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国際特許分類[A23F5/10]の内容

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国際特許分類[A23F5/10]に分類される特許

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【課題】雑味が抑制され、かつコクのあるコーヒー飲料の原料として有用な焙煎コーヒー豆を提供すること。
【解決手段】L値が20超25未満であり、焙煎コーヒー豆1kgあたりの(A)ハイドロキノンの含有量が10mg以上、且つ(B)ヒドロキシヒドロキノンの含有量が50mg以下である、焙煎コーヒー豆。 (もっと読む)


【課題】 焙煎したコーヒー豆をコーヒーミルで破砕すると、チャフと称する渋皮と細かく粉砕された微粉が出る。この渋皮と微粉はコーヒーを抽出する際にエグ味や雑味の原因となる。この渋皮や微粉を除去する装置が提案されている。唐箕と呼ばれる農具を模した除去装置や,コーヒーミルで粉砕したコーヒー材料が通路を落下する途中で風を当てて分離除去するものもある。完全に渋皮や微粉を除去出来ず、実用化されていない。
【解決手段】 破砕したコーヒー豆を、上部を直胴に、下部を円錐状に絞り底部には攪拌装置を備えた円筒容器に入れ、排気筒とフイルターを備えた蓋を円筒容器に固定する。円筒容器上部の給気口から給気ブロァーにより圧送された空気は排気筒下部より、破砕したコーヒー豆に混在する比重の小さな渋皮や微粉を吸引し、比重の大きい破砕コーヒー豆から分離する。分離された渋皮や微粉は排気筒を通りフイルター部で捕捉する。
破砕されたコーヒー豆の渋皮及び微粉除去装置。 (もっと読む)


【課題】充分な洗浄がなされているとともに、味や香味に優れたコーヒーを得させるコーヒー豆の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明にかかるコーヒー豆の製造方法は、生豆を焙煎してコーヒー豆を製造する方法において、前記生豆をアルカリ性電解水で洗浄する工程と、前記生豆の熟成を行う工程と、前記焙煎の後に焙煎豆の熟成を行う工程とを含み、かつ、前記生豆および焙煎豆の熟成は、容器内で遠赤外線を照射して保存することにより行う、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】一つの連続したコーヒー生豆の焙煎工程を中断する事が無く、一つのコーヒー煎り豆を様々な煎り上がり状態で得る事が出来るマーブル焙煎方法を提供する。
【解決手段】コーヒー生豆を焙煎する際、開始から完了までの間に、焙煎される生豆に加えられる熱量に、ある一定以上の熱量変化を付けるために、攪拌速度と時間、焙煎機の回転速度と時間を調整し、生豆の表面だけではなく、生豆内部の各部位に様々な焙煎強度を施すことにより、甘味・苦味・酸味・旨味・香気を引き出す事が出来、従来の焙煎方法では決して得る事の出来なかった、複雑で奥深い風味を持つ、コーヒー煎り上がり豆を得る事が出来る。 (もっと読む)


【課題】雑味が抑制されたコーヒー飲料の原料として有用な、焙煎度が一定以下に抑えられた焙煎コーヒー豆を提供すること。
【解決手段】L値が25〜38であり、焙煎コーヒー豆1kgあたりの(A)ハイドロキノンの含有量が7.1mg以上、且つ(B)ヒドロキシヒドロキノンの含有量が38mg以下である、焙煎コーヒー豆。 (もっと読む)


【課題】ヒドロキシヒドロキノンの含有量が少ないソリュブルコーヒーの提供。
【解決手段】ハンターL値が10〜30、かつヒドロキシヒドロキノン含有量が30mg/kg以下である精製焙煎コーヒー豆からの抽出物を含み、クロロゲン酸類を可溶性固形分の3.3/23×100〜30質量%含有し、かつヒドロキシヒドロキノンの含有量が該クロロゲン酸類量の0.1質量%未満であるソリュブルコーヒー。 (もっと読む)


【課題】ボディ感及びコクが豊かで、かつ雑味が抑制されたコーヒー飲料の原料として有用な焙煎コーヒー豆を提供すること。
【解決手段】L値が10〜20であり、(A)ハイドロキノンと、(B)ヒドロキシヒドロキノンとの含有質量比[(B)/(A)]が3.5以下であり、且つ(C)クロロゲン酸類の含有量が焙煎コーヒー豆100g当たり0.3〜1.5gである、焙煎コーヒー豆。 (もっと読む)


【課題】クロロゲン酸類量がより多く、かつヒドロキシヒドロキノン量をより低減した焙煎コーヒー豆を提供すること。
【解決手段】L値20〜40の焙煎コーヒー豆であって、焙煎コーヒー豆中の(A)ヒドロキシヒドロキノンと(B)クロロゲン酸類との質量比[(A)/(B)]が55×10-4(−)以下であり、かつ焙煎コーヒー豆中のクロロゲン酸類含量が2.8〜8質量%である、焙煎コーヒー豆。 (もっと読む)


含まれる飲料材料から飲料を調製するためのカプセルであって、胴体(2)であり、前記飲料成分を受け取る少なくとも1つの区画と、前記胴体の中心軸(I)を横切る方向に外側へ延びるフランジ状のリム(4)とを備える、胴体(2)と、開口を閉じる膜(6)であり、フランジ状のリム上にシールされた、膜(6)と、2値情報を含み、飲料製造装置(20)のカメラ(11)によって読み取られるように構成された光学コード(7)とを具備し、光学コード(7)は、膜の中心(O)と同心の、膜の半径(R)よりも小さな半径(R)を有する円形のエリア(8)内に記入された、直線状のボーダー(7a〜7d)を有する2次元バーコードであるカプセル。 (もっと読む)


【課題】2−イソブチル−3−メトキシピラジン等の香気成分に起因する生豆臭が十分に除去され、風味に優れたクロロゲン酸含量の高いコーヒー抽出物を得る。
【解決手段】本発明のコーヒー抽出物は、L値25以上40以下の焙煎コーヒー豆を水蒸気蒸留により脱臭し、次いで水、エタノールまたはこれらの混合物で抽出して得た。これにより、2−イソブチル−3−メトキシピラジン等の香気成分に起因する生豆臭が十分に除去され、風味に優れたクロロゲン酸含量の高いコーヒー抽出物を得ることができた。 (もっと読む)


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