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国際特許分類[A47K13/02]の内容

国際特許分類[A47K13/02]に分類される特許

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【課題】基材がポリプロピレン(以下、PPと記載)の場合、PPは反応点を有しないため、従来の防汚塗料では密着性が悪いという課題があった。
【解決手段】ポリプロピレン1の表面上はプライマー層3とトップコート層6との2層の塗膜で構成され、プライマー層3は非結晶性ポリプロピレンを変性させた変性ポリプロピレン分子4を含有し、トップコート層6には少なくともシリコーン成分9を含有する防汚塗膜とするもので、変性ポリプロピレン(以下、変性PPと記載)はPPの一部にマレイン酸やオレイン酸などのカルボン酸を導入したもので、反応性を有するカルボキシル基を持つため、防汚性を有するトップコート層と反応することで強固な密着を作り、一方、非結晶性変性PPの一部が基材となるPPと相溶するため、プライマー層と基材とも強固な密着を作ることで防汚性を付与したPP製の家電筐体や便座を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】着座時に接触冷感を感じることがない便座及び便座用シートを提供する。
【解決手段】温度により相変化する蓄熱成分を含む蓄熱粒子を含有する便座。 (もっと読む)


【課題】便座装置、便座カバーにトルマリン鉱石の微粉末を混入させ製作し、トルマリンの特性を利用した便座装置と便座カバーを提供する。
【解決手段】トルマリン鉱石の微粉末を設け、合成樹脂のペレットに混ぜ合わせる、射出成形機で成形する。便座カバーもトルマリン鉱石の微粉末を含有させた糸を使用して各種織り方で形成され、便座本体、便座フタ、便座カバーがトルマリン含有のためトルマリンの特性である、消臭、抗菌、殺菌効果を利用することを特徴とするトルマリン入り便座装置と便座カバー。 (もっと読む)


【課題】 PBT樹脂製便座本体と、低表面エネルギー層を設けた樹脂フィルムを一体成形した底板とを熱溶着可能にして、便座本体の耐傷性を高めると共に底板に付着した汚れを長期間放置しておいても簡単に汚れを拭き取ることが可能な便座を提供することにある。
【解決手段】 座面を有する便座本体8に底板7を熱溶着させて構成した便座4であって、便座本体8をPBT樹脂またはPBT樹脂とPET樹脂との混合樹脂による樹脂成形品とし、底板7を、PBT樹脂とPET樹脂とを混合した混合樹脂の表面に、表面に低表面エネルギー層を備えたPET樹脂製フィルム6を設けた樹脂成形品として、底板7の混合樹脂と便座本体8とを熱溶着した。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、溶着法によって組み立てられた便座において、その強度を確保して、清掃や使用時の傷付きに対して、優れた耐擦傷性を有する便座を提供することを目的とする。
【解決手段】 衛生洗浄装置の便座4の座面部材1を、滑剤を0.3〜2.0wt%の割合で混入させたホモ−ポリプロピレン材とし、底板部材2を耐衝撃性の高いブロック−ポリプロピレン材としたことにより、便座としての耐衝撃性を維持し、且つ、滑剤による表面摩擦の低減で座面部材の耐擦傷性を大幅に向上させる効果が得られる。 (もっと読む)


【課題】 ヒータから便器側に流れる熱エネルギー量を少なくし、人体と接触する側の温度ムラをなくし、熱の感触を柔らかくすると共に、衛生的に管理できること。
【解決手段】 断熱性に富む材料からなる芯材36と芯材36の下部を受ける下地材37からなる基材38と、内側にヒータ34を配設してなる内部被覆材31とからなる便座筐体30と、便座筐体30よりも軟質で断熱性に富む材料からなり、便座筐体30の外側に着座面を覆うように便座筐体30に対し着脱可能に配設されてなる外部被覆カバー材40とを有するものであるから、外部被覆カバー材40は、ヒータ34の外側に形成した熱伝導性の良い材料からなる内部被覆材31を取り外し自在に覆うものであるから、電気的部分が含まれず、洗浄が容易になり、衛生的に管理できる。 (もっと読む)


【課題】便座本体の表面が好適な温度になるまでが迅速であり、消費電力量をより低減でき、かつ清掃性に難点を有さない暖房便座を提供する。
【解決手段】便座本体10と、便座本体10内に配置され、通電により便座本体10の表面材10aを加熱可能なヒータ11とを備えた暖房便座3である。ヒータ11は、通電によって発熱し、設定温度がサーモスタット55、56のON・OFFによって維持される熱源部材15と、伝熱性が高く、便座本体10の表面に伝熱可能な蓋13と、伝熱性の低い真空空間13aと、熱源部材15が蓋13に接触する状態と真空空間13aに覆われている状態とを切り替える電磁石20とを有している。 (もっと読む)


【課題】省エネルギーでかつ快適に使用できる便座暖房を実現する。
【解決手段】内部に空洞部27を形成する便座23と、この空洞部27に設けられたランプヒーター29と、便座23上部に形成される輻射透過性の樹脂からなる着座部25と、この着座部25と嵌合して便座23を形成する便座ベース23bと、ランプヒーター29に対して便座ベース23b側に設けられた輻射反射板28と、輻射反射板28に一体的に形成され、輻射型発熱体29を保持する保持部35とを有する構成とすることにより、ランプヒーターを確実に保持し、長期間使用しうる暖房便座を提供する。 (もっと読む)


【課題】 低表面エネルギー層を設けた底板と便座本体とを固着させた隙間へ汚水が浸入して汚れが固着することを抑制し、便座底面の汚れを簡単に落とせる便座を提供する。
【解決手段】 本発明の便座は、底板7に便座本体8を固着した合成樹脂製便座であって、底板7と便座本体8との境界部9を底板7の底面より上方に設けると共に、底板7に、境界部9から基材露出面26部分を除いた底板7の底面10及び側周面11に渡って低表面エネルギー層6を備えている。 (もっと読む)


【課題】 従来のプラスチック製製品、特に浴槽にあっては保温についての特性がなく電気やガスのエネルギーを用いることで保温をしなければならず、それに貯水槽等も加えて抗菌性に乏しく衛生的な面での保全がなし得なかったという点である。
【解決手段】 外面もしくは内面の一部または全面に、バインダーに混ぜ込んだセラミックス粉体を塗着してあることとし、酸化珪素を30〜70%、酸化アルミニウムを10〜30%、酸化カルシウムを3〜10%、酸化クロムを0.1〜0.5%、酸化マンガンを0.05〜0.2%、酸化鉄を3〜9%、酸化コバルトを0.05〜2%、酸化カリウムを0.4〜2%、酸化ナトリウムを1〜6%、酸化マグネシウムを0.4〜2%の割合で配合し、残りを通常の不純物としたものを一旦粉砕し、水と混練して粘土状として塊状とし、乾燥後に焼成したものを粉状としてあることとし、トルマリンを10〜70%の割合で添加配合してあることとし、酸化チタンを5〜30%の割合で添加配合してあることとする。 (もっと読む)


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