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国際特許分類[A61B3/113]の内容

生活必需品 (1,310,238) | 医学または獣医学;衛生学 (978,171) | 診断;手術;個人識別 (80,876) | 眼の検査装置;眼の診察機器 (3,250) | 客観型,すなわち患者の知覚または反応と無関係に眼を検査する装置 (2,691) | 眼の動きを測定または記録するためのもの (295)

国際特許分類[A61B3/113]に分類される特許

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【課題】被計測対象者の視線の動きに応じた最適な位置に視線計測装置及び液晶モニタ装置を設定することができるとともに、液晶モニタ装置を含めた高いフレキシビリティ性を実現することができる視線計測装置の支持構造を提供する。
【解決手段】液晶モニタ装置2Aの裏面を脱着自在に取り付けるモニタ保持板31と、このモニタ保持板31に表面が取り付けられた案内具32と、案内具32の裏面に取り付けられた支持板33と、支持板33に先端が支持されかつ基端が支柱に支持され、支柱への支持部を起点にした支持板33の三次元的な位置変更を可能とする多関節アームと、案内具32の各孔部321,322に挿通された第1及び第2ロッド35,36と、第1ロッド35に設けられ、案内具32を各ロッド35,36に沿って昇降移動させる昇降移動手段4と、各ロッド35,36の下端に設けられ、視線計測装置を脱着自在に収容する取付台37とを備える。 (もっと読む)


【課題】周囲環境の明るさによらずにユーザの視線方向を検出できるとともに、視線検出に要する処理時間の増加を抑制できる視線検出装置を提供する。
【解決手段】視線検出装置1は、ユーザの顔を照明する光源2と、所定の露出条件でユーザの顔を複数回撮影することにより複数の原画像を生成する撮像部3と、第1の数の原画像を合成することにより第1の合成画像を生成し、かつ、第1の数よりも多い第2の数の原画像を合成することにより第2の合成画像を生成する画像生成部13と、第1の合成画像からユーザの顔を検出する顔検出部14と、第2の合成画像からユーザの瞳孔及び光源2のプルキンエ像を検出するプルキンエ像検出部15と、ユーザの瞳孔と光源2のプルキンエ像の位置関係に基づいてユーザの視線方向を検出する視線検出部16とを有する。 (もっと読む)


【課題】観察対象を良好に撮影できるようにカメラの撮影範囲を変化させる。
【解決手段】注視点検出部21は、視線センサ4のアイカメラ42が撮影したモニタ3を観察するユーザの目の映像より、ユーザが注視している(見ている)、モニタ3の表示画面上の座標を注視点座標として算出する。観察制御部22は、ユーザが、モニタ3の表示画面の中央領域外の位置を所定時間(たとえば、1秒)以上注視している場合、当該注視している位置に表示されている標本13上の位置が、顕微鏡用カメラ16の撮影範囲の中心に撮影されるように、すなわち、当該位置がモニタ3の表示画面の中心に表示されるように、顕微鏡装置1のステージアクチュエータ11を制御して、ステージ12を標本13共々移動する。 (もっと読む)


【課題】眼球停留関連電位(EFRP)の解析区間を短縮し、状況変化が多い場合でも十分な精度でユーザの注意状態を判別する。
【解決手段】注意状態判別システム1は、脳波信号を計測する脳波計測部20と、眼球の運動を計測する眼球運動計測部30と、眼球の運動を用いて、眼球のサッケードが終了した時刻である眼球停留開始時刻およびサッケードの移動量を複数検出するサッケード検出部40と、各サッケードの移動量に基づいて各サッケードの方向を特定し、特定された各サッケードの方向を分類する分類部であって、分類された方向ごとに、各サッケードに対応する眼球停留開始時刻を起点として脳波信号から切り出した眼球停留電位を加算平均する分類部60と、加算平均された眼球停留関連電位に基づいて、分類された方向ごとの注意状態を判別する注意量判別部70と、方向ごとの注意状態の判別結果を用いて、注意状態を判別する統合判定部80とを備えている。 (もっと読む)


