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国際特許分類[A47J27/086]の内容

国際特許分類[A47J27/086]に分類される特許

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【課題】鍋内が安全な圧力に降下したことを迅速にユーザに知らせる。
【解決手段】圧力調理器において、鍋10内の圧力を検出する圧力検出手段(圧力センサ26)を設けるとともに、圧力検出手段26による検出圧力に基づいて鍋10内の圧力状態を表示する圧力表示部(圧力セグメント33)を設け、制御手段(マイコン40)は、圧力投入手段(リリーフ弁22)による鍋10内への圧力投入を解除したときの、圧力検出手段26による検出圧力と、予め設定した圧力下降勾配またはデータテーブルとに基づいて、鍋10内が予め設定した基準圧力以下に降下する時間を設定し、その設定時間の経過後に、圧力表示部33の表示状態を変更する。 (もっと読む)


【課題】圧力容器内に圧力を加えて調理する電気圧力鍋において、頻繁に使用するメニューの調理条件を設定できるようにし、さらにその設定を使用者が変更できるようにして、使用者の好みに合わせて調理できるようにする。
【解決手段】外部より加熱されることで内部の圧力が上昇する圧力容器を加熱手段10により加熱して加圧し、圧力容器の温度を温度検出手段9により検出し、加熱手段10による圧力容器の加熱を制御手段18により制御する。使用者が入力設定する入力手段12は、圧力容器内の圧力を選択する圧力選択手段13と、調理時間を設定する時間設定手段14と、所定の圧力と時間を設定した複数の調理メニューより選択するメニュー選択手段15とを有し、制御手段18は、入力手段12からの入力によりメニュー選択手段15にて選択された調理メニューの圧力、時間の少なくともいずれか一方を変更可能とする。 (もっと読む)


【課題】
スラリー状、乳液状、液状等の処理液の加熱方法、前記したように成分濃度が不安定で不快臭を、なお完全に除去出来なかったことと、香ばしさとコクを満足できずにいた点に鑑み、消泡剤を添加せずに成分濃度を安定させ、完全に不快臭を除去するとともに、香ばしさとコクのある安全な製品の製造の装置を提供する。
【解決手段】
香ばしさとコクのある安定した製品の製造装置において、スラリー状、乳液状、液状等の処理液を100℃から550℃の過熱蒸気に接して、減圧と加圧可能な密閉式蓋を付けて、攪拌機と吸引装置も存在している加熱釜で、泡の発生を少なくして、成分濃度の無変化にすることである。前記処理液を密閉式で攪拌機と吸引装置付き加熱ジャケット二重釜の装置にて、過熱蒸気を噴射させて短時間に直接に接して、さらに最終段階で熟成工程を設けることができる製造装置である。
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【課題】炊き上がりのご飯の甘味、旨味、硬さ(弾力)、粘りを調整し、さらにきめ細かな炊き分けを実現できる炊飯器を提供することを目的とするものである。
【解決手段】鍋加熱手段2と、鍋温度検知手段7と、圧力調整手段9と、鍋加熱手段2を制御する制御手段13とを備え、炊飯工程は、第1の浸水工程とこれより高温の第2の浸水工程と、圧力調整手段の圧力調整による100℃を超える炊き上げ工程とを有するものである。これによって、第1の浸水工程では、米の表面部からの溶出が少ない状態で、吸水させることができ、その後、第2の浸水工程では、糊化による溶出が多量に生じる前に吸水が終了し、糖の生成量を効率よく調整することが可能になる。さらに、炊き上げ工程では、100℃を越える温度の実現で、ご飯の糊化をさらに促進し、硬さ(弾力)、粘りを調整することができ、甘味、旨味と併せて、炊き上がり状態をより細かく調整できる。 (もっと読む)


