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国際特許分類[A61B6/10]の内容

生活必需品 (1,310,238) | 医学または獣医学;衛生学 (978,171) | 診断;手術;個人識別 (80,876) | 放射線診断用機器,例.放射線治療と結合している装置 (11,586) | 安全装置の応用または適用 (181)

国際特許分類[A61B6/10]に分類される特許

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医療関係者を放射線から保護するためのシステムおよび方法が提供される。放射線遮蔽バリアが医療関係者と放射線源との間に位置される。放射線遮蔽バリアが開口を含み、それにより、テーブルの一部がバリアの開口を通り抜けて延びるようになっている。医療関係者は、第1の柔軟な無菌ドレープ、柔軟な放射線耐性ドレープ、および、第2の柔軟な無菌ドレープの特別な積層技術により、患者を通じて伝えられる二次放射線から防護される。システムは、独立に移動する上側シールドおよび下側シールドと、放射線シールを維持しつつ2つのシールド間を結合するリンク機構とを含む。また、システムは、上側シールドと患者開口フープとの間で放射線バリアを維持し、それにより、システムの柔軟な部分(例えば、柔軟なドレープ、カーテンなど)とシステムの柔軟でない部分(例えば、上側シールド、下側シールド、放射線不透過性の透明窓など)との間に放射線隙間が形成されないようにするための機構も含む。
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【課題】撮像系及び保持部と被検体との干渉を防止し効率のよいX線撮影を可能とする好適な干渉領域を確実に設定する。
【解決手段】X線発生部2及びX線検出部3(撮像系)が取り付けられた保持装置8の保持部81を被検体150の周囲で移動あるいは回動させながらX線撮影を行なう際、体重検出部15は、寝台部9の天板91に載置された被検体150の体重情報を検出し、干渉領域設定部122は、前記体重情報と天板91の位置情報に基づいて被検体150の周囲に好適な大きさの干渉領域を設定する。次いで、透視画像データの観察下にて撮像系を保持部81と共に所定速度で移動あるいは回動させ、撮像系あるいは保持部81の一部が前記干渉領域に到達したならば移動/回動速度を低減させた状態でX線撮影に好適な位置への移動/回動を行なう。 (もっと読む)


【課題】放射線検査で、被検者は、検査ごとの被曝線量を管理する手段がなく、放射線検査装置のデータに互換性もなく、1被検者が一定期間に被曝した放射線量を総合的に管理することはできず、膨大な放射線を被曝することも少なくない。
【解決手段】放射線検査装置と、放射線検査装置で撮影画像とその画像の撮影情報の画像情報群が保存される画像管理サーバと、画像管理サーバに保存された画像情報から被曝線量の算出に必要な情報を抽出して被曝線量計算し、被検者の被曝線量のデータを管理する被曝線量管理装置と、院内情報データベースサーバとが、ネットワークを介して接続され、被曝線量管理装置で計算された被曝線量のデータが、院内情報データベースサーバの被検者の個人情報データベース内に記録保存され、被曝線量のデータが、ネットワークを介して院内情報データベースサーバと接続された端末やサーバで利用可能にした放射線被曝線量管理システム。 (もっと読む)


【課題】X線撮影手段どうしは近接して移動できるようにして透視や撮影作業の作業性を損なわずに、X線撮影手段とは無関係な被検者や術者、他物などとの接触を良好に回避して安全性を向上する。
【解決手段】第1および第2の接近検出手段9A,9Bから接近信号が出力されている場合に、第1および第2のX線撮影手段どうしの最接近距離が第2の設定距離以下になっても第1の設定距離以下になっていなければ、第1および第2のX線撮影手段の駆動を継続させ、斜め方向からの透視や撮影を円滑に行う。第1および第2のX線撮影手段が第1の設定距離以下に接近したときには、その駆動を停止する。第1および第2のX線撮影手段が第2の設定距離よりも離れているときに、他物が第2の設定距離以下に接近すると、第1および第2のX線撮影手段の駆動を停止し、他物との衝突を回避する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、医療スタッフの吸収線量を精密に管理するための吸収線量管理装置を提供することにある。
【解決手段】吸収線量管理装置は、放射線機器の周辺の線量空間分布に関するデータを記憶するデータベースシステム3と、放射線機器の周辺の医療スタッフの位置を検出する位置検出部10と、線量空間分布と医療スタッフの位置とに基づいて医療スタッフの累積吸収線量を推定する累積吸収線量計算部9とを具備する。 (もっと読む)


