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国際特許分類[A47C1/035]の内容

国際特許分類[A47C1/035]に分類される特許

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【課題】椅子に坐って椅子の背を後傾すると、背は後傾して、下肢の座及び足の座は斜め前方に突出して、寛ろいで坐れ、さらにその上体を仰臥すると、上肢の座、下肢の座及び足の座は水平に展開して仰臥でき、その仰臥した上体を起こすと背、上肢の座、下肢の座及び足の座は後傾前の様に復元する椅子を軽量・簡単な構造にする。
【解決手段】椅子に坐って背6を後傾すると、上肢の座9は前上方に傾動し、下肢の座10と足の座11は背の部材5の延長部4から前方に突設した横支材12に押されて上傾する拘束リンクと、台座1、低い台2、高い台3上の背6、上肢の座9の後部、上肢の座を斜支する部材13でなす拘束リンクを組み合わせる。 (もっと読む)


【課題】着座した人の大腿部が圧迫されることを抑制できる椅子を提供する。
【手段】椅子は座3と背もたれ4とを備えており、座3は、背もたれとシンクロしない限り傾動しない固定式の座後部3bと、レバー操作で前傾可能な座前部3aとから成っている。座前部3aの前後幅W1は座全体の前後幅寸法W0の1/4〜1/2の範囲に設定されており、かつ、座前部3aの前傾角度は15度程度に設定している。また、座前部3aの屈曲支点は座後部3bの最凹部3b′よりも90〜110mm程度前端側に位置している。これらの数値により、人の安定性を損なうことなく大腿部への圧迫を抑制でき、その結果、下腿部のむくみを防止できる。 (もっと読む)


【課題】座席家具を、マウンティング機構を不相応に複雑化することなく、立上がり補助位置で使用者にとって大きい快適性が得られるように設計しかつ開発することにある。
【解決手段】 カップリングリンケージ(11)が、シート(3)に対する背もたれ(5)のピボット運動を足部(4)に伝達しかつ逆に足部(4)のピボット運動を背もたれ(5)に伝達するように構成され、足部(4)の後方位置において足部(4)、カップリングリンケージ(11)および/または背もたれ(5)に当接するストップ(14)が設けられ、該ストップ(14)が、カップリングリンケージ(11)と協働して、着座位置から立上がり補助位置へのベースフレーム(17)に対するシート(3)のピボット運動を、シート(3)に対する背もたれ(5)のピボット運動に変換し、同時に背もたれ(5)とシート(3)との間の開き角(α)を増大させるように構成された座席家具。 (もっと読む)


【課題】仕事や旅行で長時間座り続けて椎間板に負担をかけている人々に椎間板に負担をかけないで、リラックスするための安楽座席を提供する。
【解決手段】背凭れ1と、座席シート2と、座台3とから構成され、背凭れ1に上半身支持サポーター4を設け、座台3に対して、座席シート2の前後方向の中間部が左右に延びる座席シート支軸8で軸支されており、座台3に対して、背凭れ1の下端部が左右に延びる回転軸6で軸支されており、座席シート2の後端部には上方にリンクが突設され、リンクの先端部は、背凭れ1の上下方向の中央から少し下の位置に左右に延びるリンク支軸7で軸着されており、背凭れ1を後方に倒すと、リンクで座席シート支軸8を中心に、座席シート2の後端部が下がり、背凭れ1の下端部と座席シート2の間隔を広げ、先端部が上がることにより、使用者の膝の裏側で下半身を支持し、尻を浮かせて座席する。 (もっと読む)


