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国際特許分類[A01K61/02]の内容

国際特許分類[A01K61/02]に分類される特許

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【課題】 魚用の自動給餌器において、コンパクト且つ省電力なものとしてコストを低廉に抑えることに加え、作動トラブルの発生を回避しながら管理者の手間を要することなく好適な給餌タイミング・給餌量を実現する。
【解決手段】 餌貯留容器20への接続部から下方に延設された略L字状の餌搬送通路12を備え、その水平部12d末端側からコイル状搬送体14dが屈曲部12cに向かって挿設され、非給餌時に水平部12d底壁の供給孔13をバネ15dで上向きに付勢された閉鎖手段で外側から塞いで内部を略密閉する自動給餌器10Aとして、閉鎖手段に連結された紐部材15e先端の引き子15fを魚が引くことで、栓体15aが供給孔13開口部13aから離間して開放するとともに先端側を屈曲部12c側の餌溜まりに挿入したコイル状搬送体14dが回転して、餌を取り崩しながら供給孔13に搬送し連続投下するものとした。 (もっと読む)


生きた魚類の収容水槽あるいは容器、また、亀類および一般の飼育器あるいは同様なもの向けのタンクにも設置可能な水生動物相向けの給餌配給用装置であり、本装置には1台のタンクならびに出口に向かう餌の押出し手段が含まれて、該タンク(11)は、ほぼ水平方向に配置されると同時に、分配出口(13)に向かう餌の押出し方向と同一の方向にすべてが向く複数の傾斜羽根(18)が設置されたタンクの内部空間を占有すると同時に、1本の軸棒(17)から構成される押出し器兼混合器(12)を収納するとともに、該分配出口(13)は水平方向の餌排出のためにほぼ鉛直方向の開口を見せる。

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本発明に係る新規な水中浮き土台本体(6、13、16)は、鎖乃至ケーブル(3)によって湖底又は海底(1)に設置され、波動域(8)の下方において、風力タービンタワー(10)等の構造物を支持する。上記水中浮き土台本体情報に海洋牧場ケージ(7)を設けてもよい。
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【課題】 共食いの発生を抑えて養殖効率を高くすることができる養殖設備および養殖方法ならびに給餌装置を提供する。
【解決手段】 まぐろの幼魚2を育成する養殖槽5に、まぐろの幼魚2よりも小さい鯛の仔魚15が、給餌装置6によって放出され、まぐろの幼魚2に鯛の仔魚15が餌として与えられる。まぐろの幼魚2にとって、自分よりも小さい鯛の仔魚15は、養殖槽5で一緒に育成される自分と同程度の大きさの他のまぐろの幼魚2に比べて食べ易い。これによってまぐろの幼魚2は、他のまぐろの幼魚2を食べる代わりに鯛の仔魚15を食べるので、まぐろの幼魚2同士の共食いを抑えることができる。したがってまぐろの幼魚2の養殖効率を高くすることができる。 (もっと読む)


【課題】自動給餌器を設置でき、給餌作業も簡単に行える水槽用濾過装置を提供する。
【解決手段】本発明は、水槽Pの上端部に配置され、濾過室3及び排水室4を有するケーシング10を具備し、濾過室3で濾過された水が排水室4に供給されて、主排水口5を介して水槽内に戻されるようにした濾過装置を対象とする。排水室4の底壁に補助排水口6が設けられるとともに、その補助排水口6の周縁部に、上方に立ち上がり状に補助排水口周縁壁61が設けられる。排水室5の上壁に、補助排水口6に対応して給餌口8が設けられて、給餌口8から投入された餌が排水室内を通って補助排水口6から水槽内に導入されるよう構成される。ケーシング10の上壁15aける少なくとも給餌口8の近傍に、給餌器9を載置可能な平坦な給餌器載置台部16が設けられる。 (もっと読む)


【課題】 屋内自動化養殖システムの提供。
【解決手段】 少なくとも一組の養殖池、循環水処理システム、複数の投餌装置、外部システム及び自動モニタリングシステムを具え、それは養殖生物を屋内の階段状養殖池で養殖し並びにステップ式養殖を採用し、養殖密度を増して使用空間を減らし、その養殖用水は先ず循環水処理システムで処理され、並びに随時水質モニタリングシステムで養殖池の水質状態がモニタリングされ、これにより養殖用水が最良の状態に保持され、また養殖池の上方で移動する散布式の投餌装置が均一に飼料を散布し、これにより養殖生存率を高め、養殖生産量を増し、養殖水品質の制御を容易とすることができる。 (もっと読む)


【課題】飼料ホッパー飼料がブリッジ現象を起生することなく、飼料供給装置によって給餌パイプライン内へ円滑に飼料を落下、供給することができる飼料供給装置を提供する。
【解決手段】飼料供給装置1は、飼料ホッパー104の下端部に設置され、飼料ホッパー104の下面に固定される飼料供給箱体2と、この飼料供給箱体2内で上下動可能に立設された回転支軸4と、この回転支軸4の上端部に固定されるとともに、飼料ホッパー104内の下端開口付近に回転自在に配設されるブリッジ防止部材3とから構成される。ブリッジ防止部材3は、円板状上面部3aの周辺部に逆円錐状側面部3bを接続して成り、円板状上面部3aには適宜間隔で小径の飼料落下孔8を穿設するとともに、逆円錐状側面部3bは飼料ホッパー104の内壁面と略平行に配置される。 (もっと読む)


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