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国際特許分類[A01G25/09]の内容

国際特許分類[A01G25/09]に分類される特許

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【課題】 従来は、ファンとモータを設けケーシングの前部に送風空間を設けた筒体と、筒体の内方に、衝突板と回転板を設け、回転板に、近接し給水管で構成し、衝突板で生成された水粒子を、筒体の前方に誘導し、送風空間を流れる風で、遠方に拡散する構造である。発明は、衝突板と回転板との間には、間隙を形成する構造でないことから、水粒子を送風空間に導くことに改良の余地がある。
【解決手段】 本発明は、
ファンとファンモータを有したケーシングの前部に、送風空間を形成して支持した筒体と、筒体に、前部開放、かつ後部閉塞した一方開放の空間を形成して多数の細孔を設けた衝突体と、衝突体に送風隙間を形成して支持した回転板と、回転板に近接した給水管となる遠心散水装置で、衝突体で生成した水粒子を、送風隙間の風で、ケーシングの開口に導き、送風空間の風で、ケーシングの開口前方に拡散する。 (もっと読む)


【課題】散布機構を有しトラクタに装着して農作業を行う農作業機において、散布量を遠隔で無線操作可能なリモコン操作部を簡便にできて散布の情報を適確に知らせることができる農作業機を提供することを目的とする。
【解決手段】トラクタに装着して農作業を行い容器31内の内容物を散布する散布機構30を有する農作業機において、遠隔で散布の量を操作できその操作信号を無線送信可能な操作部17と、操作部17からの無線による操作信号を受信する受信部11と、受信部11で受信した操作信号に基づき散布機構30による散布量を制御する制御部13と、制御部13で制御される散布量を段階的に表示する表示部15とを有している。 (もっと読む)


【課題】畝と畝との間の距離が狭い場合の好適な液体散布装置の提供。
【解決手段】液体散布装置Dは、タンク1内の液体をポンプP’を介して案内する案内通路2と、この案内通路2の先端部に取り付けられたノズルで前記液体を散布する液体散布装置Dであって、垂直方向に延びる垂直部を有する第1の部材と、この第1の部材の下方に取り付けられた第1の部材用車輪5と、垂直方向に延びる垂直部を有する第2の部材と、この第2の部材の下方に取り付けられた第2の部材用車輪7と、第2の部材と第1の部材とに接続され、水平方向に延びる第3の部材とを備えた移動体Mとを備えている。 (もっと読む)


【課題】従来の苗移植機は、甘薯苗等の蔓状の苗を蔓の部分が土壌内で前後に長く埋められるように苗を植え付けることができ、甘薯苗等の蔓状の苗の移植作業が機械で行えて、従来の手植え作業に比して非常に作業性が向上した。然しながら、上記の苗移植機は大型の機体構成であって、機体の操作性や作業性が向上する簡潔な構成の苗移植機を得る課題がある。また、地球環境に優しい苗移植機を得る課題もある。
【解決手段】左右走行装置7にて進行する走行機体4に苗搬送部5と該苗搬送部5にて搬送された苗を圃場に植付ける苗植付け体6を設けた苗植付け装置Uを装備した苗移植機において、該走行機体4の前後方向一側に苗植付け装置Uを配置し、前後方向他側に原動機3を配置すると共に、原動機3を配置した側に操縦ハンドル2を設けた苗移植機。 (もっと読む)


【課題】従来の甘薯苗等の苗移植機は、蔓状の苗を蔓の部分が土壌内で前後に長く埋められるように植付けることができ、蔓状の苗の移植作業が機械で行え、手植え作業に比して作業性が向上した。然しながら、該苗移植機は歩行型苗移植機であって、作業者は圃場を歩きながら苗移植作業をしなくてはならず、更に作業性を向上する必要がある。そこで、作業性が向上する簡潔な構成の乗用型苗移植機を得ることを課題とする。
【解決手段】左右走行装置7にて進行する走行機体4に苗搬送部5と該苗搬送部5にて搬送された苗を取出して圃場に植付ける苗植付け体6を設けた乗用型苗移植機において、該苗搬送部5に対向して作業者が着座する座席120を機体の左右一側に設けると共に、該座席120を支持する補助走行装置123Lを左右走行装置7の少なくとも何れか一方の走行装置7の後方位置に設けた乗用型苗移植機。 (もっと読む)


