説明

国際特許分類[A01K75/06]の内容

国際特許分類[A01K75/06]に分類される特許

1 - 9 / 9


【課題】釣り糸や漁網等から脱落して、海、湖沼あるいは河川の水の中乃至底に放置された際にも、動植物の必須ミネラルである二価の鉄イオンを供給し得るとともに、時間と共にその体積が極めて小さくなる漁具用錘を提供すること。
【解決手段】少なくとも、鉄、酸化鉄及び水酸化鉄からなる群より選ばれる少なくとも1種からなる鉄含有粒状体と、炭素粉と、好ましくはさらに結着剤と、が混交して塊状に固められて、好ましくは焼結により成型されていることを特徴とする漁具用錘10である。 (もっと読む)


【課題】沈子部と環ロープから網部を引っ張って環ロープと沈子部や網部との縺れや捩れを解消し、かつ反対方向に引っ張りながら順次牽引し、旋網を順次折り畳みながら船上に格納する。
【解決手段】旋網の揚網時に沈子部分を牽引して網を順次折り畳みながら船上に格納する際に使用する旋網の沈子部牽引装置において、水平方向に回転するドラム11によって沈子を引き込む沈子牽引部20と、沈子と共に沈子牽引部に引き込まれる網をドラム先方側に送り出す網捌き部43とを有し、前記ドラム11先方には、沈子の通過を阻止し、かつ網をドラム先方へ送り出す狭窄部31が形成されており、前記沈子牽引部のドラム頭部には自在ディスク19が備えられており、前記網捌き部43は、自在ディスク19に圧接して駆動するローラ30を有し、前記駆動ローラ30の回転によって自在ディスク19との間に網を挟みながら送り出す構成とした。 (もっと読む)


【課題】安価で、比重が大きく、また加工性に優れ、かつ環境問題に対して有効な錘用長尺体およびそれを用いた沈子用ロープを提供することである。
【解決手段】本発明にかかる錘用長尺体100においては、金属球10または金属楕円状体10aが連続的に配列され、金属球10または金属楕円状体10aが合成樹脂層20の皮膜により外包されている。沈子用ロープ500は、錘用長尺体100および複数のストランド200から形成されている。 (もっと読む)


【課題】 砂地海底に打ち込むことで、強力な固定力を得ることができ、さらに使用後に海底面に遺物を残さないアンカー(錨)を提供することを課題とする。
【解決手段】 先端が鋭角に切取られたL形鋼からなるアンカー本体1と、アンカー本体1の後端に、L形鋼の交点長手方向に対して20〜30度の角度背面方向に溶着されたL形鋼からなる水平舵4と、アンカー本体1の長手方向の複数個所に間隔をあけてL形鋼の対辺を跨ぐように溶着して設けられた掘削ホースガイド2と、アンカー本体1の長手方向中央からやや先端寄りにL形鋼の対辺に跨ぐように溶着して設けられた繋留環3とから構成されていることを特徴とする砂地固定アンカー。 (もっと読む)


【課題】従来の浮標は、浮体と柱が固定されているため、波によって塔先端が大きく揺れる欠点があった。また、灯具やアンテナ、発信機等を海上高く上げるためには、浮体の面積と体積を大きくし、アンカーを頑丈にする必要があった。このように従来の浮標は、大型で設置が容易ではなく、確実に水上と水中に柱を立てる事が出来なかった。本発明は、小型軽量で水上および水中に安定して柱を立てる事を課題とする。
【解決手段】 浮体に柱を挿入し、柱の端部に錘を取り付けて水に設置すれば、浮体が支点となって、錘側は水中に沈み、柱の他の端部は水上に持ち上がり、柱は垂直に立つ。このように構成された浮体。 (もっと読む)


【課題】 海中で使用されるステンレスチェーンの防食と長さ変更とを、簡易な構成で確実に行うことができるチェーンガードの提供。
【解決手段】 海中で定置網の錘として使用される沈子用ステンレスチェーンの防食を図るチェーンガード1である。互いに離隔して平行に配置される一対の板状部5,6を備えており、この板状部5,6間の左右両端部にそれぞれ、接続しようとする各ステンレスチェーン2の端部のリンク4を配置した状態で、このリンク4の内穴を貫通して板状部5,6間にボルト8が架け渡される。ステンレスチェーン3の防食を図る犠牲陽極となるように、全体がアルミニウムにより形成されるか、一部にアルミニウム7が設けられたステンレス製とされる。 (もっと読む)


【課題】 発明の錘は、上記した如き鉛錘に関しては、鉛の環境への影響を考えて完全に鉛を封じ込めるとともに、鉛の高い比重を実現しながら低コストで製造することにある。
また、鋳鉄製錘に関しては、海水からの腐食(錆)を防ぎ、耐蝕性を高めることにある。
【解決手段】 上記した問題を解決するために本発明の錘は、鉛製または鋳鉄製の錘の表面にステンレス・真鍮・タングステン等の耐蝕性の高い金属の皮膜を作成することにより鉛や鋳鉄などの錘本体を内部に完全に封じ込める。 (もっと読む)


【課題】 発明の漁網用錘は、上記した如き従来事情に鑑みなされたもので、取付交換の手間と力を軽減し且つ取付後の形状は筒型球状に成るために錘本来の強度を併せ持つことの出来る構造を提供することにある。更に開口状態になることで網のどの位置でも取り付け・交換一個単位で行えることに有り作業が容易に行うことが出来るようにすることにある
【解決手段】 上記した問題を解決するために本発明の漁網用錘は、本来の形状である球状を維持し取り付け・交換を簡易にするために、錘本体を上下に分割する構造をもって成る。その上で、取り付けたい好きな場所で開口を開き分割し、網を挟み込んでビスで固定する (もっと読む)


【課題】塩水に浸漬しても発錆しない貝類養殖用網籠のおもりを提供する。
【解決手段】おもり(1)を鋳鉄部材(3)とアルミ部材から構成し、内側の鋳鉄部材(3)を外側のアルミ部材(4)で完全に鋳ぐるんだ。 (もっと読む)


1 - 9 / 9