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国際特許分類[A23N7/02]の内容

国際特許分類[A23N7/02]に分類される特許

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【課題】剥かれた皮が回転体の内面に固着したり堆積することがなく、清掃が容易な農産物皮剥き装置を提供する。
【解決手段】農産物5が水平方向に送られる谷状の搬送路6を構成するように互いに平行に並ぶ状態で機枠7に回転自在に支持された一対のドラム2,3を備える。両ドラム2,3を回転させる駆動装置4を備える。ドラム2,3には、このドラム2,3を径方向に貫通する多数の穴8,9が形成される。一対のドラム2,3のうち少なくとも一方のドラムは、内部に筒体10を有する。筒体10は、この筒体10とドラムとの間の筒状の空間11と、この筒体10の内側の空間とを隔絶するものである。 (もっと読む)


【課題】効率よく皮剥作業ができる皮剥装置を提供する。
【解決手段】皮剥装置1は、筒状体3と、この筒状体3内の被皮剥物を下方から支持する回転体4とを備える。筒状体3は筒状板部51を有し、この筒状板部51には、複数の筒状体孔部52を形成する。筒状板部51のうち各筒状体孔部52に臨んだ部分には、皮剥用の筒状体刃部を内方突出状に形成する。回転体4は回転板部73を有し、この回転板部73には、複数の回転体孔部77を形成する。回転板部73のうち各回転体孔部77に臨んだ部分には、皮剥用の回転体刃部を上方突出状に形成する。 (もっと読む)


【課題】メンテナンスを容易に行うことができるとともに、回転体の交換を要する部分のみを交換可能な農産物皮剥き装置を提供する。
【解決手段】 農産物5が水平方向に送られる谷状の搬送路6を構成する一対のドラム2,3を備える。これらのドラム2,3は、機枠7に回転自在かつ着脱可能に支持される。両ドラム2,3を回転させる駆動装置4を備える。一対のドラム2,3は、外周壁に多数の第1の穴15を有する皮剥き用ドラム2と、外周壁に多数の第2の穴16を有する跳ね上げ用ドラム3とからなる。これら両ドラム2,3のうち少なくともいずれか一方のドラムは、軸線方向に並ぶ複数のドラム部材に分割されている。これらのドラム部材は、互いに着脱可能かつ回転を伝達可能に連結されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、従来にない作用効果を発揮する画期的な果実の表皮除去装置を提供することを目的とするものである。
【解決手段】果実1の基端部1Aに当接して該果実1を回転させる果実回転部2と、この果実回転部2により回転する前記果実1の前記基端部1Aから先端部1Bにかけての表皮1’を削取する剥き刃3を有する表皮削取部4とを有するものである。 (もっと読む)


【課題】 リンゴ、柿、梨子又は玉葱等の農作物は、形状、寸法、又は硬さが、それぞれ別々である。この別々の条件であっても、所期の目的である、芯抜き、皮剥ぎ、かつ分割等の各作業を、確実かつ効率的に行う必要がある。しかし、従来の発明、考案の先行文献に開示された構造では、別々の条件において、芯抜き、皮剥ぎ、かつ分割等の各作業を、確実かつ効率的に行うことは、不向きである。
【解決手段】 本発明は、テーブルの送出し穴に設けた支持部と、支持部の上部で、かつリンゴを挾持する挾持具と、支持部に対峙し、かつ昇降する芯取り具と、芯取り具の中間に設けた種取り刃物と、芯取り具を昇降する昇降手段と、芯取り具の上部に設けた複数の刃体を有する分割刃物と、芯取り具の側面の水平方向に設けた皮剥ぎ機と、送出し穴の下部に設けたシュータと、で構成したリンゴ、柿、梨子、玉葱の農作物用の芯抜き、皮剥ぎ、かつ分割装置。 (もっと読む)


