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Fターム[5M024JJ34]の内容

Fターム[5M024JJ34]に分類される特許

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【課題】半導体メモリ装置の読み出し動作および書き込み動作フェイルを防止することができる半導体メモリ装置を提供する。
【解決手段】読み出し信号または書き込み信号に応答して、選択的にイネーブルされる第1テストモード信号ないし第3テストモード信号に応じて遅延量が調整されるストローブクロックを生成するストローブクロック生成部10と、ストローブクロックの第1レベルに応答してアドレスをラッチし、ストローブクロックの第2レベルに応答して、アドレスをデコーディングして内部アドレスを生成する内部アドレス生成部20と、内部アドレスをデコーディングして選択的にイネーブルされる出力イネーブル信号を生成する出力イネーブル信号生成部30と、を備える。 (もっと読む)


【課題】小規模な論理回路によって基準レイテンシとオフセットレイテンシを用いた演算を行う。
【解決手段】例えば、基準レイテンシCLの値を示す複数のビットA0〜A3のそれぞれと、オフセットレイテンシSRLの値を示す複数のビットC0〜C2のそれぞれと、を論理合成して複数の制御信号E0〜E3を生成する論理回路100と、複数の制御信号E0〜E3をデコードして複数の制御信号ULPCL4〜ULPCL15を生成する論理回路200とを備える。本発明によれば、基準レイテンシCLの値とオフセットレイテンシSRLの値をデコードする前に演算していることから、より小規模な論理回路によって調整レイテンシULPCLを算出することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】メモリの書き込み動作の実行に必要な信号のタイミングを較正する手法を提供する。
【解決手段】メモリ制御装置が、書き込み−読み出し−検証の動作を実行してデータストローブ信号とクロック信号との間のクロックサイクル関係を較正する(308)ように構成されており、クロック信号に対するデータストローブ信号の遅延をクロック周期単位で変化させることを含む。メモリチップの位相検出器は、クロック信号、マーキング信号、およびデータストローブ信号を含む複数の信号をメモリ制御装置から受信し、マーキング信号は、クロック信号の中の特定のクロックサイクルをマーキングするパルスを含み、マーキング信号を用いて、クロック信号の中の特定のクロックサイクルに窓を掛け、データストローブ信号を用いて窓掛けクロック信号を捕捉して、フィードバック信号を生成する。このフィードバック信号は、メモリ制御装置に返される。 (もっと読む)


【課題】半導体装置において、温度変化によるデータのラッチタイミングの調整によって生ずるシステムのビジー期間を抑制しなければならない。
【解決手段】タイミング制御回路116は、任意の温度でデータDQiとストローブ信号がキャリブレーションによってマッチングされたストローブ信号DQS,DQSBを受信し、内部ストローブ信号IDQS、IDQSBを生成し、ラッチ回路118に出力する。ラッチ回路118は、内部ストローブ信号IDQS、IDQSBのエッジのタイミングでデータDQiをラッチする。タイミング制御回路116は、温度検知回路124と内部ストローブ信号IDQS、IDQSBの伝送経路に間挿され、温度検知回路124からの温度信号Tにしたがって、前記マッチングを維持するように内部ストローブ信号IDQS、IDQSBの時間変動を抑制する可変遅延回路122を含む。 (もっと読む)


【課題】データストローブ信号がデータの捕獲について有効であるときを決定するための技術を提供する。
【解決手段】一実施形態において、データストローブ信号に基づきメモリからデータを捕獲するための初期時間値を決定するように構成されたメモリインターフェイス回路を備えた装置が開示される。ある実施形態では、メモリインターフェイス回路は、メモリから既知の値を読み取ることによりこの初期時間値を決定する。一実施形態では、メモリインターフェイス回路は、更に、データを捕獲するための調整された時間値を決定するように構成され、ここで、メモリインターフェイス回路は、初期時間値を使用してデータストローブ信号をサンプリングすることによりその調整された時間値を決定するように構成される。 (もっと読む)


