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Fターム[5M024JJ36]の内容

Fターム[5M024JJ36]に分類される特許

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【課題】高いデータ伝送率においても電流の消費を極めて少なくすることができる半導体メモリ素子を提供すること。
【解決手段】本発明に係る半導体メモリ素子は、外部信号クロックが印加されて内部信号クロックを生成する信号クロックの生成手段と、前記外部信号クロックより高い周波数を有する外部データクロックが印加されて内部データクロックを生成するデータクロック生成手段と、前記内部信号クロック及び前記内部データクロックに同期されて印加される外部データを内部データとして入力するか、または内部データを外部データとして出力するデータ入出力制御手段と、前記内部信号クロックに同期して外部コマンド及びアドレスに対応する駆動を行って前記内部データを格納または出力する低速動作手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】セルフリフレッシュモードにエントリしている期間中においてもデータ端子のインピーダンス制御を可能とする。
【解決手段】例えば、コントローラ50は、半導体装置10に対してセルフリフレッシュコマンドSREを発行することによってセルフリフレッシュモードにエントリさせる。半導体装置10は、インピーダンス制御信号ODTを受信する入力バッファ回路72をセルフリフレッシュモード中においても常時活性化させるとともに、セルフリフレッシュモード中においては、内部クロック信号ICLK0に同期してインピーダンス制御信号IODT0をラッチするラッチ回路84をバイパスさせる。これにより、外部クロック信号CKを使用することなく、セルフリフレッシュモード中におけるインピーダンス制御信号ODTの入力が可能となる。 (もっと読む)


【課題】ギアダウンモードのオン/オフによるラッチタイミング差をなくす。
【解決手段】クロック信号CLK1を分周することによってクロック信号CLK2を生成する分周回路2と、チップ選択信号CS1とクロック信号CLK2を論理合成することによりチップ選択信号CS2を生成する論理回路4と、チップ選択信号CS2に基づいて活性化されコマンド信号CMD1に基づいてコマンド信号CMD2を生成するコマンド生成回路6とを備える。本発明によれば、分周されたクロック信号に同期してコマンド信号のラッチを行うのではなく、分周されたクロック信号に同期してコマンド生成回路を活性化させていることから、分周されていないクロック信号に同期してコマンド信号のラッチ動作を行うことができる。これにより、ギアダウンモードのオン/オフによるラッチタイミングに差が生じなくなる。 (もっと読む)


【課題】クロック伝送回路3の電流消費量の増大を抑えつつ、リードデータのジッタを軽減する。
【解決手段】半導体装置10は、アクティブ期間内に内部クロック信号LCLKよりも周期の長い長周期クロック信号を供給し、アクティブ期間に続くリード期間内に内部クロック信号LCLKを供給するクロック出力制御回路73と、クロック出力制御回路73から出力された内部クロック信号LCLK及び長周期クロック信号を伝送するクロック伝送回路3と、データ入出力端子14と、クロック伝送回路3によって伝送された内部クロック信号LCLKに同期して、データ入出力端子14にリードデータを出力する入出力回路64とを備える。 (もっと読む)


【課題】メモリ装置のギアダウンモード時に、内部クロックとコマンドとの間のタイミングを正確かつ効率的に調整する方法を提供する。
【解決手段】メモリ装置410において、内部クロックINTERNAL_CLKの立上がりエッジと立下がりエッジとでシンクパルスSYNC_PULSEを検出する第1のステップと、シンクパルスSYNC_PULSEの検出結果をメモリコントローラ460に伝達する第2のステップと、メモリコントローラ460がコマンドのタイミングをチューニングする第3のステップとが実行されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】クロック整合トレーニング動作において、PVT(Process、Voltage、Temperature)の変動に影響される遅延要素を除去することにより、PVTが変動した場合でも、常に所定の時点で内部データを外部に出力する半導体メモリ素子を提供すること。
【解決手段】アドレス信号及びコマンド信号の入力時点を同期させる第1クロックをバッファリングする第1バッファ手段305と、データ信号を同期させる第2クロックをバッファリングして出力し、その周波数を第1クロックと等しくする第2バッファ手段315と、第2バッファ手段315の出力クロックに応答して、内部データを出力するデータ出力手段370と、第2バッファ手段315の出力クロックを受信し、所定時間だけ遅延して出力する遅延手段390と、遅延手段390の出力クロックと第1バッファ手段305の出力クロックとの位相差を検出し、その検出結果を出力する位相検出手段380とを備える半導体メモリ素子を提供する。 (もっと読む)


