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国際特許分類[A23L3/02]の内容

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紙または板紙製の包装容器(30)中で食品を包装し、および、食品の貯蔵寿命延長を目的に熱処理する方法。包装容器(30)に、最初に、全体に、または、少なくとも一部に窒素などの非酸化ガスを含有する気泡を充填し、その後、全体または一部の充填済み包装容器(30)に、当該食品を充填する。この充填後、包装容器(30)は、閉じられ、サーモシーリングによって密封される際に、包装容器(30)中の食品の高さよりも上方のすきまに、全体に気泡を充填することを確実なものにするために、必要に応じて追加気泡を充填する。その後、食品および気泡を充填し、閉じられた包装容器(30)は、その貯蔵寿命の延長を目的に、少なくとも115℃の処理温度で熱処理に供される。
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本発明は、閉鎖された容器内にある液体を熱で取扱うための低温殺菌装置であって、
加熱領域と、低温殺菌領域と、冷却領域とを備えており、 各領域が1つあるいは複数の区間から成り、充填された液体容器が全区間を通って低温殺菌装置の入口からその出口まで案内され、加熱、低温殺菌および/または冷却を行うために、各区間内には散水装置が設けられており、熱回収を行うために、1つあるいは複数の区間の散水液体が受け容器内に集められ、この散水液体が個々の区間の間で加熱あるいは冷却の目的で適当な方法で熱交換される低温殺菌装置に関する。低温殺菌装置はヒートポンプを備えており、このヒートポンプが低温殺菌領域の一区間および冷却領域の一区間と、導管および搬送ユニットを経由して、冷却領域の一区間の液体容量の熱エネルギーの一部が、このヒートポンプを使用して低温殺菌領域の区間内で移送可能であるように接続している。
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【課題】一台の後処理装置で無菌充填以外の密封充填ラインに置ける密封容器包装体のあらゆる後処理に対応できるようにする。
【解決手段】入口部と出口部が開閉可能となっている処理槽2を少なくとも液溜部3−1〜3とシャワーリング装置16を有する複数個の単位槽に区画し、各単位槽毎に独立した温度の処理媒体を被処理物に対して噴出可能且つ圧力調整可能に制御して、1台の装置がレトルト機能、パストライザー機能、ウォーマー機能、及びクーラ機能を奏するように選択的に切替え運転する。 (もっと読む)


【課題】 流動可能な材料を電磁放射線を使用して熱処理するための方法及び装置、並びにそれによって得られる食品及び材料を提供すること。
【解決手段】 生物材料の連続流熱処理法、この方法を実行するための装置、並びに前記方法及び/又は装置を使用して調製された製品も提供される。 (もっと読む)


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