【課題】散水用水、散布される薬剤の希釈の為の希釈用水を節水し、給水、薬剤希釈液調合の為の水場と散布場所の往復作業を軽減する散水用水の節水方法、さらに節水式散水装置及び節水式薬剤散布装置を提供する。
【解決手段】本発明は、上記課題を解決するため、散水環境雰囲気中の水分を回収し、回収した回収水を散水用水として利用することを特徴とする散水用水の節水方法の構成とした。また、散水環境雰囲気中の水分を回収する水分回収装置と、前記水分回収装置で回収した回収水を貯溜するタンクと、前記タンクの水を散水する散水ノズルと、からなることを特徴とする節水式散水装置の構成とした。そして、前記節水式散水装置に、さらに、薬剤を貯溜する薬剤タンクと、前記回収水と前記薬剤を混合希釈した希釈薬剤を貯溜する希釈薬剤タンを備え、前記希釈薬剤を前記散水ノズルで散布環境に散布することを特徴とする節水式薬剤散布装置の構成とした。 (もっと読む)


【課題】本発明では、走行車体のステップフロアへの乗降を安全に行える乗用型苗移植機を提供することを課題とする。
【解決手段】走行車体(2)上の操縦座席(13)の周辺にステップフロア(14)を設け、ステップフロア(14)上の左右側部に予備苗載台(15)を設けた乗用型苗移植機において、予備苗載台(15)に乗降用の取手(44R、44L)を設けたことを特徴とする乗用型苗移植機の構成とした。
また、左右の予備苗載台(15)に設ける取手(44R、44L)は、予備苗載台(15)の前内側と予備苗載台(15)後外側に設けた乗用型苗移植機の構成とした。 (もっと読む)


【課題】搭載した潅水タンクが作業者の邪魔になることなく、かつ、貯留量の変化に伴う重量バランスの変動を最小限度に抑えることができる乗用野菜苗株移植機を提供する装置を提供する。
【解決手段】乗用野菜苗株移植機は、機体の一端にエンジン(1)を搭載してその周りを作業フロア(8)とし、この作業フロア(8)上のオペレータによって投入された野菜苗株を植付部(6,7)によって圃場に植付け可能に構成され、上記作業フロア(8)には、その下面側に潅水タンクとしての貯留容器(11)を一体に形成するとともに、給水口(12)および通水口(13)を設け、この通水口(13)を上記植付部(6,7)と連通することにより、植付ける苗に灌水する灌水装置を構成したものである。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、作物の先端部を切断処理する摘心装置を、対地面に対して略平行姿勢で昇降する昇降リンク機構部に装備することによって、摘心作業を能率良く行うことを課題とする。
【解決手段】本発明は、走行車体の前部に装着され、昇降シリンダにより対地面対して略平行姿勢で昇降する昇降リンク機構部に作物の先端部を切断処理する作業用カッターを駆動可能に装備してあることを特徴とする作業車両の構成とする。また、昇降リンク機構部には、圃場の作物に薬液を散布する散布ノズルを装備した散布ブームランスからなる薬液散布装置を作業用カッターの後方に備えてあることを特徴とする作業車両の構成とする。また、作業用カッター及び散布ノズルは、水平基準線より上下角度の回動範囲をもつて角度調整可能に構成したことを特徴とする作業車両の構成とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、植え付けた苗の灌水が十分に行え、水流を振動させて散水でき、苗供給装置に苗を補給でき、苗の植付と同時に灌水でき、作業者用座席にいる作業者が降車できるようにした苗移植機を提供することである。
【解決手段】左右一対の前輪と左右一対の後輪を備えた走行車体と、圃場に苗を植付ける苗植付装置と、該苗植付装置に苗を供給する苗供給装置を設け、苗植付装置は、くちばし状の苗植付け体(25)と、該苗植付け体(25)を上下動させる上下動機構と、苗植付け体(25)を開閉する開閉機構を備えた苗移植機において、灌水用の水を蓄えるタンクと該タンクからの灌水ホース(21)を設けて苗植付け体(25)に灌水用の水を供給可能に構成し、苗植付け体(25)が開くよりも前に灌水用の水を出し始め、苗植付け体(25)が土中から抜けるまで灌水用の水を出し続ける構成とした。 (もっと読む)


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