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国際特許分類[A01M1/20]の内容

国際特許分類[A01M1/20]に分類される特許

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【課題】広範な種類の有害節足動物を防除対象とする組成物を用いた有害節足動物の防除方法であり、組成物の散布のために加熱(例えば、くん煙)、加圧(例えば、ガス圧もしくは機械圧)を必要とせず、効果的に防除処理を行うことができる有害節足動物の防除方法を提供する。
【解決手段】下式(1)で示されるエステル化合物を含有する組成物を、有害節足動物又は有害節足動物の生息場所に、有害節足動物の防除に有効な量を静電噴霧する有害節足動物の防除方法。
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【課題】チアメトキサム、及び少なくとも1のアジュバントを含む農薬として活性な量の農薬製剤を木材害虫又はその生息地に適用することを含む上記害虫の防除方法の提供。
【解決手段】活性成分として、遊離形態又は農薬として許容される塩の形態における、少なくとも、式(I,チアメトキサム)により表される化合物、及び少なくとも1のアジュバントを含む、農薬として活性な量の農薬製剤を、木材害虫又はその生息地に適用することを含む上記木材害虫の防除方法;上記化合物の対応の使用;活性成分としてチアメトキサムを含む農薬製剤;上記製剤の製造方法;上記製剤の使用;そしてまた、害虫の攻撃に対してそのように保護された植物増殖材料を開示する。 (もっと読む)


【課題】単位時間当たりの薬剤蒸散量の多い薬剤含浸体を大型化せずに得る。
【解決手段】連通気孔を有する基材に揮発性の薬剤を含浸させて薬剤含浸体1を得る。薬剤含浸体1は、ファン式薬剤拡散装置10の薬剤カートリッジ2に収容する。ファン式薬剤拡散装置10の送風機12により空気を薬剤含浸体1に当て、薬剤を拡散させる。 (もっと読む)


【課題】カートリッジの容器の開口部を大きくした場合に、容器内部の薬剤含浸体が外部へ出てしまうのを抑制する。
【解決手段】薬剤カートリッジ2は、揮発性を有する薬剤を含浸した薬剤含浸体1と、薬剤含浸体を収容する容器とを備えている。容器には、薬剤含浸体1を容器の外部に露出させるための開口部70a,70b,72a,72bが設けられている。容器の内面には、薬剤含浸体1に係合する突起70eが設けられている。突起70eを薬剤含浸体1に係合させることにより、薬剤含浸体1が開口部70a,70b,72a,72bからはみ出るのを抑制する。 (もっと読む)


【課題】有害節足動物に対する優れた防除効力を有する有害節足動物防除組成物を提供すること。
【解決手段】式(I)


[式中、各記号は明細書中に記載の定義を表す。]で示される化合物と、メタラキシル又はメタラキシルMとを含有する有害節足動物防除用組成物は、有害節足動物に対する優れた防除効力を有する。 (もっと読む)


【課題】使用者にとって使いやすく、かつ、不具合の発生しにくい薬剤収容具を提供する。
【解決手段】薬剤収容具1は、揮発性を有する薬剤を収容する容器10と、容器10の開放部分を覆う蓋20とを備えている。蓋20は、揮発した薬剤を通し、かつ、揮発していない薬剤を通さないように構成された揮発薬剤透過フィルム21と、薬剤を通さないように構成された非透過フィルム22とを備えている。非透過フィルム22は、揮発薬剤透過フィルム21に対して剥離可能に一体化されている。揮発薬剤透過フィルム22は、容器10に対し、非透過フィルム22を揮発薬剤透過フィルム21から剥離させるときの力よりも強く固着されている。非透過フィルム22は、揮発薬剤透過フィルム21から剥離させるときに掴むための掴み部22aを備えている。掴み部22aは、揮発薬剤透過フィルム21よりも容器10外へ向けて延出している。 (もっと読む)


【課題】薬剤を多孔質構造の薬剤含浸体の内部にまで含浸させることができるようにして、薬剤蒸散量を多くするとともに、薬剤による効果の持続期間を長くする。
【解決手段】多数の気孔を有する弾性基材1aに揮発性の薬剤を含浸させることによって構成された薬剤含浸体の製造方法である。本製造方法は、基材1aの外面に薬剤を塗布する薬剤塗布工程と、薬剤塗布工程の後、基材1aに圧縮力を加えて圧縮変形させることによって外面の薬剤を各気孔の内部に到達させて基材1aに含浸させる薬剤含浸工程とを備えている。 (もっと読む)


【課題】有害節足動物に対する優れた防除効力を有する有害節足動物防除組成物を提供すること。
【解決手段】式(I)


[式中、Qは、CR5=CR6、S、O又はNCH3を、R1は水素、ハロゲン原子等を、R2は塩素置換チアゾリル、ピリジル等を、CR5、CR6は水素又はフッ素等を、nは、0〜3のいずれかの整数を表す。]で示される化合物と、群(A)より選ばれる1種以上の殺菌化合物とを含有する有害節足動物防除用組成物は、有害節足動物に対する優れた防除効力を有する。群(A):テブコナゾール、ジフェノコナゾール、トリチコナゾール、イマザリル、トリアジメノール、フルキンコナゾール、プロクロラズ等からなる群。 (もっと読む)


【課題】野外において飛翔害虫等の害虫を長時間にわたって安定的に阻止できるエアゾール組成物等を提供する。
【解決手段】Donovan法による25℃における蒸気圧が2×10-6〜2×10-5mmHgの殺虫成分を0.5〜5重量%、沸点が150〜280℃の親油性溶剤を35〜70重量%、並びに、前記殺虫成分及び前記親油性溶剤と相溶性を有する液状噴射剤を25〜64.5重量%含有する地面噴霧用害虫忌避エアゾール組成物が提供される。殺虫成分の例としてメトフルトリンが挙げられる。当該地面噴霧用害虫忌避エアゾール組成物がエアゾール容器に充填されてなる地面噴霧用害虫忌避エアゾール製品、当該地面噴霧用害虫忌避エアゾール組成物を地面に噴霧することにより、前記地面の上方空間への害虫の侵入を阻止する害虫の忌避方法も提供される。 (もっと読む)


【課題】害虫、特に双翅目害虫に対して優れた防除効力を有する害虫防除用組成物を提供する。
【解決手段】[a]式(I)


〔式中、Xは水素原子またはシアノ基を表し、Zは水素原子またはフッ素原子を表し、R1及びR2は各々、水素原子、ハロゲン原子で置換されていてもよいC1−C3アルキル基またはハロゲン原子を表す。〕
で示される3−フェノキシベンジルエステル化合物と、
[b](2,3,5,6−テトラフルオロ−4−(メトキシメチル)フェニル)メチル=2,2−ジメチル−3−(1−プロペニル)シクロプロパンカルボキシレートとを、
[a]:[b]の質量比50:1〜1:50で含有することを特徴とする害虫防除用組成物。 (もっと読む)


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