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Fターム[5M024HH13]の内容

DRAM (26,723) | 素子 (530) | MOS容量 (33)

Fターム[5M024HH13]に分類される特許

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【課題】ワード線の負荷を増大させることなく、ワード線に生じるノイズを低減する。
【解決手段】少なくとも一のスイッチング素子を有する複数の記憶素子がマトリクス状に配置され、前記記憶素子のそれぞれにはワード線とビット線がそれぞれ接続され、前記ワード線には少数キャリアが実質的に存在しないトランジスタのゲート(またはソース及びドレイン)が接続され、前記少数キャリアが実質的に存在しないトランジスタのソース及びドレイン(またはゲート)の電位が制御されることで前記少数キャリアが実質的に存在しないトランジスタの容量値の制御を行う半導体装置とする。前記少数キャリアが実質的に存在しないトランジスタは、ワイドギャップ半導体により設けられていればよい。 (もっと読む)


【課題】配線層の空きスペースを利用して電源補償容量を形成する。
【解決手段】Y方向に配列された複数のメモリマットMATと、Y方向に隣接するメモリマットMAT間にそれぞれ配置されたセンス領域SAと、カラム選択信号を生成するカラムデコーダ13と、複数のメモリマットMAT上をY方向に延在し、カラム選択信号をカラムデコーダ13から複数のセンス領域SAに供給するカラム選択線YSと、カラムデコーダ13からみて最も遠いメモリマットMATa上に設けられた電源補償容量30とを備える。電源補償容量30は、容量電極として機能する電源配線VL1,VL2を含み、その少なくとも一方がカラム選択線YSと同じ配線層に形成されている。本発明によれば、カラム選択線YSを形成する必要のないメモリマットMATa上に電源補償容量30を設けていることから、チップ面積を縮小することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】メモリセルの非アクティブ(非選択)時に定常的なリーク電流が発生するのを防止する半導体記憶装置を提供する。
【解決手段】ビット線(BIT/BITB)と、前記ビット線に接続されるメモリ要素(メモリセルまたはローカルセンスアンプ)と、ワード線が活性化(WL=H)されることにより前記メモリ要素がアクティブ状態とされる直前の所定期間(PRE=L)だけ前記ビット線に所定電圧(VDD)を印加するプリチャージ回路と、を有する。 (もっと読む)


【課題】入力クロックの周波数が高まっても、第2DLLクロックFCLK_DLLOEにより、ライジング/ポーリングアウトイネーブル信号R/FOUTENを生成することができる動作マージンを確保することにより、DRAMの動作周波数を高めることができる遅延固定ループを提供すること。
【解決手段】本発明の出力ドライバーは、遅延固定ループから出力されたクロックを受信し、読み出しデータの出力に用いられる第1DLLクロックを生成し、第1タイミング遅延によってドライビングする第1ドライビング部と、前記遅延固定ループから出力されたクロックを受信し、書き込み動作時の電流消費の低減のために用いられる第2DLLクロックを生成し、前記第1タイミング遅延より少ない第2タイミング遅延によってドライビングする第2ドライビング部とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 製造コストの上昇を招くことなくNANDフラッシュメモリにDRAMを混載することができ、且つチップ面積の増大を招くことなくシステム性能の向上をはかる。
【解決手段】 半導体基板10上に、NANDセルユニットからなる第1のメモリセルアレイとDRAMセルからなる第2のメモリセルアレイとを搭載した複合メモリであって、NANDセルユニットは、第1のゲート14と第2のゲート16を積層した2層ゲート構成の不揮発性メモリセル100と不揮発性メモリセル100の第1及び第2のゲート14,16間を接続した選択トランジスタ200で構成され、DRAMセルは、選択トランジスタ200と同じ構成のセルトランジスタ300と、不揮発性メモリセル100又は選択トランジスタ200と同じ構成のMOSキャパシタ400で構成されている。 (もっと読む)


【課題】回路面積節約のメモリユニットの提供。
【解決手段】回路面積節約のメモリユニットは、第1トランジスターに読み取り線が接続され、並びにワード線の制御を受け、第2トランジスターが該第1トランジスターと電源端の間に接続され、第3トランジスターが該第2トランジスターに接続され、ならびにビット線の制御を受け、該第3トランジスターが該第2トランジスターの導通/切断を制御し、第4トランジスターが該第3トランジスターと書き込み線に接続され、ならびにビット線の制御を受ける。こうして、4つのトランジスターを使用してメモリユニットを形成でき、回路面積節約の目的を達成する。 (もっと読む)