【課題】外部電圧変動によるコマンドラッチミスの発生を抑制することができる半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体装置600は、入力される第1のパルス信号1shot.CMDに由来する第1の入力信号と、入力される第2のパルス信号Out.CLKに由来する第2の入力信号と、が入力されるラッチ回路612と、ラッチ回路の出力を第2のパルス信号に依存するタイミングで後段へ出力する出力回路613と、第2のパルス信号に基づいて、第1の入力信号のパルス幅を第1のパルス信号のパルス幅よりも大きくしてラッチ回路へ供給するか、または、第2の入力信号のパルス幅を第2のパルス信号のパルス幅よりも大きくしてラッチ回路へ供給する前処理回路611とを備える。 (もっと読む)


【課題】最終位相調整用のデータをDRAMに書き込む前に、その確実な書き込み動作を保証する。
【解決手段】DRAMに接続するためのストローブ用及びデータ用の双方向I/Oバッファ10,11と、当該双方向I/Oバッファ10,11より受信した信号を受け取るデータ受信部12と、DRAMのストローブ信号とデータ信号との間の位相差を調整する位相調整部13,14と、メモリコントローラ15によりDRAMに対して書き込み動作及び読み出し動作を伴う最終位相調整を始める前に確実な書き込み動作を保証するための暫定位相値を決定する暫定位相調整部20とを設ける。 (もっと読む)


【課題】セルフリフレッシュモードにエントリしている期間中においてもデータ端子のインピーダンス制御を可能とする。
【解決手段】例えば、コントローラ50は、半導体装置10に対してセルフリフレッシュコマンドSREを発行することによってセルフリフレッシュモードにエントリさせる。半導体装置10は、インピーダンス制御信号ODTを受信する入力バッファ回路72をセルフリフレッシュモード中においても常時活性化させるとともに、セルフリフレッシュモード中においては、内部クロック信号ICLK0に同期してインピーダンス制御信号IODT0をラッチするラッチ回路84をバイパスさせる。これにより、外部クロック信号CKを使用することなく、セルフリフレッシュモード中におけるインピーダンス制御信号ODTの入力が可能となる。 (もっと読む)


【課題】コマンド入力用のコマンドクロックと書き込みデータ入力用の書き込みクロックの位相ずれに拘らず正常なタイミングで書き込みデータの取り込みが可能な同期メモリの動作方法を提供する。
【解決手段】メモリコントローラは、クロックとともにストローブ信号をメモリに供給する。該ストローブ信号は書き込みコマンドを検出するとディスエーブルからプリアンブル期間を示すロー状態になり、書き込みデータの先頭に一致する時点でハイになり、書き込みバーストの残りの期間でローになる。メモリはストローブ信号のハイを受信すると書き込みデータの受け取りを開始する。 (もっと読む)


【課題】ギアダウンモードのオン/オフによるラッチタイミング差をなくす。
【解決手段】クロック信号CLK1を分周することによってクロック信号CLK2を生成する分周回路2と、チップ選択信号CS1とクロック信号CLK2を論理合成することによりチップ選択信号CS2を生成する論理回路4と、チップ選択信号CS2に基づいて活性化されコマンド信号CMD1に基づいてコマンド信号CMD2を生成するコマンド生成回路6とを備える。本発明によれば、分周されたクロック信号に同期してコマンド信号のラッチを行うのではなく、分周されたクロック信号に同期してコマンド生成回路を活性化させていることから、分周されていないクロック信号に同期してコマンド信号のラッチ動作を行うことができる。これにより、ギアダウンモードのオン/オフによるラッチタイミングに差が生じなくなる。 (もっと読む)


