説明

国際特許分類[A01F12/48]の内容

生活必需品 (1,310,238) | 農業;林業;畜産;狩猟;捕獲;漁業 (84,932) | 脱穀 (2,586) | 脱穀機の部分または細部 (2,180) | 穀粒用送風路または送風機 (108)

国際特許分類[A01F12/48]に分類される特許

101 - 108 / 108


【課題】脱穀装置の選別部において、プレファンの省略、揺動本体の剛性強化、及びフィード板による揺動選別性能の向上が可能な、唐箕ファンとセカンドファンの風路構成を簡潔にする。
【解決手段】揺動選別装置27に脱穀部10の受網より漏下する処理物を受けて後方に移送する前フィード板30と、該前フィード板30からの処理物を選別する粗選別部33と、該粗選別部33から漏下する処理物を更に選別する精選別部32とを備えると共に、該唐箕26周囲を覆う唐箕ケース60の上方の揺動選別装置27に、前記粗選別部33上面に沿って第一選別風73を後方に送風する第一風路61と、粗選別部33と精選別部32との隙間に沿って第二選別風74を後方に送風する第二風路62と、前記精選別部32の下方に向かって第三選別風75を送風する第三風路63の上部とを形成した。 (もっと読む)


【課題】一番物の選別性能を向上させるようにする。
【解決手段】扱室33内に扱胴31を軸架して設け、該扱室33下側には扱網30より漏下する被処理物を受けて揺動移送する揺動選別棚38を設け、該揺動選別棚38の下方には選別風送り方向上手側から、唐箕43、一番ラセン46、二番ラセン47を設けた脱穀装置において、前記唐箕43の前方には第二唐箕51を設け、該第二唐箕51で起風された選別風の一部が前記唐箕43内に送風されるように構成したことを特徴とする脱穀装置の構成とする。 (もっと読む)


【課題】脱穀装置の選別部において、セカンドファンにおける渦流防止、及び風選効率の向上を可能な風路を構成する。
【解決手段】脱穀装置に設けた揺動選別装置の前部下方に唐箕を配置し、該唐箕後方には、前から順に、一番コンベア、セカンドファン、二番コンベアを横設し、揺動選別装置の後端部近傍には機内の塵を排出する吸引ファンを備えると共に、前記一番コンベアと二番コンベアの後上方には、それぞれ第一流穀板と第二流穀板を配設した脱穀装置において、前記セカンドファン41から後斜め上方に送風される予備選別風93は、そのまま前記吸引ファン25に藁屑等と一緒に吸引される排出風93aと、前記二番コンベア37に二番物等と一緒に逆戻りする戻り風93bとから構成した。 (もっと読む)


【課題】揺動選別装置の始端部を構成するフィードパンと唐箕のファンケースとの間に選別部の終端側に向けて選別風を送風する補助送風装置を有するコンバインの選別装置において、選別部内での穀粒などの滞留を防止し、フィードパンからオーバーフローする穀粒なども確実に選別できるようにするとともに、補助送風装置からの選別風についてチャフシーブの各フィン間を吹き上げる方向の風量を増加させて選別性能を向上する。
【解決手段】補助送風装置32とフィードパン38との間に、フィードパン38からオーバーフローする穀粒を唐箕33のファンケース43上に落下させる連通路51を形成した。また、揺動選別装置31のチャフシーブ41と該チャフシーブ41の下方に設けられる流下板39との間に、チャフシーブ41の裏面側に沿う風向板52を設けるとともに、該風向板52と流下板39の始端部との間に開放口53を形成した。 (もっと読む)


【課題】脱穀揺動選別装置において、選別風量を増加しながら穀粒の飛散を防止し選別精度を向上させる。
【解決手段】前側端部に唐箕14を連設している選別風路16には、脱穀物を選別する揺動選別棚17を揺動自在に設け、唐箕14の唐箕軸32には唐箕羽根34の外周側を回転方向前側に傾斜するように前傾斜状に取り付け、揺動選別棚17の後側端部にはストローラック24を設け、選別風路16の後端部で且つ揺動選別棚17のストローラック24の後端部に近い位置に弾性材からなる後カバー31を風路全幅にわたって垂下状態に設ける。 (もっと読む)


【課題】 脱穀装置の大型化。
【構成】 脱穀室8の下方で処理物移送方向の終端側に揺動選別装置15を有する風選室13設け、揺動選別装置15の揺動選別棚14の始端部は、前記送風唐箕10の唐箕ケーシング11の上方に位置させると共に上面に移送突起16を揺動方向に並設してグレンラック17を形成し、該グレンラック17と揺動選別棚14の底板18との間に副選別風路19を設け、前記揺動選別棚14の前端部には幅方向に複数の副選別風入力部20を設け、該副選別風入力部20は前記揺動選別棚14の前端部に設けたエアチャンバー室21に接続し、該エアチャンバー室21を介して前記副選別風路19へ副選別風を送風するように構成した脱穀装置。 (もっと読む)


【課題】従来の圧風唐箕は、風切板に対して、回転する唐箕羽根が最も接近した位置において、両者の間に角度が形成される構成であったから、吹出口から吹き出された選別風が風切板の下面に達すると渦流が発生して停滞することが多く、効率的な吹き出しができない課題があった。
【解決手段】この発明は、上記課題を解決するために、基部を唐箕軸2に固定して放射方向に延長した羽根支持アーム3に取り付けた唐箕羽根4が、選別風の吹出口にある風切板7に最も接近した位置において、前記唐箕羽根4の羽根面4aと前記風切板7の板面7aとが略揃った平面状になる構成とした脱穀機の圧風唐箕としている。
(もっと読む)


【目的】 風選別性能を向上させることのできる唐箕構造を提供すること。
【構成】 ファンケーシング内に、唐箕としてのシロッコファンを軸線を左右幅方向に向けて取付け、同シロッコファンの左右側吸気口にそれぞれ連通する吸気流路を、機体の少なくとも左右いずれか一側部に設けた空気取入部に接続した。 (もっと読む)


101 - 108 / 108