【課題】電源電圧の変化、温度変化に対してタイミング変動の小さいタイミング制御回路、及び該回路を備えた半導体装置の提供。
【解決手段】入力クロックを用いた第1のクロック生成回路、及び第2のクロック生成回路と、前記第1のクロック信号と、前記第2のクロック信号と、コマンドデコーダから活性化信号と、タイミングレジスタから遅延時間を選択する選択信号とを受け、前記活性化信号の活性化から、前記選択信号によって規定される、前記第1の周期の所定倍(m)の時間と、前記第2の周期の所定倍(n)の時間とを合成した時間に対応したタイミング生成回路とを備え、タイミングレジスタはm、nの値を記憶し、タイミングレジスタに記憶するのは、モードレジスタセットコマンドの時の初期化シーケンスで実施する。動作状態では、前記のタイミングレジスタに記憶した情報をもとに、タイミング生成回路から所望のタイミングで、タイミング信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】アドレス信号のラッチマージンを確実に調整可能な半導体記憶装置を提供する。
【解決手段】コマンド信号CMDをラッチするコマンドラッチ回路130と、アドレス信号ADDをラッチするアドレスラッチ回路140と、モード信号MODをラッチするモードラッチ回路150と、コマンドラッチ回路130に通常コマンドがラッチされたことに応答してアドレスラッチ回路140を選択し、調整コマンドがラッチされたことに応答してモードラッチ回路150を選択するコマンドデコーダ170とを備える。これにより、モードレジスタセットを実行することなく、モード信号の受け付けをダイナミックに行うことができる。このため、モードラッチ回路のラッチマージンを十分に広く確保しておけば、モード信号の入力が不可能となるおそれが無くなる。 (もっと読む)


【課題】 メモリセルアレイアクセスクロックの速度が制限される環境下でデータ入出力速度を増加させること。
【解決手段】 メモリ装置は、複数のワードライン、複数のカラムライン、及び複数のメモリセルを含むメモリセルアレイ、ローデコーディング部、Kビットプリフェッチ部、及び出力バッファ部を含む。ローデコーディング部は、第1クロックに応答してローアドレスをデコーディングして前記デコーディングされたローアドレスに対応するワードラインを活性化させる。Kビットプリフェッチ部は、前記メモリセルアレイにアクセスするための第2クロックに応答してカラムアドレスをデコーディングして前記活性化されたワードラインに連結されたメモリセルから前記デコーディングされたカラムアドレスに対応するK個のデータをプリフェッチする。ここで、前記第2クロックの周波数は前記第1クロックの周波数の1/Mであり、Mは2のべき乗以外の実数であり、Kは2以上の自然数である。 (もっと読む)


【課題】消費電流の増加を抑制し、高速な外部クロックを用いる際の動作上のマージンを確保しつつ、多様なレイテンシをカウント可能な同期型半導体記憶装置を提供する。
【解決手段】本発明の同期型半導体記憶装置は、外部クロックを2分周して互いに位相が180°異なる正相/逆相クロックPCLK0、PCLK1を用い、正相クロックPCLK0で動作するシフトレジスタSR0、セレクタ31、32を含む第1のカウンタ回路と、逆相クロックPCLK1で動作するシフトレジスタSR1、セレクタ33、34を含む第2のカウンタ回路が含まれる。偶数レイテンシの設定時は一方のカウンタ回路のみを経由する信号経路を構成し、奇数レイテンシの設定時は2つのカウンタ回路の間で遷移する信号経路を構成する。これにより、偶数、奇数を問わず多様なレイテンシをカウント可能とし、消費電流の低減と動作タイミングのマージンの拡大を実現可能となる。 (もっと読む)