【課題】コマンド/アドレス・カリブレーション方法、それを採用するメモリ装置及びメモリシステムを提供する。
【解決手段】該メモリ・コントローラは、クロック信号と、第1コマンド/アドレス信号とを伝送し、該メモリ装置は、クロック信号と共にモードレジスタ信号を受信し、内部クロック信号に応答し、コマンド/アドレスバスを介して受信される第1コマンド/アドレス信号によって、第2コマンド/アドレス信号を発し、メモリ・コントローラで、第1コマンド/アドレス信号と第2コマンド/アドレス信号とを比較し、パス/フェイル信号を発し、パス信号の中間を、コマンド/アドレス信号のウインドウ中間と判断し、クロック信号の立ち上がりエッジ/立ち下がりエッジに、コマンド/アドレス信号のウインドウ中間が位置するように、コマンド/アドレス信号を発してメモリ装置に提供する。 (もっと読む)


【課題】データストローブ信号に発生するグリッジを有効に除去し、正確なデータ転送を可能にするメモリインタフェース回路を提供する。
【解決手段】システムクロック信号CLKに同期したマスク制御信号RENをある遅延調整値αだけ遅延させた信号を用いてデータラッチに使用するようにデータストローブ信号DQSをマスクする第1のマスク回路103と、遅延調整値αに一定の余裕度tを持たせてマスク制御信号RENを遅延させた信号を用いてデータストローブ信号DQSをマスクする第2のマスク回路104と、第1のマスク回路103の出力におけるエッジ回数のカウント値と第2のマスク回路104の出力におけるエッジ回数のカウント値とを比較して、両カウント値の一致を確認しつつ遅延調整値αを変更し、不一致が起こった場合には遅延調整値αを戻すように動作する比較回路1112とを設ける。 (もっと読む)


【課題】レイアウトサイズの増加を避けながら、2つの回路の定期的な動作の時間間隔を互いに独立して設定可能とする。
【解決手段】半導体装置は、セルフリフレッシュコマンドSelfEnableを受けて第1周期のセルフリフレッシュ開始信号SREF_Startを出力し、DLLイネーブルコマンドDLLEnableを受けて第2周期のDLLスタート信号DLL_Startを出力するDLLリフレッシュ制御回路71と、セルフリフレッシュ開始信号SREF_Startに基づいて制御されるリフレッシュ回路53と、DLLスタート信号DLL_Startに基づいて制御されるDLL回路70とを備える。 (もっと読む)


【課題】マルチプレクサとクロック分割回路との間における相互の電源ノイズの影響を低減する。
【解決手段】外部クロック信号CKに基づいて内部クロック信号LCLK1を生成するDLL回路100と、内部クロック信号LCLK1に基づいて、互いに位相の異なる内部クロック信号LCLK2,LCLK2Bを生成するクロック分割回路200と、内部データ信号CD,CEに基づいて、クロック信号LCLK2,LCLK2Bにそれぞれ同期した内部データ信号DQP,DQNを出力するマルチプレクサ300とを備える。クロック分割回路200に供給される内部電源電圧VPERI2とマルチプレクサ300に供給される内部電源電圧VPERI3は、互いに異なる電源回路82,83によって生成され、且つ、該半導体装置内で分離されている。これにより、相互にノイズの影響を及ぼし合うことがなくなる。 (もっと読む)


【課題】レプリカ回路の精度を抜本的に向上する。
【解決手段】半導体装置10は、少なくともフィードバッククロック信号RCLK1に基づいて外部クロック信号CK,/CKを遅延させてなる内部クロック信号RLCLKを出力するDLL回路70と、内部クロック信号RLCLKに同期してデータを出力する複数の出力バッファ64aと、出力バッファ64aのレプリカであり、内部クロック信号RLCLKに同期してフィードバッククロック信号RCLK1を生成し、DLL回路70に供給する出力レプリカ73と、DLL回路70から内部クロック信号RLCLKを受け、複数の出力バッファ64a及び出力レプリカ73に伝送するクロックツリー72とを備え、クロックツリー72は、それぞれDLL回路70から複数の出力バッファ64a及び出力レプリカ73に至る内部クロック信号RLCLKの複数の伝送経路の信号線負荷が互いに実質的に等しくなるよう構成される。 (もっと読む)


