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Fターム[5L096JA18]の内容

イメージ分析 (61,341) | 認識処理 (5,458) | 画像の全体、部分の特徴を使用 (101)

Fターム[5L096JA18]に分類される特許

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【課題】複数枚の画像を用いることなく容器内の気泡と異物とを精度よく識別する。
【解決手段】液体を充填した容器に光源からの光を透過させTVカメラで撮像する(S1)。画像処理装置は、TVカメラに撮像した濃淡画像内に検査領域を設定し(S2)、検査領域内で気泡の候補となる気泡候補領域を抽出する(S3〜S6)。気泡候補領域の中の画素に対して気泡候補領域の外周縁からの距離に応じたラベルを付け、同じラベルを付けた領域を単位として気泡候補領域の中央寄りの内側領域と外周寄りの外側領域とを設定する(S7〜S9)。内側領域の明度の平均値が外側領域の明度の平均値よりも高く、かつ内側領域の明度と外側領域の明度との分離度が規定の閾値以上であるときに当該気泡候補領域を気泡と判定する(S10)。 (もっと読む)


【課題】 顔と顔部の追跡に関し、より詳細にはリソースが限られている携帯情報端末などにおいて動画像から高速に顔と顔部品を追跡する顔追跡プログラムおよび顔追跡方法を提供することを目的とする。
【解決手順】 最初のフレーム画像から求めた顔領域を基に個々の顔部品位置を検出し、以降のフレーム画像画像に対して検出した顔部品の位置を基に設定される探索領域で顔部品を追跡し、追跡に失敗したとき顔領域を求めて顔部品位置を検出する処理に戻って追跡を行うよう構成する。 (もっと読む)


【課題】二つの画像から対応点をマッチングする画像マッチング方法を提供する。
【解決手段】第1の画像相関ポテンシャルエネルギーを用いて、対象画像から参照画像への第1の写像関係を求め、該参照画像から該対象画像への第2の写像関係を求める第1の画像マッチングと第2の画像相関ポテンシャルエネルギーを用いて、対象画像から参照画像への第3の写像関係を求め、該参照画像から該対象画像への第4の写像関係を求める第2の画像マッチングとを行い、対象画像上の点を第1の写像関係により写像した点が第2の写像関係によって写像された点を求め、それらの点の位置関係によって第1の信頼確率を算出し、対象画像上の点を前記第3の写像関係により写像した点が前記第4の写像関係によって写像された点を求め、それらの点の位置関係によって第2の信頼確率を算出し、第1,第2の信頼確率に従って、前記第1乃至第4の写像関係に基づく写像を合成する。 (もっと読む)


2つの画像を照合する際に、予め部分画像Sの登録を行い、その部分画像Sと画像Iとが最も一致するときの互いの相対位置を求め、その相対位置に基づいて、画像Tと画像Iとの相対位置を決定し、画像Tと画像Iとが一致するか否かを判定している。
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【課題】 ディジタル画像から特定の被写体を抽出する作業を容易にする画像処理方法、システム、装置及びプログラム並びにディジタルカメラを提供する。
【解決手段】 本発明に係る画像処理方法は、同一シーンについて注目領域に焦点が合っている第一ディジタル画像と注目領域から焦点が外れている第二ディジタル画像とを生成する撮像段階と、第一ディジタル画像のエッジを表す第一エッジ画像を生成する第一エッジ画像生成段階と、第二ディジタル画像のエッジを表す第二エッジ画像を生成する第二エッジ画像生成段階と、第一エッジ画像と第二エッジ画像とを比較して位置及び形状が互いに似ているエッジを検出する検出段階と、検出段階で互いに似ているとして検出された第一エッジ画像のエッジと第二エッジ画像のエッジとの高さの差に基づいて第一ディジタル画像の注目領域に対応する領域を特定する領域特定段階と、を含む。 (もっと読む)


【課題】 識別器組み合わせ手法を利用したマルチモーダルな識別に関する技術を開示し、1つの実施形態においては、音声/映像源から得た特徴ストリームをクラス分けする識別器の集まりを含むマルチモーダル識別システムを提供する。
【解決手段】 本システムでは、識別器組み合わせ手法を利用して信頼度に変動がある識別器からの出力を組み合わせる場合に、ローバストな方法により、従来の「識別器ごと」ではなく(あるいは、これと組み合わせて)「クラスごと」に信頼度を組み込んだ客観評価(重み付け)を行う。本システムは、利用契約型の複数のマシンに分散させて特徴識別器を個別に動作させてもよい。 (もっと読む)


【課題】ジェスチャー認識処理を高速化して複数の人物のジェスチャー認識を可能にする。
【解決手段】全方位視覚センサにより複数の被写体を撮像し、その撮像結果から個々の被写体画像を取り出して、画像処理装置によりジェスチャー認識する。 (もっと読む)


