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国際特許分類[A01K77/00]の内容

国際特許分類[A01K77/00]に分類される特許

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【課題】 本発明は玉網に係り、フレームに取り付くフレームカバーに改良を加えて、フレームからのフレームカバーの不用意な脱落防止を図った玉網を提供する。
【解決手段】 請求項1に係る発明は、柄の一端に取り付くフレームに魚を収容する袋状の網が取り付き、当該フレームの外周に、切り溝を長手方向に入れた断面C字状の柔軟なフレームカバーを嵌め込んだ玉網に於て、上記フレームカバーの切り溝側の自由端部に、抜止め部を切り溝に沿って設けたことを特徴とする。
また、請求項2に係る発明は、請求項1に記載の玉網に於て、抜止め部は、切り溝に沿ってフレームカバーの内方へ折曲して形成された返し片であることを特徴とし、請求項3に係る発明は、請求項1に記載の玉網に於て、抜止め部は、切り溝に沿って形成された厚肉部であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】枠を簡単でスムーズに柄部へ収納できるたも網を提供することである。
【解決手段】環状の枠3を先端がヒンジ4で折り畳み可能に結合された一対のばね条部材3aで形成し、これらのばね条部材3aの基端を、筒状の柄部1の先端側から挿入して、柄部1の内側で軸方向へ移動可能に配設された枠連結部材5に連結し、枠連結部材5を柄部1の基端側へ移動させることにより、一対のばね条部材3aで形成された枠3が先端で折り畳まれるようにして柄部1へ収納されるようにし、枠連結部材5を柄部1の基端側へ移動させるのみで、枠3を簡単でスムーズに柄部1へ収納できるようにした。 (もっと読む)


【課題】 装着した状態では通常の取り外し操作では外れ難い玉の柄用口栓を提供する点にある。
【解決手段】 内向き摩擦保持部5Dを外向き摩擦保持部1Aに圧接させ雌ネジ部5Eを雄ネジ部1Bに螺合させた状態で、内向き摩擦保持部5Dの外向き摩擦保持部1Aに対する相対回転、及び、雌ネジ部5Eの雄ネジ部1Bに対する相対回転を、手指で摘んだ人為操作力では行わせることができない締まり嵌合状態に設定する。内向き摩擦保持部5Dと雌ネジ部5Eとを加熱膨張状態に切り換えることによって、内向き摩擦保持部5Dの外向き摩擦保持部1Aに対する相対回転、及び、雌ネジ部5Eの雄ネジ部1Bに対する相対回転を、人為操作力で行うことができるように、摩擦保持部5D,1A同士とネジ部5E,1B同士での嵌合状態を設定してある。 (もっと読む)


【課題】折り畳み式たも網において、折り畳み状態からの拡開が迅速に行えるようにすることである。
【解決手段】網枠11は、円弧形の4本の枠片15を3箇所のヒンジ連結部16、17、17及び前記連結機構部14において連結して形成されひょうたん形に折り畳みが可能であり、連結機構部14は連結基部23と、前記網枠11の両端部に連結された枠片連結部24、24と、ロック部材25からなり、前記連結基部23は中心線Aに対し傾斜角度αを持った傾斜カム面28、28を有し、前記枠片連結部24が前記傾斜カム面28に対し直角の回転中心軸29によって回転自在に取り付けられ、網枠11が全開されたときに前記ロック部材25によりロックされ、ロック解除後は網枠11を自動的にひょうたん形に折り畳む枠片折り畳みと、自動的に柄13に接近する回転折り畳みが可能であり、前記折り畳み状態から拡開させる場合は柄13を把持して網枠11を前方に放り出すように操作することにより前記と逆の順に自動的に全開状態になるようにした。 (もっと読む)


【課題】釣り場に応じて長さ調整が容易かつ安全に行なえる玉網を提供する。
【解決手段】本発明の玉網は、手元節5とこの手元節の先端側に位置する先端節7Aが振出し式で、先端節7Aが手元節5内に収容される柄の継構造を有している。そして、手元節5の後部に軸方向に沿って前後移動可能に設けられた尻栓10を有し、手元節5内に収容した先端節7Aを、尻栓10の前後移動によって、手元節5に対して保持状態と遊嵌状態に切り替え可能にしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 魚を掬い揚げる際にタモ網が左右に振れることを阻止し、そのタモ網の姿勢を所定の姿勢に維持できる機構を備えたものを提供する点にある。
【解決手段】 一番節の先端に装着されてタモ網を支持する玉の柄の口栓5に、バランスウエイト10を取り付けることのできる収納穴5cを、円周方向に沿って複数箇所に形成してある。 (もっと読む)


【課題】 従来の活魚の掬い採り、及び魚重量計量の作業処理は、活魚の掬採操作と、重量計量操作が各別に行われるために、別途秤量器や、秤量容器等を必要とし、これらの秤量器等へ所定の計量状態に丁寧に搬送供給するための取扱手数を必要とする。
【解決手段】 先端部に活魚掬採網(1)を有する網竿(2)に、この掬採網(1)により掬い採る活魚の重量を計量するロードセル(3)を設けたことを特徴とする活魚掬採竿網の構成とする。作業者は、網竿(2)を把持して、掬採網(1)部を活魚の掬採水面位置へ差し込んで、一尾、乃至数尾の活魚を掬い上げると、この掬採網(1)部の活魚の重量が網竿(2)及び作業者の手元に作用すると共に、この網竿(2)を保持したままの状態で、この網竿(2)と掬採網(1)との間のロードセル(3)に働く重量が計量検出される。 (もっと読む)


【課題】 一番竿等の小径側の筒状体が手元側筒状体内に先行して落下することを阻止して、筒状体の剥離現象を阻止することのできる玉の柄を提供する点にある。
【解決手段】 小径の一番筒状体1、中間径の中間筒状体2、及び、大径の手元側筒状体4を振出操作自在に装備するとともに、中間筒状体2の筒状体尻端に中子栓3を設けてある。 (もっと読む)


【課題】 本発明は玉網に関し、柄の後端側の損傷を防止し、併せて良好なバランス調整を可能とした玉網を提供することを目的とする。
【解決手段】 請求項1に係る発明は、魚を捕集する網部が取り付く柄の後端側を先鋭状に成形した玉網に於て、柄の後端部に、当該部位を保護する保護部材を装着したことを特徴とする。そして、請求項2に係る発明は、請求項1に記載の玉網に於て、柄の後端側に凹部を形成し、当該凹部に保護部材を係合,固着したことを特徴とし、請求項3に係る発明は、請求項1または請求項2に記載の玉網に於て、保護部材は、柄の外周から外方へ突出していることを特徴とする。更に、請求項4に係る発明は、請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載の玉網に於て、保護部材は、柄の一側から後端部を経て他側に亘って柄の外周に設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 玉網を適切な位置に繰出すことのできる振出式玉の柄を提供する点にある。
【解決手段】 小径の一番筒状体1、中間径の中間筒状体2、及び、大径の手元側筒状体4を振出操作自在に装備するとともに、全ての中間筒状体2の筒状体先端に、中間筒状体2の手元側筒状体4からの脱出を阻止するフランジ部2aを設けてある。 (もっと読む)


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