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国際特許分類[A01M1/14]の内容

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【課題】捕虫器において、誘虫ランプ特有の青色光が目視されないようにして、捕虫器の設置を人に認知され難くする。
【解決手段】捕虫器1は、誘虫ランプ2と、この誘虫ランプ2を覆い、誘虫ランプ2から照射された光が通る光学フィルタ3と、この誘虫ランプ2により誘引された虫を捕獲する捕虫シート5とを備える。光学フィルタ3は、略360nm以上370nm以下の波長の光の最大透過率が略60%以上で、且つ、略400nm以上450nm以下の波長の光、すなわち青色光の最大透過率が10%以下の特性を有する。従って、この光学フィルタ3により、誘虫ランプ特有の青色光の光量を低減できるので、青色光が人に目視され難くすることができる。このため、捕虫器1の設置を人に認知され難くすることができる。 (もっと読む)


【課題】捕虫器を用いた害虫防除構造において、設置された捕虫器の高さ位置を変更する等の面倒な手間をかけることなく、床面の近くを飛翔する虫を効率的に捕獲することができるようにする。
【解決手段】害虫防除構造1では、虫2を誘引する光源3と、光源3により誘引された虫2を捕獲する捕獲部4と、を備えた捕虫器5が用いられる。捕虫器5が、室開口部6近傍で床面7から略65cm以内の高さ位置に設置されることにより、床面の近くを飛翔する虫を効率的に捕獲することができる。 (もっと読む)


【課題】捕虫器において、器具下方に誘虫光を配光して器具下方の虫を捕獲し、さらには、誘虫ランプ特有の青色光が目視されないようにして、捕虫器の設置が人に認知され難くする。
【解決手段】捕虫器1は、誘虫ランプ2と、誘虫ランプ2の少なくとも下方を覆うランプカバー4とを備える。ランプカバー4は光学フィルタ部材で構成される。この光学フィルタ部材は、紫外線のうち略360nm以上370nm以下の波長の光の最大透過率が略60%以上で、且つ、青色光の最大透過率が10%以下の特性を有する。このため、誘虫光である紫外線はランプカバー4を透過し、器具下方に配光される。従って、器具下方の虫を誘引して捕獲することができる。また、上記光学フィルタ部材により、青色光の光量を低減できるので、誘虫ランプ特有の青色光が人に目視されないようにできる。その結果、捕虫器1の設置を人に認知され難くすることができる。 (もっと読む)


【課題】基材シートの一方の面に捕虫用の粘着剤層を有し、飛翔性害虫を効率よく捕殺することができると共に、加工性や保存性が良好な捕虫用粘着シート、特に紫外線誘引型の捕虫器に好適に使用し得る紫外線透過性及び耐紫外線劣化性に優れる捕虫用粘着シートを提供する。
【解決手段】基材シートの一方の面に、ポリオレフィン系高分子エラストマーと軟化点が85℃以上の水素添加処理された粘着付与剤を含む粘着剤層を有する粘着シートであって、当該粘着シートの粘着剤層面同士を重ね合わせた場合の粘着剤層のせん断力が、12〜80N/35mm×35mmであることを特徴とする捕虫用粘着シートである。 (もっと読む)


【課題】昆虫の誘引力の低下を抑えつつ照射光に含まれる可視光をなくした粘着式捕虫装置を提供する。
【解決手段】粘着式捕虫装置Aは、左右方向に開口部1dを有する縦長の略コ字状のボディ1と、ボディ1の前面側の一端側で回動自在に枢支された前面カバー2とを備えており、前面カバー2の背面側には粘着シート8が取付けられている。また、ボディ1の内部には、直管型のランプ3が配置されており、ランプ3の発光管3aには略管状のフィルタ9が取付けられている。このフィルタ9は、人間の目で見ることができる約420nm以上の波長域の光、すなわち可視光成分を略遮光し、近紫外線のみを透過させる。従って、ランプ3からフィルタ9を透過して照射された近紫外線が開口部1dを通して外部に照射され、この近紫外線に誘引されて集まってきた昆虫が粘着シート8に捕獲される。 (もっと読む)


