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国際特許分類[A01F12/48]の内容

生活必需品 (1,310,238) | 農業;林業;畜産;狩猟;捕獲;漁業 (84,932) | 脱穀 (2,586) | 脱穀機の部分または細部 (2,180) | 穀粒用送風路または送風機 (108)

国際特許分類[A01F12/48]に分類される特許

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【課題】コンプレッサーの圧縮空気導入部への接続作業の作業効率、残粒物の取り出し作業の作業効率および圧縮空気の供給経路の切換操作における操作性を向上させることができるコンバインを提供する。
【解決手段】一番コンベア、二番コンベア16の選別側圧縮空気噴出部61・62・63・64と排出オーガ9の受継部40・50の穀粒排出側圧縮空気噴出部65・66と圧縮空気を供給可能な圧縮空気導入部60と一番コンベア14と二番コンベア16と排出オーガ9の開口部20a・30a・40a・50aを有し、外部コンプレッサー80からの圧縮空気を選別側圧縮空気噴出部61・62・63・64、穀粒排出側圧縮空気噴出部65・66から噴出させて開口部20a・30a・40a・50aより残留物を取出可能とし、圧縮空気導入部60が排出オーガ9の縦コンベア9a近傍に設けられ、外部コンプレッサー80と接続可能に設けられるコンバイン1である。 (もっと読む)


【課題】刈終り作業時に、処理物の選別精度を向上させるコンバインを提供する。
【解決手段】排藁量となる排藁センサ角度Bが設定値B1以下となると、その時点t1以前の第一設定時間T内における平均排藁量となる平均排藁センサ角度Baveを算出し、マップより該平均排藁センサ角度Baveに対応する制御時間Tを算出してカウントを開始し、カウント開始から所定時間Tのカウント終了まで、チャフフィン16の角度を保持して、前記所定時間Tのカウント終了から前記制御時間Tのカウント終了までは、チャフフィン16の角度が徐々に減少するように前記チャフアクチュエータ130を駆動制御し、かつ、前記制御時間Tのカウント中は前記唐箕ファン17の風量が所定風量に低下するように前記唐箕アクチュエータ140を駆動制御するものである。 (もっと読む)


【課題】大量の処理物が揺動選別手段に供給される場合であっても高い選別効率や選別精度などを確保できるようにする。
【解決手段】掻込部33と扱き処理部34とを前後に連接装備した扱胴19、及び、前後揺動することで受網16からの処理物を後方に移送しながら揺動選別する揺動選別手段20を備え、揺動選別手段20に選別風を供給する唐箕21を揺動選別手段20の前下方に配備し、扱き処理部34を、その外周部に周方向に所定間隔をあけて配備した複数の棒状部材40と、各棒状部材40から扱胴19の外方に向けて突出する複数の扱歯41とで構成し、揺動選別手段20の前端が前後方向で扱き処理部34の前端と略一致し、かつ、揺動選別手段20の後端が前後方向で受網16の後端よりも扱き処理部34の後端寄りの位置に位置するように揺動選別手段20を扱き処理部34に対して後側に寄せて配備する。 (もっと読む)


【課題】大量の処理物が揺動選別手段に供給される場合であっても高い選別精度を確保できるようにする。
【解決手段】扱胴軸18を中心に回転することで刈取穀稈に扱き処理を施す扱胴19を扱室17に備え、前後揺動することで受網16から漏下した処理物を後方に移送しながら揺動選別する揺動選別手段20を受網16の下方に配備し、唐箕軸51を中心に回転することで揺動選別手段20に選別風を供給する唐箕21を揺動選別手段20の前下方に配備し、扱胴19を、その外周部に扱胴軸18に沿う姿勢で周方向に所定間隔をあけて配備した複数の棒状部材40と、各棒状部材40から扱胴19の外方に向けて突出する複数の扱歯41とから構成し、唐箕21の上方で揺動選別手段20の前方に、副唐箕軸53を中心に回転することで揺動選別手段20に粗選別用の選別風を供給する副唐箕22を配備する。 (もっと読む)


