説明

国際特許分類[A47C7/48]の内容

国際特許分類[A47C7/48]に分類される特許

1 - 10 / 10


【課題】背座一体方式の椅子において、背もたれが無理なくできるだけ大きく後傾することを可能ならしめる。
【解決手段】座シェル板8と下部背シェル板9とは一体成形されており、下部背シェル板9の上端に上部背シェル板9が連結されている。シェル板8,9,10にはクッションがインサート成形されている。座シェル板8と下部背シェル板9との間には前向き開口U形のスリット15が形成されており、スリット15の前端部の横にヒンジ部14が存在している。座シェル板8はレール部材20を介してベース6に前後スライド自在に支持されており、ベース6に連結した背フレーム7にレール部材20と背シェル板9,10が取り付けてられている。座シェル板8と下部背シェル板9とが一体成形されているものでありながら、スリット15の存在により、背もたれ2は無理なく後傾する。 (もっと読む)


【課題】極めて簡単な構造によって、後席への昇降スペースを広げることができる車両用シートを提供する。
【解決手段】シートクッション1の後部に配設されるシートバック10がバックフレーム11とシートバック本体30とを備える。バックフレーム11は、シートバック10の幅方向中央部に位置して上下方向へ延びる縦軸13、23を有する。シートバック本体30は、シートバック10の幅方向中央部で分割された車内側及び車外側の両分割バック31、41を有する。車内側及び車外側の両分割バック31、41のうち、少なくとも車外側分割バック41が縦軸23を中心として前後方向へ回動可能に装着されている。 (もっと読む)


【課題】 新たに得られた知見を基に新規な身体負荷を低減した着座装置の開発を試みたものである。
【解決手段】 本発明の身体負荷を低減した着座装置Aは、基枠体1に支持される着座部2と、基枠体1に支持され前記着座部2後方に立ち上げ状態に設けられる後方支持体3とを具えてなり、前記後方支持体3は、使用者の背側を高さ方向において、胸郭部下方から腰椎部上方までの範囲に当接して支持するものであり、且つ後方支持体3は、基枠体1に対し、非固定状態に取り付けられていることを特徴として成るものである。 (もっと読む)


【課題】椅子の旋回時等に背凭れ支持杆が他物に当接して、それを傷つけたり、背凭れ支持杆自体が傷つけられたりするのを確実に防止することができるとともに、部品点数が少なく、構造が簡単で、容易に組み立てることができるようにした椅子を提供する。
【解決手段】脚体3によって支持され、かつ座7を支持する支基5に、上方を向く起立部9aと前方を向く前向部9bとが、屈曲部9cを介して互いに連設された側面視ほぼL字状をなす背凭れ支持杆9における前向部9bの前部を取付け、かつ起立部9aをもって背凭れ6を支持してなる椅子において、背凭れ支持杆9における少なくとも屈曲部9cの後面から下面にかけての部分を、保護カバー11により覆う。 (もっと読む)


【課題】両側の椅子が邪魔になることがなく、掛けやすい椅子を提供すること。
【解決手段】床に固定された脚体12上に天板13を支持してなる机10に対して、床に固定されたベース5と、該ベース5から延びる脚支柱4と、該脚支柱4上に設けられた着座部Cとからなり、前記机10に対して移動が制限されるように配置されてなる椅子1であって、前記椅子1の着座部Cが座部2と背部3とからなり、前記着座部Cの内の座部2を、前記脚支柱4に対して回動不能に取り付け、前記着座部Cの内の背部3を、前記座部2に対して左右方向に相対回動可能に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】通常の観客が他の椅子と同様に利用でき、車椅子との間での移乗時は椅子の利用者が容易に移乗でき、そして車椅子から移乗した当該椅子の利用者の着座中もその利用者を椅子本体で安全に保持できる可動椅子をもたらすことにある。
【課題手段】少なくとも座5cおよび背5bを有する椅子本体5と、床3に固定されて、前記椅子本体5を隣の椅子2から離隔した移乗位置と隣の椅子に隣接した使用位置との間で移動可能に支持する椅子本体移動支持部6と、その椅子本体移動支持部6に設けられて、椅子本体5を隣の椅子2と同じ方向へ向く前向きとその前向きから回動した移乗用向きとの間で所定鉛直軸線AX周りに回動可能に支持する椅子本体回動支持部7と、を具えてなる可動椅子1である。 (もっと読む)


【課題】座体のブラケットへの取付部の見栄えを向上させるとともに、薄肉とした座体でも、脚体に安定して支持しうるようにした椅子を提供する。
【解決手段】座板11の後部の左右両側に、内部に下方に開口する凹孔19を有する上向突部17を突設し、この両上向突部17の外側面に、上端部が支軸34をもって後脚9に枢着された左右1対の座支持ブラケット28の下端部を、その外側方より挿入したボルト31を凹孔19に嵌合した固定部材22のナット26に螺合することにより、固着する。 (もっと読む)


【課題】後方に向かって容易に体を捻ることができ、しかも、座り心地の良い車両用シートを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の車両用シートは、脚台上に支持されるベースフレームと、該ベースフレーム上に設けられたシートクッションと、シートバックとを備え、前記シートバックは、複数のシートバック片を上下に所定間隔で配置した構成となっており、前記ベースフレーム又は最下方に位置するシートバック片には、軸回りに弾性的に捻れ変形可能な取付部材が立設され、前記複数のシートバック片がそれぞれ前記取付部材に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】椅子のバックサポートのような回動部材をロック手段付きの継手装置に取り付けてなる家具において、ロックの確実性とロック解除操作の容易性とを確保する。
【手段】継手装置11は、金属製の固定式軸受17と、これに回動自在に連結された金属製の回動式軸受20と、固定式軸受17に装着した樹脂製の補助軸受18とを備えている。回動式軸受20に内蔵したロックピン21が固定式軸受17の係合溝29に嵌まることにより、バックサポート4は水平姿勢に保持される。ロックピン21はその軸方向にスライドすることにより、係合溝29に係脱する。ロック状態でバックサポート4を持ち上げるとロックが解除される。係合溝29を固定軸受17に形成すると共に、ロックピン21が摺接する面を補助軸受18(31)で構成することにより、回動のスムース性を確保しつつ、ロック状態での強度を確保できる。 (もっと読む)


【課題】従来の椅子では、背もたれを高くしてくつろげる機構のものは嵩張り、部品点数が多く高価になる問題点があった。
【解決手段】上部背もたれ部の一端の中心部と下部背もたれ部の上部中心部とを回転可能に連結枢支、固定されるようにして、上記上部背もたれ部を上方に回転させ上部背もたれ部を高い位置に形成するようにしたため、構造が簡単になり安価で故障の少ない椅子を提供することができる。 (もっと読む)


1 - 10 / 10