【課題】 従来の空中捕虫による粘着式捕虫器は、粘着捕虫面が手のひら大程度の大きさしかなく、手で振った時の空気抵抗感、重量感もあって、飛来する虫に対して効果的に粘着捕虫させることができなかった。また、粘着捕虫後の虫の処理について、粘着捕虫の度に粘着シートまたは捕虫器本体を廃棄する無駄と、一方では粘着面に虫を蓄積することによる衛生上の問題があった。
【解決手段】 効果的な粘着捕虫を実現するため、捕虫面に装着する粘着シートの面積を広げて薄いものにし、さらに面の通気性を良くするため一面に無数の極小通気孔を施した。また、粘着式捕虫器のグリップ内の虫挟み用ピンセットを用いて、粘着した虫を都度除去することで、衛生的で無駄のない粘着シートの使用を可能にした。さらに、粘着シートの交換のみで粘着式捕虫器を繰り返し使用できるようにした。 (もっと読む)


【課題】高いモニタリングの精度を維持しつつ、複数の捕虫シートを大量に処理することができる捕虫シートの検査装置を提供する。また、精度の高い画像計数を実現する捕虫シートにおける捕虫の画像計数方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る捕虫シートの検査装置は、片面又は両面に粘着層を備える長尺な捕虫シートAであって、長手方向に一定間隔で仕切られて複数の区画を有する捕虫シートAを複数並列してセットするためのステージ2と、該ステージ2上にセットされた複数の捕虫シートA,…を同時期的に撮像可能な撮像手段4aと、該撮像手段4aにより取得された全体画像Xから、選択的に何れかの区画を切り出し、それを一つの画像データとして区画画像Yを生成する画像処理手段10aと、該画像処理手段10aにより生成された区画画像を表示する表示手段15とを備える。 (もっと読む)


【課題】捕虫シートの取り扱いに要する労力を軽減することができるようにすること。
【解決手段】虫を誘引する誘引手段12と、誘引手段12の近傍に繰り出される捕虫シート11と、この捕虫シート11を繰り出し可能に保持する保持手段13とを備えて捕虫器10が構成されている。捕虫シート11は、帯状をなす基材シート11Aと、この基材シート11Aの一方の面に積層された接着剤層11Bと、この接着剤層11Bによって仮着された剥離シート11Cとを備えている。保持手段13は、繰出手段36の作動によって、捕虫シート11から剥離手段34を介して剥離シート11Cを順次剥離して回収すると同時に、捕虫シート11の未使用の接着剤層11Bを表出する。 (もっと読む)


【課題】不用意なる接着剤の付着を防止することができるようにすること。
【解決手段】虫を誘引する誘引手段12と、誘引手段12の近傍に繰り出される捕虫シート11と、この捕虫シート11を繰り出し可能に保持する保持手段13とを備えて捕虫器10が構成されている。捕虫シート11は、帯状をなす基材シート11Aと、この基材シート11Aの一方の面に積層された接着剤層11Bとを備えている。基材シート11Aの繰り出し方向に沿う両端に沿う位置には、接着剤層11Bを積層しない非接着領域11Dが設けられている。非接着領域11Dに相対する位置には、基材シート11Aの繰り出しを案内するガイド手段16が設けられている。 (もっと読む)


【課題】虫類を効果的に誘引するとともに、外から捕獲虫の存在を分かり難くした捕獲殺虫装置を提供する。
【解決手段】捕獲殺虫装置1は、誘虫光を発する誘虫光源2と、誘虫光源2の発する光により誘引されてくる虫を捕獲する粘着シート3と、粘着シート3と誘虫光源2を内部に配置した本体4とを有するとともに、粘着シート3に捕獲された虫を視認する視認部5を設けて構成した。そして、粘着シート3の粘着面に捕獲された虫を直接は見えにくくし、視認部5を通して粘着面を確認するようにして、衛生感を向上させた。 (もっと読む)


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