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国際特許分類[A01F12/48]の内容

生活必需品 (1,310,238) | 農業;林業;畜産;狩猟;捕獲;漁業 (84,932) | 脱穀 (2,586) | 脱穀機の部分または細部 (2,180) | 穀粒用送風路または送風機 (108)

国際特許分類[A01F12/48]に分類される特許

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【課題】唐箕側部の吸気口部を開閉して唐箕の選別風量を調節可能となし、同唐箕シャッタが負圧を受けて変形することを防止する。
【解決手段】選別風を送風する唐箕の側部に吸気口部を形成し、同吸気口部の近傍にスライド移動する唐箕シャッタ41,42を設けて、同唐箕シャッタ41,42のスライド移動により吸気口部を開閉して唐箕の選別風量を調節可能となしたコンバインにおいて、唐箕シャッタ41,42は、一側端部を枢支する枢支部41C,42Cを中心にスライド移動可能となし、同唐箕シャッタ41,42の近傍に規制体を設けると共に、同規制体は、唐箕シャッタ41,42のスライド位置にかかわらず吸気口部と直交する方向の唐箕シャッタ41,42の移動を規制するようにした。 (もっと読む)


【課題】コンバインにおいて選別風を温風化し脱穀選別物の乾燥を促進する。
【解決手段】エンジンEと、脱穀物を風選する風選別部を具備するコンバインにおいて、唐箕22の左右吸風口22a,22bから吸入して唐箕22の前側部から選別風を送り出すように構成する。エンジンEとラジエータ31との間を循環する循環冷却水管32,32を設け、循環冷却水管32のエンジンEからラジエータ31に流れる部位から風選別部21の唐箕22を経てエンジンEに還流する唐箕循環冷却水管33を分岐する。唐箕循環冷却水管33の平面状に広がる熱交換部33aを唐箕22の左右吸風口22a,22bに対向配置する。 (もっと読む)


【課題】三番ロス低減に最も効果的なタイミングで唐箕ファンの送風量を適切に調整することにより、三番ロスの更なる低減を可能にする選別制御装置の技術を提案する。
【解決手段】唐箕ファン45のファンケース側開口部50の開口面積を変更する第一シャッター60と、フィードチェーンの駆動を断接する手段を有する自脱型コンバインの選別制御装置において、前記第一シャッター60の開閉操作をフィードチェーンの駆動の断接操作と連動した。 (もっと読む)


【課題】一番物の選別性能を向上させるようにする。
【解決手段】扱室内に扱胴を軸架して設け、該扱室下側の扱網より漏下する被処理物を、揺動選別棚38で受けて揺動移送しながら揺動選別する脱穀装置において、該揺動選別棚38の下方には選別方向上手側から、唐箕、一番ラセン46、二番ラセン47を設ける構成とし、前記一番ラセン46の一番棚先53を複数段設けるように構成したことを特徴とする脱穀装置の構成とする。 (もっと読む)


【課題】脱穀装置の揺動選別装置の選別精度の向上。
【解決手段】扱室の下方の後側に向けて選別風の流れる選別風路には揺動選別棚を揺動自在に設け、揺動選別棚の上側部には前側から後側に向けてグレンパン、グレンシーブ、チャフシーブ及びストローラックを、下側部には前側から後側に向けて下部グレンパン及び網状の下部グレンシーブを設け、選別風路の底部前側部には一番受樋を、底部後側部には二番受樋を設ける。揺動選別棚のチャフシーブ及び下部グレンシーブの後部下方で、且つ、二番受樋の上方に位置するように、一体的に揺動する後上り傾斜状の下方棚板及び上方棚板を配設し、下方棚板の上方に所定の風路幅を介して上方棚板を配設し、下部グレンシーブの後側端部と上方棚板との間に所定幅の風路を形成する。 (もっと読む)


【課題】選別風量の供給能が高い唐箕であっても、大型化を防止しつつ選別風量を十分調整することができるコンバインを提供する。
【解決手段】唐箕26に、周囲壁260に開設した風量調整用開口264を開閉する風量調整用カバー151と、唐箕26の外気導入口262の開度を調整すべく開閉する唐箕シャッタ141とを設け、風量調整用カバー151及び唐箕シャッタ141を、風量調整用カバー151が開の場合は唐箕シャッタ141を閉になし、風量調整用カバー151が閉の場合は唐箕シャッタ141を開になす連動機構90で連動連結し、この連動機構90と脱穀量検出機構70とを連結機構80で連結し、連動機構90による風量調整用カバー151及び唐箕シャッタ141の開閉動作を、脱穀量検出機構70が検出した脱穀量に応じて行なわせる。 (もっと読む)


【課題】 刈り取られた穀稈の性状を確実且つ簡便に知ることができ、脱穀処理効率の向上を図り得る構造簡単なコンバインを提供する。
【解決手段】
駆動源Eからの定速回転動力を走行系変速装置700によって変速させて走行装置1及び刈取・搬送装置8へ伝達すると共に、駆動源Eからの定速回転動力を扱胴330に伝達するように構成されたコンバイン201は、刈り取られた穀稈の所定時間当たりの量を検出する穀稈流量検出装置500と、収穫された穀粒の所定時間当たりの量を検出する穀粒流量検出装置600と、制御装置100とを備え、制御装置100は、穀稈流量検出装置500及び穀粒流量検出装置600からの検出値に基づき、収穫穀稈の穀草比を算出する。 (もっと読む)


【課題】従来から、収穫した穀粒を制御処理するにあたり、その穀粒の登熟の良否が重要な要素となって、各制御に影響することが知られている。しかしながら、従来の制御手段には、穀粒の特性である登熟に関する情報を入力して制御の基礎データとしておらず、穀粒が持つ固有の資質に合った制御が行われていない課題があった。
【解決手段】この発明は、上記課題を解消するために、収穫した穀粒の処理をする収穫穀粒処理装置(5)に装備した制御手段(6)に、外部情報を入力する入力手段(7)を接続し、該情報入力手段(7)に、収穫穀粒に固有の登熟に関する情報を入力する構成とし、前記収穫穀粒処理装置(5)には、入力情報に基づいて前記制御手段(6)が判断した好ましい運転制御情報を報知する表示部(8)を設けて構成した収穫穀粒処理装置の制御装置としている。 (もっと読む)


【課題】 選別部のメンテナンス性を高めることができる脱穀装置を提供する。
【解決手段】 扱室2を備えた上部構造体Uと、選別部5、1番回収部15、および、2番回収部16を備えた下部構造体Dを別体に構成し、前記下部構造体Dを上部構造体Uに対して抜き差し脱着可能に連結してある。 (もっと読む)


【課題】コンバインやハーベスタ等に搭載される脱穀機の送風ファンと、この送風ファンを覆うファンケースの組付けやメンテナンス作業の容易化と、当該送風ファンによる脱穀機内への安定した選別風の供給を図る。
【解決手段】脱穀機11の機枠11b,11bに送風ファン17を着脱可能に軸支し、該送風ファン17の半分を脱穀機11の側壁11a,11a内に入り込ませる共に、当該送風ファン17の他半分を覆うファンケース32の左右両端に、ベルマウス状の内周縁34aを備える吸風口Bを形成した。 (もっと読む)


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