【課題】搬送スクリュによる搬送で穀粒が損傷することに起因した穀粒品質の低下を防止することにある。
【解決手段】エンジン72からの動力を複数の被駆動機器Dに伝達する伝動手段Bを備えたコンバインの伝動構造において、伝動手段Bを、エンジン72からの動力を複数の被駆動機器Dのうちの唐箕21に伝達し、唐箕21の唐箕軸51にて高速伝動系Hと低速伝動系Lとに分岐し、低速伝動系Lからの低速動力を複数の被駆動機器Dのうちの搬送スクリュ60,62,65に伝達するように構成する。 (もっと読む)


【課題】揺動選別手段の後部に供給される2番処理物に対する選別効率及び選別精度の向上を図れるようにする。
【解決手段】扱胴軸18を中心に回転することで刈取穀稈に扱き処理を施す扱胴19を扱室17に備え、前後揺動することで受網16から漏下した処理物を後方に移送しながら揺動選別する揺動選別手段20を受網16の下方に配備し、唐箕軸51を中心に回転することで揺動選別手段20に選別風を供給する唐箕21を揺動選別手段20の前下方に配備し、揺動選別手段20の後部に、その後部に供給される2番処理物に篩い選別処理を施す2番チャフシーブ50を備え、2番チャフシーブ50の前下方に、2番唐箕軸57を中心に回転することで、2番チャフシーブ50の下方を通過して2番チャフシーブ50の後端部から後上方に吹き抜ける2番物選別用の選別風を供給する2番唐箕23を配備する。 (もっと読む)


【課題】揺動選別棚上の処理物量が変化しても良好な選別状態を維持できる脱穀選別装置を提供する。
【解決手段】唐箕(28)の送風口(37)の上側には、第一風向板(29)の選別風の送風方向上手側の部位を上下回動自在に軸支し、前記送風口(37)の下側には、第二風向板(30)の選別風の送風方向上手側端部よりも下手側の部位を上下回動自在に軸支し、揺動選別棚(21)の上側に設けた層厚センサ(50)が検出する被処理物層厚の検出値に応じて、第一風向板(29)及び第二風向板(30)の傾斜姿勢を連動して変更する。 (もっと読む)


【課題】脱穀後の排藁に入り込んだ穀粒を回収する機能を備えると共に、選別風の送風量と送風方向を調節自在とすることで、選別精度、脱穀作業能率、穀粒回収率を高める。
【解決手段】脱穀室(11)内における扱胴(10)の後部外周に仕切板(11K)を近接して配置し、仕切板(11K)の後側に形成された回収室(11F)内における扱胴(10)の外周面上には、脱穀後の排藁に入り込んだ穀粒をこの排藁から分離する分離歯(10b)を設け、回収室(11F)内における扱胴(10)の下側外周に沿う部位に、脱穀後の排藁を支持して分離歯(10b)の作用域へ案内する支持部材(10c)を設ける。また、唐箕(16)からの選別風の送風方向を上下に調節自在とする。 (もっと読む)


【課題】コンバインに適した排気浄化装置の設置。
【解決手段】下方に走行装置2を設けた機体フレーム1の上方の一側に脱穀装置3を他側にグレンタンク5を設け、機体フレーム1の前方に刈取部4を設け、前記グレンタンク5の前方に操縦部6を設け、走行装置2と脱穀装置3と刈取部4とを駆動するエンジン11の排気ガスを排気装置12により機外に排出する構成とし、該排気装置12はエンジン11に接続した排気管14の途中にDPF16からなる排気浄化装置15を設け、前記DPF16は、排気ガスの流動方向が機体進行方向に対して左右方向となるように横向きで、前記脱穀装置3の脱穀前板の前側に配置したことを特徴とするコンバイン。 (もっと読む)


【課題】上側風路及び下側風路の風向のみならず風量をも調整可能とし、もって選別性能を高く維持できるようにする。
【解決手段】唐箕(16)における、天面部(67)と底面部(68)との間で構成される送風口(65)において、天面部(67)と底面部(68)との間に風割(66)を設け、送風口(65)を上側風路(74)と下側風路(75)とに区画し、天面部(67)はその下流側が上下するように回動自在に構成し、風割(66)は回動中心が送風方向中間に位置しており、その上流側及び下流側が上下するように回動自在に構成し、天面部(67)及び風割(66)は、同じ回動方向に連動して回動するようにした。 (もっと読む)


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