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Fターム[5L106EE07]の内容

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Fターム[5L106EE07]に分類される特許

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【課題】不揮発性記憶回路の出力として「未破壊」を示す第1の論理レベルが期待される場面で、第1及び第2の不揮発性記憶素子の一方に干渉破壊が発生したとしても、第3の不揮発性記憶素子に干渉破壊が生じない限り、不揮発性記憶回路に正しく第1の論理レベルを出力させる。
【解決手段】半導体装置は、第1及び第2の不揮発性記憶素子3,3と、少なくとも1つの第3の不揮発性記憶素子3と、少なくとも1つの第3の不揮発性記憶素子3すべてと、第1及び第2の不揮発性記憶素子3,3のうちの少なくともいずれか一方とが未破壊状態である場合に、未破壊を示す第1の論理レベルを出力する論理演算回路2とを有する不揮発性記憶回路1を備える。 (もっと読む)


【課題】複数の貫通電極を選択的に利用可能な積層型の半導体装置において、回路動作を安定させる。
【解決手段】半導体記憶装置10は、インターフェースチップIFと複数のコアチップCCを含む。コアチップCCは、インターフェースチップIFに積層される。インターフェースチップIFとコアチップCCは複数の貫通電極TSVにより接続される。コアチップCCに含まれる入力切り替え回路240、230は、電源投入時における設定処理の前に、コアチップCCに含まれる複数の入力信号線と複数の貫通電極TSVとの接続をいったん遮断し、コアチップCCの設定後に、複数の入力信号線と複数の貫通電極TSVの接続を示す救済情報にしたがって各入力信号線を複数の貫通電極TSVのいずれかと接続する。 (もっと読む)


【課題】半導体チップのチップ面積の削減を図るとともに、半導体チップへの入力を記憶させる時間を短縮する。
【解決手段】本発明の半導体ウエハ1は、チップ領域10に形成され、絶縁膜を有し、電圧の印加による絶縁膜の絶縁破壊により導通状態となる複数のアンチヒューズ14を有するアンチヒューズ回路12と、チップ領域10を区画するダイシング領域20に複数のアンチヒューズ14の各々に対応して形成され、配線を有し、レーザー照射による配線の切断により非導通状態となる複数のレーザーヒューズ24を有するレーザーヒューズ回路22と、複数のアンチヒューズ14のうち、半導体チップへの入力に応じて非導通状態とされたレーザーヒューズ22に対応するアンチヒューズ14の有する絶縁膜に、電源からの電圧を印加させて、そのアンチヒューズ14を導通状態とする制御回路13と、を有する。 (もっと読む)


【課題】プロセッサとメモリを備えた半導体集積回路の前記メモリをテストする際に、テスト回路による回路規模の増大を最小限にすることができる半導体集積回路を提供する。
【解決手段】SIMDプロセッサ2が、MBIST・リペアコントロール回路6によりテストされたRAM4の不良の有無と、不良アドレス(不良セル)の位置情報を解析し、メモリコントローラ回路3内部に保持して、通常動作時には、不良メモリの不良アドレスへのアクセス時にはメモリコントローラ回路3がリペア用RAM5へのアクセスするように制御する。 (もっと読む)


【課題】トリミング時間の短縮とヒューズ素子による占有面積の縮小を達成しつつ、高速アクセスを実現する。
【解決手段】不良ワード線のアドレスを記憶するロウヒューズ回路21と、不良ビット線のアドレスを記憶するカラムヒューズ回路22と、ロウアドレスXADD又はロウヒューズ回路21から読み出されたアドレスRXADDに基づいてワード線WL又は冗長ワード線RWLを選択するロウデコーダ11と、カラムアドレスYADD又はカラムヒューズ回路22から読み出されたアドレスRXADDに基づいてビット線BL又は冗長ビット線RBLを選択するカラムデコーダ12とを備える。ロウデコーダ11、ロウヒューズ回路21及びカラムヒューズ回路22はメモリセルアレイ10の長辺10aに沿って配置され、カラムデコーダ12はメモリセルアレイ10の短辺10bに沿って配置される。 (もっと読む)


【課題】不良チップの救済効率を向上させ歩留まりを向上させる。
【解決手段】第1半導体チップのメモリセルアレイは、ノーマルセルアレイとスペアセルアレイとを備える。第1不良アドレスデータ出力回路は、メモリセルアレイ中の不良メモリセルのアドレスを示す第1不良アドレスデータを出力する。第1比較回路は、アドレスデータと第1不良アドレスデータとを比較して第1の一致信号を出力する。第2不良アドレスデータ出力回路は、メモリセルアレイ中の不良メモリセルのアドレスを示す第2の不良アドレスデータを出力する。第2比較回路は、アドレスデータと第2の不良アドレスとを比較して第2の一致信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】少ない情報で不良メモリセルを冗長メモリセルに切り替えることができるメモリ装置を提供することを課題とする。
【解決手段】メモリ装置は、複数のメモリセルと、冗長メモリセルと、複数のメモリセルの中の不良メモリセルを冗長メモリセルに切り替えるセレクタとを含む複数のメモリセルブロック(501〜503)と、複数のメモリセルブロックの各々が不良メモリセルを有するか否かの不良情報、及び不良メモリセルを有するメモリセルブロック内の不良メモリセルを特定するための特定情報に基づき、複数のメモリセルブロックのセレクタの制御信号を出力する制御回路(522)とを有し、制御回路は、複数のメモリセルブロックのセレクタの制御信号の各ビット線に対応して設けられ、特定情報をシリアルにシフトするための複数のフリップフロップ(FF0〜FF8)を有する。 (もっと読む)