【課題】仕事や旅行で長時間座り続けて椎間板に負担をかけている人々に椎間板に負担をかけないで、リラックスするための安楽座席を提供する。
【解決手段】使用者の背中を支える背凭れ1と、使用者が座席する座席シート2と、背凭れ1及び座席シート2を支持する座台3とから構成され、背凭れ1上面には、胸囲サポーター4を設け、胸囲サポーター4は上下方向に位置調節可能として、座台3に対して、座席シート2の前後方向の中間部が左右に延びる座席シート支軸8で軸支されており、座台3に対して、背凭れ1の下端部が左右に延びる回転軸6で軸着されており、座席シート2の後端部には上方にリンクが突設され、リンクの先端部は、背凭れ1の上下方向の中央から少し下の位置に左右に延びるリンク支軸7で軸着されており、背凭れ1を後方に倒すと、座席シート支軸8を中心に、座席シート2の後部が下がり、前部が上がることにより、前部が肢台になる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造で座部、足置き部、背もたれ部を互いに連動させて便利に使用できる椅子を提供する。
【解決手段】座部フレーム体20の前後に、足置きフレーム体30と背もたれフレーム体10とがそれぞれ回動自在に連結されている椅子であって、各々回動軸を構成する第1の定点x、第2の定点y、第3の定点zを定位置に支持するためのベース50を有している。このベース50、座部連動リンク1、座部フレーム体20と、背もたれフレーム体10とで第1のリンク機構7を構成しており、さらにベース50、座部連動リンク1、座部フレーム体20、足置きフレーム体30、足置き開閉リンク2とで、第2のリンク機構8とを構成している。そして座部フレーム体20は、第1のリンク機構7と第2のリンク機構8を介して、背もたれフレーム体10及び足置きフレーム体30の傾斜を協動させている。 (もっと読む)


複数の隣接する座席の列が支持フレームによって支持される。座席は、シートバックと座面とレッグレストとを含む。各座席のレッグレストは、脚支持面を含み、(a)格納位置と(b)座面及びレッグレスト支持面がほぼ同一平面状にある完全展開位置との間で移動することができるように、座席フレームに対して取り付けられている。列にある各座席のレッグレスト及び座面は、協働して、少なくとも1人の乗客のための再構成可能な水平支持面を画定することができる。
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航空機乗客シート位置制御装置が提供される。この制御装置は、複数の別個のシート位置から選択された1つに乗客シートを調整するように動作可能な、複数のシートアクチュエータと、前記複数の別個のシート位置に対応する複数のタッチ反応部をその上に有するタッチセンサー式制御インターフェイスとを備える。前記制御インターフェイスは、前記複数のシートアクチュエータと通信すると共に、前記乗客シートに着座する乗客による使用のために、前記航空機乗客シートに近接して位置し、乗客によるタッチ選択位置に応答して信号を前記複数のシートアクチュエータに出力し、これによって、前記複数の別個のシート位置から選択された1つに前記航空機乗客シートの位置を調整するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 治療を開始するまでの操作が面倒であり、また、手間がかかるため治療開始までの時間が長くなり、さらに、もし座部が最低位のまま背凭れを後傾させた場合、医師の膝に背凭れがぶつかる可能性があった。
【解決手段】 後方に起立板4bが設けられた座部4と、背凭れ3が取り付けられ、かつ、前記起立板に軸支される背凭れリンク3cと、上方で該背凭れリンクを回動自在に支持する床面に固定された台座1に起立状態で取付けられた基台2と、該基台の下方において一端が軸支され他端が前記座部の下方において軸支された座部リンク6と、前記台座に一端が軸支された起伏用アクチュエータ7とから構成した椅子である。 (もっと読む)


【課題】 背部に衝撃力が加わった場合にリクライニングの回転規制(ロック)部位に加わる力が小さくなるようにする。回転規制部位のガタツキが背部に伝わる際に十分に小さくなるようにして、着座者の不快感を軽減する。
【解決手段】 ベースアーム1と、ベースアーム1に回転可能に基部22を支持され、基部22と異なる部位に座部ベース3を支持する座部支持部23を有し、基部22と異なる部位に回転規制を受けるロック受部24を有する背部ベース2と、背部ベース2の座部支持部23により回転可能に後部を支持され、背部ベース2の回転に連動して移動する座部ベース3と、座部ベース3又はベースアーム1に設けられたロック第1部材41と、背部ベース2のロック受部24に連繋されるロック第2部材42を有し、両部材の係合により背部ベース2を回転規制するロック機構4とを有するシート装置。 (もっと読む)


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