説明

国際特許分類[A61B6/10]の内容

生活必需品 (1,310,238) | 医学または獣医学;衛生学 (978,171) | 診断;手術;個人識別 (80,876) | 放射線診断用機器,例.放射線治療と結合している装置 (11,586) | 安全装置の応用または適用 (181)

国際特許分類[A61B6/10]に分類される特許

41 - 50 / 181


【課題】被検者が撮影台への乗り降りを容易にするため、術者が撮影台を下降させると、X線管が上昇し、被検者とコリメータとの衝突を回避するX線撮影装置を提供する。
【解決手段】高さ検知手段11が位置検出手段8の出力電圧(撮影台6の高さ位置)が所定の高さ(電圧)以下になったことを検知した場合に、あるいは時間検知手段12が撮影台6が下降中の間計数される時間が所定の時間以上になったことを検知した場合に、あるいは距離検知手段13が撮影台6の下側への移動距離が所定の距離(電圧)以上になったことを検知した場合に、X線管上下制御部14はX線管上下駆動部5に対しX線管3を上方に移動するように指令する。 (もっと読む)


【課題】患者に対する放射線撮影時の正確な曝射量を計測し管理する。
【解決手段】放射線撮影装置10により放射線撮影が行われた際、放射線画像の画素値に基づいて曝射量が計測される。そして、検出した曝射量を所定の校正が行われている撮影条件による撮影とそれ以外の撮影条件による撮影を区別して管理する。校正が行われている撮影条件以外の撮影条件による撮影回数が規定回数以上である、あるいは総曝射量が設定しきい値以上であると判定された場合、警告を出力する警告出力手段を備える。 (もっと読む)


【課題】患者に対する放射線撮影時の正確な曝射量を計測し管理する。
【解決手段】放射線撮影装置10において放射線撮影が行われた際、放射線検出器12の検出領域を領域分割し分割領域BR1〜BR4毎に素抜け領域TERが検出される。その後、各分割領域BR1〜BR4の素抜け領域TERから分割曝射量BDRが検出される。次に、分割曝射量BDRの差分が算出され、分割曝射量BDRの差分が設定しきい値以上であるか否かが判断される。分割曝射量BDRの差分が設定しきい値以上である場合、感度変動等の放射線撮影装置10の経年劣化が生じていると判断し、警告出力手段17から警告が出力される。一方、分割曝射量BDRの差分が設定しきい値未満である場合、装置管理手段により分割曝射量BDRを用いて患者Sへの曝射量の統計データが算出され記憶される。 (もっと読む)


【課題】ユーザの所望の観察角度によって、撮影系の位置(角度)が簡単に設定でき、特に複数の撮影系の場合は、互いの干渉を防ぐことができる医用装置を提供する。
【解決手段】実施形態に係る医用装置は、第1の撮像系および第2の撮像系で収集した被検体の画像を表示可能な医用装置において、3次元画像データを取得する画像処理部と、前記3次元画像データを用いて、前記第1および第2の撮像系の少なくとも一方に対して投影方向を入力する手段と、前記投影方向に基づいて、前記第1および第2の撮像系の少なくとも一方に対して撮像方向の情報を設定する撮像方向設定部と、設定された前記撮像方向に対応する前記第1または第2の撮像系の一方を移動した場合に、他方の撮像系と干渉するか否かを判定する干渉判定部と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】メインユニットとサブユニットの間に配設される電力線と通信線と制御線などのケーブルの数を減らすとともに信頼性の高い緊急停止制御回路を備えたX線撮影装置を提供する。
【解決手段】緊急停止指令の発生にともないリレー4の入力電圧が24Vから15Vになる。この電圧変化にともない、リレー4の接点が開となりコントローラ7によるモータ5への制御信号が遮断され、モータ5は停止する。一方緊急停止指令の発生前後で5Vの電源電圧は一定に維持され、表示部8、コントローラ7などは正常動作を継続する。上記構成は単純であり、またソフトウェアによる制御はなくハードウェアだけで構成されており、信頼性の高い緊急停止制御回路を備えたX線撮影装置を提供可能である。 (もっと読む)