【課題】アドレス比較回路に入力される判定信号の期間であって、アドレス比較回路が誤判定を起さない期間、を評価工程において求めることができる半導体装置を提供する。
【解決手段】供給されるヒューズ判定信号(ヒューズ判定信号RRFDETA)が活性レベルの場合に、入力されるアドレスがヒューズに記憶したアドレスと一致するか否かを判定するアドレス比較回路(FUSE判定回路20)と、外部から半導体装置に供給される外部クロックのレベルの遷移に応じて、前記ヒューズ判定信号の活性レベル及び非活性レベルを制御するヒューズ制御回路(FUSE制御回路18a)と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】不良選択線のアドレスを記憶するための回路からイネーブルヒューズ回路を除去する。
【解決手段】アクセスが要求されたアドレスと欠陥のある選択線のアドレスとを比較し、これらが一致したことに応答してヒット信号HIT0を生成するヒット信号生成回路40と、ヒット信号HIT0の活性化に応答して選択される冗長選択線RWL/RBLとを備える。ヒット信号生成回路40は、欠陥のある選択線のアドレスが第1のアドレス範囲にある場合、比較の結果にかかわらずヒット信号HIT0を非活性状態とする。これにより、アドレス記憶用のヒューズ回路の出力の一部を参照するだけで、ヒット信号生成回路40が使用状態であるか否かを判定することができる。これにより、イネーブルヒューズ回路を排除しつつ、ヒット信号生成回路40が使用状態であるか否かをより少ない回路素子を用いて判定することができる。 (もっと読む)


【課題】 アドレス端子で受ける外部アドレスを用いて、リアルワード線を選択することなく、任意の冗長ワード線を選択する。
【解決手段】 半導体メモリは、複数のリアルワード線および複数の冗長ワード線を有するメモリブロックと、アドレス端子で受ける外部アドレスの一部である第1アドレスをデコードして第1デコード信号を出力し、テストモード中にデコード動作を禁止する第1デコーダと、通常動作モード中に、外部アドレスの別の一部である第2アドレスまたは不良の救済に使用する冗長ワード線を示す冗長アドレスをデコードし、テストモード中に第2アドレスをデコードし、第2デコード信号を出力する第2デコーダと、第1デコード信号および第2デコード信号に応じて、リアルワード線を選択する第1ドライバと、第2デコード信号に応じて、冗長ワード線を選択する第2ドライバとを有している。 (もっと読む)


【課題】不良選択線のアドレスを記憶するための回路に必要とされる占有面積を削減する。
【解決手段】一例として、それぞれが複数のメモリセルに接続された複数の第1及び第2の選択線と、複数の第1の選択線のうち欠陥である第1の選択線が置換可能であり、複数の第2の選択線のうち欠陥である第2の選択線が置換不可能な第1の冗長選択線と、欠陥である第1及び第2の選択線のいずれをも置換可能な第2の冗長選択線とを備える。これにより、欠陥である第1の選択線は第1及び第2の冗長選択線のいずれかに置換され、欠陥である第2の選択線は第1の冗長選択線に置換されることなく第2の冗長選択線に置換される。その結果、第1の冗長選択線を選択するアドレスビットの数は、第2の冗長選択線を選択するアドレスビットの数よりも少なくなり、対応する不良アドレスを記憶するROMの数も少なくなる。 (もっと読む)


【課題】内蔵メモリの不良救済のための冗長部としてロウアドレスにより指定されるメモリセル列と置き換えられるロウ冗長部と、内蔵メモリの診断を行う自己診断回路を有する半導体記憶装置において、連続したサイクルで発生するロウ置換判定処理の演算速度マージンを改善する。
【解決手段】置換判定単位の区切りを示すアドレス検知信号をロウアドレスの下位ビットに基づいて生成するアドレス切替検知回路と、アドレス検知信号が非アクティブの時にアクティブになるまで全体比較結果信号(自己診断回路による比較結果出力)を保持する不良情報保持回路とを備え、置換ロウアドレスの重複判定処理を置換判定単位内でアドレス検知信号がアクティブの期間でのみ行うようにする。それにより、連続したサイクルで発生する置換ロウアドレスの重複判定処理を置換判定単位の間隔に分散させることが可能になり、ロウ置換判定処理の演算速度マージンが改善される。 (もっと読む)