【課題】手間や複数の機器を要することなく、炊き上がりムラのない炊飯性能を向上した炊飯器を提供することを目的とする。
【解決手段】被調理物を収納する鍋1の内部を加圧または減圧する圧力加減手段10を備え、炊飯工程中の被調理物に吸水させる浸水工程において、圧力加減手段10により鍋1内の圧力の減少と増大の圧力処理を実行するようにしたものである。これによって、浸水工程において、圧力加減手段10により鍋1内の圧力の減少と増大の圧力処理を実行することで、手間や複数の機器を要することなく、お米の芯まで吸水させ、吸水しにくい米や食材の芯まで比較的短時間で吸水できたり味付けしたりできる。すなわち、炊き上がりムラがなく炊飯性能を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】余分な水分を飛ばす一方、ご飯のもちもち感をさらに引き出すことができる圧力炊飯器を提供する。
【解決手段】加熱手段6を制御して予熱、沸騰、沸騰維持、むらしの各炊飯工程を実行するとともに、圧力調整手段15を作動させて炊飯工程における内鍋内の圧力を加圧又は減圧制御する制御手段8とを備えた圧力炊飯器において、制御手段8は、沸騰維持工程終了後に圧力調整手段を作動させて内鍋内の圧力を減圧し、むらし工程時に再度加圧する。 (もっと読む)


【課題】圧力調整手段を備えることによって、通常よりも高圧の状態で炊飯の調理を行う圧力式炊飯器において、蓋の係止強度を向上させる。
【解決手段】炊飯器本体1の内部に釜2を収容し、釜2の上端開口部を炊飯器本体1の背部で軸支した蓋2によって閉塞するとともに、蓋2の前端部を蓋フック12によって炊飯器本体1に係止する圧力式炊飯器において、炊飯器本体1の肩部材15底面に金属製の胴補強板13を配置する。金属製の胴補強板13の一部を折曲して肩部材15を貫通させ、胴補強板13と一体にフック受け部16を形成する。フック受け部16が貫通する肩部材の貫通孔は、弾性体パッキンなどのシール手段を設けることによって、炊飯器本体1の内部へ水が浸入することを防止できる。 (もっと読む)


【課題】大型化およびコスト高になることなく、理想の炊き上げ状態を得る。
【解決手段】炊飯器本体11と、加熱手段(誘導加熱コイル16)と、蓋体22と、排気通路30,31と、圧力投入手段(リリーフ弁33、調圧装置36)と、温度検出手段(温度センサ18,28)と、圧力検出手段(圧力センサ29)と、制御手段(マイコン51)とを備えた圧力炊飯器において、制御手段は、昇温工程の終了後に温度検出手段によって検出した検出温度Tnと、予め設定した基準温度T0とを比較し、該基準温度T0に近づくように圧力投入手段および加熱手段のうち少なくとも一方を補正制御する。または、記憶手段(メモリ52)に記憶された炊飯情報に基づいて気圧差ΔPを演算し、その演算値に基づいて気圧差が少なくなるように補正制御する。 (もっと読む)


【課題】圧力調理が適さない調理等が簡単な操作により安全に調理できる調理器を提供する。
【解決手段】調理鍋を収容する本体と、調理鍋を加熱するコイル5と、本体に開閉可能に取り付けられ調理鍋の開口部を閉塞する蓋体と、蓋体に設けられ、調理鍋内と連通する開口を閉塞して調理鍋内に圧力を投入する圧力投入手段48と、調理鍋内の調理物の温度を直接または間接的に検出する温度センサ6と、調理時間を設定するタイマー設定手段50と、調理開始もしくは、温度センサ6による沸騰検出時に計時を開始し、タイマー設定手段50により設定された時間が経過すると調理を終了させるタイマー手段51と、調理開始時もしくは調理中に圧力投入手段48を動作させ、調理鍋内の圧力を昇圧させ、タイマー設定手段50により設定された調理時間の所定時間前に圧力投入手段をオフして調理鍋内の圧力を常圧にして調理を継続させる制御手段43とを備える。 (もっと読む)


【課題】炊飯が終了した後、直ちに炊飯器の蓋(ふた)体を開放することができるようにする。
【解決手段】炊飯器本体12と、蓋体13とを有する。そして、前記炊飯器本体12内には、釜部材が配設される。また、前記蓋体13には、前記釜部材内と炊飯器11外とを連通する開口を、重力荷重及び釜部材内の圧力に基づいて開閉する開閉部材、並びに前記開口を強制的に開放するための圧力逃し装置が配設される。この場合、炊飯が終了した後、直ちに圧力逃し装置によって開口を強制的に開放することができ、釜部材内の圧力を低くした状態で蓋体13を開放することができる。 (もっと読む)


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