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Fターム[5L096JA18]の内容

イメージ分析 (61,341) | 認識処理 (5,458) | 画像の全体、部分の特徴を使用 (101)

Fターム[5L096JA18]に分類される特許

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【課題】
対応点探索において、NCCフィルタリングに関するジレンマを解決する。
【解決手段】
画像パッチ間の類似性を比較する方法であって、それぞれが少なくとも一つの画像パッチを供給する少なくとも2つの画像供給源から、少なくとも2つの画像パッチを受信するステップと、受信された画像パッチを比較するステップと、を有し、前記比較するステップは、各画像パッチから複数の対応関係にある部分画像ペアを抽出するステップと、すべての前記部分画像ペアの間で正規化局所類似度スコアを算出するステップと、すべての前記部分画像ペアの局所類似度スコアの総和を計算して総マッチングスコアを算出するステップと、総マッチングスコアを画像パッチの類似度指標として用いて、総マッチングスコアに基づき、対応関係を持つ類似画像パッチを決定するステップとを有する。 (もっと読む)


【課題】 障害物を精度よく、かつ、短い処理速度で検出することを可能とした物体認識装置を提供する。
【解決手段】 画像処理装置1において、前方カメラ2で取得した画像から抽出手段10、エッジ強調手段11により生成した画像と統合画像データベース(DB)3に格納されている画像との間で加算手段12によりパターンマッチングを行い、判定手段13でその結果を判定することにより、認識対象物を認識する物体認識装置であって、統合画像DB3に格納されている画像は、認識対象の物体のモデル画像複数枚を画像サイズ、基準位置をあわせて重ね合わせることにより、モデルを統合した統合モデル画像である。 (もっと読む)


移動軌跡算出装置は、動画像を構成する時間的に連続した複数枚の画像を受け付ける画像受付部(101)と、画像受付部(101)において受け付けられた各画像について、互いに階層の異なる空間的に大きいサイズの小領域が空間的に小さいサイズの小領域を包含するように、階層的に領域分割を行うことにより、複数の階層において小領域を生成する階層小領域生成部(103)と、ある画像における小領域に最も類似する小領域をある画像とは異なる画像において複数の階層をまたがって、かつ1枚以上の画像にわたって探索することによりある画像における小領域の動画像中での移動軌跡を代表移動軌跡として算出する代表移動軌跡算出部(104)とを備える。
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【課題】画像から特定形状を高速に検出することができる画像処理装置を開示する。
【解決手段】この画像処理装置において、候補位置算出部(106)は、与えられた画像から、検出対象の形状に含まれる3辺に3点で接する第一の円の中心点の第一の候補位置を求める。角度算出部(106)は、前記3辺から前記第一の候補位置への法線と、前記法線と各辺が交わる点を通る一定方向の基準線との角度を求める。相対関係算出部(106)は、前記第一の候補位置に関する前記角度の相対関係を求める。認識部(108)は、前記角度の相対関係と、予め格納された形状の角度の相対関係とから、前記与えられた画像に含まれる形状を認識する。 (もっと読む)


【課題】入力された画像を、予め登録済みの画像と比較することにより、前記入力画像内のオブジェクトが予め登録済みのどのクラスに属するか識別するオブジェクト識別装置において、識別したい特定のクラスに対しての認識性能を向上させる。
【解決手段】入力画像に含まれているオブジェクトが、予め登録された複数のクラスのいずれに属するか識別するオブジェクト識別装置は、入力画像の識別に用いられる複数の登録画像を登録し、識別に使用する部分領域を指定する指定データを保持する。装置は、入力画像と複数の登録画像の各々から、指定データによって指定された部分領域の特徴量を抽出し、抽出された特徴量に基づいて前記入力画像が属するクラスを識別する。装置は、登録されている複数の登録画像に基づいて、識別手段の処理内容の更新が必要か否かを判定し、更新が必要であると判定された場合に、登録されている登録画像に基づいて、指定データによる部分領域の指定を更新する。 (もっと読む)


【課題】処理画像で選択された注目画素の近傍画素についての増分符号算出の方向を限定することにより、出現確率のテーブルのサイズを削減し、必要なメモリ容量を削減する。
【解決手段】画像処理装置は、処理画像から注目画素を選択し、注目画素から所定範囲内に存在する複数の近傍画素の各々とを比較し輝度値の差を算出する輝度値差算出手段と、輝度値差算出手段により算出された輝度値の差と注目画素と複数の近傍画素の各々との相対的位置関係とに基づいて特徴量を算出し特徴量画像を生成する特徴量生成手段とを備え、輝度値差算出手段が、注目画素に関して互いに点対称の位置にある2つの近傍画素については、いずれか一方の近傍画素に関して注目画素との差を算出する。 (もっと読む)


