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国際特許分類[A47L9/16]の内容

国際特許分類[A47L9/16]に分類される特許

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【課題】従来のサイクロン式集塵装置においては、一次フィルターのお手入れをする場合、ダストボックス部からカバー部、二次フィルター部、一次フィルター部をそれぞれ取り出すこととなり、メンテナンス動作が多く、使い勝手が良くないものであった。
【解決手段】カバー部29は、一次フィルター14と着脱自在、かつ二次フィルター11を一次フィルター14内に挿入状態で一体化となる構成とし、一体化したカバー部29と一次フィルター14は、ダストボックス本体15と着脱自在、かつ一次フィルター14をダストボックス本体15内に挿入状態で一体化となる構成とすることにより、一次フィルター14のお手入れをする場合、カバー部29と一体化した一次フィルター14をダストボックス本体15から取り出すだけでよく、メンテナンスの容易化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】吸込んだ含塵空気を遠心力で塵と空気に分離する性能の低下を高い信頼性をもって抑制可能な電気掃除機を提供する。
【解決手段】集塵カップ81、排気筒101、及び仕切り手段111を具備するサイクロン式の集塵装置26を、電動送風機の上流側に配設する。集塵カップ81は含塵空気の入口86を有し、上部空間は、含塵空気を旋回させて空気と塵とに分離する分離室81aとなり、下部空間は塵を集積する集塵室81bとなる。排気筒101は気流中の塵をろ過するフィルタ104を有する。フィルタ104を分離室81aの中央部に配設し、排気筒101を集塵カップ81内に設ける。仕切り手段111を排気筒101に取付ける。この手段は、運転状態で両室81a,81bを仕切るように拡径され、運転停止状態で集塵カップ81の内周面との間に分離室81a内の塵が集塵室81bに落ちる隙間Gを形成するように縮径されることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】メンテナンス性が良好で、かつ、第2集塵装置の小型化および低コスト化が可能な電気掃除機を提供する。
【解決手段】第2集塵装置42は、第2遠心分離部51を備える。第2遠心分離部51は、含塵空気を旋回させて塵埃を遠心分離する分離部本体54を有する。第2遠心分離部51は、分離部本体54の上側に位置し分離部本体54に対して着脱可能で、着脱により分離部本体54の上側を開閉する蓋部55を有する。第2集塵装置42は、第2遠心分離部51で分離した塵埃を収容する集塵ケース52を備える。集塵ケース52は、第2遠心分離部51とは別体で分離部本体54の下側に位置し、分離部本体54の下側に着脱可能に接続する。第2集塵装置42は、分離部本体54にクランプ53を備える。クランプ53は、上側で分離部本体54と蓋部55とを係止するとともに、下側で分離部本体54と集塵ケース52とを係止する。 (もっと読む)


【課題】上下方向の寸法を小さくしてコンパクト化を達成する。
【解決手段】吸込口9から吸い込まれた空気を内周面に沿って旋回させる主サイクロンを形成する円筒状のタンク5と、そのタンク5の上方に載置され、出力軸13に吸込ファン14を備えたモータ12を内設してタンク5内に開口する吸気口16を備えた本体6と、を含み、空気の旋回によってタンク5内で分離した塵埃をタンク5内に貯留する一方、タンク5と本体6との間を仕切る仕切盤21に、小サイクロン23,23・・を周方向へ配設した集塵機1において、モータ12を、小サイクロン23の配列の内側で吸込ファン14がタンク5内へ突出する位置に配置して、吸込ファン14を、タンク5の半径方向で小サイクロン23とオーバーラップさせた。 (もっと読む)


