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国際特許分類[A44B11/26]の内容

国際特許分類[A44B11/26]に分類される特許

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【課題】バックルの組立ての容易化とコストの低減を図ることである。
【解決手段】ベースプレート11の上面に左右一対の固定ピン13を設け、その固定ピン13のそれぞれを中心にしてタングプレート2を係合および係合解除する係合レバー18を揺動自在に設け、その係合レバー18をキックばね22により外方に向けて付勢する。一対の係合レバー18を覆う案内枠30によって係合レバー18を係合状態に保持するロック部材44をスライド自在に支持する。ベースプレート11の上側に設けられた各種の部品をカバー60で覆う。固定ピン13に案内枠30およびカバー60を貫通する小径の連結ピン部15を設け、その連結ピン部15の上端の加締めにより、カバー60を固定し、同時に案内枠30の固定化を図ってバックルの組立ての容易化とコストの低減を図る。 (もっと読む)


【課題】ロック位置を選択することにより、解除ボタンが開口部を通過して押し込まれ、雄部材の差込部のロック状態が不用意に解除されるのを未然に防止することができるバックルを提供する。
【解決手段】ロック部材70には、差込口から差し込まれた雄部材30の差込部32を、当該差込口内にロックする係止片72と、係止片に設けられ、雌本体50に設けた開口部より外向きに突出するとともに、雌本体の内部に向かって押し込み操作により、ロック状態を解除可能な解除ボタン80と、解除ボタンと雌本体の内部との間に位置し、解除ボタンを雌本体の開口部より外向きに突出する方向に付勢する復帰バネを備え、解除ボタンは、ロック状態で開口部を通過可能な解除位置と、開口部周縁に当接可能なロック位置とを選択可能とする。 (もっと読む)


【課題】強い締結力を必要とする製品のためのバックルを提供する。
【解決手段】バンド外表面に形成した鋸歯状の係合溝にバックル11の係合爪21を係合させ係止状態においてバンドはバックルに接近自在であるが後退不能としたバックルであって、バックルは、対向する底板11と天井枠12および両者を接続する両側板とからなり内部をバンドの挿通空間としたバックル本体と、天井枠の内側に水平設置され、一端部下面に前記バンドの係合溝に係合可能な係合爪を有し、他端部を前記係合を解除するための押圧部とする操作板20とから構成され、操作板を係合爪と押圧部の中間点にて両側板を結ぶ連結軸25で支承することにより中間点を支点として揺動自在としたバックルにおいて、操作板の上部を水平方向に移動可能なスライド片がバックル本体14に設置され、スライド片40が操作板の一端部側に移動した状態において操作板の揺動が規制される。 (もっと読む)


【課題】ベルトを連結するためのベルトバックルに関し、ベルトの連結状態におけるがた付きを防止し、連結状態の解除時に、雄部材を雌部材の挿入口から確実に押し出すことができるようにしたものである。
【解決手段】ロック部材40は、雌部材30に設けられた開口32から臨む解除ボタン90を備えるとともに、開口32に向けて付勢され、解除ボタン90を付勢力に抗して押し込むことで、係合部100と係止部80との係合状態を解除可能となっている。係合部100と係止部80とのいずれか一方(例えば係合部)には、両部の係合状態において、他方(例えば係止部80)と当接し、撓んでバネ力を蓄積し、蓄積したバネ力により、雄部材20の差込片60を雌部材30の挿入口31から押し出すための押圧バネ102と、押圧バネ102と共に、他方(例えば係止部80)を挟み持つための保持部2101とを設けている。 (もっと読む)


【課題】バックルの構造部品の間にガタが生じにくく、振動や異音の発生を抑制することができ、乗員に与える不快感を低減することができる、バックル及びシートベルト装置を提供する。
【解決手段】バックル1は、タングを挿入するタング挿入口2と、タングに係合するラッチ部材3と、ラッチ部材3の係合を解除する操作ボタン4と、ラッチ部材3及び操作ボタン4を支持するベース部材5と、ベース部材5が装着されるアッパーカバー6と、アッパーカバー6に接続されベース部材5を覆うロワーカバー7と、ベース部材5に固定される固定部材10を挿通する開口部8と、を有し、アッパーカバー6に形成され開口部8の一部を形成するとともにベース部材5の上部を覆う縁部61と、ロワーカバー7の内面に突出するように形成された凸部71と、ベース部材5に形成され凸部71を挿通可能な係止孔51と、を有する。 (もっと読む)


