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国際特許分類[A01G9/10]の内容

国際特許分類[A01G9/10]に分類される特許

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【課題】 植物の生長を適度に調節すると共に、その花・実をより多く実らせ、剪定や移植を容易にし、植物を適切に管理できるようにする。
【解決手段】 側壁2及び底壁3に複数の孔5を設け、上縁4に三角形状の切込み部6を設けた栽培容器1に、用土S及び植物Tを入れて植物Tを定植し、上記栽培容器1を植えるために掘られた植え穴Hに、上記栽培容器1を植え、上記植物Tが生長して花・実を実らせるまで待ち、上記切込み部6を通って延出した太根Biを根切りする。また、根切りをする際に、剪定を行い、幹枝と根の最適なバランスをとったり、根切りをした後に、施肥したりする。そして、花・実がなるまでの期間待つことと根切りを毎年繰り返すことにより、植物Tの生長を調節しながら植物Tの花・実を得る。 (もっと読む)


【課題】 園芸を行う際に必要な数種類の用土を、それぞれ最適量に袋詰めした園芸用土詰め合わせ商品を提供する。
【解決手段】 ひとつの袋体を熱溶着シール等で複数に区分けし、それぞれの区分け部に違う種類の用土を、プランターあるいは植木鉢の容量に応じた最適な量で、かつ、敷設順にそれぞれの用土を端から順に詰め合わせたことを特徴とする園芸用土詰め合わせ商品。 (もっと読む)


【課題】養生中における種子の環境における保湿性や保温性の環境を確保する。
【解決手段】ベース部2上に、少なくとも発芽前の野芝の種子7を重ね、その上面にセルロースからなる不織布6を介し有孔なプラスチックフィルム4を積み重ねて、全体を一体化してなる。不織布6によって養生中の保湿性や保温性を高く確保でき、またプラスチックフィルム4が万一敗れても不織布6によって種子7を保護することができる。セルロースからなる不織布6はバクテリアにより分解され、土に還元されるので自然に分解して残留物を残すことはない。 (もっと読む)


【課題】低コストで簡単に設置や撤去が可能な有効適切な緑化仮囲いを提供する。
【解決手段】仮囲いを形成するパネル間の要所に植物を植栽するための緑化ユニット3をパネルに置換して取り付ける。緑化ユニットはシート材により形成された袋体5内に固化培土6が充填され、袋体の前面側に形成されている穴部7を通して固化培土に植物が植栽可能とされ、装着具8によって横材1に着脱自在に装着される。装着具として面ファスナーを用いる。灌水チューブ11を袋体の上部や背面側に組み込み、固化培土の上部や背面側の表層部には保水層12を形成する。固化培土には植物を植栽するためのポケットを形成し、袋体には固化培土を入れ替えるための開口部を開閉可能に設ける。袋体の背面側のシート材9aは透水性材料とし、前面側のシート材9bは防炎材料により形成し、それらのシート材をワイヤーやネット等の補強材により補強する。 (もっと読む)


【課題】緑化面積と太陽光発電パネルの受光面積の両方を十分に確保できる建物取付構造物を提供する。
【解決手段】建物1の外面に沿って緑化構造体12を設け、その緑化構造体12の緑化面に対向する位置にシースルー型太陽光発電パネル41を固定する。これにより、緑化構造体12とシースルー型太陽光発電パネル41とを互いに異なる平面上に配置し、太陽光をシースルー型太陽光発電パネル41に受光させるとともに、シースルー型太陽光発電パネル41を透過した太陽光を緑化構造体12に供給する。 (もっと読む)


本発明は、例えば、農業用材料または生物学的材料を少なくとも培養するための容器(1)に関する。該容器は、容器内に画定された空間(7)であって、使用時に空間内に配置された材料を少なくとも収容するための空間と、空間へのアクセスをもたらす少なくとも1つの開口と、空間へのアクセスを選択的に阻止するために、使用中に開口と関連付けられる閉鎖手段(5,9)と、を備えている。該容器において、閉鎖手段は、初期培養中および初期培養後では互いに異なる透過性を呈するようになっている。
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【課題】屋上・壁面緑化等においては、薄層緑化と潅水等管理の削減が求められている。また、粘着剤を使用した急傾斜地の緑化技術は、粘着力や耐水性が弱く金網などの粘着性を補助するものが必要となる。
【解決手段】植生基盤の構成として、粉末状のアクリル酸ナトリウム架橋重合体樹脂、またはポリリン酸ナトリウム架橋重合体樹脂の吸水機能と水分膨張特性を応用し、加水した水分量をゲル化させ含水量を一定させた合成液と、湿気硬化性ポリウレタン樹脂液を混合攪拌させ、水分発泡性反応で含水保水発泡体を形成し、樹脂による樹脂植生基盤を形成させる。この樹脂植生基盤の含有させたナトリウムを利用し、土壌及び植物の蒸散力を抑制することにより相対的に保水性、植物の乾燥抵抗性を増大させ、薄層緑化と潅水等管理の削減を図る。 (もっと読む)


【課題】屋上に設けられた透水層と、該透水層の上に設けられた、多孔質の粒状物が含まれている植物生育層とを含む屋上緑化用の植物生育基盤において、前記粒状物が砕けて生じた微細な粒子により前記透水層が目詰まりを起こすことを防止し、かつ、前記植物生育層の保水性及び保肥性をさらに高められるようにすることである。
【解決手段】屋上緑化用の植物生育基盤は、屋上に設けられた透水層と、該透水層の上に設けられた植物生育層とを含み、該植物生育層は、多孔質の粒状物と、粘土粒子を含む土と、団粒剤と、水との混合物からなる。 (もっと読む)


【課題】園芸に使用される粒状土を運搬する際、粒状土の粒の形状を保持することで保水、排水、通気性の機能低下を防ぐとともに、収納や保管の効率性を高めることができる包装園芸用粒状土およびその製造方法を提供する。
【解決手段】不通気性の袋体10内に、園芸用の粒状土2が真空包装されている。粒状土2の粒径が不均一であってもよい。また、粒状土2が有機物質と混合されて真空包装され、好ましくは箱型矩形状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】有機質汚泥の発酵処理物である汚泥コンポストの有効利用(育苗)を図り、生分解性及び肥効成分を含有した育苗ポットを提供する。
【解決手段】有機質汚泥に、裁断古紙、裁断古紙ペレット体、破砕した繊維性バイオマス等のポーラス構造形成材を混入して攪拌した発酵対象物を、所定の容器内に収納して底面から給気を行って有機質汚泥を好気発酵させて製出した汚泥処理物を、成形容易な水分に調整すると共に、植物育成阻害成分を含有しない土壌固化剤と、細長裁断古紙を汚泥処理物に対して40〜60%混合して成型した後、適宜乾燥して製出する。 (もっと読む)


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