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国際特許分類[A23J1/10]の内容

国際特許分類[A23J1/10]に分類される特許

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単純かつ安価に生成可能であって、栄養生理学の見地から安全であるとみなされ、かつ、脂肪含有食品の典型的なテクスチャーが可能な限り好ましく模倣されることのできる、食品中の脂肪代替物として好適な生成物を提供するために、水中で不溶性かつ膨潤性のコラーゲン材料の粒子が提案され、ここで、膨潤状態で該粒子は約150μm未満の平均直径を有する。この生成物の製造方法がさらに提案される。
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【課題】 通常は廃棄処理されてしまうサメ頭部から、生鮮な状態で肉・ゼラチンなどの可食成分を分離し、残されたサメ頭部軟骨から、医学的にも有益な良質の蛋白質成分を含み、純白色に近くアンモニア臭が完全に除去された高品質なコンドロイチン粉末を精製可能とする新技術を提供する。
【解決手段】 生鮮な状態に保たれたサメ頭部を短時間、煮沸22してから楯鱗を取り23、熱湯中に再投入して充分に煮沸24して肉およびゼラチン部分を分離25してしまい、残りのサメ頭部軟骨を温水中か、または常温水中かの何れか一方、または、夫々に順次投入して充分に濯ぎ洗い26,27をしてから脱水、乾燥処理した上、粉砕して粉末化28するようにしたサメ頭部軟骨からのコンドロイチン−蛋白質複合体の調製方法である。 (もっと読む)


【課題】 亜臨界水処理による蛋白質低分子化物の製造方法及び得られた蛋白質低分子化物を含有する食品素材及び飼料素材を提供する。
【解決手段】 本発明の蛋白質低分子化物の製造方法は、家畜血液を亜臨界水処理して蛋白質低分子化物を得ることからなる。係る亜臨界水処理は、抗酸化物質の存在下、特に亜臨界水処理により抗酸化物質を産生する家畜の臓器・組織及び/又は羽毛及び/又は獣毛の存在下に行うのが好ましい。本発明で得られた蛋白質低分子化物はリジンなどの有用アミノ酸を豊富に含み、食品素材、飼料素材などとして有用である。 (もっと読む)


コラーゲン・ペプチド・キレート化ミネラル生成物、その薬剤処方および調製方法が提供される。さらに、骨および関節の健康を維持する最適な生物学的働きと共に、最適なミネラル・コラーゲンのための最適なサイズのコラーゲン・ペプチドの製造方法も提供される。さらに、骨密度増進およびまたは骨粗鬆症防止の方法、および、骨関節炎、変形性関節疾患、関節欠陥および関節リウマチによる関節痛およびそしてまたは関節悪化の軽減方法も開示される。 (もっと読む)


【課題】機能性食品や医薬品として利用できる低分子量で純度の高い水溶性エラスチン、及び化粧品や医療材料として利用できる高分子量で純度の高い水溶性エラスチンを提供すること。
【解決手段】エラスチンを構成するアミノ酸の79〜84%がプロリン、グリシン、アラニン、バリンからなり、2〜3%がアスパラギン酸とグルタミン酸からなり、0.7〜1.3%がリジン、ヒスチジン、アルギニンからなり、0.2〜0.4%がデスモシンとイソデスモシンからなる、分子量が約1〜3万の低分子量水溶性エラスチンと、分子量が約3〜30万の高分子量水溶性エラスチンであり、低分子量水溶性エラスチンは、それを含む機能性食品としてあるいはそれを有効成分とする医薬として利用できる。 (もっと読む)


【課題】動物の軟骨を原料として得られるコンドロイチン硫酸ナトリウムを体内に吸収性のコンドロイチン硫酸カルシウムの形で得る簡便な方法を提供する。
【解決手段】動物軟骨を粉砕し、酸で処理したのち、酵素で処理し、得られた消化液を乾燥し粉末化することを特徴とする対イオンがカルシウムであるコンドロイチン硫酸タンパク質複合体の製造方法、動物軟骨から得られる対イオンがナトリウムであるコンドロイチン硫酸タンパク質複合体を酸性溶液下でカルシウム化合物と反応させイオン交換樹脂、イオン交換膜、透析膜および限外ろ過膜から選択される分離方法によって、遊離したナトリウムと余剰のカルシウムを除去し、得られた溶液を乾燥し粉末化することを特徴とする対イオンがカルシウムである精製されたコンドロイチン硫酸タンパク質複合体の製造方法、及び前記方法により得られた対イオンがカルシウムであるコンドロイチン硫酸タンパク質複合体。 (もっと読む)


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