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国際特許分類[A01F12/48]の内容

生活必需品 (1,310,238) | 農業;林業;畜産;狩猟;捕獲;漁業 (84,932) | 脱穀 (2,586) | 脱穀機の部分または細部 (2,180) | 穀粒用送風路または送風機 (108)

国際特許分類[A01F12/48]に分類される特許

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【課題】プレファンの機枠への着脱作業を容易に行うとともに、組立性及びメンテナンス性の向上を図ることができるコンバインの選別部を提供する。
【解決手段】脱穀後の処理物を揺動選別する揺動選別装置50と、前記揺動選別装置50による揺動選別後の処理物を風選別する風選別装置と、前記揺動選別装置50と前記風選別装置とを取り付ける機枠91とを備えたコンバイン1の選別部5であって、前記揺動選別後の処理物に選別風を供給するプレファン52、及び当該プレファン52を回転自在に支持してその一部を被覆するプレファンケース10(210)をユニット化したプレファンユニット100(200)を前記風選別装置に備え、当該プレファンユニット100(200)を前記機枠91に着脱可能とした。 (もっと読む)


【課題】プレファン周りの構造を簡素なものとしながら、選別効率およびメンテナンス性の向上を図ることができるコンバインを提供する。
【解決手段】刈り取られた穀稈を脱穀する脱穀部4と、この脱穀部4からの処理物を揺動選別装置50と唐箕ファン51およびプレファン52からの選別風とにより選別する選別部5とを備えるコンバイン1であって、前記揺動選別装置50は、下部機枠91・91に揺動可能かつ着脱可能に支持され、前記プレファン52は、前記揺動選別装置50の下方で前記下部機枠91・91側に設けられて、プレファンケース10に収容され、前記プレファンケース10は、前記揺動選別装置50に取り付けられて前記プレファン52を上方から覆う上側プレファンケース11と、前記下部機枠91・91に取り付けられて前記プレファン52を下方から覆う下側プレファンケース12とを備えるコンバイン1とする。 (もっと読む)


【課題】コンバインにおいて、3番ロス低減のための構造をできるだけ簡素化し、近年高まっているコストダウンの要請に応える。
【解決手段】チャフシーブ261用の開閉機構264にアクチュエータ391を関連付ける連係手段390を、アクチュエータ291の駆動にて正逆回動する回動部材394と、回動部材394の外周側に形成されたカム部396に当接可能な一対の回動検出部材400,401とで構成する。制御手段310の指令にて、一方の回動検出部材400が入りの状態で回動部材394を待機させ、排藁検出手段317が排藁なしを検出すれば、他方の回動検出部材401が入りの状態になるまで回動部材394を正回動させて、開閉機構264を介してチャフシーブ261を強制開放させ、所定時間経過後に、一方の回動検出部材400が入りの状態になるまで回動部材394を逆回動させて強制開放を解除する。 (もっと読む)


【課題】揺動選別棚の始端部から落下した穀粒が送風唐箕のケーシング上に溜るのを防止すると共に、この落下した穀粒を回収できるものとする。
【解決手段】送風唐箕(18)のケーシング(51)の前部に主吸引口(50)とは別の開口部(52)を形成し、この開口部(52)に至るに従い低くなるように傾斜したガイド板(53)を設け、ガイド板(53)の近傍に外気吸入用の第2吸引口(54)を設け、第2吸引口(54)からの外気がガイド板(53)上を通って開口部(52)からケーシング(51)内へ吸入される構成とし、揺動選別棚(14)の始端部からガイド板(53)上へ落下した穀粒がガイド板(53)の傾斜と送風唐箕(18)の吸引風によってケーシング(51)内へ入り、該送風唐箕(18)からの送風で一番コンベア(20)に入って回収される構成とする。 (もっと読む)


【課題】刈取装置又は脱穀装置の扱胴や選別機構等を適正速度で駆動でき、穀稈刈取り性能や脱穀性能や揺動選別精度等を向上できるようにしたコンバインを提供するものである。
【解決手段】走行部2を有する走行機体1とエンジン20と刈取装置3と扱胴226及び選別機構227,228を有する脱穀装置5を備えたコンバインにおいて、刈取装置3の駆動入力部又は扱胴226の駆動入力部又は選別機構227,228の駆動入力部のすべて又は少なくともいずれか一方を変速自在な構造に構成し、エンジン20の回転速度に対して、刈取装置3の回転速度又は扱胴226の回転速度又は選別機構227,228の回転速度のすべて又は少なくともいずれか一方を変更可能に構成したものである。 (もっと読む)