【課題】眼球停留関連電位(EFRP)の解析区間を短縮し、状況変化が多い場合でも十分な精度でユーザの注意状態を判別する。
【解決手段】解析区間ごとにユーザの注意状態を判定する注意状態判別システムが提供される。解析区間は複数の部分区間から構成されている。注意状態判別システムは、ユーザの脳波信号を計測する脳波計測部と、ユーザの眼球運動を計測する眼球運動計測部と、計測された眼球運動から眼球停留の開始時刻を検出するサッケード検出部と、各部分区間を代表する眼球停留関連電位を取得する電位取得部であって、各眼球停留関連電位は、各部分区間内で検出された眼球停留の各開始時刻を起点として特定される脳波信号の電位である、電位取得部と、各部分区間を代表する眼球停留関連電位を利用して、部分区間毎のユーザの注意状態を判別する注意量判別部と、部分区間毎の注意状態の判別結果を利用して、解析区間におけるユーザの注意状態を判別する統合判別部とを備えている。 (もっと読む)


【課題】対象者の個人差にともなう視線の誤差を正確に補正するための補正値を求めること。
【解決手段】補正値算出装置101は、表示画像SP上の仮の視線位置VPと注視点Gとのペアを複数求めて、被写体120に固有の補正値を統計的に求める。この際、補正値算出装置101は、画面105の表示画像SPを区切って分割された区画ごとに仮の視線位置VPと注視点Gとのペアを求める。そして、補正値算出装置101は、複数の区画のペアに基づいて、被写体120に固有の補正値を算出する。これにより、被写体120に固有の補正値の算出元となるペアが特定の区画に偏ることを防ぎ、被写体120に固有の補正値を正確に求めることができる。 (もっと読む)


【課題】光源のプルキンエ像の検出に失敗してから光源のプルキンエ像を検出できるまでのタイムラグを短縮できる視線検出装置を提供する。
【解決手段】視線検出装置1は、互いに異なる位置に配置された複数の光源(11−1〜11−4)と、所定の周期ごとに、第1の光源がユーザの眼を照明している間にユーザの眼を撮影した第1の画像と、第2の光源がユーザの眼を照明している間にユーザの眼を撮影した第2の画像を生成する撮像部12と、所定の周期ごとに、第1及び第2の画像の一方から、第1及び第2の光源のうちの一方による角膜反射像とユーザの瞳孔重心とを検出できるか否か判定し、角膜反射像及び瞳孔重心を検出した場合、瞳孔重心と角膜反射像との位置関係に応じてユーザの視線方向を検出し、一方、角膜反射像または瞳孔重心の何れかを検出できない場合、第1及び第2の画像の他方から瞳孔重心及び角膜反射像を検出する制御部14とを有する。 (もっと読む)


【課題】視線計測結果に瞳孔の誤検出に起因するような大きな誤差が含まれる場合でも、誤差が抑制された高精度な視線推定結果を遅延なく得ることができる視線推定装置を提供する。
【解決手段】視線推定装置200は、人物を撮影して画像を取り込む画像入力部201と、撮影された画像をもとに現時刻の視線方向を計測する視線計測部202と、過去に計測された視線計測結果を保持する視線計測結果保持部211と、過去の視線計測結果の代表値を抽出する代表値抽出部212と、該代表値と現時刻の視線計測結果との差分が所定の閾値未満であるか否かにより、該代表値と現時刻の視線計測結果とのいずれかを現時刻の視線推定結果として決定する視線決定部213とを備える。 (もっと読む)


【課題】利用者に負担をかけることなく視線キャリブレーションを実行すること。
【解決手段】視線検出装置100は、利用者がオブジェクトを選択する度に、仮の補正係数を求める。そして、視線検出装置100は、選択オブジェクトとその他のオブジェクトとの関係に基づいて、複数の補正係数のうち、利用者の注視具合が高い場合に算出された仮の補正係数に重きをおき、補正係数を算出する。視線検出装置100は、利用者の操作に便乗して補正係数を算出するので、利用者に視線キャリブレーションを意識させることはない。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ヒト以外の被検動物において、視軸・視野を測定する方法、ならびにその測定のための装置を開発することを課題とする。また、そのような方法および装置を使用して、ヒト以外の被検動物における緑内障の初期診断を行うことを課題とする。
【解決手段】本発明の発明者は、左右の視軸(眼球正中線)が体軸正中線との交点(体軸視野中心)を新たに定義し、体軸正中線と「体軸視野中心」-「外側臨界点」の線分または「体軸視野中心」-「内側臨界点」の線分とがなす角度(体軸角、∠B)、および視野正中線と「外側臨界点」-「眼球」の線分または「内側臨界点」-「眼球」の線分とがなす角度(仰角、∠C)とを測定することにより、簡便に「外側臨界点」-「眼球」-「内側臨界点」の3点により形成される「視野角」を測定することができることを明らかにした。また、本発明の発明者は、そのような角度を測定するための装置もまた、明らかにした。 (もっと読む)


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