【課題】 評価対象物画像と基準画像との、評価対象画像および非評価対象画像における全領域の差異と、局所領域の差異とに基づいて、評価対象物画像の良否を正確に判定することができる画像判定方法および画像処理装置を提供する。
【解決手段】 照合部14によって評価対象画像の全領域と、基準画像の全領域とを照合して、評価対象物画像と基準画像との全領域における差異を表す第1差異量を検出し、また評価対象画像および非評価対象画像を等分割して得られる大きさの局所領域20を、評価対象画像および非評価対象画像の全領域にわたって、隣合う局所領域20の一部が重なるように複数設定し、評価対象画像および非評価対象画像において対応する各局所領域20を照合して、評価対象物画像と基準画像との各局所領域20における差異を表す第2差異量を検出し、良否判定部15が、第1および第2差異量に基づいて、評価対象物画像の良否を判定する。 (もっと読む)


【課題】部分空間法による物体識別処理を高速化する。
【解決手段】辞書生成装置1は物体の複数視点画像から識別に必要な情報を求めて蓄積する。識別装置2は登録された複数の物体を識別する。登録情報蓄積検索装置3は物体名と登録情報を蓄積しておき、物体名から登録情報を検索する。
辞書生成装置は識別のための辞書を生成する際に部分空間を圧縮し、識別装置は識別の際に入力特徴ベクトルを圧縮し、圧縮された部分空間との投影距離に基づき物体識別を行う。 (もっと読む)


【課題】 ユーザーが過度に関わることなく、抽出した前景画像により効率的で改善された境界マッティングを提供する。
【解決手段】 例えば過度にユーザーが関わることを必要とせず、抽出した前景画像により効率的で改善された境界マッティングを提供する技術を開示する。本明細書で説明する境界マッティング技術は、抽出したオブジェクトの境界線に沿って、比較的連続した透明度(又はアルファ値)を生成する(例えば、色にじみおよび/又はアーチファクトを抑える)。 (もっと読む)


【課題】画像データ分離システム及びその方法を提供すること。
【解決手段】本発明の方法は、第1の指定モードを用いるユーザによって指定されたデータノードの第1の集合を受け取り、第2の指定モードを用いるユーザによって指定されたデータノードの第2の集合を受け取り、データノードの集合体から分離されるデータノードと、第1の集合のデータノード及び第2の集合のデータノードとの間の類似性基準に基づいて、データノードの集合体から分離されるデータノードを自動的に識別する。また、本発明のシステムは、決定された領域を、決定された領域にある画素と、決定された領域に含まれるべき画素に関連付けられた、1つ又は複数の指定されたシード画素の集合との間の類似性基準に基づいて、画像から自動的に区分化する画像処理モジュールを備えている。 (もっと読む)


【課題】静止系に対して運動する被写体のみを検出することができ、ビットレートを上げることが可能で、画質改善を図れる動き検出装置およびその方法を提供する。
【解決手段】連続画像の差分画像を生成し任意サイズのブロックに分割し、空間においてペアをなすブロック間の距離を算出した非類似度データに基づいてブロックペア毎にランキングを求める実空間処理回路11と、埋め込み点をランダムに配置する初期布置設定を行い、埋め込み点の位置ベクトルを規格化する規格化処理、空間内の埋め込み点間の距離を算出する非類似度定量化処理、実空間と埋め込み空間のランキング差に依存して埋め込み空間何の点群を移動する処理を行う点群移動処理と、規格化処理、非類似度定量化処理、点群移動処理を含む一連の処理を指定された回数繰り返し、点群を2つのグループに分離する検出結果抽出処理とを含む埋め込み空間処理部12とを設ける。 (もっと読む)


【課題】一対の画像の類似度を正確に演算できる画像類似度演算装置および画像類似度演算方法、ならびにこれらを利用した画像認識装置および画像認識方法を提供する。
【解決手段】特徴領域設定部45は、T個の特徴領域Aj(1≦j≦T)を第1画像I1および第2画像I2中に共通に設定する。第1および第2特徴量演算部46,47は、T個の特徴領域Ajのそれぞれに関して、第1および第2画像I1,I2中の特徴領域Aj内におけるpj個の部分領域ak(1≦k≦pj)の領域値x1k,x2kを演算する。これらに基づいて、相関値演算部48は、第1および第2画像I1,I2の当該特徴領域Aj内の相関値


を演算する。この相関値Cjが比較部49においてしきい値θjと比較される。その比較結果が重み付け加算部50によって重み付け係数wjを乗じて加算されることにより、類似度が求められる。 (もっと読む)