【課題】カキ果実の剥皮作業に要する手間と時間を簡略化するカキ果実用剥皮装置に用いられるカキ果実用外果皮除去装置の提供を目的とする。
【解決手段】カキ果実用外果皮除去装置6は、カキ果実Fが通過可能な通過穴部60を有し、通過穴部60の内周に径方向内向きの舌片部61を設けてなる円盤体49と、円盤体49を略垂直軸心回りに回転させる回転駆動手段64とを備えている。また、円盤体49に洗浄液を供給する洗浄液供給部51と、円盤体49の下方位置に設けられて、洗浄液及び通過穴部60を通過したカキ果実Fを収容するカキ果実受槽42と、カキ果実受槽42内に設けられて、カキ果実Fから除去された外果皮と洗浄液とを分離する濾過体72とを備えている。 (もっと読む)


【課題】筒状の回転体の中に残っているむき終わった屑を、簡単に取出しできるようにする。
【解決手段】筒状の回転体を二本並列して配置し、その回転体の少なくとも一方は、その筒軸周りの側面部材に内外に貫通する複数の切削孔を備え、その筒軸方向両端に設けた回転軸でフレームに対して筒軸周りに回転自在に支持されており、前記対の回転体上に皮むきの対象物を載せて、前記対の回転体を筒軸周りに回転させることにより、前記対象物の表層部が前記切削孔の縁で削られるようになっており、前記切削孔を設けた回転体は、前記回転軸と前記側面部材とが、前記側面部材から筒軸に近づく方向へ向かって延びる支持部材によって支持されて、その筒軸方向いずれかの側の端部又は両方の端部に、前記側面部材内の前記削られた表層部を排出できる開口部を備える構成とした。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造で、栗や芋等の被皮剥物の姿勢を変えながらその被皮剥物の皮を剥くことができ、かつ、被皮剥物の表面が傷つきにくい皮剥き機を提供する。
【解決手段】 皮剥き機1は、栗や芋等の被皮剥物の皮を剥くためのものであって、上面2a側に被皮剥物の皮を剥くための皮剥き部3が設けられた回転盤2と、回転盤2の上方を囲むようにして回転盤2に向かって開口し、かつ、内部に被皮剥物が投入される、筒部4とを備える。そして、筒部4は、その内周形状が、回転盤2の回転軸心20を囲む凸多角形状となるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】対の回転体を用いた皮むき装置において、簡単な機構で対象物の取出しを容易にする。
【解決手段】回転軸27の軸周りに回転自在の回転体20,21を二本並列に配置し、前記対の回転体20,21はその側面に切削手段をそれぞれ有し、前記対の回転体20,21上に皮むきの対象物Pを収容可能な作業空間を設け、前記対の回転体20,21を前記回転軸27の軸周りに回転させることにより、前記作業空間内の対象物Pの表層が前記切削手段により削られる皮むき装置において、前記対の回転体20,21の少なくとも一方に、その軸周り回転により、対象物Pに対して前記回転軸27の軸方向一方側への推力を与える推力付与手段を設けた。回転体20,21の回転により、対象物Pに対して軸方向へ推力が付与される構成とすれば、対象物Pは、回転体20,21の回転に伴って自動的に軸方向へ移動する。このため、構造を複雑にすることなく、対象物の取出しを容易とできる。 (もっと読む)


【課題】対の回転体を用いた皮むき装置において、簡単な機構で回転体の着脱を可能とする。
【解決手段】回転軸27の軸周りに回転自在の回転体20,21を二本並列に配置し、前記対の回転体20,21はその側面に切削手段をそれぞれ有し、前記対の回転体20,21上に皮むきの対象物Pを収容可能な作業空間を設け、前記対の回転体20,21を前記回転軸27の軸周りに回転させて、前記作業空間内の対象物Pの表層が前記切削手段により削られる皮むき装置において、前記対の回転体20,21は、その各回転体20,21が有する前記回転軸27の両端で本体フレームに支持され、前記回転軸27の軸方向いずれかの端部は、駆動力によって回転する駆動軸23に同軸状に接続されて、その接続により、前記駆動軸23から前記回転軸27へと回転が伝達され、前記回転軸27と前記駆動軸23との間に弾性体25を介在させてその弾性体25を介して回転が伝達される構成とした。 (もっと読む)


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