドウ内の画像から所定の規則に従って特徴量を算出する特徴量算出部と、教師画像の特徴量を用いた学習に基づき識別を行なう複数の識別器と、特徴量と識別器により、探索ウィンドウ内の画像から所定の対象物を検出する検出処理部とを備え、複数の識別器は、正の教師画像として対象物全体が写った画像を用いて学習した通常用識別器と、正の教師画像として対象物の一部が写った画像を用いて学習した端部用識別器とを含み、検出処理部は、通常用識別器を用いて所定の対象物の検出を行ない、探索ウィンドウが入力画像の端部を含む場合は、さらに、端部用識別器を用いて所定の対象物の検出を行なう対象物検出装置。 (もっと読む)


【課題】表情判定に用いる特徴点を高速に検出することを課題とする。
【解決手段】表情判定装置200は、顔部位検出部221、設定部222、特徴点検出部223および判定部224を有する。顔部位検出部221は顔画像から複数の顔部位を検出する。設定部222は、複数の顔部位の少なくとも一つを用いて口領域処理範囲を設定する。特徴点検出部223は、口領域処理範囲の画素分布に基づいて右口角および左口角を含む口領域を決定し、口領域から右口角および左口角の位置を検出する。判定部224は、口領域の縦横比率、口領域の面積および口領域における右口角の位置および左口角の位置に応じたポイントを付与することで被験者の表情を判定する。 (もっと読む)


【課題】対象物が歩行者及び二輪車である場合に、道路構造物や植物等の誤検出を低減して、対象物の検出精度を向上させる。
【解決手段】歩行者識別部26で、撮像画像から抽出されたウインドウ画像と識別モデルとに基づいて、ウインドウ画像が歩行者候補であるか否かを識別する。テンプレート設定部28が、歩行者候補をテンプレートに設定し、類似パタン探索部30が、テンプレートの位置から探索方向に沿って所定のずらし量ずらした位置に比較領域を設定し、比較領域内の画像を比較画像として抽出して、テンプレートと比較画像との類似度SSDを算出し、比較領域のずらし量の所定区間内での類似度SSDを閾値と比較して、歩行者候補の周辺におけるテンプレートの類似パタンの連続性を判定する。誤検出判定部32は、類似パタンが連続する場合には、歩行者候補が電柱や植物等の誤検出であると判定して、歩行者候補から除外する。 (もっと読む)


【課題】監視領域内の監視画像を処理し、監視領域内の異常状態の発生、特に強盗犯が従業員等の被害者を拘束する行為を検出する画像監視装置を提供する。
【解決手段】撮像部から順次取得された監視画像を処理して異常を判定する画像信号処理部と、画像信号処理部が異常を判定すると警報出力する警報部とを有する画像監視装置において、画像信号処理部は、背景画像と監視画像との差分2値化画像から変化領域を算出する変化領域検出手段と、変化領域として検出された差分2値化画像について床面軸に垂直方向に投影した投影ヒストグラムを求め、当該投影ヒストグラムが上に凸上の2つのピークを有する場合に異常と判定する判定手段を有する。 (もっと読む)


【課題】人物の撮影画像から姿勢または動きを推定する際に対応するCG画像との照合の精度を高める。
【解決手段】姿勢推定装置1は、撮影画像と、当該撮影画像中の人物に対応して生成されたCG画像とを入力し、撮影画像からオブジェクトの特定領域を2値化したシルエットを抽出すると共に、CG画像から同様に特定領域を2値化したシルエットを抽出する特定領域抽出手段31と、抽出されたそれぞれのシルエットに細線化処理を施す細線化手段32と、細線化されたそれぞれのシルエットに膨張処理を施す膨張処理手段33と、膨張させたそれぞれのシルエットに距離変換を施すことで濃淡画像を生成する距離変換手段34と、それぞれの濃淡画像の特徴量としてHOGを算出する勾配特徴量抽出手段35と、撮影画像から算出されたHOGとCG画像から算出されたHOGとを照合することで、撮影画像中のオブジェクトの関節角度を推定する照合手段4とを備える。 (もっと読む)