【課題】高いデータ伝送率においても電流の消費を極めて少なくすることができる半導体メモリ素子を提供すること。
【解決手段】本発明に係る半導体メモリ素子は、外部信号クロックが印加されて内部信号クロックを生成する信号クロックの生成手段と、前記外部信号クロックより高い周波数を有する外部データクロックが印加されて内部データクロックを生成するデータクロック生成手段と、前記内部信号クロック及び前記内部データクロックに同期されて印加される外部データを内部データとして入力するか、または内部データを外部データとして出力するデータ入出力制御手段と、前記内部信号クロックに同期して外部コマンド及びアドレスに対応する駆動を行って前記内部データを格納または出力する低速動作手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】半導体メモリ装置及びその装置のデータの書き込み及び読み出し方法を公開する。
【解決手段】外部クロック信号を入力して正常動作時には外部クロック信号と位相周波数同期する第1及び第2クロック信号を発生し、テスト動作時には前記同様の第1クロック信号及び同位相ながら高周波数を有する第2クロック信号を発生するクロック信号発生回路と、正常及びテスト書き込み動作時に第1データレートで入力される第1所定ビット数の直列データを並列変換してメモリセルアレイに出力する書き込み回路と、正常及びテスト読み出し動作時に第1クロック信号に応答してメモリセルアレイから出力される所定ビットの並列データを、正常読み出し動作時に第2クロック信号に応答して直列変換して第1データレートで出力し、テスト読み出し動作時に第2クロック信号に応答して直列変換して第2データレートで出力する読み出し回路とで構成される。 (もっと読む)


【課題】面積増大及び制御内容の複雑化を招くことなく、クロックの動作周波数をより高速に設定しても読み出し動作を正常に行える半導体記憶装置を得る。
【解決手段】セレクタ回路6は、通常モード時において、バーストアドレスBA<1:0>で指示される4種類のアドレスに基づき、4個のページ選択データPSD(データ幅1ワード)のうちの一のページ選択データPSDを出力し、バイトモード時において、バーストアドレスBA<1:−1>で指示される8種類のアドレスに基づき、8個のページ選択データPSD(データ幅1バイト)のうちの一のページ選択データPSDを出力する。出力バッファ(部)7はページ選択データPSDをバッファリングし、バイト信号BYTEの制御下で、ページ選択データPSDに基づく有効ビットが16ビットあるいは8ビットの外部データDOを出力する。 (もっと読む)


【課題】 外部クロックの周波数の低い場合にも、半導体集積回路を高速に動作させ、動作マージンを評価する。
【課題を解決するための手段】
【解決手段】 位相調整部110は、位相が順次ずれた複数の外部クロックCLK1−4の位相を調整して、隣り合う遷移エッジの位相差が全て等しい複数の内部クロックICLK1−4を生成する。内部クロックICLK1−4を合成して生成される合成クロックSCLKのパルス間隔は、全て等しくなる。したがって、低い周波数の外部クロックCLK1−4が半導体集積回路に供給される場合にも、半導体集積回路を高速に動作させることができる。例えば、クロック周波数が低い低コストのLSIテスタを用いて、内部回路300を高速で動作させ試験できる。この結果、半導体集積回路の試験コストを削減でき、チップコストを削減できる。 (もっと読む)


【課題】半導体装置においての電圧源の間にディカップリングキャパシタンスを分配する装置を提供する。
【解決手段】最小化された面積を用いて、半導体メモリ装置の性能を向上さえるために、少なくとも一つの共有キャパシタを有するディカップリングキャパシタが複数の電圧源の間に分配される。このような電圧の高電圧ノードと低電圧ノードのそれぞれは、この電圧源においてのノイズを低下させるために、少なくとも二つの個別ノードを有する。本発明は、半導体装置のビット構造によって複数の共有キャパシタをデータ充電電圧源に結合する。 (もっと読む)


本発明は、クロックモニタ(152)とセルフタイミング型メモリの内部メモリブロック(125)との間に挿入されるテストシステム(100)に関する。例示の実施例において、テストシステム(100)は、クロックモニタ(152)からの内部クロック信号(104)と、外部クロック信号(CL)と、制御信号(CS)とを受信する。テストシステムのマルチプレクサ(110)は、制御信号(CS)に応じて、セルフタイミング型メモリの動作のノーマルモードにおいて内部メモリブロック(125)に内部クロック信号(104)を供給し、セルフタイミング型メモリのテストモード(108)において外部クロック信号(CL)を内部メモリブロック(125)に供給する。テストシステム(100)は、テストモードにおいて外部クロック信号(CL)を直接供給することにより、内部メモリブロック(125)のクロックサイクルの制御を可能とする。したがって、内部メモリブロックは、小さな遅延障害の検出を可能とするよう適正に強化される。

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