【課題】電力が供給されない状況でも記憶内容の保持が可能で、かつ、書き込み回数にも制限が無い、新たな構造の半導体装置を提供することを目的の一とする。
【解決手段】第1のトランジスタ上に設けられた第2のトランジスタと容量素子とを有し、第2のトランジスタの半導体層にはオフセット領域が設けられた半導体装置を提供する。第2のトランジスタを、オフセット領域を有する構造とすることで、第2のトランジスタのオフ電流を低減させることができ、長期に記憶を保持可能な半導体装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】より安定した内部電圧を素子に供給可能にした半導体装置を提供する。
【解決手段】内部電圧で動作する主回路と、内部電圧を生成して主回路に配線を介して供給する内部電圧生成部と、第1および第2の電極を備え、第2の電極が接地線に接続された複数の容量素子と、複数の容量素子のそれぞれに対応して設けられ、本体に電源が投入されると、容量素子が内部電圧の補償容量として機能するか否かを判定し、容量素子が補償容量として機能すると判定すると、容量素子の第1の電極を上記配線に接続する分離部とを有する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、所定の遅延時間を設定可能な可変遅延回路を提供することを目的とする。
【解決手段】 可変遅延回路は、第1遅延回路6、第2遅延回路7、検出回路8、および選択回路9を備えている。第1遅延回路6は、複数の第1遅延段6aを縦続接続して構成されており、入力信号を初段で受けている。第2遅延回路7は、第1遅延段6aと同一の複数の第2遅延段7aを縦続接続して構成されており、第1タイミング信号を初段で受けている。検出回路8は、第2タイミング信号を受け、各第2遅延段7aから出力される遅延タイミング信号のうち、第2タイミング信号の遷移エッジに隣接する遷移エッジを有する遅延タイミング信号を求める。選択回路9は、検出回路8が求めた遅延タイミング信号を出力する第2遅延段に対応する第1遅延段から出力される遅延信号を選択する。 (もっと読む)


【課題】オーバードライブを行うセンスアンプを備えた半導体記憶装置において、オーバードライブ電位を安定化させる。
【解決手段】センスアンプSAに低位側書き込み電位VSSAを供給する電源配線21と、センスアンプSAに高位側書き込み電位VARYを供給する電源配線22と、センスアンプSAにオーバードライブ電位VODを供給する電源配線23と、電源配線21と電源配線23との間に設けられた安定化容量30とを備える。これにより、低位側書き込み電位VSSAに与えられる容量値とオーバードライブ電位VODに与えられる容量値が必然的に一致することから、センス動作の初期における低位側書き込み電位VSSAの変動とオーバードライブ電位VODの変動が相殺される。 (もっと読む)


【課題】周辺回路領域のトランジスタを電源電圧の急激な変動を防止するためのパワーデカップリングキャパシタとして使用することによって半導体メモリ装置の集積度及び信頼性を向上させることのできる半導体メモリ装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】コア領域と周辺回路領域とに分割される基板上に形成される半導体メモリ装置において、前記コア領域及び前記周辺回路領域にかけて拡張されるキャパシタ構造を含み、前記キャパシタ構造の各部分は、前記コア領域ではメモリセルキャパシタとして機能し、前記周辺回路領域では第1及び第2キャパシタとして機能し、前記第1及び第2キャパシタの組み合わせは、第1パワーデカップリングキャパシタ(power decoupling capacitor)として機能し、前記周辺回路領域に配置されるトランジスタは、第2パワーデカップリングキャパシタとして機能することを特徴とする。 (もっと読む)


【解決手段】
書き込みビット線(452)、読み出しビット線(454)、及び少なくとも1つのメモリセル(410)を含むメモリデバイス(340)が提供される。メモリセル(410)は、書き込みアクセストランジスタ(470)と、読み出しビット線(454)及び先の書き込みアクセストランジスタ(470)に結合される読み出しアクセストランジスタ(480)と、先の書き込みアクセストランジスタ(470)に結合されるゲート型横型サイリスタ(GLT)デバイス(460)とを含む。その多くの特徴の中でも、メモリセル(410)は、読み出し及び書き込みビット線(454,452)を分離することによって読み出し動作中の読み出し障害を回避する。 (もっと読む)


【課題】センシング遅延回路及びこれを用いた半導体メモリー装置を提供する。
【解決手段】テストモード信号に応答して開始信号を伝達する論理素子と、外部電圧をバルク電圧として受けてしきい電圧が調節されるMOSトランジスタを含む複数のインバータで構成され、前記論理素子の出力信号を所定区間遅延させる遅延部と、前記遅延部の出力信号に応答して前記論理素子の出力信号をバッファリングして出力するバッファーと、を含むセンシング遅延回路とした。 (もっと読む)


【課題】 センスアンプの駆動時に、発生するピーク電流によって電源電圧に降下が生じることを、抑制するセンスアンプ電源電圧供給回路およびその駆動方法を提供する。
【解決手段】 センスアンプ電源電圧供給回路は、第1用途の電源電圧と接地電圧とが供給されてビットラインに載せられたデータをセンシングし増幅するセンスアンプ回路、前記第1用途の電源電圧と前記接地電圧とを前記センスアンプ回路に提供する電源電圧供給部、および、第2用途の電源によって、前記センスアンプの動作始点とその後の一定時間を含む期間に保持されるデカップリングノイズを生成し、前記デカップリングノイズを前記第1用途の電源電圧に提供するデカップリング部を備える。 (もっと読む)