【課題】フェイルメモリを無くしてメモリ量を少なくする。
【解決手段】メモリ領域の不良を救済するための複数のリペア領域を備える被試験メモリを試験する試験装置であって、被試験メモリのメモリ領域における各部分を順次に試験する試験部と、被試験メモリの不良部分を複数のリペア領域の何れに置き換えて救済するかを表す救済解を記憶する救済解メモリと、試験中において、試験部により新たな不良部分が検出されたことに応じて、救済解メモリに記憶された救済解を、新たな不良部分を更に救済する救済解に更新する更新部と、を備える試験装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】ソフトウェアによる2次リペア解析なしに、被試験メモリのリペア解析を実行する。
【解決手段】被試験メモリのリペア解析を実行するメモリリペア解析装置であって、行毎に不良セル数を記憶する行方向不良数記憶部と、列毎に不良セル数を記憶する列方向不良数記憶部と、行毎に当該行に含まれる不良セルが位置する列の不良セル数の合計を記憶する行方向重み記憶部と、列毎に当該列に含まれる不良セルが位置する行の不良セル数の合計を記憶する列方向重み記憶部と、不良セルを行スペア領域および列スペア領域のいずれにより置換するかを判断する判断部と、を備えるメモリリペア解析装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】半導体装置において、記憶素子に保持されている情報の信頼性確保が問題となる。しかし従来技術ではデータ書き換わりの確実な検出が不可能であった。
【解決手段】センスレベルに対する熱平衡状態しきい値電圧の方向が正側又は負側となる特性を有する不揮発性記憶素子から成る一組のデータ記憶用の不揮発性記憶素子とデータ比較用の不揮発性記憶素子、不揮発性記憶素子のデータを読み出す読み出し手段、読み出されたデータを比較する判定回路から構成される。データ記憶用の不揮発性記憶素子に対しデータ比較用の不揮発性記憶素子には反転データが書き込まれ、比較手段は、読み出し手段によって読み出されたデータ記憶用の不揮発性記憶素子のデータとデータ比較用の不揮発性記憶素子のデータについて、それぞれ反転データであることを比較し、エラー検出信号を出力する。データの書き換わりが確実に検出可能となる。 (もっと読む)


【課題】電気的に1回限りの書き込みが行われる記憶素子への誤書き込みを抑制する。
【解決手段】電圧検出部12は、電気的に1回限りの書き込みが行われる記憶素子(電気ヒューズ素子2)へ供給される書き込み電圧を検出し、書き込み電圧が所定の閾値電圧以上となると、書き込み制御部11に、書き込み信号に係わらず電気ヒューズ素子2への書き込みを停止させることで、書き込み電圧に異常が発生し、過電圧になることによる誤書き込みを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】繰り返し書き換えを行ってもメモリーセルの過剰消去をなくし、読み出し動作の誤動作の回避及び書き換え回数の向上を実現する不揮発性記憶装置等を提供する。
【解決手段】不揮発性半導体記憶装置100は、複数の不揮発性メモリーを有する正規メモリーセルアレイ120と、それぞれが正規メモリーセルアレイ120内の不良メモリーセルを救済するための複数の不揮発性メモリーセルを有する冗長メモリーセルアレイ132〜138と、冗長メモリーセルアレイ132〜138のうち少なくとも1つの冗長メモリーセルアレイを選択する冗長メモリーセルアレイ選択回路140とを含む。冗長メモリーセルアレイ選択回路140は、消去動作時において、入力アドレス情報と不良メモリー情報とに基づいて消去単位で決定される複数の冗長メモリーセルアレイの中から、消去単位を分割したブロック単位の優先順位に従って冗長メモリーセルアレイを選択する。 (もっと読む)


【課題】高速アクセス時に初めて不良となるアドレスを救済する。
【解決手段】メモリセルアレイ101に含まれる不良メモリセルを置換するための冗長回路102,103と、不良メモリセルのアドレスを記憶する電気ヒューズ回路142と、メモリセルアレイ101から読み出されるテストデータの正誤判定を行うことによって判定信号を生成するデータ判定回路107aと、第1の動作モードにおいては判定信号P/Fが活性化している場合に与えられたアドレス信号を電気ヒューズ回路142に供給し、第2の動作モードにおいては判定信号P/Fに関わらず外部から供給されるデータマスク信号DMが活性化している場合に与えられたアドレス信号を電気ヒューズ回路142に供給する解析回路143と、を備える。本発明によれば、高速アクセス時に初めて不良となるアドレスについても正しく救済することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】不良メモリセルのアドレスを解析するのに必要なメモリの記憶容量を削減する。
【解決手段】メモリセルアレイ101に含まれる不良サブワード線及び不良ビット線をそれぞれ置換するためのロウ冗長回路102及びカラム冗長回路103と、不良サブワード線及び不良ビット線のアドレスをそれぞれ記憶する電気ヒューズ回路142a,142bと、第1の動作モードにおいては、判定信号P/Fが活性化している場合に与えられたアドレス信号に基づいて電気ヒューズ回路142a,142bの一方を選択し、第2の動作モードにおいては、判定信号P/Fが活性化している場合に与えられたアドレス信号に基づいて電気ヒューズ回路142a,142bの他方を選択するヒューズ選択回路146を備える。本発明によれば、冗長ワード線を用いた置換と冗長ビット線を用いた置換をフレキシブルに切り替えることができる。 (もっと読む)


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