【課題】入力クロックの周波数が高まっても、第2DLLクロックFCLK_DLLOEにより、ライジング/ポーリングアウトイネーブル信号R/FOUTENを生成することができる動作マージンを確保することにより、DRAMの動作周波数を高めることができる遅延固定ループを提供すること。
【解決手段】本発明の出力ドライバーは、遅延固定ループから出力されたクロックを受信し、読み出しデータの出力に用いられる第1DLLクロックを生成し、第1タイミング遅延によってドライビングする第1ドライビング部と、前記遅延固定ループから出力されたクロックを受信し、書き込み動作時の電流消費の低減のために用いられる第2DLLクロックを生成し、前記第1タイミング遅延より少ない第2タイミング遅延によってドライビングする第2ドライビング部とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】メモリデバイス間における遅延時間のばらつきを解消する。
【解決手段】データ端子20dがメモリコントローラ30に共通接続されたメモリデバイス21〜24を備える。メモリデバイス21〜24のそれぞれは、リードコマンドに応答してメモリセルアレイ100から読み出されたリードデータDataをデータ端子20dに出力するデータ出力回路120と、データ出力回路120によるリードデータDQの出力タイミングを調整する出力タイミング調整回路130とを備える。メモリコントローラ30は、メモリデバイス21〜24にそれぞれ設定コマンドを発行することにより、リードコマンドを発行してからリードデータDQを受信するまでの遅延時間がメモリデバイス21〜24間において一致するよう、出力タイミング調整回路130による調整量を設定する。 (もっと読む)


【課題】システムのパフォーマンスを低下させずに、メモリアクセス時のデータとクロック間の位相関係を検出する。
【解決手段】第1の遅延回路110は、クロック信号CLKを段階的に遅延させて、第1の遅延信号CLK1と、第1の遅延信号CLK1より位相が所定値早い第2の遅延信号CLK2と、第1の遅延信号CLK1より位相が所定値遅い第3の遅延信号CLK3を生成する。第1の遅延回路は、データ信号DQとクロック信号CLKが所定の位相関係を有するときに、第1の遅延信号CLKのエッジがデータ信号DQの単位データの中央部に対応するように遅延量が設定されている。データ取出部120は、第1〜3の遅延信号に基づいてデータ信号DQからデータの取出しを行って第1〜3のデータをそれぞれ得る。出力回路130は、第1のデータを外部に出力する。比較部140は、第1〜3のデータの比較を行う。 (もっと読む)


【課題】データの位相が変動しても、半導体メモリ装置コントローラと半導体メモリ装置との間で安定的にデータが入出力される回路および動作方法を提供すること。
【解決方法】半導体メモリ装置は、トレーニング入力コマンドに応答してノーマルトレーニングデータ(ソースクロックのエッジに基づいてデータウインドウがスキャンされる)の入力を受け、トレーニング出力コマンドに応答してソースクロックのエッジにデータウインドウのエッジが同期した状態で出力する第1データ入出力部と、トレーニング入力コマンドに応答して復旧情報トレーニングデータ(ソースクロックのエッジに基づいてデータウインドウがスキャンされる)の入力を受け、トレーニング出力コマンドに応答してソースクロックのエッジにデータウインドウのエッジが同期した状態で出力する第2データ入出力部(120)とを備える。 (もっと読む)


【課題】データの送受信中でも内部クロックをストロボ信号によりトラッキングしてすべてのデータをその有効ウィンドウの範囲内でサンプリングすることができ、よって、データ伝達の信頼性を高めることが可能な、高速で動作する半導体システムのデータ送受信装置および方法を提供すること。
【解決手段】本半導体メモリ装置はストロボ信号の入力を受けてトラッキングクロックを生成するストロボ信号受信部220と、クロックの入力を受けて内部クロックを生成するクロック受信部240と、内部クロックに応じて並列データの入力を受けて内部データを生成する複数のデータ受信部200_0と、データの送受信の間、内部クロックの位相が変動するのを補償するために、トラッキングクロックに応じて内部クロックをトラッキングして内部クロックの位相を調整する位相制御部260を備える。 (もっと読む)


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