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Fターム[5L096GA07]の内容

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Fターム[5L096GA07]に分類される特許

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【課題】動物体領域を抽出する。
【解決手段】動物体領域抽出装置11では、全画面動き算出部22は、動画像を構成する複数のフレームのそれぞれについて、処理対象とする処理画面の全体についての動きを表す全画面動きを算出し、動物体領域抽出部25は、その全画面動きと、処理画面を分割することで得られるブロック内の輝度の変化の複雑度を表す指標であるアクティビティとに基づいて、そのブロックが動物体領域か否かを判定する。本発明は、例えば、情報処理装置に適用できる。 (もっと読む)


【課題】顔画像の目などの局所的に暗い構造を、エッジとして的確に検出することができる方法を提供すること。
【解決手段】画像処理方法において、複数の画素からなる画像を取得し、取得した画像に基づき局所的に周辺より画素値がへこんでいる凹構造のエッジを検出し、検出した凹構造のエッジに基づきエッジ画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】背景画像の時系列画像と入力画像を比較し、入力画像における変化領域を増分符号相関に基づき検出する。
【解決手段】背景画像の時系列画像から、画素毎に同じ画像内の他の画素との明度の大小比較を行い、大小関係に基づいて符号を割り当て、各符号が生起し、かつ明度差の絶対値が所定値より大きくなる確率値を算出して記憶する第1処理手段と、算出された生起確率の確率値に基づいて、画素毎に同じ画像内の1つまたは複数の所定方向における他の画素を探索し、生起確率の確率値が所定値より最初に大きくなった画素をペア点として決定し、このペア点における確率値を比較し、明度の大小関係を示す増分符号系列を算出して記憶する第2処理手段と、算出されたペア点と増分符号系列を用いて入力画像の画素毎にペア点位置に対応する点との明度の大小比較を行い、大小関係に基づいて符号を割り当て、増分符号系列が一致した数が所定のしきい値より少ない点を変化領域として判定する第3処理手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】一様な照明変化ではなく各スペクトルが変動した場合において、画像の照合が困難であった。
【解決手段】基準画像の各画素と、対象画像の各画素について、2以上の色成分を取得する色成分取得部と、基準画像の各画素の色成分ごとに、方向符号値を算出し、1以上の方向符号値の集合である第一の方向符号値群を取得し、かつ、対象画像の各画素の色成分ごとに、方向符号値を算出し、1以上の方向符号値の集合である第二の方向符号値群を取得する方向符号値算出部と、色成分ごとの第一の方向符号値群と、色成分ごとの第二の方向符号値群との類似度である第一の類似度を算出し、当該色成分ごとの第一の類似度を用いて、基準画像と対象画像との類似度である第二の類似度を算出する類似度算出部と、第二の類似度を出力する類似度出力部を具備する画像処理装置により、カラー画像の類似度の精度の高い検出が可能となる。 (もっと読む)


【課題】画像中の検出対象を検出する処理において、検出性能の向上と必要なメモリ量の低減化を両立させる。
【解決手段】画像処理装置は、画像から複数の部分画像を切り出し、部分画像において、注目画素とその周辺の周辺画素との間で画素値の差分値を算出する。そして、画像処理装置は、部分画像が上記複数の部分画像の何れであるかを特定する識別情報と、差分値とに基づき、各差分値に対するパラメータ値を決定し、決定されたパラメータ値を用いて、当該注目画素に対応した特徴量を算出する。そして、画像処理装置は、部分画像内の各画素を注目画素として、上記手順により特徴量を算出することで、当該部分画像に対する特徴量を取得する。 (もっと読む)


【課題】 より正確な中心線を検出することができる顔中心線検出装置を提供する。
【解決手段】 顔中心線検出装置1は、濃淡画像を入力され該濃淡画像から顔を含む顔画像を抽出する顔画像抽出部11と、顔画像抽出部11によって抽出された顔画像の各画素の画素値を該画素の位置での濃度勾配の向き(濃度勾配方向)に応じた数値に置き換えた濃度勾配画像を生成する濃度勾配画像生成部12と、濃度勾配画像生成部12が生成した濃度勾配画像を用いて顔画像の中心線を検出する中心線検出部13とを備える。エッジよりも情報量の多い濃度勾配方向を用いていることにより、エッジを用いる場合に比べてより正確な中心線を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】検出器の増加に伴うコストの増加や識別処理の速度の低下を抑制することができる画像識別装置、画像識別方法、及び、撮像装置を提供する。
【解決手段】本発明は、識別対象の画像データにおける複数の特徴点の座標群と座標群ごとに少なくとも一つの特徴量とが設定される検出器と、識別対象となる画像データが同じものである検出器が複数集まって構成される検出器群と、識別対象となる画像データの数に基づいて設定された複数の検出器群とを設定し、画像識別時に、複数の検出器群のうち、少なくとも一つの参照検出器群を設定し、該参照検出器群以外の検出器群に対して、参照検出器群の前記特徴点の座標群を用いて識別処理を実行する画像識別手段を備えている。 (もっと読む)