【課題】オブジェクトの誤検出と検出漏れとの双方を抑制する。
【解決手段】オブジェクト検出手段12は、動画像のフレーム画像からオブジェクトを検出し、検出したオブジェクトの位置をオブジェクトリスト記憶部14に記憶する。オブジェクト追跡処理手段13は、オブジェクトリスト記憶部14に記憶されたオブジェクトの位置を、そのオブジェクトが検出された時刻以後、複数フレーム間で追跡し、オブジェクトリスト記憶部14に記憶する。また、オブジェクト追跡処理手段13は、オブジェクト検出手段12でオブジェクトが新たに検出されたとき、その新たに検出されたオブジェクトの位置を、オブジェクトが検出されたフレーム画像の時刻よりも前の時刻に遡って複数フレーム間で追跡し、オブジェクトリスト記憶部14に記憶する。 (もっと読む)


【課題】パターン要素のエッジ位置を再現性よく求める。
【解決手段】パターン測定装置では、対象物上のパターン要素を示す画像において当該パターン要素の一のエッジに交差するx方向における輝度プロファイルが取得される。続いて、輝度プロファイルにおいてエッジを示す傾斜部に含まれる複数の画素位置のうち、x方向に連続するとともに当該複数の画素位置よりも少ない画素位置を対象位置群として、複数通りの対象位置群71,72を決定し、各対象位置群71,72に含まれる画素位置における輝度プロファイルの輝度から高次の近似式が求められる。そして、複数通りの対象位置群71,72にそれぞれ対応する複数の近似式において、所定のエッジ輝度T0となる傾斜部内の位置を複数のエッジ候補位置として取得し、複数のエッジ候補位置に基づいて最終的なエッジ位置が求められる。これにより、パターン要素のエッジ位置を再現性よく求めることができる。 (もっと読む)


【課題】画像認識方法及び装置並びにプログラムにおいて、比較的少ない計算量で効率良く認識対象を認識することを目的とする。
【解決手段】入力画像を複数の領域に分割し、各領域について輝度勾配ベクトルの方向を複数の区間に分割して各方向の区間について、予め複数のサンプル画像から取得済みの輝度勾配ベクトルの大きさの出現頻度に関する特徴量に基づいて、各領域の輝度勾配ベクトルの方向毎に輝度勾配ベクトルの大きさの出現頻度から得られるエントロピーを累積したヒストグラムを計算し、前記ヒストグラムを認識対象と非認識対象を識別する識別器により評価して、入力画像が認識対象であるか非認識対象であるかを識別するように構成する。 (もっと読む)


【課題】より正確に対象を検出すること。
【解決手段】開示の対象検出装置は、前景画像における特定点を極点とする極座標系において、当該極点から射出する複数の極線と、当該極点を円心とする複数の円とを用いて、隣り合う極線と、隣り合う円とで囲まれた領域、または、隣り合う極線と、前記円のうちの最小円とで囲まれた領域を示すメッシュに区分する。対象検出装置は、前記前景画像における輪郭画素の前記メッシュの参考方向に対する勾配方向を算出し、算出した勾配方向に基づいて前記メッシュの勾配方向のヒストグラムを前記メッシュごとに取得する。対象検出装置は、全てのメッシュの勾配方向のヒストグラムを連結して総ヒストグラムベクトルとし、前記総ヒストグラムベクトルに対してフーリエ変換を行って前記前景画像の特徴ベクトルを取得する。対象検出装置は、取得された特徴ベクトルに基づいて前記前景画像における対象に対して検出を行う。 (もっと読む)


【課題】映像に映っている人々の数と集団としての速度とを推定することで、映像に映っている領域の通過人数を求める人数計測装置を提供する。
【解決手段】映像に含まれる画像中の各画素の動きベクトルと、前記画像中の前景領域とを入力し、移動人物を計測する通過人数計測装置であって、前記前景領域内の動きベクトルを1次元に射影して射影画像を生成する射影手段と、前記射影手段によって生成された射影画像に含まれる画素のうち極値点を抽出して移動人物を検出する極値点抽出手段と、を有することを特徴とする人数計測装置である。 (もっと読む)