【課題】カウンタウェイトを小型軽量化しても衝突事故時の不測のタングプレート解除が防止可能なシートベルトバックル装置。
【解決手段】タングプレートの係止を解除する解除ボタン180と、解除ボタンのスライドに抵抗するカウンタウェイト190とを備え、カウンタウェイトは、カウンタウェイトを回動させる第1回動軸192と、解除ボタンに第1回動軸の回動を連動させる第2回動軸194とを有し、解除ボタンは第2回動軸と噛合する軸受溝184を有し、軸受溝は、内部方向へスライドする際に第2回動軸に接触する第1壁面184aと、外部方向へスライドする際に第2回動軸に接触する第2壁面184bとを含み、解除ボタンが外部方向へスライドした位置で、カウンタウェイトは第2回動軸が第1回動軸よりも外部側に位置し、第1壁面および第2壁面は、第1回動軸と第2回動軸とがなす直線L1とそれぞれ略平行である。 (もっと読む)


【課題】外観デザインが極めて重要視される服飾品に用いることのできる裾周りの長さ調整機構を提供する。
【解決手段】長さ調整機構はスライドアジャスタ8を備え、スライドアジャスタは合成樹脂製のバンド10とバックル20からなり、バンド外表面に形成した鋸歯状の係合溝にバックルの係合爪を係合させ係止状態においてバンドはバックルに接近自在であるが後退不能とされ、バックルが裾裏に固定され、バンドとバックルの接近時には裾周りが収縮し、バンドとバックルの離隔時には裾周りが伸長する。 (もっと読む)


【課題】車両緊急時に、バックル本体からタングプレートが離脱するのを確実に防止することができるバックル装置を提供する。
【解決手段】プリテンショナが作動した場合には、バックル本体3に対してウエビング173側へ急激な加速度が作用して、ストッパ部材27の慣性質量体92は、レバー部材28を介して付勢されるねじりバネ29の付勢力に抗してフレーム部材21側へ回動される。また、ストッパ部材27に当接するレバー部材28もフレーム部材21側へ回動され、各突出片88がスライドボタン11の各当接部67に対向する。また、スライドボタン11が慣性力によってボタンスプリング32の付勢力に抗してスライド移動した場合には、各当接部67がレバー部材28の各突出片88に当接して、スライドボタン11のスライド移動を阻止して、ラッチ30とタングプレート17との係合解除が防止される。 (もっと読む)


【課題】タングプレートとラッチ部材との係合解除を確実に検出することが可能となると共に、組立作業効率の向上を図ることが可能となるバックル装置を提供する。
【解決手段】側面視略U字形のフレーム部材21内に装着したイジェクタの各弾性係止片の先端部は、上板に形成された各長孔に対向して移動するように構成されている。そして、ホールICスイッチ34に対向する一方の端縁部に永久磁石が取り付けられたスライダ部材24の各弾性係止片を、各長孔へ挿通して、イジェクタの各弾性係止片の先端部に設けられた係合部へ係合させて取り付ける。また、平面視略四角形の枠状に形成されたベース部材26の永久磁石25に対向する外板のフレーム部材21側の端縁部から略直角外側方向へ延出されたホールICスイッチ用延出部106上にホールICスイッチ34を係止する。 (もっと読む)


【課題】側突などの強い衝撃に遭遇しても、バックルカバーのズレを生じず、シートベルトの解除動作に支障をきたさないシートベルト用バックル装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、コンソールボックス106側の第1バックルカバー110と、シート102側で第1バックルカバー110と組み合わされる第2バックルカバー120と、を備えるシートベルト用バックル装置100において、当該シートベルト用バックル装置100に接続され車体に固定されるアンカ130と、アンカ130に固定され、少なくとも第1バックルカバー110の下側110Aおよび第2バックルカバー120の主表面120B側をそれぞれ保護する第1保護部材140および第2保護部材150と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


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