【課題】
簡単な設備によって集塵効果や作業効率を向上させた車両清掃時に発生する粉塵の集塵装置を提供する。
【解決手段】
車両に付着した粉塵を圧縮空気により清掃除去する際に発生する粉塵を吸込んで回収する集塵装置であって、粉塵を吸込むための吸込口と、吸込口に取り付けられた車両清掃部分への案内体と、吸込口に吸引力を発生させるための吸込ファンと、吸込ファンを回転させるための駆動モータと、吸込んだ粉塵を含む空気から粉塵を分離するためのサイクロン分離機構と、分離された粉塵を取り出すための取出口とを備えたサイクロン分離装置を使用することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】捕集性能を悪化させることなく、ごみ捨ての頻度を低減させることができるサイクロン分離装置を提供する。
【解決手段】集塵ユニット20は、旋回室22、0次開口23及び隔壁開口31、0次集塵室24、排出管30を備える。旋回室22は、流入口21から流入した含塵空気を側壁に沿って旋回させ、含塵空気からごみを分離する。0次開口23及び隔壁開口31は、旋回室22の側壁に形成される。排出管30は、旋回室22内の空気を排出するための排出口25が形成される。0次集塵室24は、0次開口23及び隔壁開口31を介して旋回室22に通じ、旋回室22で分離されたごみが捕集される。また、0次集塵室24は、旋回室22の旋回方向に沿って配置される。隔壁開口31は、0次集塵室24の空気が旋回方向に沿って旋回室22に流入するように、0次開口23よりも下流側に形成される。 (もっと読む)


【課題】旋回室で発生する気流音が外部に漏れることを抑制でき、静音性を向上させることができるサイクロン分離装置を提供する。
【解決手段】集塵ユニット20は、旋回室22、0次開口23、0次集塵室25、排出管33を備える。旋回室22は、流入口21から流入した含塵空気を側壁に沿って旋回させ、含塵空気からごみを分離する。0次開口23は、旋回室22の側壁に形成される。排出管33は、旋回室22内の空気を排出するための排出口27が形成される。0次集塵室25は、0次開口23を介して旋回室22に通じ、旋回室22で分離されたごみが捕集される。また、0次集塵室25は、旋回室22の少なくとも一部を側壁に沿って覆うように配置される。 (もっと読む)


【課題】分離されたごみの勢いを弱めることなく製品サイズを小さくすることができるサイクロン分離装置等を提供する。
【解決手段】流れ込んだ空気が旋回した後に排出されるように円筒状に形成され、流れ込んだ空気に含まれたごみを当該空気から分離させるための開口部が形成された側面を有した旋回室と、旋回室により空気から分離されたごみを蓄積するように開口部の外側に配置され、旋回室から開口部を介して流れ込んだ空気によって渦流が発生することを抑制するように旋回室の外周面の少なくとも一部に沿って形成された集塵室と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】捕集性能を悪化させることなく、ごみ捨ての頻度を低減させることができるサイクロン分離装置を提供する。
【解決手段】集塵ユニット20は、旋回室22、0次開口23、0次集塵室24、一次集塵室36、排出管30を備える。0次開口23は、旋回室22の側壁に形成される。0次集塵室24は、0次開口23を介して旋回室22に通じる。一次集塵室36は、隔壁開口31を介して0次集塵室24に、一次開口35を介して旋回室22に通じる。また、0次集塵室24は、旋回室22の旋回方向に沿って配置される。一次開口35は、0次開口23よりも下流側に形成され、旋回室22の軸方向に開口する。隔壁開口31は、0次集塵室24の空気が旋回方向に沿って一次集塵室36に流入するように、0次開口23よりも下流側に形成される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、塵埃の圧縮性向上や塵埃の舞い散り防止できる集塵室を備えた電気掃除機を提供するものである。
【解決手段】電動送風機10により吸引した塵埃を含む空気を塵埃分離し、塵埃を溜める集塵室15に開口した加湿口22と、吸放湿材29を担持し略ハニカム構造の吸放湿体30と、加湿口22に連通し吸放湿体30を有した加湿手段27を備え、加湿手段27を電動送風機10近傍に配置し、電動送風機10から発生する熱を吸放湿体30に伝えて湿度の高い空気を発生する構成としたものである。これにより、集塵室15に溜まった塵埃は湿り蒸気を吸湿するで、粗塵は柔らかく、かつ伸び絡み合い、細塵は重量を増加し、さらに互いに結合して大きくなる。この結果、集塵室15に溜まった塵埃の廃棄時に塵埃の舞い散りが抑えられるという効果がある。 (もっと読む)


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