【課題】医用画像診断装置において、不適切な体位にて被検体をスキャンする頻度が低減し、被検体の安全確保に優れた医用画像診断装置を提供すること。
【解決手段】医用画像診断装置としてのX線CT装置1は、スキャン位置に移送される天板5上の被検体Pの体位を現状体位として認識する体位認識部13と、スキャン計画で定められる被検体Pの体位としての計画体位と現状体位とが一致するか否かを判定する体位判定部22と、この体位判定部22によって現状体位と計画体位とが不一致であると判定された場合にその旨をユーザに表示する表示装置19と、現状体位と計画体位とが一致すると判定される場合に、天板5上の被検体Pに対してスキャンを実行するように制御するスキャン制御部20と、を備える。 (もっと読む)


【課題】立位撮影と臥位撮影を続けて行う場合に被検者を円滑かつ安全に移動させる。
【解決手段】立位撮影の終了後、X線発生器14とX線検出器15を臥位撮影位置に移動する場合には、まず、X線発生器14を退避位置に移動する。この後、X線検出器15を臥位撮影位置に移動する。X線発生器14の退避により、被検者の動線が確保され、安全かつ円滑に被検者が寝台20に移動することができる。臥位撮影の終了後、X線発生器14とX線検出器15を立位撮影位置に移動する場合には、まず、X線検出器15を立位撮影位置に移動し、この後、X線発生器14を退避させる。X線検出器15が被検者の移動先を示す目印となるので、被検者は円滑に立位撮影位置の立ち位置に移動できる。X線発生器14は退避しているので、衝突の危険もない。 (もっと読む)


【課題】X線画像診断装置において、保持装置とモニタとの衝突を防止し、衝突による故障の発生を防止する。
【解決手段】X線画像診断装置は、X線発生器2とX線検出器3とを保持して移動可能な保持装置4と、X線検出器3により検出されたX線画像を表示するモニタ5と、室内の天井側に設けられ、モニタ5を移動可能に支持するガイドレール6と、モニタ5をガイドレール6に沿って移動させる駆動部7a,7bと、保持装置4がモニタ5に対して設定距離内に接近したことを検出する検出部8と、検出部8の検出結果に基づき、モニタ5が保持装置4から退避する方向に移動するように駆動部7a,7bを駆動させる退避手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】安全性をより高めることを課題とする。
【解決手段】X線CT装置100は、天板22に載置された被検体Pの画像を取得する。次に、取得した画像から、被検体Pの天板22上における形状を示す数式モデルを作成し、作成した数式モデルを用いて天板22の移動範囲を制御するインタロック制御(副)を行う。また、X線CT装置100は、架台装置10と天板22との位置関係を示す情報を用いて天板22の移動範囲を制御するインタロック制御(正)を並行して行う。例えば、X線CT装置100は、操作者から受け付けた天板22の移動指示がインタロック制御(副)の許容移動範囲を超えるものであると判定した場合に、警告情報を表示部32に表示し、警告情報に対する応答として操作者から移動指示をさらに受け付けた場合には、インタロック制御(副)を停止し、インタロック制御(正)のみを行う。 (もっと読む)


【課題】
X線検出領域とX線照射野とのずれの検出の際、予備撮影したX線画像を予め分析する必要があった。X線画像分析の際、コンピュータの駆動に電力を消費し、バッテリ駆動の可搬型X線撮影装置では、撮影可能枚数が減少していた。
【解決手段】
可搬型X線撮影装置は、X線源から照射されたX線を検出する検出部を備える。また、検出部の検出領域の外周部で検出されたX線の強度と、検出部の外周部より内側で検出されたX線の強度とを比較する比較部と、比較部による比較の結果に応じて異なる種類の警告を発する警告部と、を備える。 (もっと読む)


41 - 50 / 181