【課題】検出器の増加に伴うコストの増加や識別処理の速度の低下を抑制することができる画像識別装置、画像識別方法、及び、撮像装置を提供する。
【解決手段】本発明は、識別対象の画像データにおける複数の特徴点の座標群と座標群ごとに少なくとも一つの特徴量とが設定される検出器と、識別対象となる画像データが同じものである検出器が複数集まって構成される検出器群と、識別対象となる画像データの数に基づいて設定された複数の検出器群とを設定し、画像識別時に、撮影条件に応じて、複数の検出器群のうち少なくとも一つの検出器群に含まれる検出器の数にしきい値を設定して、該しきい値を設定した検出器についてはしきい値以内の検出器を用いて識別処理を実行する画像識別手段を備えている。 (もっと読む)


【課題】デジタル画像(評価対象画像)及びその属性情報に基づいて当該画像を評価し、優先値の設定を行う画像評価装置及びこの画像評価装置を有するカメラとを提供する。
【解決手段】画像評価システム12を、評価対象画像100及び当該評価画像の属性情報を対応付けて記憶する画像情報記憶部13と、画像情報記憶部13から評価対象画像100を選択し、当該評価対象画像100に対して少なくとも1以上の評価方法を用いて評価値を算出する画像評価部14と、当該評価値を評価対象画像13の属性情報に優先値として設定する優先値設定部15とから構成し、また、撮像部11を有するデジタルカメラ10にこの画像評価システム12を設ける。 (もっと読む)


【課題】画像の不安定部分の変動を誤検出することなく、移動物体のみをリアルタイムで検出できる移動物体の検出方法、検出装置、監視方法および監視システムの実現。
【解決手段】動画像における移動物体の検出装置20であって、入力画像を複数のブロックに分割して各ブロックの入力平均ピクセル値を算出する入力画像ブロック化部33と、背景画像を対応する複数のブロックに分割して各ブロックの背景平均ピクセル値を算出する背景画像ブロック化部34、各ブロックの入力平均ピクセル値および背景平均ピクセル値から、各ブロックが移動物体を含むかを判定し、移動物体を含むブロックを移動物体領域ブロックとして決定するブロック処理部30と、移動物体領域ブロック内の各ピクセルに移動物体があるかを決定するピクセル処理部41と、を備える。 (もっと読む)


【課題】特に自動車に配置された撮像デバイスの視界範囲内の環境の画像内の、好ましくは道路に関連する既知の形状の、特に道路標識の対称物体を検出する方法を提供すること。
【解決手段】撮像デバイスによって画像が撮像され、画素またはその一部を含み、そのつどプリセットされた対称度を超える少なくとも1つの画像領域が、撮像された撮像内、または撮像された画像から画像処理によって生成された画像内で判定され、それぞれの関連する画像部分が後の形状認識のために、少なくとも1つの画像領域またはその一部に関連して判定され、そのつど対称物体の潜像を検出するために、形状認識が少なくとも1つの関連画像部分だけで実行される。 (もっと読む)


【課題】簡単な処理で高速かつ高精度に所定の色変化を有する画像オブジェクトを検出する画像処理装置を提供する。
【解決手段】変化量算出部3は、画像オブジェクトを複数の方向に走査して、例えば隣接画素間の画素値の差を変化量として算出する。例えば、端部から数画素の位置で走査したり、中心を通るように走査したり、あるいは、走査長が最大となるように走査する。また、ノイズの影響を低減するため、差の平均値を変化量とするとよい。色変化判定部4は、変化量算出部3で算出した変化量をもとに、画像オブジェクトが所定の色変化を有しているか否かを判定する。なお、ある走査で所定の色変化を有していないと判定された場合に、変化量算出部3が他の位置又は方向の走査を行うようにするとよい。 (もっと読む)