【課題】短時間で精度の高い画像認識を実現することができる画像認識装置、画像認識方法、画像認識プログラムおよびそのプログラムを記録した記録媒体を提供する。
【解決手段】照合データ記憶部25には、予め複数人の顔画像の照合データが登録されている。照合データは、各人について、複数枚の顔画像に対応した個別照合データと、1つの代表照合データとを含む。代表照合データは、複数の個別照合データを代表するデータである。照合データ選択部42は、まず、代表照合データを照合対象として選択する。類似度演算部41は、被照合顔画像データと代表照合データとを照合し、類似度を演算する。この類似度が低ければ、照合データ選択部42は、その代表照合データに対応する複数の個別照合データについては、被照合顔画像データとの照合対象から除外する。 (もっと読む)


【課題】 自由に撮影した画像中から、任意の範囲の変動をもつ所望の被写体を、極めて少ない検出漏れや誤検出で検出する識別装置を自動的に構成する。
【解決手段】 被写体識別装置10は、画像入力部11と統合識別器12から構成され、統合識別器12は、複数の識別器1〜Nと識別結果統合部13とを有し、統合識別器12は被写体識別器設定装置20からの出力によって設定される。被写体識別器設定装置20は、画像データ蓄積部21、被写体識別条件入力部22、識別器仕様テーブル作成部23、識別器仕様テーブル24及び統合識別器設定部25から構成される。この統合識別器設定部25は、入力された被写体識別条件に基づき、識別器仕様テーブル作成部23により自動で作成された識別器仕様テーブル24に基づき、目的の被写体を識別する統合識別器12を自動で設定する。
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【課題】 顔認識方法、装置、およびシステムは、顔画像および顔画像成分に適用される周波数ベースの変換の係数に適用される複数の双対線形判別解析(LDA)変換を含む構造を用いる。
【解決手段】 この新規の方法は、従来技術と比較して抽出の複雑性を大幅に低減するとともに、顔のポーズ、照明条件、および他の要因に対して向上した堅実性を提供し、ひいては認識または認証の性能を向上させる。 (もっと読む)


【課題】 顔情報と顔情報以外の情報とを効果的に統合することができ、性別や年齢等の人物属性の識別精度を向上させることができる人物属性識別方法およびそのシステムを提供すること。
【解決手段】 複数種類の人物属性識別用データに対応させてこれらを個別に識別するための人物属性識別用モデル51〜58を予め用意しておき、人物属性識別用データ作成処理手段36により、カメラ20で人物を撮影して得られた処理対象のフレーム画像から複数種類の人物属性識別用データを作成した後、指標値算出処理手段37により、人物属性識別用モデル51〜58を用いて各人物属性識別用データについて尤度等の指標値を個別に算出し、その後、識別結果情報算出処理手段38により、複数の指標値を統合する。 (もっと読む)


3次元モデル記憶手段(170)は、対象物体の3次元形状データおよび照明基底データを予め記憶する。比較画像生成手段(110)は、3次元形状データおよび照明基底データにもとづいて、入力画像と同じ照明条件の下で、現時点での推定値の位置/姿勢に対象物体がある再現画像を比較画像として生成する。画像変位分布検出手段(120)は、比較画像を部分画像(小領域)に分割し、小領域ごとに比較画像と入力画像との画像変位分布を検出する。姿勢差分検出手段(130)は、画像変位分布および3次元形状データにもとづいて位置姿勢差分値を算出する。そして、終了判定手段(140)は、位置姿勢差分値が所定の閾値より小さいと判断した場合に、現在の位置姿勢推定値を最適位置姿勢推定値(13)として出力する。これにより、画像に含まれる物体の位置や姿勢を高速に推定できるようになる。 (もっと読む)


【課題】 ユーザが撮影した画像の品質をユーザに知らせることができるようにする。
【解決手段】 ユーザが撮影により取得した画像データを画像保管サーバ40に保管する。画像保管サーバ40の画像評価部45においては、ユーザによる通信端末装置20からの指示に基づいて、画像データにより表される写真画像の画像品質の評価を行い、評価結果を通信端末装置20に送信する。通信端末装置20においては評価結果が表示され、ユーザはこの評価結果に基づいて、ユーザが撮影により取得した写真画像の品質を知ることができる。また、評価結果に、撮影技術のアドバイスを含めることにより、撮影技術の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 輝度勾配およびその中で生ずる局所的な輝度ムラを抽出し、かつ定量的に評価することのできる手法を提供する。
【解決手段】 所定の注目画素10を取り囲む第1の画素群11aを構成する各画素の輝度値の総和と注目画素10の輝度値の差分を算出する処理を全ての画素を注目画素10として順次実行することにより第1の輝度情報を得る第1の輝度情報算出ステップと、第2の画素群12aを構成する各画素の輝度値の総和と注目画素10の輝度値の差分を算出する処理を全ての画素を注目画素10として順次実行することにより第2の輝度情報を得る第2の輝度情報算出ステップと、前記第1の輝度情報と前記第2の輝度情報とを加算することにより第3の輝度情報を得る加算ステップと、前記加算ステップにより得られた第3の輝度情報に基づいて撮像された画面の輝度を評価する評価ステップと、を備える画質評価方法。 (もっと読む)


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