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国際特許分類[A01N61/02]の内容

国際特許分類[A01N61/02]に分類される特許

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【課題】薬害が発生しにくく安全な植物保護剤の製造方法を提供する。
【解決手段】シクロデキストリンに包接された植物油およびマシン油の少なくともいずれか一方を含有する植物保護剤の製造方法であって、質量比にて、植物油およびマシン油の少なくともいずれか一方を1とすると、粉末状のシクロデキストリンを1以上の割合として、減圧下にて植物油およびマシン油の少なくともいずれか一方をシクロデキストリンに包接することを特徴とする植物保護剤の製造方法。このように植物保護剤を製造することにより、原料として用いた植物油およびマシン油の少なくともいずれか一方を確実にシクロデキストリンに包接でき、薬害が発生しにくく安全な植物保護剤を製造できる。 (もっと読む)


【課題】昆虫などの無脊椎動物に選択性があり、脊椎動物、例えば哺乳動物、魚、家禽及びその他の種にほとんど又は全く毒性をもたず且つ環境に残留しない及び害を与えない昆虫防除用組成物を提供する。
【解決手段】昆虫の防除に関連した組成物、方法及び細胞からなる。組成物の実施態様は、植物精油からなり、チラミン受容体、Or83b嗅覚受容体、及びOr43a嗅覚受容体の中から選択される昆虫の少なくとも1つの受容体を標的とし、昆虫内のcAMP、Ca2+又はその両方の細胞内濃度の変化をもたらす。 (もっと読む)


本開示は、殺有害生物組成物並びに有害生物例えば昆虫及び他の節足動物の防除方法に関する。より特定的には、本開示は、鉱油と、組合せ使用時、昆虫及び有害生物の集団を防除するように相乗的に作用する1種以上の追加成分と、を含有する殺有害生物組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】汎用のスプレー容器またはスプレー装置を用いて噴霧ができること、安定的に保存できること、有効成分の効力が増強されること、適用対象となる環境に対して効率よく作用することの少なくともいずれかを達成しうる、農薬または防疫用スプレー組成物を提供することを主な課題とする。
【解決手段】(A)水溶性成分、水不溶性油性液状成分および平均粒子径100μm以下の水不溶性粒子状成分からなる群より選ばれた少なくとも1種の農薬有効成分または防疫用薬剤有効成分と、(B)平均重合度が100以下で、セルロースI型結晶成分の分率が0.1以下、セルロースII型結晶成分の分率が0.4以下で、かつ平均粒子径が5μm以下であるセルロース微粒子と、を含有し、BH型回転粘度計のNo4ローターを用いて2.5rpmで測定された25℃における粘度が、少なくとも5000mPa・sである、農薬または防疫用スプレー組成物。 (もっと読む)


【課題】向上した物性を発揮すること、有効成分が安定化されること、有効成分の効力が増強されること、適用対象となる環境に対して効率よく作用することの少なくともいずれかを達成しうる、農薬または防疫用薬剤組成物を提供することを課題とする。
【解決手段】(A)農薬有効成分または防疫用薬剤有効成分と、(B)平均重合度が100以下で、セルロースI型結晶成分の分率と、セルロースII型結晶成分の分率と、セルロース非結晶成分の分率との和が1であり、該セルロースI型結晶成分の分率が0.1以下、該セルロースII型結晶成分の分率が0.4以下であり、かつ平均粒子径が5μm以下であるセルロース微粒子と、を含有した、農薬または防疫用薬剤組成物。 (もっと読む)


【課題】 環境に対する負担が少なく、かつ、より長期間常温でも安定して保存することのできる、より実用的な植物病害の生物防除剤および防除方法を提供する。
【解決手段】 植物病原菌に対し拮抗作用を有する糸状菌の胞子、および、その胞子の生存に悪影響を与えない鉱物油を含有する植物病害防除剤。
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