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国際特許分類[A21C3/08]の内容

国際特許分類[A21C3/08]に分類される特許

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【課題】パン生地にねじれ形状を形成する工程を比較的簡素化されかつ低コストな装置を用いて自動化可能にする。
【解決手段】直方体形状のパン生地Pのスリット両側部位1を上部半割れジグ52、54で挟持すると共に、スリット端側部位2を固定台82の固定面84と押え板28とで固定する。この状態で、上下半割れジグ52、54を矢印方向に回転させることで、パン生地Pのスリット両側部位3,4にねじれ形状を形成する。上下半割れジグ52、54の回転動作は、主歯車72の回転を補助歯車62、64及びアイドル歯車66を介して上下半割れジグ52、54に伝達する。成型工程後、ワーク掴みハンド26a、26bでパン生地Pを掴んだまま、ワーク押え兼搬出台20で搬出コンベア34まで運ぶ動作を、コントローラ80で自動化させる。 (もっと読む)


【解決課題】棒状のパン生地を安定して所望回数捻ることができ、また、生産効率にも優れた棒状パン生地の捻り装置を提供すること。
【解決手段】棒状のパン生地の左右端部を支持し、端部に捻りを加えながら、パン生地をその長さ方向とは直角の方向に送り、それぞれ、パン生地の端部を上下から挟み、相互に平行に上記方向に延びる上部及び下部の無端コンベア(11、12、13、14)を有し、左右一方の無端コンベア対の上部無端コンベア(11)の搬送速度(V1)は下部無端コンベア(12)の搬送速度(V2)より速く、他方の無端コンベア対の下部無端コンベア(14)の搬送速度(V4)は上部無端コンベア(13)の搬送速度(V3)よりも速く、且つ、左右の無端コンベア対がパン生地に対して上記方向へ与える速度が略等しくなるように設定されている左右の無端コンベア対を有する棒状パン生地の捻り装置(1)。 (もっと読む)


【課題】棒状に形成されている食品生地の各端面同士をお互いにつなげる食品生地成形装置において、つなぎ目が目立たないようにつなげることができるものを提供する。
【解決手段】棒状に形成されている食品生地W1の第1の端面W1Aと、棒状に形成されている食品生地W2の第2の端面W2Aとをお互いに接合するための食品生地成形装置1において、第1の端面W1Aと第2の端面W2Aとがお互いに対向するように食品生地W1、W2を変形させる変形対向手段3と、変形対向手段3によって対向した各端面W1A、W2Aをお互いに接合する接合手段5とを有する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、例えばドーナツ、菓子パン、餅などを棒状に押し出した食品生地体を捩じって成形する捩じり食品の成形方法及びその装置を提供するものである。
【解決手段】
回転ノズルの回転中心軸から偏心して備えた吐出口より食品生地を吐出して食品生地体を形成する際に、吐出された前記食品生地体が前記回転ノズルの回転中心軸と同心状に配置した捩じり付与部材に接触しながら前記捩じり付与部材の周りを回転することにより捩じり食品を成形する。 (もっと読む)


【課題】 棒状のパン生地を自動的に結び、結びパン生地を成形する。
【解決手段】 棒状パン生地の準備工程と、該棒状パン生地の結び工程とを有するパン生地の結び成形方法であって、前記結び工程は、棒状パン生地のほぼ中央部を係止する係止工程と、そのパン生地の一端側を保持する工程と、その状態で棒状パン生地の他端側を把持し、係止点を支点として回し、棒状パン生地の一端側と交差させてリング状部を形成する工程と、棒状パン生地の一端側を持ち上げてリング状部上に載置する工程と、リング状部に載置されている棒状パン生地の一端側をリング状部内に押し込み、棒状パン生地の一端側をリング状部を通過させる工程とを有するパン生地の結び成形方法、結びパンの製造方法、パン生地結び成形装置およびパン生地の製造装置。
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