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国際特許分類[A01B63/08]の内容

国際特許分類[A01B63/08]に分類される特許

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【課題】 旋回時、植え付け装置を機械的に自動上昇させる、安価な苗移植機の実現。
【解決手段】 走行車体2の車輪10の方向を制御するピットマンアーム60と、走行車体2の後側に設けられ、昇降油圧シリンダによって昇降させられる植え付け装置と、植え付け装置の昇降、植え付けを設定するための植え付け昇降レバー33と、昇降レバー33の操作に従って、昇降油圧シリンダを制御するカム74、位置決めローラ77等と、ピットマンアーム60に連結された連繋部材61、62、64、71と、連繋部材61、62、64、71に連結された旋回切替操作具73とを備え、旋回切替操作具73は、操舵部材が所定量以上回動すると、カム74、ローラ77などを機械的に駆動することによって植え付け装置52を上昇させるモードと、操舵部材が所定量以上回動しても、カム74、ローラ77などを駆動しないモードが選択出来る。 (もっと読む)


【課題】複数の制御モードの選択切り換えと、その切り換えた制御モードでの設定変更の可否と、設定変更した値を記憶するか否かの選択とを単一の選択操作具で行わせるようにして、構造の簡素化と操作性の向上とを図る。
【解決手段】制御装置100は、一つの制御モードが選択された状態において、選択操作具67が選択操作のために設定された時間よりも長い時間にわたって操作されると、制御手段101〜105の制御状態を設定操作具45により変更設定可能な変更設定モードを設定し、変更設定モードの設定後に選択操作具67が再度長い時間にわたって操作されると、制御手段101〜105の変更された状態を記憶手段106に記憶させるように構成した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、複数の自動制御を行えるようにしたトラクタで、感度調整のスイッチを増やすことなく、感度調整が容易に出来るようにすること課題とする。
【解決手段】複数の自動制御スイッチを設けたトラクタにおいて、自動制御開始を行う各種自動制御対応スイッチ(デセラスイッチ220、オートロータリ切換スイッチ224、オートリフトスイッチ225、オートアクセルスイッチ226、バックアップスイッチ227、水平切換スイッチ239)と別の1つの調整スイッチ237の同時操作によって感度調整モードに移行し、さらに別の一対で構成されるスイッチ232,233で制御感度を変更可能に構成したことを特徴とする作業車両の構成とする。 (もっと読む)


【課題】従来のアームレストは、使用状態に戻すとすぐに操作スイッチによる操作が有効となるから、操作スイッチが押された状態で使用位置に復帰したときは、すぐに作動し安全性に欠ける課題がある。
【解決手段】運転席の上側で側方位置に前後方向に向けて設けられたアームレストの操作部には、ワンタッチ昇降スイッチと、増・減速スイッチと、ポジションレバーが配置して装備され、該アームレストは、後部の回動支持部により上方に昇降自在に構成され、前記ワンタッチ昇降スイッチ、増・減速スイッチ、及びポジションレバーのレバーセンサは、前記アームレストが上昇後において再び下降したとき、設定時間の経過後に操作の検出を可能に構成したことを特徴とするトラクタのアームレストの構成とする。 (もっと読む)


【課題】各種の自動制御装置の制御感度を調整できる作業車両を提供することである。
【解決手段】作業機Rの昇降制御、変速装置Gの駆動制御、作業機Rの水平制御を含む作業条件と作業の種類に応じて制御機能部の制御感度の調整量を増加または減少させるための感度調整スイッチ(増減スイッチ191a,191b)191と調整対象の制御機能部の接続スイッチ192〜195と前記制御機能部の制御感度調整量をモニタする表示部Hを単一の調整操作・表示部180の自動制御調整部202に配置して、さまざまな作業を行う場合、作業条件・作業の種類または作業機の種類はさまざまあり、また微妙な調整をして作業にマッチさせる操作を単一の操作・表示部180で微妙に調整しながら行うことができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、畦を乗り越える圃場出入時に作業機の上昇等の複雑な操作を自動化してオペレータが操縦操作に専念出来るようにすることで、安全な圃場の出入が行えるようにすること課題とする。
【解決手段】農作業車両の操縦席6の近傍に、圃場内への侵入時に操作する圃場出入スイッチ59を設け、走行速度の設定と、PTO軸停止と、作業機の上昇、及びエンジン回転数上昇をあらかじめ設定可能な構成とし、前記圃場出入スイッチ59を入り状態にすることで、前記設定している走行速度の低速化と、PTO軸停止と、作業機の上昇、及びエンジン回転上昇を自動に制御する構成を備えたことを特徴とする農作業車の構成とする。また、圃場出入スイッチ59を変速レバー18或いはステアリングハンドル8に設けたことを特徴とする農作業車両の構成とする。 (もっと読む)


【課題】 走行機体の下部に配備したモーアを左右に傾くことなく昇降できるとともに、正確な刈高さを設定することができるようにする。
【解決手段】 走行機体の下部に機体横外方に突出させて回動支軸30を横架支承し、この回動支軸30の外方突出部に連結した揺動アーム31にモーアを吊り下げ連結し、機体横外方箇所に配備した固定ブラケット40に、回動支軸30の一端部を回動自在に支承するとともに、固定ブラケット40に、回動支軸30の回動を接当規制して揺動アーム31の下方揺動限界を制限する下限調節機構42を装備してある。 (もっと読む)


【課題】インプルメントが作業高さ範囲よりも上昇したことをインプルメント側で認識できるように構成して、貯留した薬剤や肥料が圃場端部の枕地で不要にこぼれ落ちることを防止する。
【解決手段】トラクタ本機1に備えた主制御装置16に、インプルメント制御用信号Eを出力する出力手段と、リンク機構4の昇降状態に基づいてリンク機構4に連結されたインプルメントが作業高さ範囲よりも上昇した場合にはインプルメント制御用信号Eを補正する出力補正手段とを備えてある。 (もっと読む)


【課題】旋回制御モードの設定時にブレーキ装置が作動する場合の不具合を解消することができる乗用型田植機を提供すること。
【解決手段】作業車両1が旋回内側の後輪7のクラッチIを切って動作で旋回する時には昇降用リンク装置2を作動させて自動的に苗植付装置3を上昇させ、前記旋回後に直進する時には自動的に苗植付装置3を苗植付け位置に下降させる旋回制御モードを設定しているときに、旋回内側の後輪7のブレーキ装置Jが作動すると、旋回制御モードにおける昇降用リンク装置2による苗植付装置3を苗植付け位置に下降させる作動を禁止して苗植付装置3の破損などを防止する制御を行う制御装置170を設けた乗用型田植機である。 (もっと読む)


【課題】 従来、走行車体の後進時に農作業装置が上昇するようになっているため、農作業装置の接地作業状態でのひきづりが発生し安全上に問題があった。本発明は、後進操作前に農作業装置を上昇させることによって、農作業装置のひきづりを防止し安全性を確保することにある。
【解決手段】 走行車体の後部に農作業装置を昇降可能に設け、前後進切替可能な操作レバー40の操作経路を一方向に延びる前後進中立経路41Nと、前後進中立経路に交差して接続される前進経路41F及び後進経路41Rとを備え、前進経路41Fと後進経路41Rとが前後進中立経路41Nに交差する位置を異ならせてクランク状に構成し、前後進中立経路41Nの後進経路41R側端部は、後進経路41Rと交差する位置を越える位置にあり、該位置には前記操作レバー40が操作されたことを検出する検出手段42の検出結果に基づいて農作業装置を上昇させる制御手段44を備える。 (もっと読む)


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