【課題】識別精度の向上を図ることができる物体識別装置を提供する。
【解決手段】判定画像から識別対象物体を識別する物体識別装置1であって、判定画像の特徴量を部分特徴の特徴量に基づいて評価し、部分特徴ごとの評価値を算出し、評価値に基づいて、部分特徴に関連付けされた信頼度の重みを取得する部分特徴評価値算出部32と、取得された信頼度の重みの和である重み和を算出する部分特徴重み和算出部33と、評価値が所定値以上であると判定された部分特徴の組合せと、予め学習された識別対象物体に係る部分特徴の組合せとの一致度である組合せ一致度を算出する組合せパターン一致度算出部34と、重み和が所定値以上、及び組合せ一致度が所定値以上の場合には、判定画像から識別対象物体を識別したと判定する識別結果判定部35とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】検出対象画像から顔等の特定種類のオブジェクトを精度良くかつ高速に検出する。
【解決手段】顔の検出対象画像を所定倍率により多重解像度化して解像度が異なる複数の解像度画像を取得する。複数の解像度画像上に、各解像度画像間の所定倍率を補間するサイズを有する複数のウィンドウを走査させて部分画像を生成する。部分画像に基づいて、部分画像の画素値の分布に係る特徴量を算出し、特徴量を用いて部分画像が顔であるか否かを判定する。判定には、複数のウィンドウのサイズに対応する異なるサイズを有し、同一の照明補正がなされた複数のサンプル画像により、顔の分布に係る特徴量をウィンドウのサイズ毎に学習させた判別器であって、部分画像に係る特徴量を用いて部分画像がオブジェクトの画像であるか否かを判別する判別器を用いる。 (もっと読む)


【課題】オブジェクト検索のパフォーマンスを改善する。
【解決手段】1つの画像または一連の画像に対応する信号を処理することにより、前記画像中に現れるオブジェクトを表示する方法であって、前記信号に基づいて曲率スケール空間(CSS)における前記オブジェクトの輪郭のピークの縦座標値を複数導き出すステップを有し、CSS表示を導き出す方法として、2項フィルタが用いられる。また、輪郭の表示に到達するために、縦座標値に対してスケーリングあるいは非線形変換を行うステップをさらに有する。 (もっと読む)


【課題】 オブジェクト識別装置において、全体の識別性能を保ちつつ、互いに類似する特定の2つのカテゴリ間の識別性能を向上させる。
【解決手段】 入力画像に含まれるオブジェクトを識別するオブジェクト識別装置であって、前記入力画像及び処理対象よりそれぞれ抽出された標準部分特徴領域の特徴量の相関値と、前記入力画像及び処理対象よりそれぞれ抽出された適応部分特徴領域の特徴量の相関値とをそれぞれ算出する手段(301)と、前記算出された相関値に基づいて類似度を算出する手段(302、303)と、前記算出された複数の類似度を統合し、前記入力画像と前記処理対象の登録画像との統合類似度として出力する手段(304)とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、パターンマッチングに用いるテンプレート画像を決定する際に、テンプレート画像を評価する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】評価対象の複数のテンプレート画像を用いて複数画像とのパターンマッチングを実施し、パターンマッチング結果に基づき複数のテンプレート画像間の相関係数を算出し、算出結果に基づいてテンプレート画像を評価する。 (もっと読む)


【課題】画像ごとの色の違いに大きく影響されることなく、正確な画像の検索を可能にする。
【解決手段】画像処理システムは、撮像して得られたカラー画像をRGB各版画像に分解し、さらにブロック領域に分割する。そして、ブロック領域ごとにフィルタをかけてエッジ方向を判定し、その結果を4つのグループに分類して二値コード化する。グループ別に用意された配列には、そのグループにエッジ方向が該当している箇所のブロック領域にフラグ1を立て、その他はフラグ0となる。このように、エッジ方向をグループ分けして二値コード化した結果を画像特徴量として抽出し、これを画像検索に使用する。 (もっと読む)


【課題】3次元における形状の一致を判定する方法および装置において、立体的形状に関する情報を有効に利用できるものを提供する。
【解決手段】判定装置10のカメラ制御手段33は、距離画像カメラ20によって判定対象の物体の距離画像を撮影する。特徴点抽出手段34は、この距離画像に基づいて特徴点を抽出する。特徴量決定手段35は、特徴点近傍の立体的形状を表面点の深さとして算出し、表面点の深さに基づいて特徴点の特徴量を決定する。一致判定手段36は、2つの形状の特徴量に基づき、これらの形状の一致を判定する。 (もっと読む)


