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国際特許分類[A01D34/30]の内容

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国際特許分類[A01D34/30]に分類される特許

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【課題】偏心回転する回転体の外周面に振動を吸収する緩衝部材を設けることと、偏心距離をできるだけ小さくして駆動モーメントを低減し、振動、騒音発生の防止を図る。
【解決手段】刈刃入力軸(22)の先端に回転プレート(23)を一体で設け、この回転プレート(23)にクランク軸(24)を取り付け、このクランク軸に対して回転自在な回転体(25)を設け、この回転体(25)の外周面には樹脂材からなる緩衝環(26)を備え、回転体(25)と刈刃入力軸(22)とを刈刃入力軸の軸芯方向視で一部重なるように配置する。 (もっと読む)


【課題】フィーダコンベヤの駆動軸から第1刈取装置および第2刈取装置に動力伝達するものでありながら、刈取前処理フレームを脱穀装置に対して適切な位置で連結しやすいコンバインを提供する。
【解決手段】フィーダコンベヤ12の駆動軸13の両端側に、刈取前処理フレーム11の走行機体横方向での外側に突出した突出軸部13a,13bを設けてある。駆動軸13の一方の突出軸部13bと第1刈取装置18の駆動部18aとを連結する第1刈取伝動機構80を、刈取前処理フレーム11の走行機体横方向での一端側の外側に配置してある。駆動軸13の他方の突出軸部13aと第2刈取装置22の駆動部22aとを連結する第2刈取伝動機構100を、刈取前処理フレーム11の走行機体横方向での他端側の外側に配置してある。 (もっと読む)


【課題】切削作業の作業効率を向上させる。
【解決手段】ポールヘッジトリマは、先端工具部と、先端工具部の刃を駆動する回転動力を生じさせるエンジンと、エンジンから生じた回転動力を刃へ伝達する本体と、を備える。本体に対向する先端工具部の摺動面には、係止穴600と係止穴602とが設けられている。係止穴600は、樹脂プレート604に覆われ、係止穴602は、摺動面の金属部63に形成されている。先端工具部に対向する本体の摺動面には、エンジン発電機にリード64を介して接続された端子60が配設されている。端子60が係止穴600に係止する状態のときは、エンジン発電機からエンジンへの電力供給を許容し、端子60が係止穴602に係止する状態のときは、エンジン発電機から刃を介してアースに接続され、エンジンへの電力供給を遮断する。 (もっと読む)


【課題】エンジン作業機において、ハンドルの回動を許容しているときには、刈刃の作動を防ぐことができ、更に経年使用によっても安定して動作できるようにすることを目的とする。
【解決手段】回動ロック部材40が後ハンドル30の回動を許容している状態において、スロットルレバー34が引かれたとき、回動ロック部材40に設けられた電極端子482とスロットルレバー34に設けられた電極端子344とが接触する。この接触によって、エンジンジェネレータの2つの出力端が短絡され、エンジンジェネレータから点火装置への電力の供給が停止し、点火装置からエンジン内の点火プラグへの電力の供給が停止する。このようにすることで、後ハンドル30の回動時にブレードが作動することを防ぐ。 (もっと読む)


【課題】エンジン及びカッタ等の振動発生源は、グリップ式や背負式の小型作業機において、作業者に対して長時間の作業を困難にしており、優れた防振構造が要求される。
【解決手段】ハンドル4を備えたフレーム1に防振構造を介してエンジン3を支持させる小型作業機において、防振構造は、フレーム1とエンジン3との間にエンジン取付スプリング10を介在させて構成されるフローティング構造であり、エンジン取付スプリングは円筒コイルスプリングであり、一端に形成された小径のスプリング取付環11に通したボルト12によりエンジン3に固定し、フレーム1に形成した貫通穴1aに嵌合させた埋込ホルダ1bに他端を挿入する。 (もっと読む)


【課題】左右一対の引起枠を備える刈取搬送部のコストパフォーマンスの向上を図れるようにする。
【解決手段】作物Cの穀稈を作付け条ごとに分ける3つの分草部材21A〜21Cを、隣り合う分草部材21A〜21Cとの間に最大2条の作物Cの導入が可能となるように、左右方向に所定間隔をあけて配置するとともに、隣り合う分草部材21A〜21Cの間に、それらの間に導入された作物Cの穀稈を引き起こす引起装置22A,22Bを装備して、刈取搬送部3に2条用の左右一対の引起枠26A,26Bを形成することにより、刈取搬送部3を、2枠4条刈り仕様に構成してある。 (もっと読む)


【課題】 刈取部への動力伝達系に、出力用プーリの大型化を避けながら簡単な構造でワンウェイクラッチを設ける。
【解決手段】 高低変速用の被シフト部材22と、その被シフト部材22のスライド方向の端部に形成されている歯部22aと係合する歯部23aを有した出力用回転体23,24とを備え、被シフト部材22と出力用回転体23,24とのそれぞれの対向面に形成されている歯部22a,23a,24aに、原動側の一方向回転を従動側へ伝える係合接当面22b,23b,24bと、原動側の逆方向の回転が従動側へ伝わらないように逆方向の回転に伴って乗り上げ可能な傾斜面22c,23c,24cとを形成してある。 (もっと読む)


【課題】コンバインにおいて、往復駆動又は回転駆動しながら穀稈に接触する駆動部材(例えば刈刃装置)の取り付け・取り外し作業をし易くする。
【解決手段】刈取装置3の骨組を構成する刈取フレーム51の下方に配置された駆動部材としての左右横長の刈刃装置52に、エンジンから駆動力を受け取る動力伝達部としてのナイフヘッド121を一体にユニット化して設ける。刈取フレーム51の下面には、刈刃受け板107の後部側を左右方向からスライドさせて嵌め込んだ状態で着脱可能に保持する支持部材としての案内レール106を固定する。従って、刈刃装置52は、ナイフヘッド121ごとユニット単位で取り替えできる。 (もっと読む)


【課題】圃場の作物の性状又は収穫作物の性状等に適応した最適な回転数で搬送手段を作動でき、収穫作業性を向上できるようにした収穫機を提供するものである。
【解決手段】走行部2を備えた走行機体と、収穫作物を搬送する複数の搬送手段6,223,224,234とを備えてなる収穫機において、前記複数の搬送手段6,223,224,234毎に、それら搬送手段6,223,224,234を作動する複数の電動モータ90,92,93,94を備え、各電動モータ90,92,93,94によって各搬送手段6,223,224,234を個別にそれぞれ作動するように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】穀稈搬送装置の駆動速度の変更によって、穀稈搬送装置によって搬送中の穀稈の搬送姿勢が乱れるのを防止できるものでありながら、穀稈引起装置穀稈引起速度だけを速くすることができたり、穀稈搬送装置だけを駆動できるようにしたコンバインを提供するものである。
【解決手段】コンバインにおいて、穀稈引起装置223を駆動する引起駆動用電動モータ90と、刈刃装置222を駆動する刈刃駆動用電動モータ91と、穀稈搬送装置224を駆動する搬送駆動用電動モータ92とを備え、穀稈引起装置223と刈刃装置222と穀稈搬送装置224とをその各々の電動モータ90,91,92によって駆動するように構成したものである。 (もっと読む)


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