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国際特許分類[A61B5/044]の内容

国際特許分類[A61B5/044]に分類される特許

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患者(110)をモニタリングする方法は、この患者からのモニタリングされた信号の組に対する凸包を決定し、これら凸包の1つ以上に摂動が起きたかを判断することを含む。この例示的な実施例は、凸包の各々が摂動した場合、臨床上重大な変化が患者に起きたことをオペレータに警報することも含んでいる。凸包のサブセットだけが摂動する場合、場合によってはアーチファクトが起こる。
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【課題】埋込可能な心臓デバイスを外部プログラム作成装置へ転送して表示できる表示電位図を生成する構成としたシステムと方法を提示する。
【解決手段】代表的な電位図は、所定の時間期間または特定の条件が存在するときの患者の典型的電位図を表わす。この種表示電位図は、所定の時間期間または特定の条件が存在する時間期間中に連続的または周期的に記録される電位図の平均または統計測度とすることができる。 (もっと読む)


本発明は、患者の心臓の虚血領域の存在を決定する方法、及び当該方法を実行するための装置(2)に関する。当該方法は、A. 患者の体の様々な部位に多数の感覚電極を設置するステップ;B. 各感覚電極を介して心臓からの心電図(ECG)シグナルを取得するステップ;C. ステップBで取得したECGシグナルに基づいて、心臓の虚血領域の存在を決定するステップ;D. ステップBで取得した様々なECGシグナルを分析するステップ;及びE. ステップDで取得したECGシグナルに基づいて、心臓の冠動脈系での閉塞位置を決定するステップ、を含む。この方法により、冠動脈の狭窄又は閉塞の位置及び虚血領域の大きさの直接的かつ正確な評価を得ることができる。この情報により、医療職員(救急車及び病院関係者又は一般の職員)は、治療スキームの開始に関してより迅速かつ適切に対応することができる。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】本発明は、1の検出部位における生体電気の電位差を記録する互いに離れた電極面が設けられたキャリア(8)を有するマルチ電極(5)を具える。この電極面は、1以上のアクティブ電極面(6)と、2以上の参照電極面(7a、7b)とを具え、これにより同一の検出部位で複数回の電位差を記録する2以上の記録ペアが構成される。このマルチ電極は、処理手段に接続されるよう構成されており、この処理手段は検出部位で記録された生体電気の電位差の総和を計算する加法手段を具え、これにより信号/ノイズ比が改善される。 (もっと読む)


センサシステム(20、200、300、400、500)は、高い感度レベルで、複数の比較的固定されたセンサ(30、31;230、231;330、331;430、431;530、531)を使用して、小さな電界の1つまたは複数のベクトル成分を測定し、そのうちの少なくとも1つは、弱結合静電容量センサ(31、231、331、431、531)を構成する。このセンサシステム(20、200、300、400、500)を使用すると、表面の法線方向または複数の直交軸に沿って電界を決定することができる。電界ベクトルの測定により、分解能を改善し、また例えば、人体(10)内の器官により発生する電気信号を特徴付けることができる。
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本発明は、心臓の治療すべき範囲の準備された電気解剖学的3Dマッピングデータがカテーテル療法の実施中に可視化される心臓における電気生理学的カテーテル療法の視覚的支援方法および装置に関する。カテーテル療法の実施前に断層撮影による3D画像化法により治療すべき範囲の3D画像データが検出され、3D画像データからセグメンテーションによって治療すべき範囲における対象の3D表面形状が抽出され、電気解剖学的3Dマッピングデータと少なくとも3D表面形状を形成する3D画像データとがレジストレーションによって位置正しくかつ寸法正しく関連付けられ、例えばカテーテル療法の実施中に互いに重ね合わされた可視化される。本発明による方法および装置は、心臓における電気生理学的カテーテル療法の実施時における操作者の改善された方位決めを可能にする。
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本発明は、心臓の治療すべき範囲の準備された電気解剖学的3Dマッピングデータがカテーテル療法実施中に可視化される心臓における電気生理学的カテーテル療法の視覚的支援方法および装置に関する。カテーテル療法の実施前に断層撮影による3D画像化法により治療すべき範囲を含んでいる身体部位の3D画像データが検出される。これらの3D画像データから治療すべき範囲またはその重要部分の3D画像データが抽出されて、選択された画像3D画像データが得られる。準備された電気解剖学的3Dマッピングデータおよび選択された3D画像データが最終的に位置正しくかつ寸法正しく関連付けされ、例えばカテーテルアブレーションの実施中に並べて可視化される。方法および装置は心臓におけるカテーテル療法の実施時における操作者の方位決めを改善する。
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【課題】 臨床医がより効率良く、より具体的にペースマッピングできる方法が引き続き必要とされていることは明らかであり、テンプレート信号(例えば、別の心信号)にデータ信号(関心のある心信号)を重ねて表示し、これら二つの信号間の重なり合い又は密接さを明示するための効率良い効果的な技法を提供する。
【解決手段】 一態様において、密接する複数の心信号を表示する方法が与えられ、この方法は(a)テンプレート信号とデータ信号の一又は複数の重なり部分を特定し、(b)表示装置に表示する際、重なり部分を第一の色とするように処理し、(c)テンプレート信号の非重なり部分を第二の色になるように処理し、(d)データ信号の非重なり部分を第三の色になるように処理し、(e)前記処理された信号を表示する工程を含む。 (もっと読む)


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