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国際特許分類[A42B3/12]の内容

国際特許分類[A42B3/12]に分類される特許

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【課題】個人差のある着用者の頭部や頬部の形状に対応するための調整クッション材を設けるとともに、調整クッション材の保持機能を高めることで、所望の被り心地を確実に得る。
【解決手段】最外層を構成する帽体A1と、帽体A1の内側面に配された衝撃吸収ライナーA2と、着脱可能なクッション体Bとを備えたヘルメットAにおいて、クッション体Bは、着用者側の基礎クッション材Cと、基礎クッション材Cに重ねて衝撃吸収ライナーA2側に着脱可能に配される調整クッション材6L、6Rとを備え、クッション体Bの外側に、調整クッション材6L、6Rと基礎クッション材Cのずれを防止するための保護カバー7L、7Rを、調整クッション材6L、6Rが基礎クッション材Cと重なった部分の外側に位置するように配し、且つ保護カバー7L、7Rと基礎クッション材Cとの間に調整クッション材6L、6Rを出し入れする出し入れ口70を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ヘルメットの良好な保持機能及び良好な被り心地を備えるとともに、ヘルメットの着脱を容易とする。
【解決手段】取付部材2と、取付部材の内側に配されるクッション部材3とを備え、取付部材は、帽体B1に接して取り付く基礎部材20と、基礎部材の内側下方部分にあって、基礎部材との間に空間Sを確保して設けられた形状維持部材5とを備え、形状維持部材は、クッション部材に対応する面を着用者Cの頬部から顎部に沿う形状に維持すると同時に、ヘルメットBの着脱時に加わる通常より大きな力に対しては厚み方向外側に変位することで空間を縮小するとともに、この空間を縮小させる変位から通常時の元の位置に戻るように復元、維持する。 (もっと読む)


【課題】構造を複雑にすることなく安価に製造でき、繰り返し使用でき、良好な装着感が得られ、装着者の鎖骨、頚椎、胸椎上部周辺の損傷が防止されて、安全性を十分に確保することができる頚部装着具を提供する。
【解決手段】ヘルメットを被る装着者の頚部に着脱自在に配設される頚部装着具1であって、弾性変形可能な材料からなり、前記頚部を囲繞する環状部2と、前記環状部2における前記装着者の背面側Bから垂設されるパッド部3と、を備え、前記環状部2は、その周方向の一部以上で分割可能とされていることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は成形クッション要素(10)に関し、この成形クッション要素(10)は、カバー(11)内に存した弾性追従成形体を含み、この成形体はカバー(11)の形状を保持すべくカバー(11)内を満たす成形体充填物を形成し、カバー(11)は布地構造(25)を有し、この布地構造(25)は、成形クッション要素における第1軸線方向での弾性追従性を第2軸線方向での弾性追従性よりも低くする坑変形装置を含んでいる。
(選択図 図1)
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【課題】ヘルメットの提供。
【解決手段】本発明の一体成型ヘルメットは、予め鋳造成型した硬質シェルに、直接発砲スチロール顆粒を注入して加熱加圧を施し軟質内装部を形成することにより、二者の一体成型を緊密でしっかりと接合させ、しかも隙間のないヘルメットを作る。そのステップは、上金型に成型済みの硬質シェルの外殻体を被嵌した後、順序に基づいて上金型と下金型を重ね合わせた後、金型を加熱し複合材料のシェルを軟化し、加圧を施し、複合素材のシェル中の余分な樹脂を排出させ、温度を降下させて冷却した後、金型を重ね合わせた後の凹部に発砲スチロール顆粒の射出、発砲、加圧、及び温度降下を行い、金型を取り外すことにより、軟質内装部は硬質シェル内で一体成型されるものである。 (もっと読む)


【課題】装置の衝撃エネルギー吸収能力を犠牲にすることなく快適性が改良されるヘルメット、肘パット等の人体保護装置を提供する。
【解決手段】第1の材料の内部コア及び第2の材料の外部コアからなるチューブ22の溶融温度より低い溶融温度を有する接着剤を使用して、第1の材料を前記第2の材料に接合するステップを備え、第1の材料の溶融温度で軟化状態にある第1の材料及び第2の材料を選択するステップを含むことができる。 (もっと読む)


ライナーの内部のサイズおよび形を変更することができる調整手段を含む、ヘルメットの一部としての使用のための衝撃吸収ライナー。衝撃吸収ライナーは、作動機構を作動させることによって、調整され得る。
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【課題】シェル部材の衝撃エネルギーの吸収効果を効果的且つ効率的に高める。
【解決手段】身体を被覆する状態で身体に装着される身体防護具であって、樹脂製のシェル部材1における身体側となる内面に対衝撃用部材3を積層接着し、外方からの所定の衝撃力でシェル部材1が湾曲又は屈曲変形するのに連れて対衝撃用部材3がシェル部材1から剥離する構造にする。 (もっと読む)


安全ヘルメット(10)は、弾性変形可能な材料から作製されたシェル(12)に付設さ、例えば、発砲スチロールから作製されたダンピング要素(13)を備えている。開口部(11)の周囲に沿って配設されたダンピング要素(13)のシェル(12)の方を向く面全体が、シェル(12)に位置付けられて、シェル(12)と完全に接触する内側支持ベルトを形成している。ヘルメットのキャビティ内における頭部の位置が、頭部の形に応じるシェル(12)の弾性変形によって支持ベルトの変形を引き起こし、支持ベルトに沿って実質的に均一に、頭部に対する支持ベルトの永続的な締め付けを生じさせるように、ヘルメット(10)は構成されている。
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【課題】保護帽において、遮熱性と耐熱性とを更に向上させることである。
【解決手段】頭の上部を覆う保護帽10は、略半球殻状に形成された保護帽本体12と、保護帽本体12の内側に設けられ、衝撃を吸収する衝撃吸収ライナ14と、を備え、保護帽本体12は、ガラス繊維等の強化繊維でポリエステル樹脂等の熱硬化性樹脂を強化した繊維強化複合材料で形成され、繊維強化複合材料は、平均粒子径が0.5μm以上3.0μm以下の酸化チタンを含み、衝撃吸収ライナ14は、ポリ乳酸系樹脂発泡成形体で形成され、略半球殻状に形成されたライナ本体16と、ライナ本体16に設けられ、保護帽本体側に突出し、保護帽本体12の内周面と当接する少なくとも4つの突起部とを有している。 (もっと読む)


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