【課題】照明や大きさ、向き等の変動に対して、ロバスト性と識別性能を向上させることを目的とする。
【解決手段】画像データ入力手段で入力されたオブジェクトの画像データからオブジェクトの識別用データを生成する識別用データ生成手段と、予め登録されたオブジェクトの画像データから辞書データを生成する辞書データ生成手段と、辞書データと識別用データとに基づいて前記オブジェクトの部分領域ごとに類似度を算出し、各部分領域の前記類似度に基づいてオブジェクトの属するクラスを識別する識別手段と、識別手段が参照する部分領域が、所定の条件を満たす場合、部分領域の画像データを、辞書データと識別用データとで無相関になる値に設定する設定手段とを有することによって課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】正確に被写体領域を検知することができ、これにより、表現力の高い画像データを得る。
【解決手段】画像データに含まれる被写体の顔領域を検知する顔領域検知処理部103と、画像データの輝度情報、または色情報に応じて画像データの分割領域を複数取得する画像領域分割処理部105と、検知された顔領域に基づき、取得された複数の分割領域のうち被写体を構成する分割領域を取得する人物領域生成部106と、を備える。 (もっと読む)


【課題】画像の特徴に合わせて画像の分類を行うことができる画像処理装置、方法およびプログラムを提供すること。
【解決手段】画像処理装置は、複数の画素からなる画像の入力を行う画像入力部10と、画像入力部10によって入力された画像を構成する複数の画素のそれぞれの画素値に基づいて、これら複数の画素のそれぞれについてラベル付けを行うラベル付け処理部20と、ラベル付け処理部20によって付与されたラベルの内容に基づいて、複数の画素の一部によって構成される複数の部分画像を分類し、これら複数の部分画像を分離する文字・イラスト画像分離部40および濃淡画像分離部42とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 画像群の特徴点の対応を決定する際に、誤対応を取ることが多い。この誤対応によって、他の対応する点の組み合わせにも影響し、算出される類似度の精度も低下する。
【解決手段】
原画像と原画像を縮小した縮小画像とを有する画像群から複数の特徴点と各特徴点の局所特徴量とを抽出し、第1の画像群が有する第1の画像と第2の画像群が有する第2の画像とを比較して、前記第1の画像のオブジェクトと前記第2の画像のオブジェクトとの大きさが近くなる第1の画像と第2の画像との関係を判定し、判定した関係に近い画像から抽出した特徴点ほど優先度を高くして、前記第1の画像群と前記第2の画像群との類似度を算出する。 (もっと読む)


【課題】パターン画像の読み出し及び転送スピードに着目して高速な被写体検出(被写体判定)を実現することを目的とする。
【解決手段】画像データを主走査方向に走査した順に第1の記憶装置に格納して記憶する第1記憶部10と、第1の記憶装置から第2の記憶装置へ画像データの部分領域の主走査方向に長い画素情報を転送する転送部12と、第2の記憶装置に記憶されている画素情報を参照し、画素情報に基づいて、部分領域が被写体領域か否かを判別する被写体判別部13、14と、を有することによって課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 画像中から複数種類の被写体の判別を効率良く、且つ高精度に行えるようにする。
【解決手段】 複数種類の被写体の判別を行う際に、1つの縮小画像401から複数の局所特徴量を抽出し、当該局所特徴量の夫々と、当該局所特徴量の画像特性に応じた属性とを対応付けて記憶する。そして、注目領域402の特徴量の属性から、複数の被写体に対する被写体尤度を求め、被写体尤度が閾値以上の被写体を被写体候補とし、被写体候補が所定の被写体であるか否かを判定するようにした。すなわち、被写体に固有の特徴量による被写体の判別を行う対象となる被写体の数を絞り込むようにした。その結果、複数種類の被写体の判別を高精度に実現できる。また、局所特徴量の算出及び局所特徴量とその属性との対応付けは、被写体の種別に依らず共通の処理で行うので、複数種類の被写体の判別を効率良く行うことができる。 (もっと読む)


【課題】ユーザが目的としている顔を認識することができる印刷装置を提供する。
【解決手段】画像内の顔を認識する第1の顔認識手段と、前記第1の顔認識手段によって
顔認識した結果を出力する出力手段と、前記出力手段によって出力された認識結果の画像
に対し顔の器官の位置を指定する位置データの入力を受け付ける器官位置入力手段と、前
記器官位置入力手段によって入力される位置データと当該位置データが入力された入力順
序に従って、顔の器官を検出する器官検出手段と、前記器官検出手段の検出結果に基づい
て、器官の位置に従って顔を認識する第2の顔認識手段とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


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