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国際特許分類[A01K61/02]の内容

国際特許分類[A01K61/02]に分類される特許

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【課題】餌を乾燥した状態に保つことができ、1台で複数箇所に給餌することができ、しかも、給餌する位置によって供給する餌の量を変えることができる給餌装置を提供する。
【解決手段】魚を飼育する水槽1に設置し、水槽1内の魚に餌を供給する装置であって、水槽1の上方に配設される、中空な筒状の餌搬送部材41と、餌搬送部材41内に餌を供給する餌供給部44と、餌搬送部材41内に、空気を供給する空気供給手段43とからなり、餌搬送部材41には、空気供給手段43から供給された空気をその内部から水槽1に向けて吹き出す排出口42が形成されており、排出口42が、その軸方向に沿って、複数箇所設けられている。空気供給手段43によって餌搬送部材41に空気を供給しながら、餌供給部44から餌を供給すれば、空気によって餌が搬送され、搬送された餌を排出口から水槽1に供給することができる。 (もっと読む)


【課題】水槽内に仕切板を設けた循環式の養殖槽を使用して、水流の方向および水流量に規則性を持たせて養殖槽内の水を移動させやすく、水質を安定なものとするとともに、貝類を好適な環境で良好に成育させることができる、貝類養殖槽及びこれを用いた貝類養殖方法を提供する。
【解決手段】排水口10bと導水口10aを有する水槽2の内部に互いに間隔をおいて傾斜状態に配置された複数の仕切板3α,3βを備え、排水口10bから排出される排水を浄化、殺菌して導水口10aに帰還させることで水槽2内の水を循環させながら貝類を養殖する貝類養殖槽1であって、複数の仕切板3α,3βにはそれぞれ通水可能な貫通孔3a,3bが形成されており、同貫通孔3a,3bの形成位置が、隣り合う仕切板どうしで水槽2内上下方向にみて互いに上下逆となる位置関係とするにあることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単な構造で、粉粒体を少しずつ均等に必要量送出すことができ、だまが生じにくく、メンテナンス作業が不要な安価で使い易い粉粒体の均等送出装置を提供する。
【解決手段】本発明の粉粒体の均等送出装置1は、粉粒体Aを収容する本体ケース3と、収容された粉粒体Aを送出口9に向けて案内する傾斜案内面11を備えた回転体5と、回転体5と送出口9を狭める方向に付勢する付勢手段としての圧縮コイルバネ31と、送出誘導手段としての撹拌棒39、43とを備え、傾斜案内面11と本体ケース3の内壁面との間に楔状空間45に作用する集中荷重Pを圧縮コイルバネ31の付勢力Fより大きくして粉粒体Aを送出するようにした。 (もっと読む)


【課題】橈脚類を含む海水魚給餌源を使用した養殖魚を生産するための水産養殖システムの提供。
【解決手段】本発明は、海水魚給餌源を使用することによって、養殖魚を生産するための水産養殖システムであって、前記海水魚給餌源は、橈脚類を含む海水魚給餌源の生産方法に従って得られ、稚魚に海水魚給餌源を給餌するための方法に従って得られた前記海水魚給餌源で前記稚魚は給餌され、前記システムは前記稚魚を含む多数の容器からなり、前記の各容器中の水は、バイオフィルターシステムを通して前記容器から水を抜き、そして濾過水を1つ以上の前記容器へ戻すことによって濾過され、それによって、前記容器に新しい非病原性細菌が供給され、かつ毒性アンモニア生成物が前記容器から除去され、そして、特定の稚魚に給餌するために適当な成長段階及び/又はサイズに達した橈脚類が特定の稚魚容器中の前記稚魚に給餌されることを確保するために、橈脚類が前記特定の稚魚容器中の魚給餌として使用されるシステムに関する。 (もっと読む)


【課題】 水槽内に供給した餌の分散及び残餌の発生を低減し、水槽内で飼育される観賞魚等の水中生物が餌を捕食しやすい構造の給餌器を提供する。
【解決手段】 水面上に顕出する給餌用開口部が設けられた浮遊体と、魚が自由に出入りできる程度の間隔を開けて前記浮遊体の下側に吊設され、前記浮遊体から落下する餌を捕捉する餌受体とから構成されており、前記餌受体には複数の給餌孔が穿設された構成とする。 (もっと読む)


【課題】
仔稚魚の魚体にダメージを与えることなく、飼育水中に適当な乱流強度を提供することで、仔稚魚の生残率を向上させる。
【解決手段】
仔稚魚及び餌料を含む飼育水中に、水を吐出させて、乱流エネルギー散逸率が1.0×10-8〜1.0×10-7m2s-3の範囲の乱流を飼育水中に生成させる。 (もっと読む)


微粒子又は粉末形態の飼料物質(11)の制御された量を魚類又は他の水生動物へ送出する特定の用途を有する給餌装置(10)、及び、そのような物質を送出する方法。給餌装置は、飼料物質を収容する容器(12)と、該容器の下端に位置したシャッタ手段(14)とを備えている。シャッタ手段は、開放位置において、容器からシャッタ手段を通って飼料物質を送出する通路(16)を提供する。散布ユニット(50)は、飼料物質を散布する空気流を供給する。可撓性の取り付けブラケット(60)は、動作中に給餌装置の振動を可能にし、飼料物質の流出を促進する。
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【課題】 観賞魚用自動給餌装置において餌箱を湿りにくくし、また、給餌量を安定させることを課題とする。
【解決手段】 観賞魚用自動給餌装置として、餌を保持する餌箱と、前記餌箱内部から前記餌箱外部側方へ延びるコンベア用スクリューと、前記コンベア用スクリューの少なくとも前記餌箱外部に位置する部分を覆う、パイプ状のスクリューカバーと、前記コンベア用スクリューを駆動する駆動手段と、前記駆動手段の駆動時間を制御する制御手段とを設ける。 (もっと読む)


【課題】魚類の養殖装置において、排出手段に魚が接触したり、集中してしまう現象をさけ不要なストレスを与える現象をさらに排除する。
【解決手段】水槽は、その内部を前記一側部から前記他側部にわたって一連となる空洞の筒状に形成して、前記一側部から前記他側部に至るまでを螺旋状となるように設けてあり、前記内部を前記供給手段と前記排水手段とによって前記水を定められた流速となるように充満させたことを特徴とする魚類の養殖装置において、前記水槽の下部に円筒状の下部貯水タンクを設け、前記下部貯水タンクの側面に開口部を設けて前記連結手段と連結して前記水の自重により前記流速で下部貯水タンク内の水平底面上を流す。 (もっと読む)


【課題】 養殖業や畜産業など、人工的に飼養される生産物に対する給餌履歴を簡単に収集できる管理装置を提供する。
【解決手段】 生産物を収容する収容単位(生簀等)ごとに給餌履歴情報管理装置を設ける。該装置は生産物に供給する飼料を収容した収容具に設けられた発信子から、飼料情報を読み取り、生産物の個体ごとに固着された記録手段(RFIDタグ等)に、読み出した前記飼料情報の書き込みを行う。または個体ごとに固着された発信子から識別情報を読み取り、該識別情報と読み出した飼料情報とを対応づけて記録する。または読み出した個体の識別情報と生簀の識別情報とを対応づけて記録すると共に、生簀の識別情報と読み出した飼料情報とを対応づけて記録する。 (もっと読む)


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