【課題】電源電圧が低下しても所定の基準電圧を生成する。
【解決手段】電源回路40には、パワーオン/オフ回路1、BGR回路用電源電圧発生部2、バンドギャップリファレンス回路3、VINT発生回路4、VPP発生回路5、VAA発生回路6、及び1/2VAA発生回路7が設けられる。BGR回路用電源電圧発生部2には、参照電圧発生回路2a及びBGR回路用電源電圧発生回路2bが設けられる。参照電圧発生回路2aは、パワーオン信号Spwonが入力され、参照電圧Vsn1及び制御電圧Vcmbを生成する。参照電圧Vsn1は、外部高電位側電源Vdd電圧が0.8Vから4Vの範囲で、低温から高温領域まで、外部高電位側電源Vdd電圧依存性がなく、略一定な電圧である。BGR回路用電源電圧発生回路2bは、参照電圧Vsn1及び制御電圧Vcmbが入力され、参照電圧Vsn1を昇圧した、例えば2VのBGR回路用電源電圧Vsn2を生成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、多くの数の機能及び多くの数のオプションを指定可能なコード割り当てに対応する構成の設定レジスタを有する半導体集積回路を提供することを目的とする。
【解決手段】半導体集積回路は、複数の端子と、複数の端子から入力される複数のビットのうちの一部である第1の所定数のビットにより一意に特定されると、複数のビットから第1の所定数のビットを除いた残りのビットのうちの少なくとも一部である第2の所定数のビットを格納する第1のラッチと、複数の端子から入力される複数のビットのうちの一部である第3の所定数のビットにより一意に特定されると、複数のビットから第3の所定数のビットを除いた残りのビットのうちの少なくとも一部である第4の所定数のビットを格納する第2のラッチを含み、第1の所定数と第3の所定数とは異なり、第2の所定数と第4の所定数とは異なることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 リフレッシュ動作をより少ない容量で行うことができ、これにより小型化を可能とする半導体記憶装置とセンスアンプ駆動方法を実現する。
【解決手段】 複数のメモりセルと、前記複数のメモリセルから読み出した電圧を増幅する複数のセンスアンプと、オートリフレッシュコマンドが入力された時に、駆動対象となるセンスアンプを複数のグループに分割し、順次駆動を行う制御回路と、前記分割されたグループの一つの駆動を可能とする容量を形成する容量素子群と、を有する。 (もっと読む)


【課題】チャージポンプ回路の昇圧方式を切り替えるときに、使用されないチャージポンプ容量(キャパシタ)が生じることを回避する。
【解決手段】チャージポンプ回路ユニット11では、接続切替端子SW1が電源電圧VDDを選択し、論理反転バッファゲートG2とキャパシタC2により、電源電圧VDDの2倍(2×VDD)の昇圧動作を行い、接続切替端子SW3により、昇圧された電圧を昇圧制御電圧VBとして外部出力する。チャージポンプ回路ユニット12では、接続切替端子SW1´によりチャージポンプ回路ユニット11から出力される昇圧制御電圧VB(2×VDD)を選択し、論理反転バッファゲートG2´とキャパシタC2´により、3×VDDの昇圧動作を行う。昇圧された電圧(3×VDD)は、NMOSトランジスタM4´を介して、内部電源線21に向けて出力され、内部電圧VPPを生じさせる。 (もっと読む)


【課題】動作速度を向上しつつ、ノイズ耐性を向上出来る半導体記憶装置及びその制御方法を提供すること。
【解決手段】 データを保持する複数のメモリセルMCを備えたメモリセルアレイ10と、前記メモリセルMCから読み出されたデータを外部へ出力する出力バッファ回路15と、前記メモリセルMCのアドレス信号を受信し、且つノイズを除去するノイズフィルタ39を有する入力バッファ回路16とを具備し、前記ノイズフィルタ39のフィルタ長は、前記出力バッファ回路15における前記データの出力能力に応じて可変である。 (もっと読む)


【課題】従来の遅延回路は、信号遅延の特性を正温度特性とすることが困難であった。
【解決手段】本発明にかかる遅延回路は、入力信号に対する出力信号の遅延時間を設定する遅延時間設定回路DC10と、遅延時間設定回路DC10の入力端子Din10に接続され、遅延時間設定回路DC10の入力端子Din10に第1の電圧を設定する第1のトランジスタSTr10と、遅延時間設定回路DC10の出力端子Dout10に接続され、遅延時間設定回路DC10の出力を第2の電圧にリセットし、第1の電圧が設定された後に遅延時間設定回路DC10の出力端子Dout10のリセットを解除する第2のトランジスタRTr10とを有するものである。 (もっと読む)


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