【課題】従来見分けることが難しかった、オクルージョンの発生による対象物に関する計測点の誤対応を減らすことで、計測点の対応付けを向上させる。
【解決手段】本発明の情報処理装置は、第1の位置に配置された対象物体から、複数の幾何特徴部分と複数の幾何特徴部分の各々における法線を取得し、第1の位置とは異なる第2の位置に配置された対象物体の形状モデルから、対象物体の複数の幾何特徴部分のそれぞれに対応する複数の法線とを取得し、対象物体と形状モデルとの対応する幾何特徴部分のそれぞれの組について、第1取得手段で取得された法線と、第1取得手段で取得された法線との方向の差を算出し、算出手段で算出した方向の差を相互に比較することにより、それぞれの幾何特徴部分におけるオクルージョンの発生の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】直接的に瞳孔の隠蔽状態を検出することができる瞳孔隠蔽状態検出装置を提供すること。
【解決手段】瞳孔隠蔽状態検出装置20は、運転者の視線の方向を検出する視線方向検出手段22と、目領域の画像の輝度勾配を算出する輝度勾配算出手段23と、勾配強度垂直分布を算出する勾配強度算出手段24と、運転者の視線の方向がインストルメントパネルの方向である場合の基準勾配強度垂直分布のデータを保存する勾配強度保存手段25と、現フレームでの勾配強度垂直分布のデータと基準勾配強度垂直分布のデータとの差分を算出する差分算出手段26と、瞳孔が隠蔽されている可能性を示す評価値を算出する評価値算出手段27と、所定数以上のフレームにわたって瞳孔が隠蔽されている可能性を示す評価値が連続した場合、瞳孔が隠蔽されていると判定する瞳孔隠蔽判定手段29と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明はナビゲーション装置に関するもので、利便性を高めることを目的とするものである。
【解決手段】本発明は、本体ケース4にカメラ5を設けるとともに、このカメラ5には、フレームメモリー9を接続し、このフレームメモリー9には動きベクトル抽出部10を接続し、この動きベクトル抽出部10にはヒストグラム解析部11を接続し、このヒストグラム解析部11には速度成分検出部12を接続し、この速度成分検出部12には前記制御部6を接続した。 (もっと読む)


【課題】ローカルバイナリパターンを用いた物体の検出の精度をより向上させることが可能な、情報生成装置、物体検出装置、情報生成方法、物体検出方法、およびプログラムを提供する。
【解決手段】検出用情報を生成するための画像のエッジ画像に基づいて、画素ごとにローカルバイナリパターンによる物体の輪郭を示す特徴量を算出し、設定された領域ごとに特徴量のヒストグラムを算出する算出部と、領域を設定し、設定した領域を示す領域情報を検出用情報として生成する領域設定部と、算出されたヒストグラムを線形写像または非線形写像により異なる空間に写像し、写像に応じた領域情報に対応する行列情報を検出用情報として生成する写像部と、写像された空間において、ヒストグラムを用いたブースティングによる物体検出の統計学習を行い、物体の検出結果を示す判別情報を検出用情報として生成する統計学習部とを備える情報生成装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】2次元画像内の検出対象図形を適切に認識することができる画像認識装置、画像認識方法及び画像認識プログラムを提供する。
【解決手段】エッジ画像からハフ変換により作成した角度θと距離ρとで構成される2次元度数分布から、等しい角度θを有する2つの投票点の組を複数抽出し、これらを対象図形の辺を構成する図形候補群とする。次に、抽出した図形候補群の中から、対象図形の辺の長さ及び各辺への垂線の交差角度に基づいて少なくとも2つの上記組を選択することで、エッジ画像における対象図形のエッジ領域を選定する。そして、選定した対象図形のエッジ領域に、十分な数のエッジ点が存在することを確認する。 (もっと読む)


【課題】画像のぶれやノイズを低減して、特定の物体を認識するために認識に適した画像を得る。
【解決手段】ウインドウ画像抽出部22で、撮像装置12で撮像された撮像画像からウインドウ画像を抽出し、認識部24で、ウインドウ画像が特定の物体を示す画像か否かを認識し、画像特性抽出部42で、認識結果に基づいてウインドウ画像から画像特性を抽出し、評価値算出部44で、画像の特性と認識の容易さとの関係を定めた評価値マップに抽出された画像特性をプロットして評価値を算出し、撮像制御値算出部46で、評価値が高くなり、かつ露光時間とゲインとの積が一定となるように露光時間及びゲインを算出して、撮像装置12に出力する。 (もっと読む)


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