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国際特許分類[A01K61/02]の内容

国際特許分類[A01K61/02]に分類される特許

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【課題】 簡単な構造で塩水と淡水とが混ざるのを防止することができ、大型化を招来することがなく、小型の鑑賞魚用水槽に容易に設置することができるようにしたブラインシュリンプの孵化・給餌装置を提供する。
【解決手段】 上面開口が蓋(11A)によって密閉可能に構成され、全体が遮光され、内部に塩水が充満され、塩水中でブラインシュリンプを孵化させ有底筒状の孵化槽(11)と、孵化槽の蓋に孵化槽内に連通して取付けられ、先端が開口され、孵化されたブラインシュリンプが泳ぎ出し得る内径を有する小径筒状をなし、ブラインシュリンプがその走光性によって孵化槽から泳ぎ出して水生動物(31)の水槽(30)中に脱出する透光性の脱出筒(12)と、孵化槽の塩水中に投入され、酸素を徐放することによって塩水をブラインシュリンプが孵化し得る酸素濃度に維持する酸素徐放剤(13)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 液中で停留する飼料を食べない種類の魚および液面に浮上した飼料を食べない種類の魚にも飼料を与えることができる、汎用性の高い自動魚給餌装置を提供する。
【解決手段】 自動魚給餌装置10は、貯留部本体12と、閉塞体14とを含んで構成される。閉塞体14は、閉塞した状態で飼料および液体を貯留部本体12と共に貯留し、閉塞が解除された状態で、飼料および液体が移動の方向に沿って所定位置を移動することを許容する。自動魚給餌装置10は、閉塞部材13をさらに含んで構成される。閉塞部材13は、所定途中位置において貯留部本体12を閉塞可能である。所定途中位置は、閉塞体14が貯留部本体12と共に前記飼料および液体を貯留する空間内において、飼料および液体の移動方向に関する途中位置の、予め定める位置である。 (もっと読む)


【課題】複合養殖用ビルディングを提案する。
【解決手段】複層階により構成される複合養殖用ビルディングであって、該ビルディングの各階層に所定の配設により、魚介類の養殖システムおよび脱窒作用を有する海藻培養システムを配設し、少なくとも魚介類の養殖システムの養殖水の排水側を海藻培養システムの養殖水の入水側に連通し該養殖水を循環させる設備を配設し、下層階には少なくとも1つの大容量のタンク状水槽から成る魚介類養殖システムまたは/および海藻培養システムを、また中層階および上層階には少なくとも1つの中容量または小容量の、タンク状水槽または/および複数のパイプ連結によるパイプ方式養殖装置を、高層階には複数のパイプ連結によるパイプ方式養殖装置を配設した複合養殖用ビルディング。 (もっと読む)


【課題】従来、アクアリウムにおける観賞用水槽内に栄養素、バクテリア、餌を注入する場合、スプレー式の容器に入った液体栄養素、バクテリアを水槽の水面の上から水面に向けて吹きかけたり、餌をスポイトに入れてサンゴ等に与える等していた。しかし、これでは、栄養素やバクテリアが水槽内の底床(土壌)に十分吸収されず、水槽内の藻や苔が増える原因となった。また、水深の深い場所にいるサンゴ等に餌を十分与えることができなかった。
【解決手段】ポンプとノズルからなる栄養素、バクテリア、餌の注入器具を提供する。特に、ノズルを管状に細長くし、その先端部近傍の側面に複数個の液体噴出口を設けることを特徴とする注入器具及びその器具を使用した栄養素等の注入方法を提供する。これにより、栄養素、バクテリアが水槽内の底床に効率的に吸収され、水槽内の藻や苔の発生を防ぎ、サンゴ等に餌を十分与えることが可能となる。
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【課題】医薬品開発における生体反応の個体差をなくし、かつ成長に影響を与えない最小サイズの個別水槽であり、種々の生理学的測定が可能である。
【解決手段】実験用小型魚類の成魚を医薬品開発研究に使用することを目的とする小型個別水槽であって、小型魚類に対して生物学的なストレスを与えない飼育のための最小サイズを確保しながら、成長・薬物に対する生理的反応の個体差を最小限に抑えた、透明で円筒状の小型水槽であること。垂直方向に積み重ねることが可能な構造上の特徴を持たせることで、小型魚類の成魚を用いた医薬品候補化合物スクリーニングなどの大規模実験系に使用できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、マグロ属魚類を高い成長率、肥満率及び生残率で飼育することを可能にするマグロ属魚類用人工配合飼料およびマグロ属魚類の飼育方法を提供する。
【解決手段】45〜75重量%の酵素処理魚粉と、3〜10重量%の植物性極性脂質とを少なくとも配合する。 (もっと読む)


【課題】魚、特に回遊魚の陸上鮪養殖システムにあって、特に陸上養殖に最適な水を用いる陸上鮪養殖システムを提供する。
【解決手段】陸上に設置された鮪養殖槽と、陸上養殖に適した陸上養殖水と、前記養殖槽に設けた前記陸上鮪養殖水を排水する排水口とを備え、前記陸上鮪養殖水は地下海水、海洋深層水、またはナノバブル含有水からなる陸上鮪養殖システムとする。これによって、水槽の海水の温度は昼夜や季節に応じて大きく変化せず、また、プランクトンや藻を含む様々な生物の混入がないため、養殖魚の発病を予防し、これらの生物を除去するためにかえって薬類の混入をする必要がない。 (もっと読む)


【課題】 フグが共食いをするので共食いを無くし餌を沢山食べて歯の成長を止め歯を折られる分だけ成長する自動養殖用吸餌機。
【解決手段】 マグニス効果(5)を出させる三角形でマグニス効果で餌を食べながら歯を削る自動養殖用吸餌機。 (もっと読む)


【課題】養殖をしている魚などの水生動物に給餌する場合、適当な量を供給するのは難しく、過大に与えると残渣が残り水質を汚染し、過少では成長が遅くなるという問題があった。特にひらめ等は底に沈んだ餌は食べず、水中にあるものしか捕食しないため、どうしても底に残渣が溜まる傾向がある。定期的に行う給餌と水の交換のため多大の労力が必要であった。
【解決手段】半練状態の水生動物用餌を粒状に丸めたもの、またはペレット状態の水生動物の餌16を、糸15の先端18につけ、水面から所定の深さにつるして給餌することにより水生動物が捕食しやすくする。 (もっと読む)


【課題】決まった時間に自動で餌を撒くタイマー予約運転の予約内容を変更する際には、それぞれのタイマー予約毎に給餌開始時刻と給餌時間を入力し直さなくてはならず、非常に手間がかかり煩わしい作業であった。
【解決手段】所定の時間内において、一日の給餌量を任意の回数に分けて給餌運転を行うタイマー予約運転態様を設けた。したがって、使用者は運転開始時刻と、一日の運転時間(または運転終了時間)と、一日の給餌量と、給餌回数を設定するだけで、装置が自動で給餌間隔や一回当たりの給餌量を演算するため、タイマー予約毎の入力作業は必要なく、タイマー予約運転の設定や変更が極めて簡単となる。 (もっと読む)


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