画像の各ピクセルに関してビューアまでの距離を表す奥行き値を有する奥行きマップを計算するシステムである。該システムは、現ピクセルの、複数の候補コスト値のうちの最小コスト値であるような奥行き関連コスト値を決定する最適化ユニット902を有し、上記候補コスト値のうちの少なくとも1つは、現ピクセルの局部的近傍における少なくとも1つのピクセルの奥行き関連コスト値に基づくと共に、該局部的近傍における上記少なくとも1つのピクセルのカラー属性と、現ピクセルの対応するカラー属性との間の差に基づくものである。更に、上記候補コスト値のうちの少なくとも1つは、上記局部的近傍の外側の少なくとも1つのピクセルに関する奥行き関連コスト値に基づくものである。選択器906は、後者の少なくとも1つのピクセルをランダムに選択する。
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【課題】監視領域内に形状の変化する物体の影が写っている場合でも、その物体の形状変化に伴う影の揺れによる誤検出を防止できる移動物体検知装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る移動物体検知装置は、所定周期にて撮像した監視画像を順次画像処理して移動物体を検知する。係る移動物体検知装置は、移動物体が写っていない画像である背景画像と影の揺れが生じる可能性のある背景画像中の影境界領域を記憶する記憶部4と、監視画像と背景画像とを差分処理して差分領域を抽出する差分領域抽出手段20と、所定周期で撮影された複数の監視画像において輝度変動を繰り返し、且つ影境界領域に含まれる変動影画素を抽出する変動影画素抽出手段10と、変動影画素の全部または一部が差分領域に含まれていると当該差分領域が移動物体によるものである可能性が下がる判定値を用いて移動物体によるものか否かを判定する判定手段50とを有する。 (もっと読む)


【課題】画像フレームを近似した動きをする複数のブロック群に分割する。
【解決手段】画像読込部12は、連続した画像フレームを有する画像データ内の始点画像フレームと終点画像フレームの入力を受け付けそれぞれをブロックに分割する。対応点情報生成部110は、始点画像フレームと終点画像フレームの間の対応点情報を検出するためのマッチング処理を行い、両画像フレーム間の対応し合う点の座標を対にして記述する対応点情報ファイルを生成する。アフィンパラメータ算出部124は、前記対応点情報ファイルに基づいて始点画像フレーム内のブロックの終点画像フレームにおける変形および移動を表すアフィンパラメータを算出する。シードブロック成長部128は、領域成長の起点となるシードブロックの隣接ブロックについて、該シードブロックと統合するか否かの判定を繰り返し、画像フレームを近似した動きをする背景ブロック群とそれ以外のブロック群とに分割する。 (もっと読む)


【課題】グラフィックと文字を分離する方法並び文字を強化する方法を提供する。
【解決手段】グラフィックと文字の分離方法はイメージにおけるグラフィック部と文字部を分離するのに用いられ、それは初期分類工程、中階段の分類工程、グラフィックでの文字の検知工程を含む。同時に、前記グラフィックと文字の分離方法に対して文字部に輝度調整を行い、前記文字部のイメージを強化する。 (もっと読む)


2次元又は3次元画像データ内の対象を認識する特徴マッチング方法においては、画像内で所定の属性が極値となる特徴を検出し(10)、上記検出した特徴からエッジ及び線の輪郭に沿って存在する特徴を除外する(12)。そして、上記残りの特徴を平面に割り当て、上記割り当てた特徴から局所情報を用いて一部の特徴を選択し、上記選択した特徴を対象に特徴マッチングを行う(14)。
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【課題】ブロック勾配法による動きベクトル検出において、画像のエッジ部分での検出精度の低下を防止する。
【解決手段】ブロックを構成する各画素に対応して、近傍の画素の間の画素値の差分と、1時刻前の画像内で同一位置の画素との間の画素値の差分とを求める手段2と、各画素に対する差分とブロック中心画素に対する差分との差を閾値と比較して、各画素に対する差分を動きベクトルの計算における加算に含めるべきかを判定する手段3と、加算に含めるべきと判定された画素に対する差分を用いてブロック中心画素に対する動きベクトルを計算する手段4とを備える。 (もっと読む)


【課題】動画像におけるショット境界のあいまい性を定量的に算出することにより、その動画像の質を評価する際の指標の一つとして利用可能な動画像評価装置を提供する。
【解決手段】動画像におけるショット境界が事前に判明している場合は、ショット境界判定部12が、ショット境界情報に基づいて動画像におけるショット境界を判定し、画素差分分布算出部13が、現フレーム及び直前フレームから、ショット境界を含む場合のフレーム間の画素における差分値の分布を算出すると共に、ショット境界を含まない場合のフレーム間の画素における差分値の分布を算出する。そして、ショット境界あいまい性算出部14が、前記両分布間において近接度合い求め、それをあいまい性の値として算出する。 (もっと読む)


【課題】適切な範囲を輪郭として抽出することができる画像処理装置、画像処理方法および画像処理プログラムを提供すること。
【解決手段】画像処理装置100は、元画像データの画素ごとに周辺画素との輝度差を求め、輝度の勾配に基づいて、輪郭画像データにおけるその画素の輝度を決定するための輪郭度を評価する輪郭抽出部112と、輪郭抽出部112において求められた輝度の勾配の絶対値が閾値よりも大きい画素の輪郭度を、輝度の勾配の傾き方向に応じて所定の方向に移動させる輪郭補正部113とを備える。 (もっと読む)


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