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国際特許分類[A01K91/12]の内容

国際特許分類[A01K91/12]に分類される特許

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【課題】テーパー状マルチフィラメント糸条の、最も細い部位での太さに対する最も太い部位での太さの比率を容易に大きくし、しかも簡便かつ効率的に製造できるようにする。
【解決手段】延伸可能なフィラメントを延伸装置に供給し、供給速度に対する引取速度を変化させることでフィラメントの太さを長手方向に変化させる。このとき、このフィラメントの長手方向の一部において、加熱下でフィラメントを供給速度よりも早い引取速度で引き取ることによりその部位を延伸させて太さを小さくし、フィラメントの長手方向の他の一部において、加熱下でのフィラメントを供給速度よりも遅い引取速度で引き取ることによりこの部位を収縮させて太さを大きくする。これにより、テーパー状マルチフィラメント糸条の、最も細い部位での太さに対する最も太い部位での太さの比率を容易に大きくする。 (もっと読む)


【課題】ポリエチレンフィラメントを用いた釣糸や漁網などの漁具であって、釣糸や漁網を構成する糸条体との接着性が良好でかつ漁具に要求される耐摩耗性を有した樹脂によって、接着、集束、顔料付与などの加工を施された漁具を提供する。
【解決手段】漁具であって、少なくとも一部にポリエチレンフィラメントを含む糸条体にて構成されており、この糸条体が、ポリオレフィン系樹脂(A)とガラス転移点が30℃以上のポリウレタン樹脂(B)とを含むオレフィン−ウレタン系樹脂組成物を含有する。ポリオレフィン系樹脂(A)は、不飽和カルボン酸またはその無水物(A1)と、エチレン系炭化水素(A2)と、アクリル酸エステル、マレイン酸エステル、ビニルエステル、アクリルアミドから選ばれる少なくとも1種の化合物(A3)とを含む変性ポリオレフィン系樹脂であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】太細比の大きい釣り糸用に好適な製紐糸であって、一部を太くした製紐糸の提供すること。
【解決手段】組み組織と、芯糸とを含む製紐糸であり、前記組み組織が、複数のフィラメントによって組み上げられ、前記組み組織の一部の内側に前記芯糸を含むことを特徴とする。前記製紐糸は、細部、テーパー部および太部とを含み、前記太部または細部が、前記内側に芯糸を含む前記組み組織の一部を含み、前記組み組織が、2本のフィラメントを1組とする複数組のフィラメントで構成され、前記テーパー部において、前記1組のフィラメントのうちの1本づつを順次切断し、フィラメント数を減じることで長さ方向に前記組み組織の径が小さくされており、かつ前記切断部分が組み組織の内側に組み込まれているのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】可逆性、応答性に優れた新規な光変色性の繊維を提供する。
【解決手段】蛍光顔料もしくは蛍光染料と、該蛍光顔料もしくは蛍光染料とは色相が異なる顔料もしくは染料とを用いて着色されており、紫外線が照射されることにより色が変化する繊維構造物であり、例えば屋内と紫外線を含む太陽光の下で異なる色を呈することができ、有機フォトクロミック化合物の作用による変色ではないので、変色の可逆性、応答性には全く問題が無く瞬時に変色し、耐久性にも優れており、安価かつ簡便に製造できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、低伸度であり、かつ比重調整が可能であるか、耐磨耗性に優れている超高分子量ポリエチレンフィラメントを含む糸条、釣糸およびその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】少なくとも超高分子量ポリエチレンフィラメントからなり、伸度が5%以下、(a)比重が1.01〜10.0であること、または(b)磨耗試験における磨耗回数が1000回後の強度が14.0g/d以上であることを特徴とする糸条。 (もっと読む)


【課題】複数の糸条から構成される製紐糸を用いても、糸絡みが生じ難く、道糸や幹糸に対して容易に取り付けることが可能な釣り用仕掛けを提供する。
【解決手段】本発明の釣り用仕掛け1は、両端側に向けて径が小さくなる糸2を中央部で折り返して形成した撚り糸3を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】細いハリスのような沈みの早さと、太いハリスの様な擦れに対する強さの両立を実現したハリスを提供する。
【解決手段】合成樹脂モノフィラメントからなり、一端を道糸側、他端を釣り針側にそれぞれ連結して使用するハリスであって、少なくとも前記釣り針側に、本体部1よりも直径が大きい太径部2を形成し、かつ、この太径部2の長さを前記本体部1の長さより短くしたことを特徴とするハリス。 (もっと読む)


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