【課題】刈取穀稈の全体を扱室に投入して脱穀処理する脱穀部を備え、扱室の後端部に位置する送塵口および揺動選別装置からの塵埃を唐箕からの選別風と共に機体外に排出するように機体後部に設けた排塵口を備えた脱穀装置において、脱穀処理物の排出不良を発生しにくくしながら穀粒損失や塵埃混入の抑制を可能できるようにする。
【解決手段】排塵口40aに連通する塵埃搬送経路85の閉じ側に移動して排塵口40aによる塵埃排出を規制した排出規制状態と、塵埃搬送経路85の開き側に移動して排塵口40aによる塵埃排出の規制を解除した規制解除状態とに切り換え自在な排塵調整体86を、塵埃搬送経路85の送塵口49の下方に位置する部位に設けてある。 (もっと読む)


【課題】圃場の枕地での方向転換又は手扱ぎ作業等において、脱穀装置の駆動によってエンジンの出力が無駄に消費されるのを防止でき、エンジンを大型化することなく走行駆動力を確保できるようにしたコンバインを提供する。
【解決手段】走行部2を有する走行機体と走行機体に搭載したエンジン20と刈取装置3と扱胴226及び選別機構227,228を有する脱穀装置5を備え、エンジンの動力を扱胴に伝達する駆動経路中に扱胴調速手段74を設けたコンバインにおいて、脱穀装置から排出される排藁を検出する排藁センサ106を備える構造であって、排藁がなくなったことを排藁センサ106が検出したときに、排藁センサ106の検出結果に基づき扱胴と選別機構をそれぞれ停止制御するように構成した。 (もっと読む)


【課題】穀稈を刈取る刈取部及び刈り取った穀稈を脱穀する扱胴の作動状態に基づいて、刈取モードにあるのか、手扱モードにあるのか又は待機モードにあるのかを判定し、穀粒タンクへ搬送される穀粒量に応じて閾値を設定し、各モード及び設定した閾値に基づいて、送塵口等から排出される穀粒量を制御するコンバインを提供する。
【解決手段】刈取スイッチ82、脱穀スイッチ81、穀桿センサ9及び速度センサ43からの出力をコントローラ90へ入力して、刈取モード、手扱モード又は待機モードを判断する。また穀粒タンクへ穀粒を送出する投口に投口センサ23bを設け、排塵口及び排気通路に排出量センサ34を設け、コントローラ90は刈取モード時に投口センサ23bの出力に基づいて閾値を設定し、排出量センサ34にて検出された穀粒量と閾値とを比較し、比較結果に基づいて排塵口及び排気通路から排出される穀粒量を低減させる制御を行う。 (もっと読む)


【課題】排塵処理効率を向上させること。
【解決手段】搬入された穀稈を脱穀処理する脱穀部と、脱穀された穀稈を排塵処理する排塵処理部と、排塵処理された排藁を排藁処理する排藁処理部と、前記脱穀部で脱穀処理された穀粒を選別処理する選別部とを備える脱穀機において、排塵処理部は排塵板と排塵処理胴と吸引排塵ファンとを順次に配設して構成し、排藁処理部に搬入された排藁量の増減検出結果に基づいて排塵処理胴の回転数を増減させるように制御するため、排塵処理胴による排塵処理を効率良く行うことができる。 (もっと読む)


【課題】選別風量調節機構の連係対象として、処理物量の変動に対応して姿勢変更を行うものを見出し、その対象物に選別風量調節機構を連係することによって、操作系の簡素化を図ることのできる脱穀装置を提供する。
【解決手段】唐箕32の選別風の風量を変更調節可能な蓋体32Bと、選別風を機体後部の排塵口に誘導する排塵経路と、排塵経路における機外へ開口する排塵口の手前に位置して開き姿勢と閉じ姿勢とに切換可能な排塵制御体60とを備える。排塵制御体60を閉じ姿勢側に切り換えると蓋体32Bを選別風量が少なくなる状態に切換え、排塵制御体60を開き姿勢側に切り換えると蓋体32Bを選別風量が多くなる状態に切換えるべく、蓋体32Bと排塵制御体60とを連動手段Eによって連動させてある。 (もっと読む)


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