【課題】画像読み取り時における蓄積性蛍光体パネルに対する振動の付与を防止し、ひずみのない放射線画像情報を得る。
【解決手段】読取装置26には、第1及び第2ニップローラ52d、52eによって搬送される蓄積性蛍光体パネルPの位置を検出可能な第1及び第2位置検出センサ67a、67bを備え、該第1及び第2位置検出センサ67a、67bによって前記蓄積性蛍光体パネルPの搬送方向両端のいずれか一方のみしか保持されていない場合に、X線源16を被写体18側に回動させるアーム部材30a及び支柱部30bの回動を電磁ロック31で規制し、且つ、台車12の後輪96を電磁ブレーキ100によって制動して該台車12を停止させることによって振動の発生を防止する。 (もっと読む)


【課題】別途、振動検出センサ等の手段を用いることなく、振動が発生したことを検出することができる放射線画像撮影装置を提供する。
【解決手段】放射線画像撮影装置は、放射線源から放射線を被写体に照射し、被写体を透過した放射線をフラットパネル型の放射線検出器で検出して、被写体が撮影された放射線画像を生成するものである。振動検出部は、放射線検出器の出力信号の変化に基づいて、あらかじめ設定された振動許容範囲を超える振動が発生したか否かを検出する。 (もっと読む)


【課題】 移動する通路の進行方向に障害物があるかどうかの確認及び進行方向の通路の幅で移動させることができるかどうかを確認して短時間で速やかに移動型X線撮影装置を撮影場所に移動させる。
【解決手段】 これから移動する進行方向の通路に障害物があるか否かを確認するためのレーザ光を発生する可視光レーザ照射装置4を移動台車5の先端の両端に備え、前記本体1に前記可視光レーザ照射装置4から照射される可視光レーザ7の照射と非照射とを切り替えるレーザON/OFFスイッチ8を設け、移動型X線撮影装置を通路90の進行方向の撮影場所に移動させる場合、前記レーザON/OFFスイッチ8をONにして前記可視光レーザ照射装置4からレーザ光7を照射し、これから移動する進行方向の障害物91に可視光レーザ輝点が形成された場合は、操作者は該輝点を目視して進行方向に障害物が在ることを確認する。 (もっと読む)


【課題】放射線変換器に被写体が密着しているか否かを判断し、適切な状態で良好な撮影を行うことのできる放射線画像撮影システムを提供することを目的とする。
【解決手段】電子カセッテ28のケーシングに複数の圧力センサ48を配列し、異なる3点の圧力センサ48に被写体が接触したとき、電子カセッテ28が被写体に面で密着している状態であると判断し、その判断結果を技師が所持する携帯情報端末、電子カセッテ28を充電するクレードル、又は、放射線画像撮影システムを構成するコンソールに表示する。 (もっと読む)


【課題】電力の供給停止による不適切な放射線画像情報の取得を回避するとともに、無用な放射線画像情報の撮影を行うおそれのない放射線画像撮影装置を提供する。
【解決手段】電力供給状態監視部70は、電源部78から温度制御部66への電力の供給状態を監視し、供給停止状態であることを検知したとき、予備電源部80を駆動して予備電力を温度制御部66に供給するとともに、その状態に係るログをログ記録部72に記録する。一方、コンソール14のアラーム処理部88は、電力供給状態監視部70によって検知された電力の供給停止状態に係る情報に基づき、ログ記録部72に記録されたログを表示部84及びスピーカ90を用いて作業者に報知する。 (もっと読む)


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